豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“輝きの海” 2009年最後の映画

2009年12月31日 | 映画
 
 昨日、院生から送りつけられてきた修士論文の第2稿を2日がかりで添削した。
 12月30日に送りつけてくるというのも怪しからぬ話だが、今時の学生・院生は「何でもあり」である。
 
 夕方、北風が激しくなったころ、コンビニに出かけて、宅急便で送り返した。
 これを今年の仕事納めとしよう。

 家に戻ってテレビをつけたが、地上波もBSミステリー・チャンネルもいいものをやっていない。
 ミステリー・チャンネルの隣り252ch“AXN”チャンネルで、イギリスの海辺の田舎を舞台にした、風景のきれいな映画をやっていた。
 ついつい最後まで見てしまった。

 “輝きの海”という映画だった。
 番組案内によると、ビーバン・キドロン監督、1997年、英・米合作とあった。主演の女優はレイチェル・ワイズというらしい。

 この田舎村の近海でロシア船が難破して、1人の若い男だけが救助される。
 そして、この村で私生児として虐げられ、差別されてきた娘(これを演じるのがレイチェル・ワイズ)と恋におちる。
 因習的な村人たちは二人をいじめつづけるのだが、金持ちの父娘と医者だけが彼らに味方する。

 アメリカ映画ではないので、このままハッピー・エンドでは終わらないのだが、1年の最後の日に見る映画としては、なかなかよかった。
 とにかく風景が美しい。「海辺のトマス・ハーディー」ものといったところか。波打ち際を俯角で映すあたりはデビッド・リーン“ライアンの娘”を思い出させる。
 いかにもイギリスらしい映画だった。

 * 写真は、“輝きの海”のラストシーンちかく。

 2009/12/31

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きょうの軽井沢(2009年12月31日)・2

2009年12月31日 | 軽井沢・千ヶ滝

 同じく、長野県道路事務所のHPから、いま現在(12月31日12時14分)の鳥井原の写真。

 同じ軽井沢バイパスをもう少し西に向かった、ツルヤの交差点のあたり。
 かつてはツルヤの交差点から西に向かったカメラの映像が載っていて、消防署の火の見櫓や隣りの“シマムラ”の看板が見えた。
 
 いつの間にかカメラの位置が変わったらしく、今日の写真は、ツルヤの交差点の西側から東側を望む写真が写っている。
 右手に写っているのが、交差点の南西のガソリンスタンド、左手が“ツルヤ”の駐車場のはずである。

 2009/12/31

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2、3日前の軽井沢(2009年12月28日)

2009年12月31日 | 軽井沢・千ヶ滝

 今日の軽井沢はすっかり雪化粧で寒そうだが、2、3日前の、同じく長野県道路事務所のHPに掲載されていた長倉の写真は、冬の日差しを浴びて暖かそうだった。

 2009/12/31

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きょうの軽井沢(2009年12月31日)

2009年12月31日 | 軽井沢・千ヶ滝

 いよいよ、2009年も大晦日。

 今年最後の書き込みは、行くことのできない軽井沢の今の風景を。

 長野県道路事務所のHPに掲載されている長倉の写真。
 晴山通りを南軽井沢交差点で左折して、ツルヤ、追分方面に向かってすぐの地点のカメラから撮ったもの。

 気温表示には「-1℃」と映っているが、HPによると、12月31日12時13分時点での気象情報は「気温-2.1℃、路面温度1.8℃、路面状況 凍結」となっている。

 寒そう・・・。
 やっぱり軽井沢は夏の避暑地で、冬に行くところではない。ましてや軽井沢に住むなど、寒がりの僕にはとても無理である。

 2009/12/31

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クルマ革命・3

2009年12月25日 | クルマ&ミニカー
 
 もう1つ、BMWのクルマを。

 “BMW City”というクルマの記事や写真がネット上に散見される。

 クルマの名前は“BMW City”で一貫しているのだが、中身は様々である。

 1つは、Audi A1に対抗するために、MINIのプラットフォームに全長3.75mのボディーを乗っけたFFのガソリン・エンジン車で、Audi A1にぶつけて2010年末に発売されるという記事。
 アドレスの末尾が“hu”となっていたから、ハンガリーの記事か・・・。

 BMWが1950年代に作っていた“Isetta”というミニカーの後継車とでもいうべきクルマで、玉子に車輪がついたような恰好から、“Rolling Egg”と呼ばれると書いてある。
 “Rolling Egg”風の“BMW City”らしき写真は“worldcarfans.com”というページに載っていた。

 もう1つの“BMW City”は、BMWの出す電気自動車の名前で、2012年に出ると書いてある。
 ただし、電気自動車の“BMW City”の写真も何種類かあって、どれが本物に近いのか分からない。
 
 ここで引用したのは、“bmwofsouthatlanta.com”というのに載っていたもの。いかにもBMW 1シリーズをさらに短くしたような形で、“Rolling Egg”という愛称からはほど遠い印象。
 前の記事でふれた“BMW E1”というクルマとはどういう関係なのか? 両方とも発売予想は2012年だけれど・・・。

 しかし、いずれにしても、クルマの世界が大変革期にあることは間違いない。

 「地球から石油がなくなる前に人類は滅亡する!」などと言われてきたが、人類が滅亡するかどうかはともかく、地球から石油がなくなる前にガソリン車はなくなるかもしれない。
 ひょっとすると、ぼくが生きているうちに、Panasonic製のクルマ、sony製のクルマ、Sharp製のクルマなどにお目にかかれる予感がする。
 ヤマダ電機で電気自動車が売られ、ヤマダの駐車場で充電ができてポイントがつくような時代が来るのだろうか。
 軽自動車を売っている田舎のスーパーをTVで見たことがある。

 2009/12/25

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クルマ革命・2

2009年12月25日 | クルマ&ミニカー
 
 クルマ革命・その2は、BMWの電気自動車。

 “BMW E1”というらしい。

 2012年か2013年に市販とあった。

 およそBMWのガソリン・エンジン車とはイメージが違うけれど、それだけクルマ社会は変わるということだろう。

 * 写真は、“BMW E1”。“greencar.com”というページに載っていた。

 2009/12/25

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クルマ革命・1

2009年12月25日 | クルマ&ミニカー
 
 どこかのクルマ雑誌の増刊号が「自動車革命」と題して、ハイブリッドや電池自動車の特集をやっているのを書店の店頭で見かけた。

 今年は、インサイトが189万円で発売されたり、ほぼ同じ値段のプリウスがバカ売れしたり、三菱i-Mievや日産リーフなど電気自動車の市販が近づいたり、たしかにガソリン・エンジン車時代の終焉が始まったようである。

 VWポロの情報をネット上で探していたら、AudiやBMWの意外な情報に出あった。
 
 まずは、Audiの“A1 sportback”というクルマ。

 パリのオートサロンに出品されたものだが、A3よりもさらに小さい、全長3.9m、全幅1.75mのBセグメントで、しかもハイブリッド車だという。リッター25.6kmと書いてあったように思う。
 もはやハイブリッドは日本だけのお家芸ではなくなるようだ。

 ドアを開いた写真を見ると内装はしっかりアウディ品質で、横顔も悪くないが、正面のアウディ顔はこの小さなクルマには似合わないような気がするが・・・。

 * 写真は、海外のAudiのページから。“Paris 08 audi”とあるから、パリ・オートサロンに出品された“アウディA1”の横顔なのだろう。

 2009/12/25

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豆豆研究室 今年最後の夕暮れ

2009年12月23日 | あれこれ
 
 豆豆研究室から眺めた、今年最後の夕暮れ風景。

 武道館の方向を眺めたもの。

 まだ午後3時過ぎというのに、日は武道館の西側に傾いていて、あたりはすでに夕暮れのオレンジ色の靄につつまれ始めている。

 2009/12/22

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冬の散歩道 下を向いて・・・5 合流

2009年12月23日 | 東京を歩く

 今回の通勤路で一番多かったのが、この「合流」とだけ書かれたマンホール。

 ほとんどのビルの前にあったということは、各ビルから出る下水が合流するということなのか・・・。

 これも、桜の花びらの間に銀杏の葉が描かれている。
 ただし、大きさはふた回りくらい小さい。

 2009/12/22

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冬の散歩道 下を向いて・・・4 下水道 合流

2009年12月23日 | 東京を歩く
 
 次のマンホールは、「東京・下水道 合流」とある。

 その名の通りの役目を果たすマンホールだろう。

 桜の花びらの間に銀杏の葉のマークが入っている。

 2009/12/22

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冬の散歩道 下を向いて・・・3 消火栓

2009年12月23日 | 東京を歩く
 
 今度は、昔の東京都のマークの入ったマンホール。

 「水道 消火栓」と書いてある。

 水道の水(上水)を火事の消火にも使うのだろうか?

 下水をそのまま放水しろとは言わないが、せっかく浄化した上水を使うのはもったいないような気もするが・・・。

 東京消防庁の「防火水槽」と、東京都の「消火栓」との関係も、どのようになっているのだろう。

 2009/12/22

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冬の散歩道 下を向いて・・・2 消防庁 防火水槽

2009年12月23日 | 東京を歩く
 
 飯田橋駅から大学に向かう通勤路には様々なマンホールがある。
 
 きょうは、ひとつひとつ名前を確認しながら歩いてみた。 

 順番は分からなくなってしまったので、順不同である。
 
 「東京消防庁 防火水槽」とある。

 そう言えば、いつだったか、仕事帰りの夜10時過ぎに、あの“ホッペマの並木道”で、消防車が2台出て、放水の訓練をしていたことがあった。

 2009/12/22

 

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冬の散歩道 下を向いて歩くことも・1

2009年12月23日 | 東京を歩く

 通勤は、いつも上ばかり向いて歩く気分でないときもある。

 今年最後の通勤は、上を向くだけではなく、足もともじっくり眺めて歩いた。

 最初は、飯田橋駅を出てすぐの狭い通り。
 “モスバーガー”の前の道を東(水道橋)方面に向かう道。

 足元のレンガに、「タワー飯田橋通り」とある。

 2009/12/22

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冬の散歩道 上を向いて歩こう・5

2009年12月23日 | 東京を歩く

 「大塚商会」、「日建設計」の隣りが、「日立マクセル」。

 最近ここの1階の一角にセブン・イレブンか何かコンビニが開業したように思う。

 この手のビル街は、意外にちょっとした買い物が不便なのだが、ホテルメトロポリタン・エドモントの1階にも、実はコンビニが入っている。

 2009/12/22

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冬の散歩道 上を向いて歩こう・4

2009年12月23日 | 東京を歩く

 「大塚商会」の隣りは、「日建設計」。
 1回のショー・ルームのガラスに、かつては東京タワーの白いシルエットが描かれていた。

 その後、躍動的な人間らしきオブジェが飾られていたが、これもなくなってしまい、今は何も飾られていない。

 2009/12/22

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