軽井沢の写真を何枚か。
変わり映えもせず、浅間テラスから眺めた浅間山の風景ばかり。
「変わらないのは浅間山だけ」という笠智衆の“カルメン 故郷に帰る”のセリフを思いつつ…。
まずは、8月31日の夕方の散歩の折に撮ったもの。
小さいころから、軽井沢では“午前中は勉強、遊ぶのは昼食から夕食までの間だけ”、というのがわが家のルールだった。
60歳を過ぎても、習い性となるで、午前中に遊んでいると落ち着かない。
毎日、夕方5時過ぎから6時半ころまでを散歩に充てている。
この日は浅間山は、あまりはっきりとは姿を見せなかった。
そして定番の、影法師による「秋の到達度チェック」。
つづいて、翌日の、同じ時間帯の、同じ場所から眺めた浅間山。
ついでに、同じ場所から眺めた東側の空。
うろこ雲というのだろうか。小学生か中学生のころ、夏休みの宿題で、「雲の絵日記」というのを毎日観察して、描いたことがあった。
冒頭の写真だけは、これも夕方の散歩で時おり出かける浅間台公園から眺めた浅間山。
2016/9/4 記