豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

今年の桜・4 千鳥が淵

2010年04月05日 | 東京を歩く
 
 今年は卒業式の3月22日が晴れだったから、入学式は雨だろうと予想していたら、見事に予想があたって、きょうの東京は朝方から(昨夜から?)雨。

 この時期の東京はけっこう雨が降る。
 しかし、ぼくは4月の雨は嫌いではない。中学校の国語の教科書に載っていた西脇順三郎の詩で、4月の雨が好きになった。

 きょうも、飯田橋から武道館まで傘をさしながら歩く。
 坂を登ると左手が暁星高校、右手が九段高校。九段高校はぼくの親父の母校(市立一中時代だが)である。
 そして坂を下ると靖国通りに出る。

 残念ながら、雨では千鳥が淵の桜もいまひとつ精彩を欠いている。
 今年の新入生には、実り多い4年間を過ごしてほしいものである。

 * 霧雨に霞む千鳥が淵の桜。
 
 2010/4/5(撮影)

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今年の桜・3

2010年04月05日 | 東京を歩く

 ということで、緑町の交差点から写した武蔵野市役所通りの桜のアーチ。

 残念ながら、数年前の華やかさはない。
 なぜだろうか?

 2010/4/3(撮影)

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今年の桜・2 武蔵野市役所前

2010年04月05日 | 東京を歩く
 
 多磨霊園からの帰途、息子が通っている三鷹の国際基督教大学に立ち寄る。

 去年の4月2日の入学式の日は、メインストリートの桜が満開できれいだったから。

 ところが、バス通りから左折してロータリーに入ると、去年まではいなかったガードマンが寄ってきて、「クルマは入れません」という。
 後で聞いたところでは、この日は眞子様も含めた新入生のクラス分けの試験が行われていたため、警備が厳重になったらしい。

 しかたなく、ICUの桜見物はあきらめて、吉祥寺の武蔵野市役所通りの桜のアーチの中をくぐって帰宅することにした。
 しかし、市役所通りは、緑町交差点のあたりの方が桜はきれいで、市役所前まで行くと、アーチも残り少なくなり、見劣りがする。

 * 武蔵野市役所通りの桜のアーチ。

 2010/4/3(撮影)

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今年の桜・1 多磨霊園

2010年04月05日 | 東京を歩く
 
 このところの東京は寒暖の差が激しく、突風も吹いたりで、春が来た! という気がしない。

 お彼岸の渋滞が終わったのを見計らって、土曜日にお墓参りに行ってきた。

 朝7時出発を目ざしたのだが、洗濯物を干したりしているうちに7時半になってしまった。
 すでに環八は井荻トンネルあたりから渋滞が始まってしまっていた。急ぐ旅ではないので、あきらめて流れに任せることにした。
 すいた日の朝であれば40分で着くはずの世田谷、赤堤の寺までちょうど1時間かかった。

 次は母方の墓のある多磨霊園に向かう。
 ふだんだと甲州街道を指示するカーナビが、この日は井の頭通り、人見街道に引っ張る。甲州街道は混んでいるのだろうか。
 人見街道はほとんど渋滞もなく、30分ほどで多磨霊園に到着。

 霊園内は何箇所か桜のきれいなところがある。
 大学の大先輩の墓所も近いので、散歩がてらお参りしてくる。

 * 写真は、多磨霊園第10街区の桜。今年も東京の桜はいまひとつ華やかさがない。

 2010/4/3(撮影)

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