豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

苗場にスキーに行ってきた(2015年3月16日)

2015年03月31日 | あれこれ

 3月16日(月)から18日(水)まで、息子と二人で苗場にスキーに行ってきた。

 4月から就職する次男との卒業旅行をかねて出かけてきた。
  
 スキーは20年ぶりのこと。

 20歳代のサラリーマン時代には、会社に蔵王出身でお父さんがスキーのコーチという同僚がいて、彼を指導者に、シーズン中は毎月1~2回のペースで石打丸山スキーに出かけていた。
 金曜日の仕事が終わってから酒を飲んで時間をつぶし、10時すぎに上野駅を出る上越線の夜行で石打に向かい、明け方に定宿にしている中徳旅館(確かそんな名前だったと思うが)に到着。土曜の朝から、日曜の夕暮れまで滑って、東京に戻るといった日程だった。

 栂池、車山、猪苗代、蔵王などにも出かけた。

 プルークボーゲンからシュテム・クリスチャニアくらいまで行った。
 当時はとにかくゲレンデが人であふれていて、自分の思い通りのコースで滑ることができなかった。こんなに人がいなければ、もっとうまく滑れるのに、といつも思っていた。

         

 20年ぶりのスキーは、とにかく怖かった。
 怪我でもして息子の足手まといになっては申し訳ないという思いが先行した。
 プライベート・レッスンについたが、ぼくは2時間でギブアップ。あとは息子の滑るのを動画撮影する役に徹した。
 ちなみに、ぼくたちの若いころに、杉山進というプロスキーヤーがショートスキーを勧めていて、ぼくも彼の教則本を読んだことがあったが、ぼくたちのコーチは杉山先生の弟子だと言っていた。

 第4ゲレンデのリフト乗り場前には、なぜかBMWの4WDが展示されていた。
 その青いボディーカラーが雪景色に映えていた。

         

 泊まったのは苗場プリンスホテル。
 超格安の旅行会社を見つけ、2人で2泊で朝食がついて2万4000円くらいだった。
 下の写真は、3月18日の夕方、帰路の高速バスの車窓から眺めたプリンスホテル。

  

 20154/12 記

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デミオ XDツーリングで軽井沢!

2015年03月29日 | 軽井沢・千ヶ滝

 3月24日(火) 朝8時半。マツダ・デミオXDツーリングで家を出る。購入から2か月経って初めての遠出ドライブ。

 大泉インターから関越自動車道に入る。

 高速でのアクセル感覚をつかむため、せっかくのクルーズ・コントロールは試さない。
 合流、追越しの加速が良いことは分かるが、カローラ・ランクスだって合流や追い越しにそれほど不満はなかった(ランクスの問題は碓氷峠の上りにあった)。
 デミオが、ランクスに比べて決定的に良いところは、トルクのつきの良さが実感できる点(無理して加速しているな!という感じがしないこと)と、ハンドルの滑らかさ、高速時の安定性・安心感(ドライバーの思い通りの軌跡を描いてくれること)だろう。

         

 瞬間燃費、平均燃費が表示されるので気になる。
 燃費は大したことはない。ちょっと吹かせば燃費は3~4km/Lまで下がるし、100km/h、2000回転くらいで巡航していれば20km/Lまで上がる。
 平均燃費は、表示では14・7km/L程度だった。ランクスは高速の巡航だと16~7km/Lは走った(ただし満タン法での計測)。

 デミオXDツーリングは、燃費を気にしていたら面白くない。ディーゼル油が安いことでもあり、これくらいで良しとしよう。

 群馬県に入る。

         

 上里のサービスエリアを過ぎて間もなく、関越道から分岐して上信自動車道に入る。


         

 上信自動車道の甘楽(かんら)を通過したあたりだろうか?

         

 軽井沢プリンス・ショッピング プラザに到着。

         


 その後の軽井沢でのことは前の書き込みをご覧いただくことにして、省略。


 3月25日(水) 夕方4時半に、ショッピングモールを出発。日が暮れる前に碓氷峠を下りたいと思っての出発だったが、鶴ヶ島あたりまでライトなしで大丈夫だった。

         

 竹岡圭さんが、デミオ(プロトタイプ)試乗で、「ええっ、こんなスピード出ちゃってるの!ってびっくりするくらいのスピードが出てるんですよ!」といったセリフを吐いていたけど(YOUTUBE)、分かる。
 ランクスのつもりでアクセルを踏んでいると、思わぬスピードになってしまう。このことが今回のドライブで得た一番の教訓だろう。

 2015/3/29 記

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きょうの軽井沢(2015年3月24日~25日)

2015年03月26日 | 軽井沢・千ヶ滝

 今回は、“ほんもの”の“きょうの軽井沢”。

 きのう(3月24日)から1泊2日で軽井沢にドライブに行ってきた。
 2日とも気温は低かったが、そのおかげで、空気が澄んでいて、道中、富士山や浅間山がくっきりと見えていた。
 下の写真は、軽井沢から中軽井沢方面に向かう国道18号、湯川の手前あたりから眺めた浅間山。

         

 宿は私学共済の“すずかる荘”。
 ほかに宿泊客はなく、私たち家族だけの貸し切り状態だった。
 ロビーも遠慮なくくつろぐことができ、大風呂も独占。のんびりと浸かることができた。

         

         

 3月25日の朝食時には、庭先で雉がえさを啄ばんでいた。
 以前は、軽井沢で雉や栗鼠を見かけるのは、それほど珍しいことではなかったが、雉を見るのは久しぶり。

         

 すずかる荘のテニス・コートの向こうにも、まだ残雪がまだら状に残る浅間山がのぞいていた。

         

 3月24日は、プリンス・ショッピングモールで、4月から社会人になる息子の通勤用のジャケットなどを買ってから、旧道(通称・旧軽銀座)に行ってみた。
 閑散としていて、中国人らしき観光客の集団がわずかに目立つ程度。

         


 3月25日は、星野温泉(最近は“ほしのリゾート”というらしい)、軽井沢スケートセンターなどを回り、山荘の雨戸をあけて空気を入れ替えたりしてから、追分そば茶家で定番の天ぷらそば。
 「星野温泉」の看板だけは昔から変わらない(ように思う)。
 鬼押し出しに向かう国道146号沿いには、かつては、「星野温泉」、「塩壷温泉」、「こけもも山荘」が右側に、「観翠楼」、「グリーンホテル」が左側に続いていたのだが…。

         

 スケートセンターは、唯一残っている千ヶ滝温泉が営業時間(11時~)前だったこともあり、人っ子一人いない。
 ここでも、変わっていないのは浅間山だけ。

         


 冒頭の写真は、追分そば茶家から中軽井沢に向かう途中の借宿あたりで、車窓から撮った浅間山。
 夏は、浅間山がこんなにくっきりと見えることは少ない。

 2015/3/26 記

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