1か月足らずの間に、通勤の街並みの風景は一変して、木々の葉は新緑となり、初夏(?)の日ざしを浴びて眩く輝いている。
かつて井上ひさしの“青葉繁れる”を読んだときのように、青葉とともに思春期の淡い想いがよみがえってくるというような歳ではなくなったけれど、この新緑の季節は1年の中で一番好きな時期である。
4月の初旬と同じ場所の最近の風景を何枚かアップしておく。
最初は、わが“ホッペマの並木道”の現在の景色。
もう少し経つと、日ざしが暑くなってきて、この並木にはさまれた木陰を歩くことになるが、今は、せっかくの陽光を浴びるために、並木道の外側を歩いている。