9月7日(土)、8日(日)の2日間、ゼミ合宿で山中湖に行ってきた。
ゼミ生たちのバイトの都合で、土・日しか空いてないというので、やむなく休日の合宿となった。
9月7日(土)午前10時45分、新宿バスタ発の富士急で、山中湖に向かう。
予想通りの渋滞で、八王子を通過するまでに2時間近くかかり、山中湖に到着したのは午後3時少し前。
昼食の予約は間に合わずにキャンセル。しかたなく、自転車で15分ほどのコンビに出かけて、軽食を買い、セミナーハウスで最初の報告を聞きながら簡単に食事。
夕食は、最近セミナーハウスの近くにできたバーベキュー屋(?)でバーベキュー。
きょう9月8日(日)は、台風は未だ山梨には届いておらず、朝から晴れ。
きのうは頂上以外は雲に隠れていた富士山も、きれいな姿を現していた(上の写真)。
当初は水族館だのオルゴール館だのへ行くと言っていたが、天気がよいので、ボートに乗ることにした。
路線バス“富士っ湖”号を、朝日ヶ丘で下車、すでに日は陰りかけている。
湖畔に出るとボート屋が寄ってきた。
台風を避けるため、手漕ぎはないというので、しかたなく4人乗りの足漕ぎボートに。
2台で30分5000円! 高すぎないか。受付に値段が書いてないので怪しいと思ったのだが・・・。
しかも、漕いでいるうちに雲行きがさらに怪しくなり、終わるころには雨脚が強まる(写真を参照)。
その後は、雨が上がったかと思うと、また本降りになったり、晴れたりの繰り返し。
台風のような豪雨でなかったのがせめてもの救い。
予定を変更して、バスで忍野八海で下車。
忍野八海は初めて。忍野入口というバス停は時おり通過するが、道の脇は鬱蒼とした林なので、八海というのは樹海だとばかり思っていたが、八つの小さな池のことらしい。
道筋には土産物屋や、食べ物屋が並び、観光客の人混みがすごい。いちおう奥まで歩き、水車を見物して、ほうとうを食べているうちに、また空が掻き曇り雨が降り出す。
10分遅れでやって来たバスに乗り込み、富士山駅に直行して帰京することにした。
中学生の頃、旺文社の「中一時代」か何かの付録のカラー・カレンダーに忍野村の水車の雪景色のがあった。
上の写真の水車がそれらしい。
2019/9/8 記