軽井沢の風景をいくつか・・・。
最初は旧軽井沢、旧道の観光会館。
いつもはここの屋根上に取り付けられた定点カメラの映像を軽井沢町役場のHPから見ているのだが、その定点カメラ自体をカメラに収めた。
そして、この定点カメラに写された光景が下のようになる。
ちょうど通りかかった(碓氷)峠の見晴台行きの観光バス。
まだ乗ったことはない。
ついでに、浅野屋のランチ。
ビーフシチューは昔のままだが、ポーク料理のほうはボリュームが減って、寂しい盛り付けになっていた。パンも種類が減って、普通の食パン2切れに、ぶどうパン1切れだった。ぶどうパンは甘くて、料理に合わない。
次は中軽井沢。
最初は中軽井沢駅。2、3年前に改築して新しくなった。ぼくには昔の駅舎のほうが懐かしいけれど、トイレは汚かったし、やっぱり新しい方がいいだろう。
“沓掛テラス”というらしい。駅名も「中軽井沢」から「沓掛」に戻した方が良いのでは。ただし、軽井沢とは違う価値観を示さないといけない。
問題は駅前である。再開発の計画が町の広報誌か何かに載っていたが、10年計画などではなく、駅舎がきれいなうちに早急な実現が必要だ。
駅前が、そば屋の駐車場、タクシー会社の駐車場、戸の閉まったままの土産物屋ではいけない。“かぎもとや”が移ってきたらどうだろうか。駅前と国道18号との間は全部芝生の公園にしてしまうのもいいかもしれない。
駅舎は、隣の軽井沢図書館と棟つづきになっている。
その図書館の2階の閲覧室の窓越しに眺めた浅間山。こんな風景を眺めることができるのは、駅舎が新しくなったご利益か。
お次は、千ヶ滝の(旧?)軽井沢スケートセンターから眺めた浅間山。
ここから眺める浅間山も好きだったけど、温泉以外はすべて営業をやめてしまったので、寂しいかぎりである。
最後は、時折夕方の散歩に出かけることのある千ヶ滝の西のはずれ、大日向の北、浅間テラスから眺める浅間山。(冒頭の写真も)
近くにISACというインターナショナル・スクールができた。子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきた。日本語だった。
まだ8月の20日前というのに、夕日は秋の夕日になっていて、自分の影がこんなに長く映っている。
そろそろ東京に帰ろうか、という気になる。
2015/8/26 記