まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

ミニ大掃除

2009-11-10 13:41:20 | くらし


我が家に戻ってきても、忙しいとか疲れたとか、こ理屈をつけてサボってばかりいた大嫌いな掃除。
12月に来るときは寒くなっているし、おまけに予報では明日からは崩れそうだから、暖かい今日しかないと覚悟を決めて・・・
大掃除とはおこがましいので、ほんのミニ大掃除。し終わった後の疲労感と満足感だけは大掃除をしたかのよう。

 

我が家の外壁と階段はコンクリート打ちっぱなし、というと聞こえはいいですが、単にむき出しなままになっているので、カビがすごいのです。
雨が降ったりすると臭くて、おまけに黒ずんできてみっともないのです。

そこで、たわしとデッキブラシを持って取っ替えひっかえ、ごしごしがしがし、水でじゃあじゃあ、ごしごしがしがし。格闘しました。格闘すること1、5時間。

           

                (3枚の写真は2006年撮影)

「もう、いっか」
「切りないから適当なところでやめよう」
と意見が一致して、そこで終わり。

適当でも、前がひどかったから、
「きれいになったなあ」「これで上等!」
と、低レベルな次元で褒め称えあっています。
今年の大掃除は、これにて終了です。

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ふじの温泉

2009-11-09 16:44:33 | くらし


「そんなら自動車を走らせてやるか」というわけで行ってきました。
日帰り、ふじの温泉 『東尾垂の湯』

近場、メジャーでない、ひっそり・・な温泉がないものかと検索した結果、ここなら夫でも迷わず行けそうと決定。


9時に出発して、鵜森、相模湖駅前で渋滞にあったけれど、11時過ぎに到着するなんて素晴らしい。(ピクニックランド手前で左折するともっと近かった)
  玄関1 (ホームページの写真)
                          http://www.higashiotarunoyu.jp/

着くやいなや、まず「トイレだね」と二人。
用が済んで出てくると、フロントの方が、
「お客様、そちら、トイレのスリッパですので・・」
どこまでもおばかな夫婦。

のんびりと湯船に使って出てきて着替えようとすると、ない!
私の江頭タイツがない!
最初ロッカーを間違ったからそこかしらとみたけれどない!
「母さん、私のタイツはどこに行ったのでしょうか」

ま、パンツじゃないだけよかったかと思ったわ。

さすがに恥ずかしくて、フロントの方に「タイツの落し物は・・・」なんて聞けない。
夫にも言えない。

午後、もう1回入ってくるかと行った。
そしたら、なんと、化粧台前の長いすに私の江頭タイツが長々と寝そべっているじゃないの。
再会の喜びよりも「お前そんなところで」の怒りが先に立って、
お二人の方が後ろを向いていたのを幸いに、さっと懐に隠しましたよ。
全く世話焼かせる。

で、肝心の温泉どうだったかって?!

なんといっても清潔
休憩所がたくさんあるから静か
日帰り温泉のうるささがない(賑やかなのも好きだけれど)
湯船も何もかもこじんまりしている
タオル、バスタオルを貸してくれて、4時間800円はお得
周りの山々がよろしい

オススメします。

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疲れた!

2009-11-08 14:41:17 | くらし


薬局ご主人に
「あれでいいか?」と念押ししてきた。
「人が飲むんだもん、なにゃああれで上等だが!」と背中を押してもらったので、500gウン百円のコーヒーを買いに行ってきた。
牛乳やヨーグルトや調味料が切れていたので、それらを買い足しがてら食料品調達ににスーパーへ。
ま、午前中のここら辺まではまだよし。



ユニクロ、ヒートテック下着購入合戦に無謀にも参戦した。
老眼鏡を取り出すのも面倒で、形やサイズを確かめるのに一苦労。
ようやく目的のものを取り出してレジに行ったら、なんとなんと長い行列。佐渡では行列は2,3人なのにと内心思いつつ、並ばないと買えないから短気を起こさずおとなしく参戦して並んだ。
もうだめ、ここで早くもガクッと疲れてきた。
帰ろうかなと思ったけれど、いかんせん今回の購入メーンが残っているから鞭打ってデパートへ。

日記帳を広げながら「俺今日何したか?」といつも私に聞く父から、
「お前と同じ日記帳、買ってきてくれ」と頼まれていたので、本屋に行って探した。
1行2行書けばいい3年日記を探したけれど、売場の様子が変わっていたからうろうろ迷った。大きなユニクロ荷物を抱えて目が必死。
ようやく見つけたはいいけれど・・・3年日記だよねと愕然とした。ああ、ああ疲れた。

もうひとつのメーン品購入を終えたときには朦朧として(大げさ)、早く帰ろうモードに突入。大事な夕食のおかずは何がなにやら分らん状態に。

わずか2時間弱でも都会の人混みが山登りより疲れるようになろうとは・・・

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日の出

2009-11-07 08:27:21 | くらし


実家では窓の外から朝日を拝むことになります。
毎日拝んでいます。
1日たりとも同じ光景を見ることがないから、本日もよろしく的な気持ちでちょこっと拝みます。図々しく「いいことがありますように」とは願わないけれど、今日はいい天気だったらいいな、ぐらいは願います。

 10月21日

 10月29日

 11月4日

 本日

 顔を覗かせて

(右肩下がりは、気持ち悪いけれど・・・ごめんなさい)

今日は横浜行きです。
横浜の我が家では沈む夕日にお目にかかります。

穏やかなよい天気で。それだけで嬉しいです。

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一気呵成

2009-11-06 10:53:12 | 


来る時は来る、会うときは会う。
電話も人も本も・・・

9月から10月にかけて予約本、新刊本がいっきに懐に飛び込んできて、忙しいのなんの。面白いのなんの。
一気に読み終えました。私的記録。

  

さまよう刃
主人公長峰が犯人を追いつめて復讐が完結するのか。
その一点ではらはらしながら、2段組みの分厚い本を一気呵成。
結末を覗きたくなる誘惑を我慢、我慢で。
映画、どの視点で描くのかちょっと難しいんじゃないのかしら。

ブラックペアン1988
とにかく面白い。ページをめくる手が逸る、逸る。
もうもう一気呵成。
読後もさわやかですっきりしたわ。


  

悼む人
死んだ人を悼みながら旅を続けるなんて、主人公のような人が身の回りにいたら辛い。読み進めるのが辛い。なのに、ページをめくる手が止まらない。
ああ、読後がすっきりしないのも辛い。

告白
これも結末がどうなるか、それに向かって一気呵成。
それぞれの立場からの告白が興味深くドキドキで。
でも、告白している人たち誰にも共感することはなかった。
ちょっぴり、うん、かなり後味が悪い。
松たか子さんで映画化だそうだが。


    

神去なあなあ日常
担任と母親の策略で林業の仕事をすることになった男子の成長物語。私がもう少し若かったら、もっとのめりこんだね。
三浦さんの書く男子は、容貌のことなんか一つも書いていないのに絶対ハンサムだよなと思わせるのが不思議。

卵のふわふわ
大好きな江戸下町人情話。
でも、ただのいい人話でもない。
短編小説の1話1話が、食べ物とうまく調和して一つの長編物語になっている。
偏食だった女主人公が、最終話では何でもおいしいとパクパク食べてる図が物語の結末を暗示していて。いい終り方だ。

で、読み終わった結果、予約したのは海棠尊さん。

ジェネラル・ル-ジュの凱旋
ジェネラル・ルージュの伝説
ナイチンゲ-ルの沈黙

手元に来たから楽しみで楽しみで。

 

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白鳥のうみ

2009-11-05 12:19:41 | くらし

みずが抜けてるぞ!しっかりしろ!しょっちゅう間違ってばかりいて。
もしくは、
ふざけてるんじゃない!イメージと全然違うじゃないか。
なんてお叱りの声が聞こえそうです。

いいんです!、白鳥のうみ。
加茂湖では通年住みついているって噂があるのですが、目の前の防波堤内側、漁船の船着き場でお目にかかろうとは。
しかも、真っ白じゃなくて、外側の羽が茶色。どこまでもきれいじゃない。
この2羽が親しげに近寄ってきたのです。

漁師さんが「これやれ!」とくれたお菓子でカメラ目線撮影。

                                                                                     GIFアニメ工房



ほんとはね、
「おいらたち、めぐんでもらいたくなんてないね」
「えさくらい、じぶんでほかくするもんね」

なめんじゃねえぜ、見損なってくれては困る、くらいの気概と態度を示していただきたかったのですが、なんのなんの。すりすりだもんね。

つまらん!

        

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秋には・・

2009-11-04 09:50:27 | くらし

柿がよく似合う、と思っています。

これ以上ないくらいの日本的な風景、と思っています。

たわわに実っている柿も

葉を落とした柿も

ポツンと実がひとつふたつ取り残されているのも

葉が色づいているのも

いろんな風情の柿たちはどんな背景にもなじんで、
「よくぞ日本に生まれたり」と思わせてくれます。

そして、佐渡の特産おけさ柿。
いただきました。

遅刻友が、
「あんたに食べてもらおうと考えていたんだけど・・・」
と言ったから、
「私も持ってこようかと思うとったんだけど、やっぱりよかったわ、持ってこんで」
って、大笑いしながら返事して。

柿の時期はどこでも柿だわね、誰ももろうてくれえせん。
なんて罰当たりなことを言い合ったのでした。

毎日おいしく食べています。飽きそうです(ーー゛)罰当たりな!

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初雪です

2009-11-03 12:53:58 | くらし

昨日は午後になると、湾内でも白波がたって防波堤を洗い流して、そうなるとジェットフォイルは欠航。ストーブは要らんと、やせ我慢をしていた父は鼻水を大量に垂らす始末。

夜中にトイレに立ったら、廊下がすごく明るくて。
窓を開けてみると冴え冴えとした満月。まばゆいばかりの光を放っていました。
ところがところが・・・

今朝の天気
 
裏の窓を開けると、なんとまあ。びっくり   

ひょっとして?    と思って
外に出て見ると  ドンデン山が初冠雪

1時間後は青空が 
 でも油断してはならないのが 冬の空。
その後は 降ったり止んだり晴れ間が出たり。全く気まぐれな空。そして寒い。                   
自転車走らせた金北山も真っ白  

 

ああ、今日は両津でフリーマーケットが開かれるのに・・・
こんな天気では。

 お店番も楽じゃないよね、ね、ね

    

                  私のお買い上げ品

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タジン鍋

2009-11-02 10:50:51 | くらし

今日は格別寒いです。
雨風吹いて、これからこんな季節になるのかと思うと、ちょっと憂鬱になります。

寒いからというわけでもないのですが、タジン鍋。
父に何とか野菜をたくさん食べさせなければ、とカタログを見て購入しました。

 

耐熱セラミック製なので、直火、レンジ、オーブンで調理できます。
レンジ調理にひかれたのですが、実際は直火の方が私は簡単。

白菜主であまり野菜および豚薄切りバラ肉。
白菜主であまり野菜および生鮭。
ときて、3回目実験の日の材料は、

山芋、ピーマン、キャベツ、玉ねぎ。タンパク質系はなし。


この後茹でモヤシを入れる予定なのでこの量ですが、7,8分たって出来上がると半分くらいに嵩が減ります。もちろん水は一切いれません。自然に野菜から出てきます。
山芋がほくほくして父には好評でした。

蒸すだけの単純な調理ですから、おいしく食べる決め手は「ソース」
3回目にしてもうちょっと飽きているのよ。
さっぱり系ソースだけではなく、濃厚系ソース、自家製ソースにも挑戦して変化させなくてはね。

レシピに載っていた簡単ビビンバ・アクアパッツアもおいしそう。

難点は重い、形がこうだから片付け場所に苦労する、ことかしら。

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怖いもの聞きたさ

2009-11-01 12:26:45 | くらし

またもやしつこく杉の巨木を見に行った時の話。


満足満足しての帰りの車中でのこと。
会長号には、会長さん、会長さんご近所のご夫妻、私。
山道を下ってきた途中にもブナの大木。会長さんが、
「この木の横を登っていくと滝があるんだや」と教えてくれる。と、奥様、
「マムシが出えせん?」と聞かれた。
さあ、大変、車内ががぜん盛り上がった!ご主人独壇場。

そういう話になるので、どうぞこの手の話がだめな方はここで退散なさってください。
だって、
会長さん「ああああ、俺は勘弁してもらうわ」と言いつつ、
おっ、そうか、おっ、おっ、と合いの手入れるんですもの。
私も、
「もう駄目だ、気持ち悪い、ああぞがぞがする」と言いつつ、
それでどうしたのン、そういうときはどうするのん、とどんどん盛り上がる方向へ。
勇気のある方はどうぞ。多々ある話のうち1エピソードにとどめますから。


 


 

行く!

マムシはね、頭を棒でたたくといちころで死ぬんだって。でも死んでも歯ががぶっとくると毒は回るそうよ。

で、マムシ酒作成についてのみにするね。簡単にするね。
ほんとは微に入り際にわたって聞き出したのだけれど。

生きたマムシを何とか一升瓶に入れる、苦労するんだってこれが。
水を入れてマムシのいろんなものが自然排泄されるようにする。
2,3日に1回は水を取り換えるんだって。ああ、いやだ。
2週間くらいその作業をする。その間中マムシは生きているんだって。いやだいやだ。
それからやおら焼酎を注ぎ込むそう。そこでやっとお陀仏になるんだって。保管。
多いときは7本も保管。

奥様は見えないところに置いてくれ、と懇願するそう。それゆえ、蔵にずらっと並べて。ああ気持ち悪。そんな瓶が蔵の暗がりに潜んでいるなんて。
「奥さん、私なら離婚ものです」と忠告したけれど、うふふと笑われて終わり。

飲むんだって、そのマムシ酒を。ご主人、
「2,3日はの、口がぬらぬらしてそりゃあ気持ち悪いが」
会長さん、
「勘弁してくれや、どんなに効き目があっても俺は要らん」
私もいらん。夫がそんなもん飲んだら顔を見たくない。

ということです。
あまりに脳裏に焼き付いていたので、あっという間に書き終わりました。
我慢して読んでくださった方、脳内映像がくっきり浮かんだ方、なんともはやで。
ありがとうございました。

ささ、お口直しにまだまだみずみずしい蕗の写真をどうぞ!


 

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