気ままに

大船での気ままな生活日誌

氷室椿庭園の姫君たち 

2012-02-20 04:50:43 | Weblog
先日、氷室椿庭園に行ってきました。椿園の姫君たちはまだほとんど蕾のままです。咲いているのは、本来なら、秋口から咲くような品種が多いようです。それでは、姫君たちをご紹介したいと思います。

”秋の山”。名前の通り、秋に咲き始める。江戸時代につくられた品種。山種美術館の”百椿図”には載っていませんでしたが。


”菊月”。菊月とは陰暦9月のこと。これも、早くから咲き始めることから、この名がついた。開花期は11~3月。


”関東数寄屋”これも江戸系。江の島でも”数寄屋”が咲いていた。本来、12月頃から見頃に入る。


”紅妙蓮寺”京都の妙蓮寺とは関係ありません。愛知原産。


”参平椿”三平師匠とは関係ありません。どうもすみませんデス。(笑)


”近江衣”よく咲いていました。


”太郎庵”江戸中期、高田太郎庵という茶人が、愛好したとのことでこの名がある。ワイフの茶会にもこの椿が飾られていたと言っていました。


そして、”侘び助(赤)”


。。。。。

庭園内の松の緑もうるわしい。


4,5日、ブログをお休みします。では、いってきまあす。まだ夜明け前です。
コメント
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