午前中の記事も、シャガール、マチスと巴里が舞台だったが、夕方の記事も、また偶然、巴里になってしまった。イチローの活躍を途中まで観て、目指すは鎌倉の川喜多映画記念館。ミュージカル映画シリーズ、第5弾。”巴里のアメリカ人”。知っている人は知っている(笑)、名作。ぼくはよく知らない方なので、レジメからちょっと紹介。
1952年公開。アカデミー賞最優秀作品賞、音楽賞、美術館監督賞などあらゆる部門賞を独占。近代アメリカ音楽界が生んだ輝かしい作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの名曲”パリのアメリカ人”のテーマを、眼と耳と感覚に訴えて心ゆくまで展開し、ハリウッドが生んだもっともイマジネーションに富む音楽作品。
いきなり、今年の4月、巴里に遊んだときに宿泊したホテルの前のジャンヌダルク像が現れてびっくり。そして画面はコンコルド広場、凱旋門、エッフェル塔、ルーブルと次々、名所を廻っていく。そして、モンマルトルのサクレクール寺院の前の広場で止まる。主人公ジーン・ケリーはそこに居た。アメリカからやってきた、売れない画家。そして、二人の女性をめぐる恋物語。もちろんハッピーエンド。音楽は主題曲のほか、ガーシュウィン作曲の11曲の歌が流れる。また踊りが圧巻。タップダンスや、バレーダンスのような踊りも。
そして、あれ、どこかで観たことのあるという、背景、登場人物、衣装、色彩などにドキリんこん。ロートレックのポスターの人物やユトリロのモンマルトルの小道が出てくる。ルノアール、ルソー、ゴッホの絵みたいな背景も。あれ、あの映画に似ている、そう”ミッドナイト・パリ”。ウッデイ・アレン監督がこの雰囲気をベースにしたのは間違いない。
楽しい映画だった。
あと、3本、ミュージカル映画が予定されている。そのあとは、高峰秀子シリーズに入る。ああ、楽しみだ。
・・・・・
八幡様はおめでたでいっぱいだった。
国際結婚も。おめでとうございます。
もう、七五三のお祝い。おめでとう、お兄ちゃん。
こちらも七五三かな。
1952年公開。アカデミー賞最優秀作品賞、音楽賞、美術館監督賞などあらゆる部門賞を独占。近代アメリカ音楽界が生んだ輝かしい作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの名曲”パリのアメリカ人”のテーマを、眼と耳と感覚に訴えて心ゆくまで展開し、ハリウッドが生んだもっともイマジネーションに富む音楽作品。
いきなり、今年の4月、巴里に遊んだときに宿泊したホテルの前のジャンヌダルク像が現れてびっくり。そして画面はコンコルド広場、凱旋門、エッフェル塔、ルーブルと次々、名所を廻っていく。そして、モンマルトルのサクレクール寺院の前の広場で止まる。主人公ジーン・ケリーはそこに居た。アメリカからやってきた、売れない画家。そして、二人の女性をめぐる恋物語。もちろんハッピーエンド。音楽は主題曲のほか、ガーシュウィン作曲の11曲の歌が流れる。また踊りが圧巻。タップダンスや、バレーダンスのような踊りも。
そして、あれ、どこかで観たことのあるという、背景、登場人物、衣装、色彩などにドキリんこん。ロートレックのポスターの人物やユトリロのモンマルトルの小道が出てくる。ルノアール、ルソー、ゴッホの絵みたいな背景も。あれ、あの映画に似ている、そう”ミッドナイト・パリ”。ウッデイ・アレン監督がこの雰囲気をベースにしたのは間違いない。
楽しい映画だった。
あと、3本、ミュージカル映画が予定されている。そのあとは、高峰秀子シリーズに入る。ああ、楽しみだ。
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八幡様はおめでたでいっぱいだった。
国際結婚も。おめでとうございます。
もう、七五三のお祝い。おめでとう、お兄ちゃん。
こちらも七五三かな。