気ままに

大船での気ままな生活日誌

稲村ケ崎 夕富士&夕月

2012-10-20 23:08:10 | Weblog
鎌倉一の夕陽の名所といえば、稲村ケ崎。でも今日の夕陽はもうひとつだった。でも、夕富士と夕月は、なかなかのものだった。

もうひとつだった、夕陽。




でも、夕富士は、まずまずだった。日が落ちる頃、雲が行き過ぎ、富士山は全裸になった。




そして夕月も。 三日月だ




三日月といえば、ゴッホの糸杉(MET展、早く行かねば)だが、ここではコッホの芒だった。はあ? 高台に、芒と細菌学者、コッホの碑があるんです!





トンビもみていた、夕富士と夕月


みんなもみていた、夕富士と夕月






今晩はオリオン座流星群でもながめようかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目黒のさんぽ

2012-10-20 08:21:26 | Weblog
”目黒のさんま”をモジリアーニして、目黒のさんぽ。

ワイフは独身時代、昔の名前でいうと”目蒲線”の武蔵小山に住んでいたことがある。どういう風の吹き回しか、しばらくぶりに散歩したいというので、一緒に目黒のさんぽをしてきた。目黒駅から一駅目の不動前で降りて、散歩の開始。目指すは目黒不動尊 。さてそのあとは、写真で説明します。20分も歩くと、お不動さまに到着。


甘藷まつりの垂れ幕が。甘藷(さつまいも)というと青木昆陽。甘藷先生とも云われていて、お墓がこのお寺の墓地にある。


甘藷先生のお墓


本堂にお参りし、裏に回ると、大きな大日如来さまが。境内には縁結びの愛染明王さまもいたが、延命地蔵さんにお参り(汗)。

入り口近くに、白井権八と小紫の悲話を伝える比翼塚。ここへ来る途中で歩いた、”かむろ通り”の名もこれにゆかりがある。遊女小紫のお付のかむろ(禿)も自害した。この道は桜並木で、目黒川の桜とセットで桜見物したことがある。




林試がつくばに移転したあとの公園だそうだ。都会の真ん中に森林。うらやましい環境だった。




武蔵小山の商店街は相変わらずの賑わいだった。


そのあと、白金台の美術館、博物館巡りをした。思いがけない発見もあった(のちほど)。

ああ、面白かった、サンマだけではない、サンポも目黒に限る。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする