気ままに

大船での気ままな生活日誌

みなとみらいのクリスマスツリー

2012-11-09 21:41:13 | Weblog
今日は、高校時代のクラスメートの絵画教室の展覧会。横浜に10名の仲間たちが集合。男5名、女5名、ちょうどいい(爆)。お昼を一緒に食べて、友人の絵をみて、好き勝手な品評会(笑)。でも、たしかに上達している。定年後にはじめたばかりだから、まだまだ伸びシロはいっぱい。来年がまた、楽しみだ。

そのあと、ぼくは横浜美術館へ。”はじまりは国芳”展。とても面白かった。感想文はのちほど。


美術館を出る頃は、もう夕焼け空だった。


みなとみらいのクリスマスツリーがもう始まっていたのにはおどろいた。


あちらでも、こちらでも。




外も、いろはもみじツリーが始まっていた。
コメント (2)
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メトロポリタン美術館展

2012-11-09 09:42:05 | Weblog
都美リニューアル第二弾、”メトロポリタン美術館展”を観てきた。メットは、大英博物館、ルーブル美術館と並ぶ、世界三大ミュージアムのひとつに数えられ、所蔵品が300万点を越える。ぼくも、むかし、一度、行ったことがあるが、あまりに広すぎて、うろうろしたことばかり覚えている。その、4000年にわたる、各年代の選りすぐり、133点が上野に集結した。いってみれば、ミニ・メトロポリタン美術館をお手軽に楽しめるというところだろうか。

テーマは”自然とは何か/大地、海、空―4000年への美の旅”。以下の展示構成になっている。

第1章 理想化された自然
第2章 自然のなかの人々
第3章 動物たち
第4章 草花と庭
第5章 カメラがとらえた自然
第6章 大地と空
第7章 水の世界

年代別展示でないので、紀元前の飾り物の隣りに近代絵画があったりで、はじめ、ちょっと、めんくらうが、慣れてくれば、どうということはない。お馴染みの画家の作品も、各章にわたって分散展示されているので、それらをみつけるのも楽しい。

以下、絵画が中心になりますが、絵ハガキやちらしとか、”日経おとなのOFF11月号”からの写真をまじえながら、いくつかお気に入りを紹介します。こちらも順不同で(笑)。

まずはゴッホの”糸杉” ゴッホが精神病院に入院した直後に描かれたそうです。燃え上がるような杉そして何故か三日月。


もうひとつゴッホ。”歩きはじめ、ミレーに拠る”1890年 尊敬していたミレーの絵を模写したもの。


これは、ミレーの作。”麦穂の山:秋”1874年頃 ”大橋巨泉の美術鑑賞ノート”の”来日作品を見逃すな”の一つ。もうひとつが糸杉です。巨泉さんの同名の本も面白いですよ。65歳から西洋美術を観るようになり、訪れた欧米の美術館が100以上とのこと。おどろき。


レンブラント”フローラ”1654年頃 擬人化された自然ということで第1章に。”フローラ”は花の女神。亡き妻を理想化して描いたという。


ターナー”ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の柱廊から望む”1835年頃


ウィンズロー・ホーマー”月光、ウッドアイランド灯台”1894年 海上の月光、ぼくも船から見たことがある。


ティントレット ”モーゼの発見”1570年頃


動物たち しろくま1923年 ねこBC332年




おみやげに買ったファイルに展示物がいっぱい




来週、米国に行く予定なので、メットにも行けそう。巨泉さんに一歩でも近づけるといいけど(大汗)。
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