気ままに

大船での気ままな生活日誌

大船フラワーセンター 晩秋

2012-11-29 18:17:07 | Weblog
11月29日。もう、あと1日で、暦の上では秋が終わる。晩秋の大船フラワーセンターをふたりで楽しんできた。

先ずのお目当ては、これ。帝王ダリア。見事な花を咲かせていた。隣りのガリバーひまわりは、背では負けていないが、花がもうひとつだった。


そして、目指すはモミジ山。ここはまだカエデが色づき始めた程度だったが、ハナノキが見頃の紅葉になっていた。新宿御苑にも行かねば。あそこのはすごい。


モミジ山の麓のツワブキにもびっくり。葉山しおさい公園にも行かねば(汗)。あそこのもすごい。


銀杏は黄金色に輝いていた。


モミジ山を離れても、あちらこちらに紅葉が。サクラ紅葉もいいね。


もうけものの紅葉も。さるすべりの交雑種。こんなにきれいになるとは。ハナノキに負けない。



花は?
山茶花と冬桜が見頃。薔薇園はまだまだいけますよ。写真は今回はなしにしますが。

山茶花

冬桜


そうだ、菊も満開だった。


温室に入ると花盛り。

睡蓮を撮る人を撮る


この睡蓮。花より葉っぱ。お盆みたい。徳利載せて、温泉につかって、花見酒。いいネ。


バーチャルに酔っぱらって、温室から出てきたら、ほんとに酔っぱらってるやつがいたのには驚いた。





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ボルチモア美術館にて

2012-11-29 17:06:35 | Weblog
ワシントンDCからバスに1時間も揺られると、メリーランド州ボルチモアに着く。大リーグフアンなら、ここを知らない人はいないだろう。上原投手がはじめに契約した球団で、現在は和田毅投手が在籍しているボルチモア・オリオールズの本拠地だ。その球場を横に見ながら、街中に入るとボルチモア美術館が迎えてくれる。

1914年に開設され、古代のモザイクから現代美術まで、8万5千点もの所蔵品がある。とくにクリベルとエッタのコーン姉妹が蒐集した近代美術コレクションが売り物だ。ピカソ、ブラック、さらにルノワール、セザンヌ、マネ、ゴッホ、ゴーギャン、そしてマチスとお馴染みの画家たちの作品がたっぷり展示されている。

ここの看板娘は、マチスの”ブルー・ヌード”と”ピンク・ヌード”の美人姉妹。お二人に会えるのを楽しみにしていた。しかし、ピンクの娘は貸し出されていて不在だった。並んだところをみてみたかったけれど、贅沢はいえない。

やっぱり、ここで一番、輝いていた”ブルー・ヌード”からご登場願いましょう。


ついでに、もうひとつマチスの作品。犬のいる風景。明るい色がいいなあ。子供たちも好きみたい。


セザンヌの作品も多かった。いつもの、山と水浴を




マリー・ローランサン 若き日の作品 ”アーティストのグループ”


シスレーは、川べりのポプラの絵


コローは花の冠をつくる女の絵


ピカソの母娘


メアリー・カサットの黒衣の女


彫刻も。 ロダン、考える人


ロダン、接吻


ドガ、踊り子


すばらしい展示室






これらの中にあった、いくつか 




トリはこの作品に。ボティチェルリ ”キリストを礼拝する5人の天使”


聖母子像に見送られて、名残惜しく、立ち去ったボルチモア美術館でした。




次回はウオルターズ美術館の予定です。


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