気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢、完敗 真央、完勝

2012-11-23 21:29:36 | Weblog
帰国してからはじめて観る九州場所。ぼくの居ない間に連戦連勝を期待していた稀勢の里だが。すでに3敗してあとがない。ただ、今日の白鵬戦に勝てば、わずかに優勝の可能性は残る。そんな大事な結びの一番。力が入った。さあ、立った。あれよあれよ・・・の、力の入らない一戦になってしもうた。白鵬に完敗。これで、優勝戦線から完全に脱落。おまけに新横綱、日馬富士まで、負けて脱落。ほんにさびしい、2012年、結びの場所になってしもうた。とほほ。

さびしい大関


あわれな新横綱


でも、NHK杯では、真央ちゃんが見事なジャンプ。SPダントツ首位の完勝。


ごつんこの鈴木明子。まだフリーで逆転の可能性も。


うれしい真央。


・・・

円覚寺の紅葉が見頃になってきた。


渡米前日に迎えてくれた円覚寺のカワセミが、帰国後も迎えてくれた。うれしくて手が震えてしもうた。


これは、少しははっきりと。まだ時差ぼけが治らないみたい。
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米国東海岸の旅

2012-11-23 13:50:15 | Weblog
米国東海岸の美術館巡りの旅から無事帰ってきました。

ワシントンDCから入り、ボルチモア、フィラデルフィアを経てニューヨークへと、この間、合計10の美術館行脚。フェルメール8作品(11点のうち残念ながら3点が貸出中だった)や米国で唯一のレオナルド作品など数々の名品をみせてもらった。その上、思いがけない特別展も。MoMA(近代美術館)で、美術品として史上最高の約1億2000万ドルで落札された、ムンクの叫びをメインにした”ムンク展”が開催されていた。そして、METの日本美術コーナーで”琳派展”をやっていて、そこに、5月に根津美術館に里帰りした、尾形光琳の「八橋図屏風」が展示されていたこと。思わず、歓声を上げてしまった。これらについては、おいおい、美術館ごとの記事の中で、紹介したいと思う。


さて、この旅に彩りを添えてくれたのが、ちょうど見頃を迎えた紅葉。こんなにきれいなのは久しぶりと地元のガイドさん。青空の毎日で、ほんとに、何もかもついていた東海岸の旅であった。

今日は、紅(黄)葉に染まる街の風景をご覧いただきます。

ワシントンDCの郊外、ジョージタウンの街の風景
この街はケネディ大統領が、1950年代の上院議員時代に住み、大統領就任式もここで行った。津田梅子も若き日の十数年をここで過ごしたとのこと。ホテル周辺の風景から。





オールド・ストーン・ハウス ワシントンD.C. 最古の建造物。


ワシントン記念塔。その影が、リンカーン記念館前方の、長方形のプールに映る。


リンカーン記念館内のリンカーン像


アーリントン国立墓地。 26万人以上の戦死者が眠っている。


ここにケネデー大統領一家のお墓がある。ジャクリーヌ夫人も彼女の希望でここに眠る。二人の、生後2日で死亡した子供と死産の子(娘とだけ表示)のお墓が両脇に。


お墓の真向い遠くに、国会議事堂が。


ホワイトハウス。


ちょうどオバマ大統領が専用ヘリコプターで帰宅するところだった。警護のへりが二機ついていた。こんなシーンがみられ、ついていた。それも、オバマ再選が決まった週に。


近くのお土産屋さん。オバマ大統領のTシャツが人気らしい。


スミソニアン博物館群のひとつ、自然史博物館。30年も前に入ったことがある。


このブルーダイヤモンドは、インド原産で、持ち主に不幸が。マリー・アントワネットも所持していて、断頭台で処刑された。回りまわって、現在はここに。45.5カラットで200億円の価値だとか。


。。。。。

まだ、フィラデルフィアとニューヨークの風景が残っていますが、これから出かける処がありますので、今回は、ここまでとします。

美術フアンの方に、ちょっとだけよ、の写真を。これも、ブルーダイヤに負けない、100億円近い価値。



(つづく)




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