1921年開館の米国初の近代美術館、”ザ・フィリップス・コレクション”。ダンカン・フィリップスとその妻マージョリーのコレクションがそのまま、ワシントンDCの高級住宅街の邸宅に飾られている。フィリップス家におじゃまし、美術品を見せてもらうという感じ。
2011年に国立新美術館で”モダン・アート,アメリカン/珠玉のフィリップス・コレクション”が開催されているので、この美術館について、知っている人は知っていると思う(笑)。ちなみに、僕はこれには行っていないので何も知らないで行った。
ここで、一番有名な絵は、ルノワールの”船上のランチョンパーティー”だそうだ。たしかに”ムーラン・ド・ラ・ギャレット”のような存在感がある。我が家にある”現代世界美術全集ルノワール”にも、印象派末期の代表作と解説してあった。まず、はじめめにその絵を。
それから、この邸宅美術館の雰囲気を知ってもらおう。ピアノのある部屋に絵が飾られていたり、
こんなふうに、
暖炉の上に飾られたり、とか。
ちょっと、外に出てみよう。こんな住宅街の中にある。
ここが、”ザ・フィリップス・コレクション”邸。
さあ、また中へ。印象派の作品が中心だが、その前後の画家の絵も。さらに、アメリカ同時代の美術品も、”モダン・アート,アメリカン”も。以下、ぼくのセレクション。
セザンヌ ”自画像”
モジリアニ ”Elena Povolozky"
マチス
ピカソ Reclining Figure
シャガール The dream
ドガ
ボナール 開かれた窓
ブラック Still life with grapes and glarinet
マネ Spanish ballet
その他いっぱい。楽しい、くつろげる美術館だった。
次回は、ボルチモア美術館の予定です。
2011年に国立新美術館で”モダン・アート,アメリカン/珠玉のフィリップス・コレクション”が開催されているので、この美術館について、知っている人は知っていると思う(笑)。ちなみに、僕はこれには行っていないので何も知らないで行った。
ここで、一番有名な絵は、ルノワールの”船上のランチョンパーティー”だそうだ。たしかに”ムーラン・ド・ラ・ギャレット”のような存在感がある。我が家にある”現代世界美術全集ルノワール”にも、印象派末期の代表作と解説してあった。まず、はじめめにその絵を。
それから、この邸宅美術館の雰囲気を知ってもらおう。ピアノのある部屋に絵が飾られていたり、
こんなふうに、
暖炉の上に飾られたり、とか。
ちょっと、外に出てみよう。こんな住宅街の中にある。
ここが、”ザ・フィリップス・コレクション”邸。
さあ、また中へ。印象派の作品が中心だが、その前後の画家の絵も。さらに、アメリカ同時代の美術品も、”モダン・アート,アメリカン”も。以下、ぼくのセレクション。
セザンヌ ”自画像”
モジリアニ ”Elena Povolozky"
マチス
ピカソ Reclining Figure
シャガール The dream
ドガ
ボナール 開かれた窓
ブラック Still life with grapes and glarinet
マネ Spanish ballet
その他いっぱい。楽しい、くつろげる美術館だった。
次回は、ボルチモア美術館の予定です。