そして神戸♪じゃなくて、そして宝戒寺へ。ここの枝垂れ梅が有名。
いきなり、和装のお嬢さん!
枝垂れ梅はどうだったか。最近弱ってきている。去年よりはいいか。
左の枝垂れ枝だけを撮る
でもね。ほかにも、たくさん枝垂れ梅があります。いずれは、あたしがここの女王よ!
椿もいっぱい。その中から、これまで、最高の”お水取りの椿”をみつけた。花弁が白と赤で見事に分かれている。これに近いのは何度かみているが、これほどのはないでがんす!
お水取りの椿の造り花とは。枝は本物だが、白い花びらは京都・国谷産の和紙、赤い花びらはベニバナ染め、おしべはクチナシで染めた和紙と、すべて草木染めの和紙。2008年3月、二月堂内陣にあがったときに撮った。
紅白別々の花びらの椿は”一枚かわり”という品種名で、高知の旧家の屏風絵に描かれている。昔は存在していたらしいのだが、現在、生花は確認されていないとのこと。宝戒寺のは、どうか?でもネ、すべての花が”一枚かわり”というわけではなく、稀に出る程度。ほんとの”一枚かわり”、どこかでみつけてみたい。
椿といえば、おんめさま(大巧寺)の氷室雪月花がたくさん咲いていた。それも、1月頃からづっと!すごい!本家の茅ヶ崎の氷室邸では数輪しか咲いていないのに。本家を離れて、のんびりとすごしているからかな。
そうそう、宝戒寺のはす向かいにあるこの石碑。土佐坊昌俊邸跡。いつもは通り過ぎるのだけど、先日、北野天満宮の宝物館で長谷川等伯の巨大な絵馬をみてきたから。
重要文化財・昌俊弁慶相騎図絵馬 (等伯) 義経討伐の内命を受け上洛した土佐坊昌俊を馬に乗せて引き立てて行く弁慶の雄姿。
国宝・北野天満宮縁起
まだ、3敗だ!初優勝の夢は残った、残った!
今日から上野・東京ライン開通!上野まで乗り換えなし。もちろん、初日・初乗りに行く!そして、北陸新幹線開通!おめでとうございます!
では、行ってきまあす!上野で会いましょう!