気ままに

大船での気ままな生活日誌

東御苑 キンラン、ギンラン、チゴユリ、そして躑躅苑

2024-04-26 08:39:45 | Weblog

おはようございます。

東御苑の二の丸雑木林にキンさんギンさん(金蘭と銀蘭)と稚児百合が咲き揃う頃、毎年、訪ねている。家内も好きな花のようで、このときはいつも一緒。

広い雑木林の中のどこにでも咲いているわけではないが、毎年、行っているので、だいたい検討はつく。キンランが目立つので、まず、それが見つかり、そのうち、ギンラン、チゴユリと、次々見つかってくる。とくにキンランはいつもより数多く、見つかった。大豊作といってよい。時期もよかったのかもしれない。たくさん撮ってしまったが、いくか載せたい。

民間の雑木林なら、たちまち盗掘されてしまうだろうが、さすが皇室の管理林だと守られる。むしろ増えている感じがする。

キンランは樹木の根に外根菌を形成し、養分を樹木から得て、樹木へは土中のミネラルを与えているそうだ。いわば共生関係にある。だから掘り出して、自分の家に植え替えても長く持たないようだ。

近くのヤマツツジの花がほろりと落ちて、豪華なカップル。

ギンランはキンランより少し遅くれて咲く。

チゴユリは大きな群落をつくるが小さな花なので見つけにくい。家内が先回りして見つけてくれた。

ほかにもこんな花も。丁子草。

雑木林にはヤマツツジがまだ華やかだった。

二ノ丸庭園にはシャガが大群落をつくっている。

黄えびねはいつものところでそろって咲いていた。

そして、雑木林のキンラン、ギンランに目を向けない人も、隣りの躑躅苑には目を見開く。すっかり見頃になっていた。

雑木林を背景に。

諏訪の茶屋を背景に。

欅の大木を背景に。

すばらしい東御苑の草花と躑躅苑でした。

このあと、上野の東博で白躑躅とユリノキの花を見ました。ついでにどうぞ。

東洋館の前に整列する白躑躅。見頃を見逃すことが多いが、今年はばっちり。

東博本館を背景に。

東博のシンボルツリー、ユリノキ。

ひょっとして、と見上げたら、開花していました。いくつも。

チューリップのような花。

今朝は五時からドジャース観戦。山本由伸、6回零封の快投。2勝目を挙げる。大谷、援護射撃なし。久しぶりのノーヒット。明朝からはトロント。花巻東の先輩、菊池雄星と二戦目に対戦。ここで7号か。

山本由伸投手、いよいよ本領発揮か。あっという間に5勝、10勝だ!

今朝のお月さま。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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