おはようございます。
鎌倉の紅葉は遅くまで楽しめる。とくに、妙本寺、瑞泉寺、浄智寺の紅葉が華やかに有終の美を飾ってくれる。今年はどこのお寺の紅葉も遅く、三寺の紅葉がいつ見頃になるか見当がつかない。先日、ちらりと浄智寺の下調べをしたがまだ青かった。さて、妙本寺はどうかと、比較的あたたかくなった15日、出掛けてきた。結論を先にいうと、まだ見頃とはいえず、五分染めといったところか。
祖師堂横の池の周囲の紅葉があと一息で見頃という段階に来ていた。
向こうに見えるのが日蓮上人の像。
ここから見る紅葉が素晴らしいのだが、あと一息。
山門前の紅葉もこれからのお楽しみか。
鐘楼へ向かう道も同様。
あと1週間もすると、燃え盛るような紅葉が見られそうだ。もう一度。
すぐ近くの本覚寺は銀杏と数本の紅葉があるだけだが、今、冬枯れの木に一杯の実を付けている栴檀が一番の見頃。正月えびすの準備がはじまった夷堂の前の大木。
紅葉と本堂
紅葉と鐘楼
銀杏と本堂
今宵(15日)は十五夜の満月。今年、最後の満月。明るい内の月の出で、空も月も今年一番きれいだった。有終の美!
團十郎茶に囲まれた令和6年満月の〆。近くにジュピターも控える。
夕富士も輝いて。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。
(今日、明日と留守にしますので、コメント欄はお休みにします)