こんばんわ。
節分草はその名のごとく節分の頃に咲き始める。生息地は限られていて、ぼくの知る限り、鎌倉では浄妙寺、光則寺そして大船フラワーセンターの三か所である。節分前後に三か所共、開花を確認している。そろそろ終盤に入るので、昨日、長谷寺の梅見のあと近くの光則寺に寄ったら、ほぼ終わっていた。急がねばと、今日は浄妙寺へ出掛けた。春分の日(2月3日)に見に行って、初花1輪のみ見つけた。それ以来である。このまま終焉を迎えていたら、浄妙寺は今年、1輪のみという悲惨な結果になる。
果たしてどうか。蔦重の”一目千本”とはいかないが、”一目数十輪”はある!これで、面目が立った。浄妙寺の節分草はこれまでの最高は百輪は超えているから多いとはいえないが、終盤期としてはまずまず。
このコーナーに群落がある。
よくぞ、今まで待っていてくれた。
また、来年!
早春の花、金縷梅(マンサク)もだいぶ開いてきた。
浄妙寺山門
宝戒寺の福寿草
福寿草といえば宝戒寺。これまで三度ほど下見に来ているが(笑)、先だって花芽がちらりと土から顔を覗かしていた。今日、ようやく一気に開花!。
お寺の玄関口に福寿草の群落がある。
また境内のあちこちに福寿草が群れている。併せれば数十株はある。
いつもは梅がきれいだが、今年はまだ少し、早いようだ。
歓喜天前の紅梅はまずまずだった。
入り口の同じ木で紅白梅を咲き分ける品種、”気ままに”(笑)は、よく咲いていた。
今朝の下弦の月。
まだ寝ぼけ顔。
今朝の富士山
よく見ると、山頂からのジグザグ登山道がみえる。そろそろ春の富士へ。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
宝戒寺の本堂奥の庭の旗。国旗と五色旗。天台宗の旗かな?
日陰であり、陽射しも射さねばの植物は環境第一。
こちらでは、山裾の栗林に群生しています。
数えたことはありませんが、500以上はあったかと。
一重と八重も。
花の茎が短いというか、小さな花弁ですから、屈みこんでの花見です。
そこに三脚を立てて、写真です。
落ち着いて観れたものではありません。
保存会の人も、監視してて、黙って持ち帰るのを防いでいます。
夜間に盗掘に来るようです。
冷え込んでいますね。
おやすみなさい。
<キバナセツブンソウ>が開花しているそうです。
今年も見れてうれしかったです