こんばんわ。
茅ヶ崎美術館で、青山義雄の生誕130年記念展が開催されている。2016年にも、没後20年記念展が開催され、ぼくはそれを見て、美しい色彩の絵を描く青山義雄のファンになった。
はじめに青山義雄(1894-1996)の略歴を。1894年、横須賀市に生まれたが、父の転勤に伴い三重県、北海道で少年期を過ごす。1910年に絵画を学ぶため上京したが、1921年にフランスに渡る。その後一時帰国もあったが、生涯のほぼ半分をフランスで過ごした。そして、最晩年の10年ほどを、ここ茅ヶ崎に住み、制作をつづけた。
マティスが南フランスのニースの画廊で青山の絵をみて、”この男は色彩を持っている”と言った。その言葉を伝え聞いた青山が、マティスに逢いに行ったのは1926年、滞仏して6年目、32歳のときだった。それ以降、師弟関係を結んでいる。
本展でも、マティスに認められた色彩豊かな作品がずらりと並ぶ。撮影OKが多い茅ヶ崎美術館だが、今回はだめ。カタログもなしということで、紹介できる絵画が少ない。前回のブログに重なるものも多いので、そちらから移したりし、4枚ほど紹介しよう。とにかく、この色彩ですね。
花(1995)101歳の作(茅ヶ崎にて)
バラのアーチ(1989)95歳の作(茅ヶ崎にて)
田園の裸の人々(1931)37歳作
静物(1942) 48歳作
ほかにも色彩豊かな作品がたくさんあるが紹介できないのが残念。近くの方はぜひ茅ヶ崎へ。
初場所7日目
中盤戦に入り、大の里が挽回してきた。今日も強豪、熱海富士に勝ち、連勝。白星先行とした。また、不調のどん底にいた琴櫻は、豪の山に攻められるも、逆転の引き落としで勝ちを拾い、ほっと一息。後半戦はこの二人にがんばってもらおう。
大の里、熱海富士を寄り切る。
豊昇龍とはまだ二差。優勝の可能性は残っている。
琴櫻は辛勝も、これをきっかけに勝ち続けたい。休場かと思ったが、よく出てくれた。残り全勝で!
優勝争いの筆頭にいた王鵬、豊昇龍を蹴散らかしたかったが、うしろに廻られ完敗。豊昇龍に1敗で並ばれる。
優勝争いのトップは全勝の金峰山と千代翔馬。1敗に尊富士と玉鷲。好調な平幕陣も虎視眈々。面白くなってきた中盤戦。
全勝の金峰山。家内の故郷、熊本市の山が四股名。親方は元肥後ノ海。カザフスタン出身。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今朝の紅富士。うっとしい雲を払いたい、琴桜と大の里の心象風景。
日本画にせよ、彫刻であろうと、何を追及するかに異なって来るのでしょう。
穏かな無風状態の昼下がり、精神統一と正座で茶葉を作っております。
痺れてよろめくありさまです。
よろめきドラマではありません。
ああ・修行がなっとらん!
おやすみなさい。
画家はそのように見えたり、とらえたりしているのでしょうね。
そしてそのあとの富士山
ブラボー!
話は今回も飛びますが、、、、
じっくり
ウィーンでクリムトを二回じっくり見てきました。
クリムトだけでずいぶんな時間を見ました。
日本の展覧会では私にはわからなかったのですが、
クリムトのあの模様のようなデザインは
実は 写実をディフォルメしたものということを、
確認しました。
クリムトの写実主義的な絵の中に、筆跡がついている。
その筆跡の色彩を輝くように誇張すると、
あの有名なクリムトの江になることに気づきました。
まだ先になるとは思うのですが、
我ブログの記事に載せる日も
あるであろうと思います。
写真も撮ってまいりましたので、
その折には見ていただければ幸いに存じます。
以前にも書いたかもしれませんが、色彩って、
そう、色って
すばらしいですね!!!
すばらしい絵画をお載せ下さいまして
誠にありがとうございます!!!!!