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【event】第35回 市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ

2019-08-07 23:12:08 | event

🎇【event】第35回 市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ🎇

 

 

毎年恒例となった江戸川区と共同開催の、第35回市川市民納涼花火大会。家のベランダから見れるので、今年も椅子を持ち出して鑑賞✨ 画像は今回発売された手ぬぐいらしい。これカワイイ😍 欲しかったな。どこで売ってたんだろう?🤔

 

 

今、とってもハマっている氷結スイカを飲みながら鑑賞🎆 しかし、残念ながら風向きの関係か、連発で打ち上がると煙で見えないことに😣💦

 

 

 

 

毎年チャレンジしては失敗してるけど、今年はiPhone XSになったことだし、もう少し上手く撮れるかと思ったのだけど😞 #花火の写真ヘタクソ選手権 というタグを見つけたのでつけてみた。

 

 

 

 

 

この辺りはあえてのヘタクソ写真を載せてみた。2枚目は毎年1枚は撮ってしまう大惨事写真。赤が余計に大惨事感を醸し出している。

 

 

 

 

雑誌DIMEにクリップでスマホにつける望遠レンズが付録になっていたので購入。これもコツをつかむのがなかなか大変で、特に暗闇で装着しているのでなかなか上手くいかなかった。距離は近くなったけど、写真の腕が上がるわけではないので、相変わらずヘタクソ😅

 

 

 

 

 

コツをつかんできたと思っているけど、これじゃ全然ダメだわ😵 1枚目はそれでもいい方かな? これは肉眼で見た時とってもキレイだった。

 

 

 

 

もう開き直ってヘタクソ写真としてUP。本気で撮りたかったらもう少し近くで見なきゃダメだし、一眼レフとか買わなきゃダメだよね。そこまでの情熱はないので、ネタとしてヘタクソ写真で記事にしておく😌

 

フィナーレの動画(母親の声入り😅)を3分割でTweetしたのでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

 

動画も望遠レンズつけて撮ってしまったのだけど、これはもしかしたら外して撮った方が良かったかもしれない🤔 今年はあまり変わった花火はなかったのかな? とにかく煙で半分くらいは見えなかったので、よく分からない😅 来年はちゃんと見えるといいな😌

 

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【event】市川真間駅が市川ママ駅に!

2019-04-30 17:54:23 | event

💐【event】市川真間駅が市川ママ駅に!💐

 

 

 

地元である京成市川真間駅が期間限定で市川ママ駅になっているとのことで、お出かけついでに寄って写真撮って来た! 

 

駅名が変わっていることを知ったのはTwitterにこの記事が流れてきたから

 

 

どうやら乗降客数を伸ばす企画として駅長さんが提案されたらしい。4月27日から母の日の5月17日まで期間限定。"お母さんありがとう"と印刷された記念乗車券(140円)も販売されるとのこと。

 

記念切符のことは読み落としてた💦 まぁ、でもいいか😅

 


 

 

 

 

駅の入口も変わってる。これも見逃してしまったのだけど、どうやら京成バスのバス停も"市川ママ駅前"になってるらしい! かわいい😍

 

まぁ、これをわざわざ撮りに来る人がたくさん来るかは分からないけれど、3月にはつるし雛を飾ったりと乗降客獲得に頑張っているから、なんとか協力したいところ😌

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【event】『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭

2019-02-01 00:27:50 | event

【event】『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭

 

 

 

 

浅田真央ちゃんがTOHOシネマズ六本木で開催される『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭に登壇! その様子を全国のTOHOシネマズでライヴ上映する企画。気づいた時には六本木分のチケットは売切れ💦 ちょっと迷ったのだけど、真央ちゃんによる「魔法のエキシビション」を大画面で見たいということで、ライブビューイングに行くことに。いつも行ってる日本橋でも開催予定だったらしいけれど、設備トラブルがあったためか営業休止中😣 ということで、お初のTOHOシネマズ日比谷で見てきた。

 

 

 

司会の坂上みきさんが登場して、映画についてや諸注意などを説明。そして、浅田真央ちゃん登場! 映画をイメージした衣装で登場。足元はブーティだけどピンヒール😲 再現度がスゴイですねの問いかけに、コートをチラリとめくって「中も水玉になってるんですよ」と大サービス😳

 

舞台中央にポスターとパネルが2セットずつ置いてあって、基本真央ちゃんはその間に立って、少し離れた場所からする坂上みきさんの質問に答える形。ライブビューイングなので大画面に真央ちゃん。お顔ツルツル✨ 

 

2012-13シーズンにエキシビションとして前作『メリー・ポピンズ』の曲を使っていた真央ちゃん。この時期はジャンプの修正中で苦しい中、私生活ではお母様を亡くされたばかりで辛い時期だった。そんな中、振付のローリー・ニコルがこの曲を使わないかと提案してくれたそうで、とても明るく楽しい曲なのでとても助けられたのだそう😢

 

もし、魔法が使えるならどうしたいか?の質問に、食べることが大好きなので胃袋があと2つ欲しい。そして、どんなに食べても太らない魔法を自分にかけたいと答えると、坂上みきさんから色気ゼロ!の声。いつになることやらと自分ツッコミしててかわりい😍

 

えーと。あと何話してたかな? 今回のメイン「魔法のエキシビション」の上映へ。去年、ディズニーから今回の話をもらってから、オリジナルバージョン、字幕版、吹替版と3回見たそうで、何度見ても楽しいけど、吹替版は歌も日本語で歌っているので、家族連れにオススメとのこと。真央ちゃんもこんなに大きな画面で自分の演技を見るのは初めてなので楽しみということで、座席へ移動。

 

 

「魔法のエキシビション」については別記事書こうと思っているけど、これは素晴らしかった! さすが浅田真央。ステップは難しくて詳しいことは語れないのだけど、真央ちゃん自身が後半は難しいステップをたくさん入れたと言っていたとおり、複雑なステップを軽々踏んでいた。短いながらもストーリーが感じられて、何よりピュアで美しくて涙が出た😭 

 

振り付けも真央ちゃん自身が担当。最初は誰だか分からないという設定にしたかったそうで、傘を使ったと語る。途中衣装チェンジもあって、この衣装も映画の中からイメージしたとのこと。真央ちゃんが2A飛ぶとキラキラが舞うような映像になっていて、この辺りも素敵だった。

 

1回目は真央ちゃんも一緒に見て、2回目は真央ちゃんの解説付きで鑑賞。今、魔法をかけましたよ!と言っていたけど見逃し💦 何ヶ所かで魔法をかけているので見つけて欲しいそうで、5回ほど見て欲しいと語っておりました😌

 

フォトセッションを残してライブビューイングは終了😢 しっかりカメラ目線で挨拶してくれてうれしい😃

 

 

こんな写真撮ってたのね! 詳しい様子はおそらく明日ワイドショーなどで流れると思うし、映画サイトなどで記事になっていると思われる。一応、取り急ぎレポでございました😌


動画あったので貼っておく!


浅田真央、メリー・ポピンズ衣装でキュートな笑顔 

自身プロデュースの特別映像を解説 映画『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭イベント

 

映画の感想としては・・・

 

 

 


ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UPする予定。がんばる!

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【event】「NHK杯フィギュア 第40回大会記念 銀盤の軌跡展」

2018-08-11 01:05:25 | event

⛸【event】NHK杯フィギュア 第40回大会記念 銀盤の軌跡展⛸

 

 

 

Twitterで知った! 全然知らなかった~💦 フィギュアスケートで一番大きな大会はオリンピックを除くと世界選手権。その次にグランプリファイナル。これは、グランプリシリーズと呼ばれる6つの大会のうち2試合に出場し、その成績上位6人のみ出場できる試合。このグランプリシリーズのうちの1つがNHK杯フィギュア。今年は40回目の開催となる。

 

その40回目を記念して、日本橋髙島屋にて歴代出場選手の衣装などを展示する企画展「NHK杯フィギュア 第40回大会記念 銀盤の軌跡展」が開催中。しかも撮影OK、SNS投稿OKという素晴らしい企画✨ ということで行ってきた!

 

 

 

 

 

 

この他にも、本田武史氏・織田信成氏・鈴木明子さん・エフゲニア・ネドベージェワ選手などの衣装もあったのだけど、全部UPするのちょっと面倒なので、とりあえず自分が好きだったり、インパクトのあった衣装をUPしてみた😌

 

 

 

 

 

 

お目当てはもちろん浅田真央ちゃん! 真央ちゃんはNHK杯は7回出場して4回優勝しているけれど、2012年の第34回大会で優勝した際のFS「白鳥の湖」の衣装1点のみ。白鳥は後にタチアナ・タラソワ先生からプレゼントされた羽根付き衣装があるので、現在博多阪急で開催中の「浅田真央展」(日本橋髙島屋開催の感想はコチラ)にはそちらが展示されているのかな? まぁ、他の人も1点ずつだったのでこれは仕方がない。

 

衣装の他に直近の日本人選手は紹介文付きのパネル展示があった。村主章枝選手など懐かしい顔もあったけれど、全部取り切れないので真央ちゃんのみ撮影😌 

 

 

 

 

 

会場と物販コーナーの間には表彰台があって、真央ちゃんたちのパネルと写真が撮れるコーナーも。一緒に撮るのは恥ずかしいので真央ちゃんのみ撮影してきた。上から撮る感じになってしまったので、真央ちゃんの長い脚がちょっと短く見えちゃうな😅

 

物販コーナーはそんなに広くない。DVDやフィギュア雑誌、真央ちゃんグッズなどがあった。真央ベアコーナーも! ラフ真央ベアだけ別の場所に展示されてた。

 

 

 

 

金銀銅メダルとトロフィーが展示されていたけど、これは毎回同じなのかしら? それとも今回使用されるメダルなのかしら?🤔 今年は宇野昌磨選手が出場! 頑張れ昌磨!!

 

規模は大きくないので、わざわざ目当てで出かけるとちょっとガッカリかも?😞 間近で衣装見れるし写真撮影可能なので、お目当ての選手がいるなら行く価値ありとは思うけど、お買物のついでとかでいいかも。

 

NHK杯フィギュア銀盤の軌跡展:2018年8月8~22日 @日本橋髙島屋 8F催事場 

NHK杯フィギュア 第40回大会記念 銀盤の軌跡展|日本橋タカシマヤ

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【event】第34回 市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ

2018-08-04 22:12:05 | event

🎆【event】第34回 市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ🎆

 

 

先日、アド街ック天国で江戸川区が取り上げられた時、チラリと紹介されていた花火大会。毎年江戸川区と共同開催していて、番組内で今年の見どころは冒頭の1,000発打ち上げだとのことだった。ということで、開始前からベランダに椅子を持ち出して待機! バッチリ動画に収めることに成功

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はあまり目新しいものはなかったかな~💦 先日見た隅田川花火大会もそうだったけど、今年の傾向としては奇抜な形のものより、色の濃さ重視という感じなのかな? 奇抜な形のものは上の1枚目のくらいだった気がする。2枚目と3枚目のような、いろんな色が混ざっているパターンはいくつかあったかな。

 

自分のiPhone古いので、ピントが全然合わない💦 ということで、連発系は動画で撮ってみた! とはいえ、撮ってる途中でボケちゃったりしてるけど😅

 

 

 

 

 

 

 

時々、ものすごくピントがあう一瞬があるんだけど、全然長続きしない💦 そしてタイミングがつかめない💦💦

 

そして、動画2本!

 

 

 

 

 

 

 

毎回思うんだけど、家からだと丁度駅前のマンションが真ん中に入っちゃって、連発ものの写真撮ると1枚目みたいに大惨事っぽくなっちゃう😅 一眼レフとかで撮ったらキレイに撮れるのかしらね? とはいえ、使いこなせないから買う予定はないけど😌

 

ということで、ラストは動画で撮ってみました!

 

 

うーん。今年は全体的にあまり変わり映えしない感じだったかな~💦 とはいえ、資金難の中頑張っているのでOK! 来年も楽しみにしてます😃 来年は寄付しましょうかね!

 

第34回・市川市民納涼花火大会|江戸川河川敷|2018

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【event】「浅田真央 Smlie Forever 美しき氷上の妖精」発売記念スペシャルイベント

2017-10-30 01:25:41 | event

【event】「浅田真央 Smlie Forever 美しき氷上の妖精」発売記念スペシャルイベント

 

 

 

浅田真央ちゃん自ら選んだ演技集「浅田真央 Smile Forever 美しき氷上の妖精」に封入されていたBlu-ray&DVD発売記念イベント応募チラシ。もちろん応募して見事当選! どうやら8000人中の500人だったらしい! すごいぞ自分👍 ということで、台風の近づく大雨の中、行ってきた~

 

 

 

 

 

 

 

ということで、ザックリした感想はTweetどおりなのだけど、Tweetにもあるとおりメモ取ってきたので、レポしてみようと思う。ちょっと長くなるかもだけど、自分用備忘メモだからいいか(o´ェ`o)ゞ

 

オープニング

 

まずは「浅田真央 Smile Forever 美しき氷上の妖精」より幼い頃からの映像が流れる。何度も見ている映像だったりするのに、この時点でウルウル💦 真央ちゃんを見ると自動的に涙が流れてくるのは何故だろう? さらに、引退会見の映像が流れる。何度も見ているあのくるりと後ろを向いちゃう最後の挨拶。会場内は鼻をすする音が。

 

司会の坂上みきさん登場。みなさんまた泣いちゃいましたね?しゅんしゅん聞こえてきましたよと笑いを誘う。坂上みきさんの司会とっても聞きやすくて、真央ちゃんの良いところを引き出してくれて良かった。真央ちゃんも話しやすかったんじゃないかな? 自分が一番遠くから来た自信のある方の質問に、沖縄から来たという男性が! 

 

真央ちゃん登場して沖縄から来たという男性にメンソーレと挨拶。カワイイ 白地にところどころ四角い色の入ったトップスに、フューシャピンクの丈の長めの巻きスカート。10cmくらいあるヒールもピンクで柄が入っていたかな? 髪はまとめていてお化粧も控えめ。あいかわらずナチュラルな美しさ。

 

イベントは12時の回と15時の回の2回。自分は15時からの回に応募して当選。なんとなく2回目の方が当たりそうだったのと、時間的制約がゆるそうでスペシャルなことがありそうな気がしたので(o´ェ`o)ゞ これが的中! 12時からの回にはマスコミの取材が入っていたそうで、マスコミの前では言えないことも今回は答えちゃいますとのこと😃

 

引退後の活動についての質問に、今年のTHE ICEは自分でもとっても満足している。THE ICE行った方の問いにたくさんの手が上がり真央ちゃんもうれしそう。大阪と名古屋の2カ所だけで残念だった。楽しみにしていて下さいという発言があったのだけど、来年は公演地拡大されるのかな? 是非是非東京でも開催して欲しい!!

 

プライベートではスリランカに1人旅してきたとのこと。プライベートでの1人旅は初めてだったそうで、旅の手配も自分でしたとのこと。スリランカを選んだ理由はアーユルヴェーダをしたかったそうで、1週間エステだけでなく食事もプログラムを組んで受けたとのこと。辛かったのはオイルを鼻から入れて口から出すという施術。痛いだけだったとのこと💦

 

DVDの中には弟も映ってましたねとの振りから宇野昌磨選手の話題に。毎日一緒に練習していた。昌磨はアイスホッケーとフィギュアスケートとどちらにしようか迷っていたそうで、フィギュアスケートにしなよと誘った。なので責任を感じていたそうで、最近の活躍がウレシイとのこと。スケートカナダで優勝したことも知っていたので、ちゃんと見てるんだな~と感動✨

 

 スペシャルゲスト登場

 

ほぼ毎日何故か居たという東海テレビの渡辺克樹さん登場。子どもの頃は友達とか家族みたいな感じだったけれど、とても感謝している存在とのこと。渡辺さんのことは"かっちゃん"と呼んでいるそうで、後にお母様の話題になった時、かっちゃんと最初に呼んだのはお母様だと渡辺さんから言及あり。かっちゃんさんから真央ちゃんおもしろエピソードとしては、子供の頃チョコレートは嫌いだと言っているのに、何故か毎日チョコをくれたのだそう。アホですかね?とツッコミを入れる真央ちゃん。

 

かっちゃんさんは真央ちゃんが中1の頃から取材しているそうで、小6の時に3Aと3連続3回転を決めて話題になり、取材するように言われたとのこと。初めて見た時はすごいスピードで滑ってジャンプを決めたのだけど、リンクから飛び出しちゃう!と思ったくらいビックリしたとのだそう。DVDの撮りおろしインタビューもかっちゃんさんが担当されているそうで、現役時代に聞けなかったこともぶつけたりしたので、満足のいく仕上がりになっているとのこと。

 

お互い心に残る演技は?との質問に、真央ちゃんは12時の回ではソチオリンピックのFS、かっちゃんさんは2009年全日本の仮面舞踏会を選んだそうで、それ以外をということで、真央ちゃんが2014年世界選手権のFS、かっちゃんさんが2005年のくるみ割り人形とのこと。

 

生コメンタリー

 

応募の際に心に残る演技は?という質問があった。その人気ベスト3を一緒に見つつ、真央ちゃんとかっちゃんさんがそれについて語るコーナー。

 

1:2011年全日本選手権FS「愛の夢」

2週間前にお母様を亡くしたばかり。練習があまりできていなくてきつかったとのこと。当時、最後の3Loが両足着氷になってしまって悔しいかったと語ったそうで、練習不足で体力がもたなかったと振り返る。ジャンプを見直している時期で選手としても結果が出ず辛かったし、プライベートでも大きく生活が変わってしまったので辛かったと語る。この辺りでもう会場からはすすり泣き。自分も泣いた💦 かっちゃんさんはよく滑り切ったと感動し、美しくて人間として強いと感じたとのこと。この言葉にも感動💦 真央ちゃんはいつもはガンバレと励ましてくれるファンの方が、この時期は温かく見守ってくれた気がしたと語る。母に捧げようと思って滑ったのだそう。

 

2:ソチオリンピックFS「ピアノ協奏曲第2番」

3Aを降りた瞬間にゾーンに入ったと感じたとのこと。朝の練習でとても調子が悪く、自分でも何をしているんだろうと考えていた。部屋に戻ってメイクをして、会場に向かいリンクを見て気持ちが切り替わったとのこと。かっちゃんさんはリンクに入った時から雰囲気が違っていたので、やってくれるのではないかと思っていたのだそう。これは自分も思ってた! キリッとした顔をしてたので、これは行ける!と思ったの覚えてる!! 自然にこのジャンプはこの人のために跳ぼうと思っていたそう。これはソチ直後にも言ってたかな。残念ながらかっちゃんさんのためには跳んでないらしい 演技終わった瞬間はホッとしたそう。かっちゃんさんは立ち上がってガッツポーズしており、周りから落ち着けと言われたとのこと。かっちゃんさんは以前お母様からルッツが跳べるようになったのよと嬉しそうに言われたそうで、8トリプルを跳んだことも素晴らしいと語っていらした。ホントこの演技がFS1位じゃないの今でもおかしいと思う(*`д´)

 

3:2016年全日本選手権FS「リチュアルダンス」

涙をぬぐうような仕草があったため、坂上さんからこみ上げるものがあったのかとの質問。目が茶色いので光がまぶしい。リンクは意外とまぶしいのでとの答えに坂上さん思わず「そんな理由?」(笑) でも、これが最後かもという思いで臨んだそうで、こだわってきた3Aに挑戦出来てよかったと語る。佐藤信夫先生から3Aを入れなくてもいいと言われても跳んだこともあったし、かっちゃんさんもフィンランディア杯で3A抜きの演技を見て、なしでも十分勝負できるプログラムだと話したけれど、それでは物足りなかったとのこと。挑戦していたからこそ成功があったのだから、挑戦したことには意味があったと思うとのこと。そうだよね。それでこそ浅田真央なんだと思う。 

 

質問コーナー

 

応募時に真央ちゃんに対する質問が求められていた。時間の許す限り紹介したいとのことだったけど、残念ながら3つのみだった💦

 

Q1:フィギュアスケート以外にやってみたいスポーツは?

A:マラソン

12月にホノルルマラソンに出場予定で楽しみにしている。放送もある予定。元アスリートなので4時間半以内で走りたい。現在は週2回(だったかな? 毎日だったかな?)10キロ走っており、本番まで2回20キロ走ると語ると、ホノルルマラソン完走経験者の坂上みきさんからもう少し走り込んだ方がいいのでは?とのツッコミ。かっちゃんさんからも元アスリートの方が古傷があるので35キロ辺りが危険との発言。何故2人ともネガティブなことばかり?と笑いを誘う。ファンとしてはちょっぴり不安だけどガンバレ!

 

Q2:心の支えとなったり、転機となる時に読んだ本はありますか?

A:伊藤みどりさんが読んでいた心理学の本

山田満智子コーチについていた時、伊藤みどりさんの衣装などと一緒に心理学の本を貰った。みどりさんの書き込みや、大切な部分に線が弾いてあったのがとても参考になったとのこと。3Aの先駆者である伊藤みどりさんのことはとても尊敬しているものね😌 とはいえ、回答に悩んでいたからあまり本は読まないのかなと思ったり😀

 

Q3:THE ICEで小塚崇彦さんが「鐘」を完コピしましたが、コピーしたい他の人の演技はありますか?

A:髙橋大輔さんの「ピアノ協奏曲第2番」

髙橋大輔さんの演技を見て滑りたいと思って、ソチの演技となったので、この演技をコピーしたい。そして一緒に滑りたいとのこと。見たい見たい!! 是非是非次回のTHE ICEで!

 

かっちゃんさんからの質問:カメラに囲まれて取材が殺到するのはイヤでしたか?

A:子供の頃は困ったこともあったけれど、今はまとめて取材を受けているので大丈夫。

うーん?と悩んではいたけれど、答えにくくて困っているという感じではなかった。取材の多さにビックリしたり戸惑ったりもあったと思うけれど、きっと真央ちゃんはそういうの自然に受け流しているんだろうな。というのも、かっちゃんさんによるとマスコミ間では「浅田真央は笑顔でいなす」と言われているのだそう。答えたくないことには答えないというのは真央ちゃん本人も認めていたけれど、それを笑顔でされてしまうので突っ込んでいけないってことらしい。人柄だな~と思う。

 

この時、かっちゃんさんから興味深いエピソードが披露された。お母様から夜中の12時から舞ちゃんと共に練習するから取材に来ていいという許可を頂いたそうで、その際真央ちゃんは氷を蹴ったりして機嫌が悪かったらしい。ツーっと寄って来て「今の映像見せてください」と言われたのも印象的だったとのこと。かっちゃんさんはサラリと語ってらしたけど、この練習家族のみのプライベート的なものだったらしく、そこに呼ばれたということはお母様はかっちゃんさんを信頼していたんだなと感じた。ファンとしてもかっちゃんさんの取材された映像からは温かさを感じていたけれど、良い関係が築けていたからなんだなと思った。

 

かっちゃんさんは以前東海テレビで浅田舞ちゃんと真央ちゃんを取材した「花と星」というドキュメンタリーを撮ったそうで、花が舞ちゃん、星が真央ちゃんをイメージしている。花は美しいけれど水をくれる人がいなければ咲けない、星はそれ自体で輝く。かっちゃんさんにとって真央ちゃんは星のような存在とのこと。

 

プレゼントコーナー

 

真央ちゃんが座席番号が書かれたくじを引いて、3名に真央ちゃんグッズのチャリティーセットが当たるというもの。その場で名前を入れたサインも貰える。12時からの回では2人もC列が当たってしまったそうだけれど、15時の回でも1名C列を当てた真央ちゃん。ある意味才能? 偶然か(笑) 自分は残念ながらハズレ💦

 

真央リクエスト全員写真撮影

 

真央ちゃんから「私みなさんと写真が撮りたいです」とのリクエスト! ワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪ 舞台から降りてみたり、立ち位置変えてたり試行錯誤。全員入れるのは無理かな~とも思ったけど、スタッフの方が舞台一番奥まで下がって撮影。真央チェックでOKが出た✨ 真央ちゃんがインスタグラムで紹介してた。

 

 

イベント無事に終了しました✌🏻😊✌🏻皆さん、雨の中ありがとうございました🙏🏻💕

浅田真央さん(@maoasada2509)がシェアした投稿 -2017 10月 29 1:29午前 PDT


真央スタグラムより

 

 15時から時間通りに始まって、きっちり1時間。あっという間。でも、とっても楽しかった。本当に明るくて自然。全然気負ったところもないし、自分を良く見せようとか計算が全くない。真央ちゃんのスケートが大好きでファンになったわけだけど、そういう飾らない人柄も大好き。幸せだった

 

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【event】「深海2017 ~最深研究でせまる"生命"と"地球"~」

2017-09-25 01:01:36 | event

🐡【event】「深海2017 ~最深研究でせまる"生命"と"地球"~」 🐡

 

 

 

気にはなっていたのだけど、夏休みで混んでるしな~💦と思って腰が引けてた。先週に引き続き友達と食事の予定がキャンセルになってしまい、調べてみたら金曜日の17:00~限定のペアチケットが発売されるとのこと。当日窓口で購入しなければならないのと、2人同時に入場しなければならないのだけど、一般1,600円がなんと2人で2,000円! こりゃ行くしかないでしょうってことで、興味をしめしていた母親を誘って行ってきた~

 

 

 

 

実は4年前にも開催されており、86日間の開催期間中に約60万人を動員し、ダイオウイカ・ブームを巻き起こしたのだそう。そういえばダイオウイカ・ブームあった! 

 

現在、地球上で一番深い海底は、マリアナ海溝の10,911mだそうだけれど、今回の展示では6,000m超の超深海を生きる生物たちも展示。気になってたのは、頭の部分が透明になっているデメニギスが見たかったから。これは意外に初めの方にあったのだけど・・・ 

 

そもそも人気の展覧会なのだと思うのだけど、ペアチケット目当ての方多かったためか、とにかく混んでる! 国立科学博物館は前はよく通るのだけど、子供の頃に来たきりで全然記憶がくて勝手が分からないこともあり苦戦💦 

 

深海を生きている生物たちなのだから、そもそも生け捕りすることが可能なのか不明だけど、おそらく飼育が無理なのでしょうかね。全く詳しくないので分からないのだけど、要するに生体展示はなし。基本はホルマリン漬けになっている生物を見ることになるわけだけど、上の画像でも分かるように1つ1つはそんなに大きくない。後にダイオウイカを始めとした巨大魚の展示もあるけれど、前半は特に小さな魚や静物画多く、くねくねと曲がって進む導線で、それぞれの展示スペースがそんなに広くないこともあり、混んでいてほとんど進まない。ならばと列の外側から見ようとしても、展示物自体が小さいので見れない💦 これはちょっと辛かった。

 

動画や一部展示は撮影禁止だったけれど、基本撮影OK。でも、途中から知ったので、お目当てのデメニギスは撮影できず💦 でも、思っていたより小さくて、深海だけに光が届かないため、基本色がない個体が多く、展示のデメニギスも白。なので透明具合が分かりにくくて残念💦

 

とりあえず、気になったものを撮影してきたのでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

 

 

 

説明表記と一緒に撮りたかったのだけど、何度も言うけどとにかく混んでいるので上手く撮れない。そして、撮影に夢中になるあまり、全然説明を読まないという弊害も

 

 

 

 

 

 

ウルトラブンブクという名前に惹かれて撮ったのだけど、これ何だこれ ウニなのかな? ヘンゲブンブク科? ┏(゚ェ゚) アレ? 

 

 

 

 

 

 

 撮るのに夢中で説明全然読んでない💦 この魚たち何~ 前から見るとスゲー!!

 

 

 

 

 

 

ダイオウイカの皮膚?がスゴイ! なんかもうゴムのようなものでできている感じ。これはやっぱり大きかった! 混んでるので写真撮るのも激戦で、急いで撮ったから頭の先と足切れてる💦💦

 

 

 

 

 

 

何に使うのかよく分からない機材たち。多分、しんかい6500で使ったということかな?

 

 

 

 

 

 

 しんかい6500の船体とその中身? 最後の1枚は会場外の物販コーナーのところに展示されていた。

 

 

 

この管みたいのはかなり長い! 作業服の画像ダブってTweetしちゃってるね💦💦

 

 

 

チムニーって何だろう Wikipediaによると、海底熱水鉱床の活動により生成される柱状の構造物ということらしい。

 

 

この石、ちょっとした岩ぐらいあるのだけど、70キロぐらいらしい。その理由も書いてあったのだけど失念💦 写真撮ればよかった。この辺りまでくると、かなりの人疲れ💦💦

 

 

 

これは光る花。右の方。小さいブースが出来ていて、その中に入っていくと、照明が点いたり消えたりする。これは消えている状態。緑色に発光している。正面からも撮ったのだけど、隣で撮影していた男性にフラッシュたかれてしまい、左もクッキリ写っちゃってて分かりにくいのでアップできず😞💦 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。とにかく狭いスペースに人がギッシリで人疲れ💦 もう少しゆったり見れたら興味深い展示がたくさんあったのだと思うのだけど、チラリとしか見れなくて残念。くねくねと迷路のような展示だけど、そもそもの建物の構造上しかたないのかも。まぁでも、普段絶対見ることが出来ない深海の生物たちを見れて楽しかった! ダイオウイカも見れたし。1人1,000円で見れたのでOK👍

 

かなり混んでるけど、人疲れしない人ならペアチケットかなりオススメ!

 

🐡深海2017 ~最深研究でせまる"生命"と"地球"~:2017年7月11日~10月1日 @国立科学博物館

特別展「深海2017 ~最深研究でせまる"生命"と"地球"~(2017年7月11日(火)~10月1日 (日) - 国立科学博物館 -

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【event】「第33回・市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ

2017-08-06 00:50:47 | event

🎆【event】「第33回・市川市民納涼花火大会 鑑賞@自宅ベランダ🎆

 

 

 

 

台風の影響で曇天☁ そして蒸し暑い💦 ちょっと心配しつつ今年も自宅ベランダから鑑賞。結果、煙に邪魔されることもほとんどなく、キレイな月も見えて空模様はOK。見始めは暑かったけれど、途中からはいい風も吹いてきて快適に見ることが出来た。

 

花火も資金難で開催時間が遅くなるなどの噂もあったけれど、例年通りだったような? 14,000発打ち上げたそうで、資金は足りたのかな? 知ってれば1,000円くらいは寄付したのにな(笑)

 

しかし、iPhoneの写真は相変わらずダメだね 花火撮るのもコツをつかんだと思ったんだけどな~ まぁiPhoneの限界かもしれない。とはいえデジカメ古いのしか持ってないし(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

うーん。やっぱり伝わらないな~💦 ハートなどもチラリと打ち上がったけれど、基本そんなに奇抜だったり目新しいものはなかったかな。輪っか状になったものの光りが回転するようなのがあって、それは面白かった。って文章じゃ伝わらないか でも、全体的に色が良かったし、品が良かったように思う。上手く言えないけど。

 

動画も撮ってみたのでTweetからドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

 

 

 

大きさ伝わるかな~ このビル市川駅前にある高層マンションなのだけど・・・ 

 

そして、最後の盛り上がりも動画で! Tweetからドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

これ3分近くあって、全て撮りながら見たのだけどキレイだった! "GOLD LUCK ~希望の虹~"というタイトルだそうで、伝わりにくいと思うけれど金色。とっても品が良くてキレイだった。

 

全体的に色がきれいで品が良かったと思う。今年の花火とっても良かった

 

第33回・市川市民納涼花火大会|江戸川河川敷|2017

 

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【event】「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会

2017-07-30 02:29:00 | event

【event】「蘇るモーリス・ベジャール」記者会見&秘蔵映像上映会

 

 

WOWOWで当選! モーリス・べジャール(Wikipedia)のドキュメンタリー映画かなと思って応募したのだけど、秋の来日公演の打ち合わせのため来日中のモーリス・ベジャール・バレエ団芸術監督ジル・ロマン氏(Wikipedia)と、同ダンサーの那須野圭右氏の記者会見と、秘蔵映像上映会だった (以下、敬称略)

 

モーリス・ベジャール・バレエ団の公演は1度見に行ったことがある。ずいぶん昔のことなので他の演目は忘れてしまったけれど、ジョルジュ・ドンの「ボレロ」目当てで見に行った。バレエを習っているけど全然詳しくないし、公演もほとんど見たことない。さらにコンテンポラリーよりもクラシックの方が好きだったりする。なのでバレエ団のこともベジャール本人のことも全然詳しくない。でも「ボレロ」が本当に大好きで、ただそれだけで応募して当選してしまって申し訳ない 

 

 





会場の日経ホールはカンファレンスなどにも使われるのか、前の座席の背中に引き出し式のテーブルがある。テーブル引き出してメモ取りながら見れたのでよかった。一応、備忘メモとしてTweetしておいたので、それに追記する形で記事を書いておこうと思う。とはいえ、結構頑張ってTweetしたので、そんなに付け足すことはないかも?

 

 

まずは、日本舞台芸術振興会専務理事の髙橋典夫氏の挨拶から。今年11月22日でベジャールが亡くなって10年になるのだそう。さらに20世紀バレエ団時代を含めて初来日から50年ということで、秋の来日公演が決定。これに合わせてWOWOWではベジャール特集を放送予定。さらに2014年東京バレエ団と合同公演した「第九交響曲」の舞台裏(だったかな?)を劇場公開する企画もあるとのこと! これ見たい! 高橋さんのモーリス・ベジャールとの出会いがなければ、この仕事をしていなかったかもしれないという言葉が印象的。人の出会いって不思議。そして素敵✨

 

 

実はジル・ロマンにはもう一つ質問があって、これからのバレエ団についてというもの。その回答について補足しておくと、今後はベジャール作品と新作の2つの軸で行っていくということだった。ジルとしてはそちらの答えの方がメインだったので、ベジャールについてはアッサリめだった。

 

那須野圭右の発言について補足しておくと、モーリス・ベジャールから直接指導を受けたことがないため、おじいちゃんという感覚ということだった。まぁ、そういうものかもしれない

 

 

補足としては、「魔笛」も「アニマ・ブルース」もテーマは同じであるとのこと。オードリー・ヘプバーンの影響と書いたけど、これはダンサーのカトリーナ・シャルキナがオードリーに似ていることからイメージしたとのことで、ここのパートについてはクラシックのテクニックが使われているとのことだった。

 

 

那須野圭右と大貫真幹が大変仲が良く、ご本人によれば寝る時以外はほぼいっしょにいる状態なのだそう。そんな2人からインスピレーションを受けたジルが、もともと好きだった吉田兄弟の音楽を使って振り付けた。ボルヘスの「侵入者」にも影響を受けたとのことなのだけど、これはホルヘ・ルイス・ボルヘス(Wikipedia)のことかな? ちょっと「侵入者」というのが見つからなかったのだけど?(o゚ェ゚o) とにかく、友情関係を描きたいと考えたとのこと。

 

また、1960~70年代の日本の恋愛の曲を使いたいと考えて、那須野圭右に探すように依頼したとのこと。それについて那須野圭右によると、自分が生まれる前の曲なので戸惑った。YouTubeで探してジルに聴かせるとダメ出しばかりで、半分ヤケになって美空ひばりが歌う"La Vie en Rose"を聴かせたところ気に入ってもらえたとのこと。←こんな内容のことをもう少しおもしろく話していた(笑) 

 

 

「ピアフ」についての補足としては、声を使った作品だということくらいかな?

 

「ボレロ」については、男性はジュリアン・ファヴロー、女性はエリザベット・ロスが踊るということで、「兄弟」「ピアフ」「ボレロ」には一連の流れというか関連性があると言っていたけど、具体的にどういう流れなのかは言っていなかったように思う。それか聞き逃した 

 

 

第1部「テム・エ・ヴァリアシオン」は"t'M et variation"と書くのだけど、バランシン(Wikipedia)への言葉遊びってことで、これはちょっと勉強不足でよく分からなかったのだけど、Wikipediaによると『テーマとヴァリエーション』のことかな? 下の質疑応答ので質問されているベジャールが毎日手紙をくれたというのは、この作品の紹介時に語られたエピソード。この手紙に対してダンサーの踊りで返事をしたいと考えたとのこと。


第2部「ベジャール・セレブレーション」の原題は"Bejart fete Maurice"。祝祭をテーマとしていて、作品をパノラマにして見せたいと考えたとのこと。


那須野圭右は東京バレエ団に振付指導を行っているそうで、動きの一つ一つに意味があるので、ビデオを見て踊るだけではいけないと考えている。フランス語と日本語にはやはりニュアンスなどに違いがあって、その辺りのことは20年の経験を生かして伝えているとのこと。なるほどね。

 

 

 

 

 

 

ここについてはあまりメモが取れてなくて、ほぼTweetしたとおりなので補足はなしとします

 

 

 



 

 

 

モーリス・ベジャールご本人について詳しくないので、これらの遺品についても全くどういう所縁の物なのか分からないのだけど、やっぱり胸に迫るものがあった 

 

 

1967年に20世紀バレエ団として初来日してから前回公演の2014年まで一気に見せる。30分くらいあったかな? 最初の頃は動画はなくて写真だったけれど貴重な映像。個人的にはコンテンポラリーよりクラシックの方が好きなのだけど、今回こうして映像を見てみると、コンテンポラリーを踊るということは、クラシックの技術があってこそなのだなと感じた。まずは基礎があって、そこから崩す。崩すというと語弊があるな 革新的なことをするということは、まずは基礎があってこそということかな。

 

ジル・ロマンもそうだけれど、ジョルジュ・ドンの映像はとても貴重だと思う。ジョルジュ・ドンの「ボレロ」の映像が見たかったな~ これ実際見に行っているので! この映像がこの記者会見のためだけに作られたものなのか、どこかで公開したり、WOWOWの特集で放送されたりすることがあるのか不明なのだけど、これはとっても貴重な映像だと思う。

 

そして、秋の公演のプロモーションビデオが素晴らしかった。ダンサーの動きをとても美しく、カッコよく撮っていた。「ボレロ」と「魔笛」が見たくなった!

 

この後、マスコミによるフォトセッションがあり、その後で希望者は並んで舞台前からジル・ロマンと那須野圭右のお二人を撮影。帰ってしまった人もいたけれど、かなりの人数が残っていた。撮り終わったら流れてくれという誘導があったけれど、10~15分くらいはポーズ撮り続けていたと思う。終わった瞬間よろこびの声を上げていたけど、気持ちは分かる お疲れさまでした!

 

ということで、なかなか貴重な体験をさせていただきました

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【event】「港区歴史フォーラム 忠臣蔵」 ロバート・キャンベル氏講演

2016-12-12 01:21:00 | event

【event】「港区歴史フォーラム 忠臣蔵」ロバート・キャンベル氏講演

 

 

 

母親が何かで見たか、どこかで聞いたかしてきたイベント。ロバート・キャンベルさんの講演にも興味があったし、テーマが大好きな忠臣蔵ということで、応募したら当選! 楽しみに行ってきた

 

チラシにある通り、第一部:ロバート・キャンベル氏の講演、第二部:港区シティプロモーションタイム、第三部:大和田獏氏のトークショーという構成。全部聞きたいところだけど、当選したのが17:30からの回で、全部見ると21:00近くなってしまう。母親が遅いの無理なので、ロバート・キャンベルさんの回のみ拝見させて頂いた。

 

 

ザックリした感想はtweetどおり。さすが東京大学大学院教授ということで、お話が聞きやすく分かりやすい。時々笑いを交えながらテンポよく進む。チラシにもあるとおり、専門は江戸・明治時代の文学で、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究をされているそうで、今回の講演もそれにそって、忠臣蔵そのものというよりも、それらを江戸の人々がどうとらえて、それをどう文学や芸術としたのかということについて語られた。これが楽しくて勉強になった。一応、メモを取っておいたのでそれらを記載しておく。

 

まずは会場となったヤクルトホールについて語る。気になって楽屋で調べられたそうで、1972年にオープンしたホール内は、ジャパニーズモダンの内装が素敵だとのこと。舞台中央から数メートル客席に伸びた花道。英語ではcat walkと呼ぶそうだけれど、昔の小屋には付け舞台(付け舞台(つけぶたい)とは|コトバンク)というものがあり、いろいろな角度から舞台を見ることが出来たのだそう。日本で最初に付け舞台を外し、西洋風の舞台となったのが新富座だったとのこと。いきなりの知識の深さにビックリだけど、あの独特のやわらかな声で語れるそれは、全くドヤっていない。そうそう、江戸時代にも忠臣蔵グッズが作られていたそうで、陶器でできた由良之助人形などが売られていたとのこと。日本人は昔からグッズ好きだったのね

 

忠臣蔵については、現在、新国立劇場で公演されている「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」(国立劇場開場50周年記念10月・11月・12月歌舞伎公演特設サイト|新国立劇場)の話題から。これは演目は同じ「仮名手本忠臣蔵」を月ごとに役者を変えて上演しているそうで、大星由良之介を10月は松本幸四郎、11月は中村吉右衛門、12月は中村梅玉が演じる。キャンベルさんは10月と11月公演を見に行かれたそうで、中村吉右衛門さんの由良之介を絶賛されていた。特に一力茶屋のシーンが素晴らしかったとのこと。大好きな中村吉右衛門さんは、やっぱり鬼平こと長谷川平蔵がいいけれど、自分の中での忠臣蔵キャスティングでも大石内蔵助は中村吉右衛門さんなので、キャンベルさんの絶賛ぶりがうれしいヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪

 

なぜこの話題から始まったのかというと、四十七士の中で誰が好きですか?という質問をしたかったから。そして何故その質問をしたかったかと言えば、どうやら江戸時代や明治時代の人々は、茶屋などで偶然隣り合わせになった人々と気軽に会話を交わしていたそうで、その際の話題として四十七士の中で誰が好きかとか、どの場面が好きか、役者は誰がいいかなどが語られていたからなのだそう。それは興味深い。ちなみにキャンベルさんの好きな場面は九段目 山科隠家の段。祇園から山科の隠れ家へ朝帰りしてきた由良之助が、雪玉を作って遊んでいたところ、そんな姿を見た息子の力弥が嘆く。すると由良之助は、雪玉を日差しの中に置いておくと溶けてしまうが、日陰に置けば溶けずに残ると言う。それは言葉裏に全てが整うまで身を隠しているのだと語っているのだそうで、その感じがグッとくるのだそう。さすが日本人より日本人らしいと言われるだけある

 

赤穂浪士の討ち入りから十数年して、「仮名手本忠臣蔵」が上演されたけれど、江戸時代には時事を題材とした出版物などは実名を出すことを禁じられていたそうで、大石内蔵助を大星由良之助としたり、時代を「太平記」の世界を借りて描いたりしている。これを見立てという。「仮名手本忠臣蔵」は人気の演目で、上演すると必ず大入りとなるので、"芝居の独参湯"(どくじんとう=気付け薬)と呼ばれたのだそう。勧善懲悪の話であり、事件も有名だったし、赤穂・京都・江戸を舞台が移ることも魅力だったらしい。

 

次に、浅野内匠頭と四十七士が眠る泉岳寺(曹洞宗 江戸三ヶ寺 萬松山 泉岳寺)について。 実は徳川家康の発願で建てられたお寺で、一度は焼けてしまったけれど、徳川家光の時代に再建し現代にいたるとのこと。そして江戸時代は江戸に来たら必ず立ち寄る場所だったそうで、特に上方から江戸に下って来た際には宿に入る前に泉岳寺詣りをするのが常だったらしい。逆に江戸を出る前にも詣でてから向かっていたのだそう。当時、高輪には浜があって、少し高台にある泉岳寺からはその浜が見えて、風光明媚であったことも理由の一つだったのではないかとのこと。あとは義士人気かな?

 

泉岳寺については「江戸名所図絵」斎藤月岑他(天保5年 1834年)、「東海道名所図絵」(寛政9年 1797年)、「十方庵遊歴雑」(文化12年 1815年)などで紹介されている。泉岳寺には赤穂浪士たちの遺髪、書物などが保管してあり見せてもらえたらしい。燈明銭を払うと常夜灯の施主としてお参りしたり、お墓の絵図をもらったりできるシステムになっていたりと、江戸時代の人々が意外にビジネスに長けていたりするのも( ̄ー ̄)ニヤリ また、常陸国小崎村の岩瀬市郎衛門という人物が江戸を旅した際の日記も紹介。泉岳寺を仙覚寺と記載してしまったりと誤字はあるものの、舟橋や稲毛、下総なども見えてとても良い場所だと記しているのは興味深い。舟橋というのは船橋のことかな? 浜って書いてあるからそうかも。

 

錦絵では、歌川国輝の「仮名手本忠臣蔵 十二段」に登場。実は錦絵に泉岳寺が登場するのは少ないのだそう。前述したとおり「仮名手本忠臣蔵」は「太平記」の世界を借りているため鎌倉が舞台となっている。そのため、国輝の絵でも鎌倉の寺ということになっているが、高輪の海が描かれており、見る人にはどこを描いているか分かる仕組み。歌川国貞の「東都高輪泉岳寺開帳群衆之図」には大星由良之助を演じた松本幸四郎など、忠臣蔵キャストが描かれているのだそう。役者の名前が記載されたりはしていないけど、似顔絵になっているので、こちらも見る人にはわかる仕組み。三代目歌川広重の「江戸名勝図会 泉岳寺」にも描かれている。

 

最後に大正8年(1919年)に撮影された記録映画の中から、大正時代の人々が泉岳寺にお参りしている映像を見て終了。ほんの数秒だけど貴重映像。

 

と約1時間。あっという間だったけれど、充実した楽しい時間だった。忠臣蔵が現代でも人気なのは、江戸の人たちが語り継いだからこそなのだということが分かって興味ぶかかった。そして、とってもオシャレで素敵なキャンベルさんを間近で見れてうれしかった。

 

キャンベルさんの講演後、会場を出てロビーで母親が切腹最中買ってるの待ってたら目の前を係りの人に案内されてキャンベルさんが通った! 後を追うような形で出口に向かうと、タクシーに乗って帰っていかれた。コート姿も素敵だった 


そうそう! 全国の忠臣蔵ゆかりの地の自治体による「義士親善有効都市交流会議」というものがあるそうで、現在2020年の東京オリンピックのメモリアルイヤーに忠臣蔵を題材とした大河ドラマの実現に向けた署名活動が行われているのだそう。今回イベントの主宰である港区の署名サイトは見つからなかったのだけど、義士の出身地赤穂市の署名サイトを貼っておく


赤穂市/忠臣蔵を大河ドラマへ!



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