【動画】『市川雷蔵祭』予告編
往年の名優市川雷蔵の出演作品を一挙上映する「市川雷蔵祭」が8月23日から角川シネマ有楽町で開催される。市川雷蔵の映画祭は毎年開催されている気がするけど、今年は没後50年の特別企画となっているらしい。
市川雷蔵(Wikipedia)は、生後6ヶ月で伯父である市川九團次の養子となり、歌舞伎役者として15歳で初舞台を踏んだ。1941年には市川寿海の養子となり市川雷蔵を名乗る。寿海の方針もあり大きな役がつかなかった雷蔵は、1954年に映画界に転身した。
そこから1969年に37歳で亡くなるまでの15年間に、『眠狂四郎』シリーズ、『忍びの者』シリーズなどの時代劇はもちろん、『炎上』『陸軍中野学校』シリーズなどの現代劇など、シリアスからコメディまで幅広く出演。出演作品は160本を超える😲 1年に10本以上の映画に出演したということになる。そりゃ体も壊すわ😣💦
20年くらい前に自分の中で市川雷蔵ブームが起きた。きっかけは会社の嘱託社員のおじさまに教えてもらったことから。テレビ放送があるとせっせと録画して、かなりの本数の映画を持っていたのだけど、すべてVHSで再生できるプレーヤーも壊れてしまったので、泣く泣く処分してしまった😢
radikoで聴いてる「伊集院光とらじおと」の"プレゼンと"のコーナーで二週に渡って特集。プレゼンターの河野かずお氏はすっかり雷蔵ファンになってしまい、二週間で24本見てしまったのだとか! 現代の男性が見ても惚れてしまう魅力があるってことだね😳
スケジュール的に見れる本数は限られているし、見たことある作品も多い。でも、今年はなんとか参加しようと考えている。前述の河野かずお氏が推薦していた『炎上』は絶対見たいと思っている。あと狙っているのは『切られ与三郎』と『弁天小僧』
ということで、前置きが長いけど予告動画を貼っておきます😌
『市川雷蔵祭』予告編