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【Googleのロゴ】カール・フリードリヒ・ガウス 生誕241周年

2018-04-30 00:36:15 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

カール・フリードリヒ・ガウス 生誕241周年

あのガウスの人? (o゚ェ゚o)


毎度のWikipediaによりますと・・・


ヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス( ドイツ語Gauß  ラテン語Carolus Fridericus Gauss

1777年4月30日 - 1855年2月23日)はドイツ数学者天文学者物理学者である。

彼の研究は広範囲に及んでおり、特に近代数学のほとんどの分野に影響を与えたと考えられている。

数学の各分野、さらには電磁気など物理学にも、彼の名が付いた法則、手法等が数多く存在する。

19世紀最大の数学者の一人である。


とのことで、生い立ちや業績など抜粋したいのだけど、

かなりの情報量💦


ガウスはドイツのブラウンシュヴァイクで、煉瓦職人の親方であった父親と、

慎ましい母親の下に生まれた。

子供の頃から彼は神童ぶりを発揮し、逸話として、小学校での話が残っている。


ある時、1 から 100 までの数字すべてを足すように課題を出された。

それを彼は、

1 + 100 = 101, 2 + 99 = 101, …, 50 + 51 = 101 となるので答えは 101 × 50 = 5050 だ、

と即座に解答して教師を驚かせた。

 

ガウスは言葉を満足に話せるようになる前から、誰から学ぶこともなく計算ができたといわれている。

彼がまだ3歳になるかならないかの頃、父親が職人達に支払う給料の計算をしていた時、

彼は父親の計算が間違っていることを傍から指摘した。

父親が驚いて計算をやり直したところ、息子が指摘した通りであったという。

 

大学では、ハンガリー貴族であるボーヤイ・ファルカシュ

(独語表記:ファルカシュ・ヴォルフガング・ボヤイ)と友人になった。

ボヤイがガウスの家を訪ねた際、ガウスの母はボヤイへ息子は優秀かと尋ね、

ボヤイがガウスはヨーロッパ一の数学者になるでしょうと答えると、母は泣き崩れたという。

 

というのが生い立ちの項で、業績からも抜粋したいのだけど、

かなり長文なうえ知識がないのでどこを切り取ったらいいのか💦

 

ガウスの最も偉大な貢献は数論の分野である。この分野だけが、

その全貌ではないにしろガウスの研究が体系的にまとめられて出版された。

それが1801年に発表した Disquisitiones Arithmeticae であり、

そのほとんどのページが二、三元の二次形式の研究に当てられている。

この本は、数の合同の記号を導入し合同算術の明確な表現を与え、

平方剰余の相互法則の初の完全な証明などが与えられている。

自然数素数による一意分解の定理が明確に言明され、証明されたのもこの本が最初であった。

 

この辺りかな? あとは・・・

 

測量への興味から曲面論を創始し、後のリーマン幾何学に影響を与えた。

1827年に『曲面の研究』(Disquisitiones generales circa superficies curvas)を出版し、

曲面の面積と対応する単位球面の面積の無限小比として意味付けられる曲率

(今日ではガウス曲率と呼ばれる)が、

曲面の内在的量にのみ依存することを示し、ラテン語で Theorema Egregium驚異の定理)と呼んだ。

この定理は、微分幾何学においてガウスの基本定理、あるいは単にガウスの定理とも呼ばれる。


もう読んでても何のことかサッパリ分からないので、どこが大事か分からない💦

あとは・・・


彼は数学の教授になったことはなく、教師となることも嫌ったが、

リヒャルト・デーデキントベルンハルト・リーマンなど彼の弟子達は、

彼の僚友で後継者としてユダヤ人初の正教授となったモーリツ・アブラハム・スターンにも才能を引き出され、

偉大な数学者となった。


こんな感じかな? もうムリですわ😣

 

私生活では・・・

 

最愛の、ヨハンナ・オストホフが若くして亡くなり、

さらにそれを追うように次男ルイスも夭逝するなど、暗い出来事が続いた。

特に彼はヨハンナを精神的な意味も込めて溺愛しており、彼女の死は彼の精神に大きなショックを与え、

以後完全に回復することはなかった。

ルイスの死後すぐに、フリーデリカ・ヴィルヘルミーネ・ヴァルトエックと再婚したものの、

この結婚から得られた幸せは希薄なものだったようである。

ガウスはヨハンナの面影が忘れられず、再婚相手のミンナへの手紙にもそのことを書く始末であった。


ガウスはゲッティンゲンで1855年に亡くなり、Albanifriedhofの墓所に埋葬された。

1989年から2001年にユーロ紙幣となるまで、彼の肖像と正規分布曲線が10マルク紙幣に印刷されていた。


とのこと。

ガウスと名のついた法則、記号、単位などもたくさんあって、

冒頭に"あのガウス?"と書いたけど、どれがあのガウスなのかサッパリ💦💦

ということで、グダグダですがこれで終了🙇


検索画面のロゴはこんな感じ

 

Alles Gute zum Geburtstag!

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【tv】100分de名著「法華経」(第2回)

2018-04-28 02:27:55 | tv

【tv】100分de名著「法華経」(第2回)

真の自己に目覚めよ

 

 

1回25分×4回で1つの作品を読み解く番組。4月は「法華経」。講師は植木雅俊氏。前回(記事はコチラ)から時間が開いてしまい、さらに4回目の放送が終わってしまった💦💦 3回目も4回目もまだ見れてない💦 とりあえず頑張る!


第4章:信解品 4人の弟子(声聞) :須菩提・摩訶迦旃延(まかかせんねん)・大目犍連(だいもっけんれん)・摩訶迦葉(まかかしょう)が、釈尊の話をこう理解したという譬喩。信解(アディムクティ)=アディ(~に向かって)+ムクティ(解き放つ)心が何かに向かって解き放たれる。例えば、2020年の東京オリンピックに出る!←オリンピックに心が向かっている状態。


何をつらつら書いているかといえば、信解品の内容についてザックリとした説明。要するに4人の弟子の解釈が譬喩として書かれているということ。4人は釈迦十大弟子(Wikipedia)の内の4人。


【長者窮子の譬え(ちょうじゃぐうじのたとえ)】50年前に行方不明になった息子を待つ資産家が、捕えられることを畏れ逃げてしまうみすぼらしい男が、実は息子だと気づく。連れてこようとすると男は気絶してしまう。誤解を解くために一度男を解き放った後、雇い入れた。最初は汚物処理の仕事を与えると、男は喜んで働いた。徐々に有力な仕事を与えていき、ついには財産管理を任せ、息子と呼ぶようになる。男は自分は息子ではないのにと恐縮する。資産家は臨終の際に、男が本物の息子であることと、財産を息子に残すことを告げる。思いがけず宝を得た。

 

この「長者窮子の譬え」は法華経の中に出て来る法華七喩(Wikipedia)の内の1つ。1回目で出て来た「三車火宅」も同様。譬えというからには何かに例えているのだろうということで、この場合父親=釈尊、息子=4人の弟子・衆生、財宝=仏性ということになるのだそう。要するに衆生はみな仏の子であり、成仏(Wikipedia)できるということを表しているのだそう。この場合の成仏というのは、考えられているように神がかり的なものになるということではない。ブッダ=目覚めた人というように、これは過去分詞。では何に目覚めたのかといえば"自己"である。成仏=真の自己に目覚める ということ。

 

伊集院光氏が、大乗仏教は小乗仏教の出家者「声聞」「独覚」は仏になれないと批判したけど、そんなことはない! ということ?と言っていたけど、これはちょっと分かりやすかった。誰もが成仏できるということ。

 

息子の劣等感を少しずつ取っていき、最後に自分の息子であると告げるのが導きである。植木先生によれば、法華七喩のうち最高傑作であるとのこと。人間への肯定! 植木先生は学生時代鬱病になってしまったそうで、その際に「鏡の前に立った時、ありのままの自分が映るが、われわれはありのままに見ていない」という言葉に光を見たのだそう。人はどう見ているかが気になり、自己を捨ててしまう。すると、本当の自分とズレが生じてしまう。人間を温かく見守る仏教である。

 

「長者窮子の譬え」の設定に秘めた意味。息子に最初は汚物処理の仕事を与えた。インドにはカースト制度があるが、汚物処理は4つのカーストの下。アウトカーストの仕事。4人の弟子のうち3人はバラモンで上流階級の出身。釈尊の反応、譬喩で答える。違いや個性を認め合う。第5章で語られる。

 

ここがちょっと理解できなかったのだけど、要するに身分は関係ないということかな? 息子もそもそも資産家の息子なのだから、上位カースト出身なのだと思うけれど、仕事をしながら最下層から上位に進むということで、これは修行をして成仏する過程を表しているということ? で、多分4人はそう解釈したけどどうですか?と問うと、釈尊の答えがこれまた譬喩であり、それが第5章で語られるということなのかな?

 

法華経が編纂された当時のインドについて知る必要あり。インド系、ギリシャ系、ペルシャ系などが住む民族のるつぼ。西北インドだからこそ生まれた。違いはあるが同一の大地。ハッダ(アフガニスタン)のタパ・ショトルで発掘された遺跡(1979年の内戦で消滅)には、仏像の後ろにヘラクレス像があった。釈尊を守っている。対立を乗り越えた文化の融合。

 

ここは特に追記することはないかな😌 遺跡の写真探してみたけど見つからず💦

 

第6章:授記品 釈尊から弟子への「授記」 授記=いつどこで何という仏になるという予言 理解したのだから仏になれるよ。2章~9章にかけて授記され方に違い。例)人物:舎利弗 章:②③ 才能:智慧第一 如来の寿命:12中刧、人物:阿難 章:⑨ 才能:多聞第一 如来の寿命:無量幾百・千 コーティ・ナユタ刧、人物:富楼那 章:⑦⑧ 才能:三世において説法第一 如来の寿命:無量阿僧祇刧(10の59乗刧)


第5章のことはどうしたと思ったりもするけど、ここは省略ということなのでしょうかね。第6章で語られることが釈尊から弟子への「授記」(Wikipedia)について。2章から9章にかけて授記のされ方の違いがあるそうで、例が出されていたのだけど、これ実は表になっていて、登場人物もあと3人くらい多い。でも重要なのは阿難(Wikipedia)と富楼那(Wikipedia)と、その他の人物たちとの違いなので、代表として舎利弗(Wikipedia)に登場していただき、他は割愛させていただきます🙇 

 

刧(Wikipedia)というのは時間の単位。伊集院光氏がおっしゃった寿限無(Wikipedia)に出て来る、五刧のすりきれの刧。天女が羽衣でこすった岩が削れるという途方もない時間のこと。だから舎利弗の寿命の12中刧もとんでもない時間なのだけど、富楼那に至っては10の59乗刧だからね😲 


で、どうしてこういう差が出るのかというと、才能の差ということになるそうで、舎利弗の才能は智慧第一でこれは個人の才能。阿難と富楼那の才能は多聞第一と三世において説法第一で、これは利他行(コトバンク)。これにより寿命に差がある。ようするに人々の役に立つかどうかということなのかな?


第10章からは釈尊からのバトンタッチが描かれる。釈尊は法華経を説いた時すでに80歳超だった。


ストゥーパへの信仰。ストゥーパ=遺骨を納める塔。法華経が編纂された当時、ストゥーパも信仰していた。覚ってブッダになったのだから、経典にこそ自分の姿がある。「この経には、如来の身体がまさに一揃いの全体をなして存在している」と語る。地球の半分の大きさの巨大なストゥーパが現れる。中から声がする。「世尊よこれはその通りです」 釈尊の眉間から光が発せられ、分身を集める。ストゥーパの扉を開けると、多宝如来がいた。弟子を空中に浮かせる。 ストゥーパが経典を称賛する。ブッダは法で覚った。その法は経典にある。だから「私は経典にいる」


うーん。ストゥーパとは仏塔(Wikipedia)のことで、五重塔とかもストゥーパなんだよね?たしか。最後がなんだか壮大な感じになってしまったので、ちょっとよく分からなくなってしまったけれど、要するに釈尊としてはストゥーパを信仰するのは違うって言っているの? ストゥーパではなくて、経典にこそ自分の言いたいことがあるってこと? そのわり巨大なストゥーパが現れちゃったのは何故? 先生によると釈尊の遺した言葉に「法と自己をよりどころ」とあるそうで、ストゥーパ信仰は違うということらしい。

 

6つの難しいこと。六難:釈尊の滅後に法華経の正しい教えを広めること。9つの易しいこと。九易:①ガンジス河の砂の数ほどの経典を説くこと ②スメール山を片手でつかみ放り投げること ③三千大千世界を足の指一本で蹴り飛ばすこと

 

3つしか紹介されていなかったのだけど、要するに9つの易しいことを例に上げて、それよりも法華経の正しい教えを広めることは難しいのだと強調しているということらしい。で、その9つの易しいことがとてつもなく難しいので、もう六難はヤバイということが言いたいらしい。③の三千大千世界(Wikipedia)というのは、一人の仏が教化する世界のことだそうだけれど、それを足の指一本で蹴り飛ばしちゃうってどういうこと?😲 自分のイメージはバーフバリ(映画『バーフバリ 王の凱旋』公式サイト)がサッカー的なことをしてる感じだけど絶対違うわ💦💦 あとスメール山というのは須弥山(Wikipedia)のことなのね? これもつかんで放り投げちゃうんだ ビックリだわ😲

 

先生によりますと、九易は科学技術で解決可能だが、六難は人の思想や生き方なので科学では解決不可能ということらしい。のだけど・・・ 須弥山をつかんで放り投げるはまだしも、三千大千世界を足の指一本で蹴り飛ばすは科学技術でも無理では?というツッコミはしてはいけないのでしょうね😌

 

釈尊の遺言である大パリニバーナ経には、自らをよりどころとして、他人をよりどころとしない。法をよりどころとして、他をよりどころとしない。とあるそうで、これ自分のメモには法を~と、他を~の間に"真理"と書いてるのだけど、何を書こうとしたのか今となってはサッパリ💦 大パリニバーナ経を検索すると、ブッダ最後の旅と出て来る。あとは大涅槃経のWikipediaも出て来るので、涅槃経のことなのかな? 涅槃経については以前この番組で視聴し、記事にまとめておいたのでリンク貼っておく。(「ブッダ最期のことば」第1回第2回第3回第4回

 

いやしかし、さすがに仏教は奥深い。「本当の真の自己の把握は難しい」 と伊集院氏のおっしゃるとおり! 

 

100分de名著:毎週月曜日 午後10:25~10:50

100分de名著

 

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【dairy】『レディ・プレイヤー1』鑑賞(感想は後日)

2018-04-28 00:53:55 | dairy

🎬【dairy】『レディ・プレイヤー1』鑑賞(感想は後日)🎬

 

 

 

毎月最終金曜日はプレミアムフライデー。残念ながら会社は導入していないので関係なし💦 でも、TOHOシネマズとLINEでおともだちになると、2~3作品が1,100円で見れる。これまで他に予定が入っていたりして利用していなかったのだけど、今回は見たい作品とタイミングが一致! ということで行ってきた~ ちなみに鑑賞したTOHOシネマズ日本橋はドルビーATOMOSでの上映ということで、特別料金2,000円からの700円引きで1,300円だった😌  

 

 

 

 

ザックリした感想はTweetどおり。感想は後日UP予定。とはいえ、今『シェイプ・オブ・ウォーター』書いてて、さらに『聖なる鹿殺し』も書かなきゃで、さらに5月1日試写会当たってるんだけど💦💦 とりあえず頑張る!

  

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【play news】「ラブ・ネバー・ダイ 」2019 公演決定!

2018-04-26 00:32:54 | play news

🌹【play news】「ラブ・ネバー・ダイ 」2019 公演決定!🌹

 

 

ラミンとシエラのコンビでウエストエンドで開幕した『Love Never Dies』は、歌詞のチープさ、セットのチープさ、度重なる演出のテコ入れなどに加え、そもそもの『オペラ座の怪人』ファンからの続編不要論などで、主演2人の演技や歌唱は絶賛され、美しい楽曲や妖しい世界観などコアなファンを獲得したものの、不本意な形で幕を下ろすことになってしまった😢

 

そんな作品がオーストラリア公演で新演出版となり、衣装もセットも一新し生まれ変わった。これが大好評でDVDも発売された。自身はこのDVDで初鑑賞したけど、ちょっとメロドラマではあるものの、好きな作品となった。そのオーストラリア版をホリプロが年に上演。その講演も見た(感想はコチラ ただし書きかけ💦)。セットや衣装が豪華で、キャストも良くて感動した😃

 

と、前置きがとっても長いわけだけど、要するに「ラブ・ネバー・ダイ」が2019年1月に再演されるということが言いたいわけです! クリスティーヌは前回に引き続き濱田めぐみ・平原綾香が続投。市村正親もファントム役続投なのだけど、Wキャストに石丸幹二(゚∀゚)キタコレ!! イヤ、以前MMS(感想はコチラ)で、今作でファントムが歌う「Till I Hear You Sing」を歌うのを聴いて、石丸怪人が見たいと思っていたので! これは石丸怪人からチケ取ろう!

 

ホリプロのTweetも貼っておく😀

 

 

ということで、これは見に行こうと思っております! ( ・Θ・)ゞピヨッ 

 

🌹ラブ・ネバー・ダイ :2019年1月・2月 @日生劇場

ラブ・ネバー・ダイ|ホリプロ オンライン チケット

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【music news】ジョン・オーウェン=ジョーンズ コンサート2018 決定!

2018-04-26 00:05:28 | music

【music news】ジョン・オーウェン=ジョーンズ コンサート2018 決定!

 

 

最近、Tweetはしてるんだけど、全然TL追えてない💦 なので、この情報もJOJさんのインスタで知った💦 6月7、8日に「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー 2018」に出演するので、その際にソロコンサートあるかな?なんて思っていたら9月。何故? と思ったらケン・ヒル版「オペラ座の怪人」(情報記事はコチラ)に出演するからなのね

 

先日、ノーム・ルイスさんのコンサートで行った、よみうり大手町ホールということで、3回公演あるとはいえ500席だから激戦だー😣 頑張る!!

 

JOJさんのTweetも貼っておく😀

 

 

楽しみ!((o(´∀`)o))ワクワク

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【dialy】昆活しようぜ! 折り紙 やってみた!

2018-04-25 23:51:43 | dairy

🐞【dialy】昆活しようぜ! 折り紙 やってみた!🐞

 

 

どうやら、7月13日から国立科学博物館で「特別展昆虫」という企画展が開催されるらしい。このチラシがノーム・ルイスさんのコンサート(記事はコチラ)で配布されたチラシの中に入っていた。少年のような姿の香川照之氏のインパクトがすごくて、思わず中を見てみると、クワガタの折り方とが書かれていたので、やってみた!

 

 

 

チラシを開くと、こんな感じで折り方が書かれており、格子状になった部分を切り取ると折り紙になる仕組み。

 

 

コーティング紙だから結構硬くて、意外に難しかったけど出来た! うーん💦 これはちょっとGが入ってないですかね? 

 

 

 

まぁ、折り紙だからいろいろ制約があると思うのだけど、クワガタにしては太くないですかね? カブトムシっぽい💦 いいけど

 

 

Tweetにもあるとおり、全部で3種類あり、配布時期や配布場所もバラバラなのだとか。何故、ノームさんのコンサートで配布されたのか謎だけど 1種類はレアキャラということで、インスタチェックしたらどうやらチョウらしい。あと1種類はカマキリ。ってバラしちゃったらつまらないかゴメン🙇

 

で、3種類集めて香川少年の脇に貼っていって欲しいらしい。全部集めると何かあるのかな? 公式サイトをチラ見したけどよく分からない😣 


香川照之氏の熱すぎるメッセージをドゥゾ♪(っ'ω')っ))


 


自分としては昆虫はあまり得意ではないので行かないかなぁ💦 男の子は喜びそう! 

 

🐞特別展昆虫:2018年7月13日~10月8日 @国立化学博物館

国立科学博物館 特別展「昆虫」公式ホームページ / 見どころ紹介、入場券情報など

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【cinema】『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

2018-04-25 01:03:08 | cinema

2018.03.30 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』鑑賞@TOHOシネマズ日本橋

 

これは絶対見たいと思ってた! 試写会あったかね?記憶にないのだけど。同じ日に公開の『ペンタゴン・ペーパーズ』と迷ったけど、こちらを公開初日に見に行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「ナチス軍の進撃が進む中、ナチスと融和政策を取ったチェンバレン首相が辞任を迫られる。後任として選ばれたのはウィンストン・チャーチル。以前の失策や激しやすい性格ゆえ敵の多いチャーチル。就任早々、ダンケルクに英国兵が大量にとりこ残されていることが判明する。徹底抗戦か、和平交渉か難しい選択を迫れる」という感じで、これは当然実話ベース。でも、知っているようで知らない事実が満載でとっても面白かった。そして、とても緊迫感があった。なんとなく信念に従って強いリーダーシップを発揮した人物というイメージがあったので、こんなに敵だらけで、意外にも迷っていたとは知らなかった。とっても興味深かった。

 

ジョー・ライト監督作品。監督の作品は『プライドと偏見』『つぐない』(感想はコチラ)『アンナ・カレーニナ』(感想はコチラ)『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』を見ている。見てないのは2作だけかな? 『プライドと偏見』は母親も大好きで2人で繰り返し見ている。好きな監督の一人。

 

作品について毎度のWikipediaから引用しておくと、2017年のイギリス映画。首相に就任したばかりのウィンストン・チャーチルを主人公に、第二次世界大戦中の激動の時代を描いた。ジョー・ライト監督、ゲイリー・オールドマンがチャーチルを演じる。プレミア上映は2017年9月に第42回トロント国際映画祭で行われた。アメリカ合衆国では2017年11月22日、イギリスでは2018年1月12日に公開された。

 

2015年2月5日、ワーキング・タイトル・フィルムズが『博士と彼女のセオリー』の脚本家のアンソニー・マクカーテンが第二次世界大戦初期のウィンストン・チャーチルを描いた『Darkest Hour』の草案を購入したことが発表された。2016年3月19日、ジョー・ライトが監督交渉中であることが報じられた。4月14日、チャーチル役としてゲイリー・オールドマンと出演交渉中であることが報じられた。2016年9月6日、フォーカス・フィーチャーズ配給により2017年11月24日にアメリカ合衆国で封切られ、また ベン・メンデルソーン(イギリス王ジョージ6世役)とクリスティン・スコット・トーマス(クレメンティーン・チャーチル役)が出演することが報じられた。2016年11月3日、主要撮影が既に始まっていることが報じられた。同月、ダリオ・マリアネッリが音楽を手がけることが明らかとなった。オールドマンはチャーチルに扮するために撮影期間中に200時間以上をメイクアップに費やした。ネヴィル・チェンバレン役には当初はジョン・ハートがキャスティングされていた。しかしながらオールドマンによるとハートは膵癌の治療中のために読み合せに参加できなかった。ハートは2017年1月25日に亡くなり、代わりにロナルド・ピックアップがチェンバレン役に起用された。

 

主演のゲイリー・オールドマンはチャーチルに扮するにあたって辻一弘の手による特殊メイクを施している。辻は2012年に映画の仕事を引退しており現代彫刻家として知られるようになっていたが、本作ではオールドマンからの直々のオファーによりオールドマンの特殊メイクのみを担当した。この特殊メイクは高く評価され、辻は第90回アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた。辻のアカデミー賞ノミネートはこれが3回目である。辻は3月4日に同賞を受賞。日本人としてこの部門での受賞は初となった。

 

ゲイリー・オールドマン演じるチャーチルが着用するスーツは、ロンドン・サヴィル・ロウにある実際にチャーチルが贔屓にしていた仕立て屋の一つであるヘンリー・プールによるものである。特に、劇中でも登場するフランネル素材チョークストライプ柄のスーツは、ヘンリー・プールによるチャーチルを象徴するスタイルである。

 

北米では2017年11月22日に限定公開され、公開5日間で4劇場から24万6,761ドルの興行収入を記録し、週末の興行収入ランキング第21位となった。12月22日から『ダウンサイズ』『ピッチ・パーフェクト3』『ファーザー・フィギュアズ』と共に各地で公開され、週末には804の劇場で390万ドルの興行収入を記録した。観客の85%は年齢が25歳以上だった。翌週までに550万ドルの興行収入を記録し、2018年1月4日までに合計700万ドルを記録した。1月27日にオスカー賞の6部門にノミネートされた後、さらに210万ドルの興行収入を記録した。ゲイリー・オールドマンは続編について、フランクリン・ルーズベルトを含めたヤルタ会談を描く可能性について言及している。

 

とのことで、あらすじとキャスト以外ほぼコピペ。続編の構想があるのね? 辻さん映画引退しているのに、また担当するのかしら? イヤ、後述するつもりだけどホントにスゴイから! 辻さんじゃなきゃ無理だと思う!

 

チャーチル自身についてもWikipeidaから引用したいところだけど、さすがの情報量。とりあえず、チャーチルが首相になる経緯と、ダンケルクについての記載だけ引用しておこうかと思う。ガリポリの戦い以来の惨敗にチャーチルも海相失脚を覚悟したが、5月7日から8日にかけて庶民院で行われたノルウェー作戦についての討議では、その批判はチャーチルではなく、首相チェンバレンに向かった。5月9日にチェンバレンはチャーチルとハリファックス子爵の両方を召集した。チェンバレンはハリファックス子爵を首相にしたがっており、チャーチルに「ハリファックス卿の内閣で働く意思はあるか」と聞いたが、チャーチルは沈黙していた。そこへハリファックス子爵が「貴族院議員の私が首相になるのは望ましくないでしょう」と述べたことでチャーチルの首相就任が決まった。

 

海外派遣軍は英仏海峡に到達したドイツ軍によって南フランスのフランス軍主力と切り離されて、ダンケルクに追い込まれた。チャーチルは彼らの全滅も覚悟したが、なぜかヒトラーはグデーリアンらドイツ軍装甲部隊指揮官たちに追撃を許さなかったため、海外派遣軍とフランス軍部隊の一部を加えた33万8000人は5月29日から5日間にわたって行われたイギリス本土への撤退作戦に成功した(ダンケルクの撤退)。この謎の奇跡にイギリス国内はまるで勝利したかのように喜びに湧きあがった。ってなんだかアッサリしているね? 映画としてはこの部分が山場になっているのだけど、チャーチルの人生としてはほんの一部ってことになっちゃうのかな。

 

冒頭、荒れた国会。イギリスの国会って与党と野党(っていうのかな?)が向かい合った階段状の席に座って、真ん中の通路のような所に設けられたテーブルのような所で意見を言うって感じなのかな? その奥にそれぞれの座席と直角になるような形で議長席がある感じ。議長や書記?は、宮廷時代みたいなヅラを被っている。映画などでよく見かける風景。現首相であるネビル・チェンバレン(ロナルド・ピックアップ)が辞任を迫られている。一応知識としてチェンバレンが辞任して、チャーチルが首相になったのは知っていたけど、ここからやるんだとちょっと驚く。

 

その後、党首脳だけで別室で集まり、チェンバレン辞任後の後継者選びを行う。そもそもが選挙ではなくこんな感じで選ばれるのか、非常時だからなのかは不明。首脳陣としてはハリファックス卿(スティーヴン・ディレイン)を推したいようだけれど、本人としては自分ではダメだとの答え。野党側からも賛同を得られる人物でなければならないってことで、それは1人しかいないとのこと。見ている側はもちろんチャーチルだ分かっているわけだけど、どうやら彼らは本意ではない様子? 前述したとおりチャーチルについて詳しく知らないので、あくまでイメージとしてカリスマ性のある人物で、望まれて首相になったのかと思ったけど違うのかしら? Wikipediaによれば世論はチャーチルを求めていたってことだから、あくまで政治的な理由かしらね?

 

チェンバレンの彼しかいないのセリフとともにシーンが変わって、どうやらチャーチルの家。家と言っても以前テレビで見たけどお城。チャーチルは貴族出身。そうそう! チャーチルの母親はアメリカ人で、その辺りのことは以前テレビで見た感想を記事(コチラ)にしてある。でも、お城自体が映されることはなかったし、いわゆるプライベート空間が映されることはほとんどなかった。この辺りはチャーチルの人生や人となりを描く作品ということではないということなのでしょう。あくまで原題の『DARKEST HOUR』を描きたいということで、その中心にいたのがチャーチルであるということなのかなと。

 

どうやら新しい秘書が雇われたようで、チャーチル家の執事?が足早に歩きながら、チャーチルの発音は聞き取りにくいから注意しろとか、タイプは2行送りにしろなどと説明している。説明が終わったところでチャーチルの書斎?に到着。書斎?としたのは、こじんまりとした部屋にはどーんとベッドが置いてあり、チャーチルはその上で朝食中だったから。でも、秘書がタイプする机はあったし、事実チャーチルは秘書の名前を聞く前に、口述を始めてしまうので、彼はここで仕事をしているということなのでしょう。早口でまくしたてては訂正の嵐。これタイピングするのは大変だな。この秘書はエリザベス・レイトン(リリー・ジェームズ)で、この後タイピングミスや2行送りにしていなかったことで激怒され、クビになったとばかり飛び出してしまう。

 

彼女と入れ違いに入ってきたのがクレメンタイン・チャーチル(クリスティン・スコット・トーマス)でチャーチルの妻。彼女は瞬時に状況を察し、チャーチルに癇癪を起すのはよくないと諭す。チャーチルの妻はこの後、度々出てくる。特別何かチャーチルにヒントを与えるとかいうことはないけれど、時には叱咤しつつしっかりと彼を支える妻で、ユーモアもある。クリスティン・スコット・トーマスの演技が素晴らしく、とっても魅力的で、この通りの人物なのだとしたら素敵な女性だったのだと思う。

 

ミス・レイトンが屋敷から出ると、郵便配達が通りかかり、電報が届いていると渡されてしまう。差出人を見て驚き急いでチャーチルの元へ。チャーチルの部屋には妻の他に息子も来てたんだっけ? とにかく複数人で話しているところにミス・レイトンが現れて電報ですと告げるも、全く興味を示さない。そこで宮殿からですと言うとピタリとおしゃべりが止む。

 

シーン変わってバッキンガム宮殿。現エリザベス女王の父君ジョージ6世(ベン・メンデルソーン)。『英国王のスピーチ』(感想はコチラ)の方だね。この時話してたのはハリファックス卿だったっけ? ちょっと忘れてしまったけど、後にハリファックス卿は親友だと語っていたので、その影響もありチャーチルをあまりよく思っていない様子。そこにチャーチル到着の知らせ。要するに王がチャーチルを首相に任命するわけで、これは2人きりの部屋で面と向かって立ち、王が首相に任命すると告げて終了。その後、チャーチルは王の手にキスをするけど、王がそれをそっと背中で拭いてるのが笑える。そして、後ずさって部屋を出て、そこで向き直って去って行く。これでチャーチル首相が誕生した。チャーチルが来る前に話していた時、ちょっと吃音があったけど、その後はそんなに目立った吃音演技はしていなかったように思う。まぁいいけど。そうそう、王と首相は定期的にランチをしているようで、その日程もチャーチル主導で取り決めたりと、なかなか豪傑。こういうさりげないエピソードで人となりを説明するのが上手い。

 

どうやらチャーチルが首相になった背景には、貧乏くじ的な要素があったらしい。ドイツがヨーロッパに侵攻して来ており、国の舵取りは非常に困難で、誰が何をしても失敗するような状況。本人もそれを自覚している。そして、自分に敵が多いことも。同じ党だとは思うけれど、政敵であるチェンバレンやハリファックス卿を閣僚から外すわけにはいかず、これが後に自分の首を絞めることになる。とはいえ、この辺りは仕方がないことなのでしょうね。今作ではチェンバレンはともかく、ハリファックスが悪役的な描かれ方をしているけれど、実際はどうだったのかしら? チェンバレンとハリファックスはチャーチルを失策させて引きずり下そう的な話までしていたけれど?

 

国会で所信表明をするチャーチル。画面向かって右側が野党で左側が与党なのかな? 要するに左側がチャーチル側。左側の上の方の席では何やらコソコソ話している。1人は新人議員なのか先輩っぽい方がチェンバレンに注目しろと教えている。彼がハンカチを振ったらチャーチルを称賛しろと。前日、必死で口述してミス・レイトンがタイピングした原稿を力強く読むチャーチル。しかしチェンバレンのハンカチは振られることなく、冷ややかに迎えられることとなった。これは後のシーンとの対比となっている。

 

うーんと、ちょっと記憶が曖昧。前は1度見たらほとんどのシーンを覚えていたのだけど、最近はダメだね💦 ということで、順番が違っていたり、抜けてるシーンもあるかと思う。あと、例えばチャーチルの子供たちがそろっての団欒シーンについては、妻がチャーチルとのなれ初めを語ったりしているものの、あえて入れなくてもいいかと思うので、省いたりしております🙇 毎回どうでもいいと思うけれど、一応断り書きとして入れておく。

 

ミス・レイトンはある場所に案内される。これがどこなのか説明がなかったように思うのだけど、どうだったかな? 男性が彼女を案内することで、見ている側もここがどういう施設なのか分かる仕組み。この手法2度目は2度目。要するにミス・レイトンが見ている側の視線になっているということかな。彼女の目を通してチャーチルの人となりや、裏側なども知って行く感じ。彼女のモデルがいるのか不明だけど、チャーチル自身が新人議員なわけではないから、こういう視点があるのは分かりやすかった。

 

ミス・レイトンが案内されたのは、地下にある秘密基地的な場所。主要な閣僚たちが集まっての会議も行われるし、タイピスト集団の部屋があったり、首相専用のトイレもある。このトイレは後にあるシーンで登場する。実際もこうだったのか不明だけど、そうだったのでしょう。戦時下だからこその部署もあっただろうし、現在でも同じような部署もあるだろうけれど、地下にあるのは戦時下だからなのかな? 防空壕的な。おそらく日本の国会とかにもそういう施設はあるのでしょう。戦時下や災害時にも執務できるような。この紹介シーンはちょっとコミカルで楽しかった。でも、今後はとっても苦しい場面で登場することになる。

 

一方、王とのランチも定期的に行われている様子。とはいえ、登場するのは1回のみ。宮殿の1室で2人掛けくらいのテーブルで向かい合って食べる。実際もこうだったのか不明だけど、ちょっと意外。ジョージ6世はほとんど飲んでいなかったと思うけれど、チャーチルはお酒をどんどんおかわりする。お酒を飲んでいるシーンは度々出てきた。あとは葉巻。とにかく葉巻を吸っているシーンが多い。太っているし健康に悪そう。とはいえ、どちらもストレスゆえなのかなと思ったりもする。王はこの時、チャーチルの不遜ともいえる態度に辟易していたようだし、事実彼のことが怖いと言ってもいた。これは後の感動的への伏線となっている。

 

戦局が悪化し、ナチスのヨーロッパ侵攻が止まらない。チェンバレンとハリファックスはイタリアのムッソリーニを介して、ヒトラーと和平交渉に入るべきだと主張。そもそもチェンバレンはそういう方針だったから辞任に追い込まれたわけだけど、映画としては悪役が必要だったようで、強硬姿勢を見せたのはハリファックスとなっている。実際もそうだったのかは不明。チャーチルはヒトラーは信用できないとこれに反対。そんな中、30万人を超すイギリス兵が、ドイツ軍に包囲されダンケルク海岸に取り残されていることが分かる。ますますヒートアップする和平交渉組。どうするチャーチル

 

ダンケルク近くに4千人のイギリス部隊がいることが判明。その部隊にドイツ軍を引き付けている間に、ダンケルクから撤退させることにする。しかし、どう撤退させるかが難しい。いろいろ考えるもいい案は出ず、チェンバレンやハリファックスは当然ながら非協力的。八方塞がりの中、首相専用のトイレに篭もる。トイレ内は結構広い。便座の他に椅子があり、なんと電話がある。そして、米国大統領ルーズベルトに電話をする。フランクリン、ウィンストンと呼び合う仲だけど、残念ながら米国としては協力できないということを遠回しに言われてしまう。このルーズベルトの声はデヴィッド・ストラザーンが演じているけど、実際こんな感じの会話がなされたのかは不明。まぁ、文言は違っていたとしても、こういうやり取りはあったのでしょうね。

 

チャーチルが和平交渉を望まないのは、もちろんヒトラーが信用できないから。イギリスに有利なように交渉したとしても、事実上は降伏したことになってしまう。約束など守られるはずがない。そして、戦って負けたのなら立ち上がれるけれど、そういう形で征服されてしまったら再建は不可能だという考えから。言っていることはとても分かる。どうしても和平交渉支持派を政敵として描いているから、どうしても悪役的な見方をしてしまうけど、一般市民を戦火から守るということを最優先すれば和平交渉という選択もあるわけで、それを間違っているとは言い切れない。見ている側は和平交渉をしなかった事実を知っているから、チャーチルが正しいと思ってしまうけれど、どう転ぶかは全く分からないわけで、そいういう中で国の運命を握るというのは本当に大変なことだなと思う。予告などで流れている責任を取る覚悟があるからここにいると椅子をガタガタさせるシーン。実際に行ったのかは別として演出としては分かりやすくて良かったと思う。

 

とはいえ、具体的な案はなく、フランス大統領に会いに行ってみるも、徹底抗戦はこちらも迷惑的な対応で、協力は取り付けられず、ベルギーも降伏してしまうなど、ますます首脳陣は和平交渉へと傾いていく。信頼していた側近からも賛同が得られなくなるに至り、チャーチルとしても和平交渉を視野に入れざるを得なくなる。抱いていたイメージと違う部分を見てちょっと驚くけど、これは仕方がないかな。どれが正しいかなど誰にも分らないし。これだけ賛同が得られないとどうにもならない。

 

そんな中、チャーチルを意外な人物が訪ねてくる。ジョージ6世。実は国王一家はカナダに亡命するよう進言されていた。カナダから統治すればいいじゃないかというのだけれど、当然ながら国民を見捨てて逃げることになるわけで、国民の士気は下がるに違いない。国王は悩んでいた。そして、チャーチルのラジオ放送を聞いて(だったかな?)宮殿に残り、国民とともに戦う決意をしたのだった。そして、これからは君を全力で支援すると伝えてくれたのだった。国王の訪問が実際にあったのか、場所はともあれこういうやり取りがあったのかは不明だけど、孤立無援状態のチャーチルにとってこれは大変に心強い味方。

 

国王が国内に残る決意をしたことについては『英国王のスピーチ』に描かれていたよね? 実際も、ラジオ放送かなにかで王女たちが話す声が流れ、王女たちが国内にいるならまだ大丈夫なのだと英国民は安心したのだそう。やっぱり国民にとって王室というのは、心の支えになるのだなと思ったりする。

 

話をチャーチルに戻す。ちょっといろいろ順番は忘れてしまったのだけど、チャーチルはあくまで徹底抗戦を貫くべく、ダンケルク付近で戦う部隊の隊長に電報を打つ。敵を引き付けて戦うこと、ただし救出は行われない。要するに捨て石になれということ。隊長はこの電報を負傷した兵士たちを見舞いながら読んでいる。そして最後の一文を読んだとき、彼は天を仰ぐ。そのままカメラが引いていくと戦闘機が飛んできてミサイルを落とす。部隊は全滅した。このシーンは辛かった😢

 

『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』の感想(コチラ)にも書いたけれど、より大きな被害を防ぐために、犠牲を払うということは戦闘ゲームならば迷わず取る戦略だろうけれど、これは実戦だからね。確実に命が失われるわけで。国を守るということは時に残酷な決断を下さなきゃならないこともあるということかしらね。でも、犠牲になった本人は無念だろうし、遺族も許せないだろう。その恨みを一身に受ける覚悟も必要ということ。決断自体には今でも賛否あると思うけれど、その苦悩は伝わって来た。

 

戦況はますます悪化し、チャーチルとしても和平交渉に踏み切らざるを得なくなる。チェンバレンとハリファックスにムッソリーニに和平交渉の仲立ちを頼み、和平交渉に向けての草案を考え始める。目に見えて覇気がなくなるチャーチル。ある日、執務室に向かう途中、車窓からロンドンの街を眺める。人々が必死に生きる姿があった。そして、チャーチルは車を降りる。チャーチルが消えたという報告を受け、色めき立つハリファックス。和平交渉を進めるよう指示する。

 

チャーチルは地下鉄に乗っていた。この老人が首相であることに気付いた市民たち。初めは緊張して不審そうに挨拶したり、遠巻きに見たりしている。隣に座られて席を立ってしまう人も。しかし、そのうち場が和んでくる。チャーチルは人々に尋ねる。和平交渉と徹底抗戦とどちらを選ぶか? 人々は口々に徹底抗戦だと答える。その顔はイキイキしている。もし自分が聞かれたら何と答えるだろう? 戦争は絶対に避けるべきだと思うけれど。強い信念をもって答えている人もいるだろうし、周りの雰囲気に流されている人もいるでしょう。このシーンは実際にあったわけではないと思うけれど、チャーチルの背中を押すきっかけとなっている。

 

チャーチルは徹底抗戦を宣言する。電車で会った人々の名前を上げて、これは民意であると告げるのだった。この人たちは誰だったんだっけ?新聞記者?若手議員?とにかく彼らは盛り上がり、チャーチルは高々とピースサインを掲げる。これは予告でも使われているシーン。チャーチルといえばピースサインだけど、映画の中では最初に裏ピースをしてしまい、その意味をミス・レイトンに教えてもらって大笑いするシーンがあるけど、最初は裏ピースしちゃったのかしら? 時々こういうコミカル要素を入れて来るので重くなり過ぎずに見れた。

 

チャーチルは国中から官民問わず船を集めダンケルクに向かわせることを指示。この指示を受けて作戦がスタートするわけだけど、作戦には名前が必要ってことで、この時の電話相手が視界に入った扇風機?にあったロゴからダイナモ作戦と命名。これWikipediaによると実際は、イギリス海軍中将バートラム・ラムゼイが本作戦を計画し、イギリス首相ウィンストン・チャーチルにダイナモ・ルーム(ダイナモすなわち発電機があるドーバー城地下の海軍指揮所の一室)にて概要を説明したことから名づけられた。ということらしいけど、分かりやすくてよかったんじゃないかと思う。

 

この作戦自体はチラリと船団が映るくらいで詳しくは描かれないけど、『ダンケルク』(感想はコチラ)で描かれた救出劇が繰り広げられたのかと思うと胸が熱くなりじんわりと涙😢

 

ダイナモ作戦成功を受け、チャーチルは国会でスピーチする。これWe shall never surrenderで検索すると、ものすごい数がヒットするから超有名な演説なのね? 予告編やCMでもとっても印象的だったので、てっきりこのセリフで締めかと思ったら続きがあった 実際はどんな感じだったのか謎だけど、演説が進むにつれて国会の右半分はどんどんヒートアップ。左半分も賛同したくてジリジリしているのが伝わって来る。そして、ついにチェンバレンがハンカチで額をぬぐうと、左半分が大喝采 これは所信表明演説の時と対比となっていてニヤリ😀

 

映画のラストにチャーチル政権のその後がクレジットされて映画は終わる。意外に失脚して終わってたんだね? 戦争を起こすことは絶対にダメだと思うけれど、では巻き込まれてしまった時にどう対処するのかっていうのはとても難しい。徹底抗戦すれば兵士だけでなく一般市民にも多くの犠牲が出てしまう。和平交渉に失敗してしまえば占領されてしまい国民にとって辛い状況になるかもしれない。イギリスは第二次世界大戦の戦勝国となった。だからこそチャーチルの政策は正しかったということになっているけど、これが負けたら失敗ということになるわけで、結局歴史は勝者のものということになるのだね。そんなことをツラツラ考えていたので、その辺りの難しさが描かれており、十分伝わってきたのだと思う。

 

キャストは皆よかった。ミス・レイトンのリリー・ジェームズは彼女の目を通して観客がチャーチルの人柄を知ることになるので、そういう意味で良かったと思う。邪魔な存在にならず上手く作用していたと思う。ジョージ6世のベン・メンデルソーンは登場時はちょっと気品が足りないかな?と思ったけれど、迷いながらも王として必死に立ち向かおうとする姿が印象的で、どんどん威厳が感じられるようになって良かった。

 

クレメンタイン役のクリスティン・スコット・トーマスが良かった! 気品があって、威厳もありつつユーモアがあり、時には破産しそうだと愚痴りながらも、チャーチルを支える妻を好演。なんだかとっても老けていたけど、これは役作りなのよね?きっと。そこも含めて良かった。衣装の着こなしも素敵✨

 

そして、何と言ってもチャーチル役のゲイリー・オールドマン。辻一弘さんの完璧なメーキャップに助けられたとはいえ、さすがのカメレオン俳優ぶりを発揮。実際のチャーチルのことはよく知らないけど、こういう人だったのだろうと思わざるを得ない。ガンガン強気な人だと思ったら、意外な弱さも見せる。皮肉屋で横暴だったりするのに憎めないチャーミングさも感じさせる。素晴らしい演技

 

衣装やセットも豪華! バッキンガム宮殿とかはどこで撮影したのかな? 素晴らしく豪華だった。そして、辻一弘さんのメイクが圧巻! 本当の皮膚にしか見えない。もうホントにドアップになるのだけど、毛穴まで再現されていて驚愕 皮膚のたるみの表現もすごくて、動くとぷるんぷるんしている。これはゲイリーが辻さんのメイクがなければ出来ないと言ったの分かるし、アカデミー賞受賞も納得!

 

チャーチルの人生を見せる作品ではないので、ウィンストン・チャーチルについて知りたい人には肩すかしかも? 『ダンケルク』や『英国王のスピーチ』が好きだった人は、その裏側を見ることができて楽しめるんじゃないかな? 見てから1ヶ月近く経ってしまったけど、まだ上映中なので是非! 辻一弘さんのメイクは是非是非劇場で! ゲイリー・オールドマン好きな方必見です!!

 

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』公式サイト

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【play news】ケン・ヒル版「オペラ座の怪人」にジョン・オーウェン=ジョーンズ出演

2018-04-24 00:13:16 | play news

【play news】ケン・ヒル版「オペラ座の怪人」にジョン・オーウェン=ジョーンズ出演

 

 

ケン・ヒル版「オペラ座の怪人」の来日公演が行われることは知っていたのだけど、まぁスルーする気でいた。ミュージカルは見たいけど資金難なので💦💦 なにしろ「メリー・ポピンズ」も我慢してるくらいだからね💦💦 ところがっ! ノームさんコンサート(記事はコチラ)で貰ったチラシを見てビックリ!😲 なんと怪人役がJOJことジョン・オーウェン=ジョーンズですとっ

 

JOJさんはソロコンサートで2回(感想はコチラコチラ)行っていて、MMSでも2回(感想はコチラコチラ)見ていて、その歌の上手さは十分すぎるほど知っているのだけど、演技を是非見たいと思っていた。JOJさんといえばアンドリュー・ロイド・ウェバー版「オペラ座の怪人」のファントム役! 当然こちらが見たい💦💦 でも、日本は劇団四季が権利持ってるから、来日公演とかも無理なんだっけ? その辺りの事情は詳しくないのだけど、とにかく今ロンドンに行っても観れないわけだからね😣


そんなJOJさんの演技が見れる機会とあれば是非見たい! このケン・ヒル版は既存のオペラに歌詞をつけた作品で1976年初演。この作品に当時の奥様だったサラ・ブライトマンへ出演オファーがきたことから、ALW卿が「オペラ座の怪人」を作るきっかけだったんだよね?たしか。初めて見るJOJさんの演技が別物とはいえ「オペラ座の怪人」というのは興味深い。


ということで、早速チケットゲットしたので、8月31日に行ってきます!( ・Θ・)ゞピヨッ 資金難のためA席にしちゃったけど💦💦


🌹ミュージカル オペラ座の怪人 ~ケン・ヒル版~:2018年8月29日~9月9日 @東急シアターオーブ

ミュージカル オペラ座の怪人 ~ケン・ヒル版~|ラインナップ|東急シアターオーブ|TOKYU THEATRE Orb


JOJさんのTweet貼っておく😌


 

楽しみ😃

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【music】ノーム・ルイス ミュージカル・コンサート

2018-04-23 00:38:04 | music

【music】ノーム・ルイス ミュージカル・コンサート

 

 

「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート」のジャベール、ブロードウェイ公演ではアフリカ系俳優として初めて「オペラ座の怪人」でファントム役を演じるなど、ミュージカル界には欠かせない存在のノーム・ルイスさんの日本で初となるソロコンサート。早々とチケット取って楽しみに待ってた😍

 

毎度ミュージカル系のコンサートの記事の度書いているけど、ミュージカルは好きだけど全然見れていないし、ブロードウェイやウエストエンドどころか、日本のミュージカル界隈ですら全く詳しくない。なので俳優さん達の相関図も分からないし、コンサートで聴いた曲も知らないことも多い。なのであまり参考にならないかも💦


英語能力も低いので最大限に集中して聴いても3割程度の理解。今回、ご本人が大事だと思われたところでは通訳の方が入ったけれど、基本は英語のみ。とてもゆっくり分かりやすく話してくれていたので聞き取りやすかったのだけど、いかんせん自分の英語力が💦💦 ということで、通訳以外の部分については、あくまでこう理解したということになります🙇

 

いつもどおり感想をTweetしておいたので、それに追記する形で感想を書こうと思う。

 

 

よみうり大手町ホールは客席500人という小さめなホール。カンファレンスなども行われるのかテーブルが出る仕様になっているけど、この日は使用禁止。大ホールで見るミュージカルスターの大音量もいいけれど、落ち着いて見れるので好きなホール。ここではJOJ(記事はコチラ)とシエラ(記事はコチラ)を見ている。

 

 

ノームさんを見るのは2回目。1回目は「アイ・ラブ・ミュージカルズ」(記事はコチラ)で、この時は出演者5人のショーだったので、ノームさんもスゴイと思いつつ、やっぱり他の出演者にも注意が向いてしまう。しかも武道館だったし。今回はソロでしかも500席。15列目と後ろから数えた方が早い席ではあったけれど、肉眼でしっかり表情も見える距離。で、第一印象はスタイルがイイってこと。そして顔が小さい! 

 

常にニコニコ笑顔で、話し方も穏やか。ゆっくり分かりやすく語ってくれて、とても聞き取りやすかった。自分の理解が追いかないってだけだ💦 もうとにかく笑顔が素敵✨ 

 

そして声が素晴らしい! 美しいというよりも、深い声。濃厚というのとも違ってコクがある感じ。上手く伝わるかな? このコクが過不足なく丁度心地いい感じで本当にウットリ😍

 


 

 

プログラムに記載されているからとセトリを発表してくれないこと多いんだけど、今回は表示あり。資金難のためミュージカル作品自体をあまり見れていないので、かなり有名どころの作品でも知らない曲とか結構ある。ノームさんはほぼ曲紹介してから歌ってくれたのだけど、覚えていられるわけもなく💦 セトリ表示はありがたい。

 

えーと、ここで拙い英語力で聴きとった情報などを入れつつ、曲紹介をしようかな。もちろん全曲というわけにはいかないので、印象に残った曲のみ。「I GOT PLENTY TO NUTTIN'」(『ポーギーとベス』より)は、オペラバージョンとミュージカルバージョンの両方の歌唱を披露。ノームさんはミュージカル版でトニー賞主演男優賞にノミネートされているんだよね? オペラ版も歌いこなして素敵だった✨

 

「WOULDN'T IT BE LOVERLY」(『マイ・フェァ・レディ』より)は、一番好きなミュージカル作品って言ってた気がするけど違ったかな? そうなんだ😊と思った気がするのだけど? 「BEFORE THE PARADE PASSES BY」(『ハロー・ドーリー』より)は、オーディションでは皆が同じ曲を歌うから、自分は別の曲をやろうと思った的なことを言っていたと思う。どういう曲をみたいな形容詞を言っていたと思うのだけど理解できず💦💦

 

通訳の方を呼んで「レ・ミゼラブル」について語る。原作読んだ人の問いには自信をもって手を挙げた( ´ ▽ ` )ノ 1巻目から挫折しそうになりながら頑張って読んだからね! ここでノームさんバルジャンをジャベールと言い間違えてしまっていたけれど、バルジャンは神様をとっても信じている人ですと言っていた。ジャベールについてはグレーはなく白か黒しかない。彼にとっては嘘をついた人も殺人者も同じ罪人であるという考え方だと言っていた。来日にあたりリサーチしたそうで、「レ・ミゼラブル」日本初演の時に、鹿賀丈史と滝田栄がバルジャンとジャベールを交互に演じてきたことを知り驚いた的なことを語っていた。この振りからの「STARS」からの「BRING HIM HOME」(『レ・ミゼラブル』より)は最高だった✨ 

 

ノームさんはジャベール役をブロードウェイとウエストエンドで演じたんだね? 一番有名なのはO2アリーナでの25周年記念コンサートだよね? 自分もこれで初めてノームさんの存在を知った。とにかくカッコイイジャベールだった✨ コクのある声で歌うBHMもとっても良かったのだけど、やっぱり持ち歌の「STARS」がカッコ良かった😍 これは本当に素晴らしい✨ 心を掴まれた時によくある、視界がぼやけて体の感覚がなくなって、宙に浮いているような心地になった。感動!😢

 

下に貼ったTweetでも言ってるけど、ジェームズ・テイラーの「YOUR SMILING FACE」は子供の頃?ラジオで聴いて好きになった的なことをおっしゃっていたような? これはとても明るくて素敵な曲だった。えーと、ブロードウェイの有名な女優さんに捧げた曲は何だったっけ? 「OLD FRIEND」(『メリリー・ウィー・ロール・アロヌ』より)かな? ここは通訳の方が入って通訳してくださったのに💦💦 10年前にソンドハイムをテーマにしたショーで共演した時、彼女は82歳だったとのことで、息子さんから連絡をもらって駆けつけた時にはすでに意識がなかったとのこと。眠っている彼女のために歌ったというエピソードも語っていた。みなさんご存知の方が多かったけれど、恥ずかしながら自分は存じ上げなかった💦 スライドが映し出されたけれど、チャーミングで素敵な女優さんだった😌

 

そのスライドの流れから、イベント的な?コンサートのようなところでファントムの扮装をした黒人俳優が「MUSIC OF THE NIGHT」を歌う映像が少し流れる。彼はアフリカ系で初めてファントムを演じた役者だと紹介。オリジナルキャストのマイケル・クロフォードと一緒に演じたと言っていたような気がするのだけど、この方がロサンゼルス公演のロバート・ギリアムなのでしょう。この流れから「MUSIC OF THE NIGHT」(『オペラ座の怪人』より)を歌って本編終了。深みのある声で歌うMotNは極上だった。とても紳士的で真面目なファントムという印象だった。 

 

アンコールは2曲。「NO ONE IS ALONE」(『イントゥ・ザ・ウッズ』より)の時にも、どなたか亡くなった方に触れていたと思う。この方も女優さんだったような? 違ったか? この曲好きなのでウレシイ😍 ノームさんはヘアーの日本語版を見た? 聴いた?のかな? そんなことを言っていた気がするのだけど、とにかくそういう紹介から「AQUARIUS / LET THE SUNSHINE IN」(『ヘアー』より)を一部日本語で歌うサービスぶり。本編終了時、アンコール終了時はスタオベ 

 

 

 

 

今回のコンサートで一番感動したのは、もちろんノームさんの歌の上手さや声の素晴らしさなのだけど、とにかく穏やかで大人で、そして温かい空気だった。他の人のコンサートでも自然に笑顔になっていることはあるのだけど、ほぼほぼ笑顔で見てしまうっていう体験は初めて! もう満面の笑みで聴いてしまった。これは本当にノームさんの人柄だと思う😌 素敵なコンサートだった! 

ノームさんのTweetも貼っておく😃

 

 

 

 

次は6月のMMS2018で~😃

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【Googleのロゴ】アースデー 2018

2018-04-22 00:39:37 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



アースデー 2018

毎年書いているけど、毎度のWikipediaによりますと・・・


アースデイ(別名:地球の日Earth Day)は、

地球環境について考える日として提案された記念日である。

4月22日のアースデイが広く知られているほか、それ以外の日のアースデイも存在する。


最初にアースデイの概念が提起されたのは1969年

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)における環境関連の会議である。

米ソの宇宙協力を呼びかける平和運動などを行っていたジョン・マコーネル提案したこの概念を

最初に採用したのはサンフランシスコ市で、

同市の市長であったジョセフ・アリオト

翌年の3月21日(北半球における春分の日)に世界初のアースデイを宣言した。

また、マコーネルは地球の旗をアースデイのシンボルとして作成した。

当時の国連事務総長であったウ・タントもこの提案を支持し、

現在に至るまで3月21日は国連によるアースデイとして続いている。

2009年国連総会で、

4月22日を「国際母なる地球デー英語版」とすることが採択され

2010年から実施されている。


とのことで・・・


日本においては、1990年から2000年までを一つの区切りとして、

毎年4月を中心にアースデイに関連する催しや取り組みが続けられたが、

2001年以降もTOKYO FMJFNの共同主催で行われている、

EARTH×HEART LIVE」など様々な解釈や形態のもと継続的に行われている。


とのこと😌


このロゴ動画になっていてYouTubeでも見れるのだけど、

頑張ってスクショしたので貼っておく😃


▶をクリック


というジェーン・グドール先生からのメッセージ


YouTubeも貼っておく

Earth Day 2018 Google Doodle


検索画面のロゴはこんな感じ


地球を大切に😃


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