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【Googleのロゴ】2023 FIFA女子ワールドカップ 決勝

2023-08-20 23:58:35 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2023 FIFA女子ワールドカップ 決勝

 

女子サッカーワールドカップの決勝戦!

スペイン VS イングランド

 

すでに試合は終了していた💦

1-0でスペインの勝利

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上ではこんな感じにデザインされている

 

さらにこんな感じになってた!

 

優勝おめでとう!🏆

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【art】「マティス展 Henri Matisse:The Path to Color」鑑賞 @ 東京都美術館

2023-08-20 23:45:37 | art

【art】「マティス展 Henri Matisse:The Path to Color」鑑賞 @ 東京都美術館

 

 

2023年5月4日鑑賞。

 

世界最大規模のマティスコレクションを誇るポンピドゥーセンターの全面協力で、約20年ぶりの大規模回顧展の開催となったのだそう。

 

いろいろ書きたいことはあるのだけど、見てから3ヶ月以上経ってしまったし、他にも書きたい記事が溜まっているので、感想ポストに追記する形で記事として残しておく。

 

 

 

 

アンリ・マティス(Wikipedia)はそんなに好きな画家ではない。キュビスムとか抽象的な作品はよく分からない💦 なので、今回はスルーするつもりでいたのだけど、話の流れで友達とGWに東福寺展(記事はコチラ)と合わせて見に行くことになった。

 

これがとっても良くて、本当に見てよかった!

 

 

アンリ・マティス「自画像」

 

最初に展示されていた「自画像」が自分的にかなり衝撃的だった!

 

自分が知っていたマティスと違っていたし、暗い表情もさることながら色彩の美しさに引き込まれて、そこからずっと楽しかった。

 

 

アンリ・マティス「自画像」

 

アンリ・マティス「パイプをくわえた自画像」

 

アンリ・マティス「自画像」

 

どうやらかなりの枚数自画像を描いていたようで、今展でもスケッチ的なものから本格的なものまで数点あった。1人の画家の企画展としては多いように思う。

 

でも、これがとても良くて、特に素描の少しとぼけた感じがすごくいい。とても味わい深くて、自画像はどれも好きだった。

 

 

 

アンリ・マティス「赤いキュロットのオダリスク」

 

アンリ・マティス「緑色の食器棚と静物」

 

「赤いキュロットのオダリスク」と「緑色の食器棚と静物」も、自分の知ってるマティスと違ってた。「緑色の食器棚と静物」はセザンヌの影響が感じられて興味深い。

 

アンリ・マティス「グールゴー男爵夫人の肖像」

 

「グールゴー男爵夫人の肖像」は、だいぶ自分の知ってるマティスに近い。この構図や夫人の表情もとてもいい。

 

 

アンリ・マティス「夢」

 

アンリ・マティス「≪夢≫のための習作」

 

アンリ・マティス「座るバラ色の裸婦」

 

「≪夢≫のための習作」が「夢」を描くための習作だとしたら、「夢」は腕の感じ以外まったく違う作品になっているのがおもしろい。作品としての「夢」はとてもいいけど、「≪夢≫のための習作」はこの状態で完成している気もする。

 

「座るバラ色の裸婦」にいたっては頭も途中で切れちゃってるし、顔の中身も描かれていない。いわゆる苦手な抽象画っぽいけど、なんだかとてもいい。

 

 

アンリ・マティス「立っているヌード」

 

アンリ・マティス「赤の大きな室内」

 

アンリ・マティス「黄色と青の室内」

 

アンリ・マティス「マグノリアのある静物」

 

この辺りが自分が思い描いていたマティス作品。

 

これらの作品をのみを見ると強烈で、以前ならば好きではなかったと思う。でも、実はここに至るまでには、前述したとおりセザンヌの影響を受けた作品を描いてみたりと試行錯誤していて、その流れで見てみると、なるほどこうなりましたかと納得。

 

 

何度もしつこいけど、自分の知っていたマティスは晩年の原色の人物や動物たちが舞っているような作品や、キュビズムっぽい油彩だった。

 

実際はすぐれた色彩感覚があり、デッサンもとても上手で、良いと思った手法を次々と試し、原色のあの人たちにたどり着いたのだと思ったら感慨深い。

 

しかもあの人たち切り絵だったとは!!😲

 

マティスの芸術家として、そして人生の集大成となった「ロザリオ礼拝堂」の4K映像を見るに至り、とても敬虔な気持ちになった。

 

自分はキリスト教徒ではないので、神に対してというよりも、病に冒されベッドに横たわりながら完成させたという、その強い思いに感動した😭

 

 

 

お土産はポストカード3種と、作品の一部がプリントされたボックスに入ったカフェオレ用コーヒーバッグ。牛乳と一緒に煮だして作る。初めての体験で楽しかったし、おいしかった。

 

書くの遅くて今日閉幕してしまった💦 とっても楽しい企画展で、自分にとってまさにマティス再発見となる貴重な体験だった。一人では行かなかったと思うので、友だちに感謝!

 

マティス展 Henri Matisse:The Path to Color : 2023年4月27日ー8月20日 @東京都美術館

マティス展 Henri Matisse:The Path to Color

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【art】「特別展 東福寺」鑑賞 @ 東京国立博物館 平成館

2023-08-12 01:13:29 | art

【art】「特別展 東福寺」鑑賞 @ 東京国立博物館 平成館

 

 

2023年5月4日鑑賞。

 

時代劇に登場する通天橋でおなじみ京都の東福寺。その初となる大規模展覧会。これは絶対見たいと思っていた!

 

いろいろ書きたいことはあるのだけど、見てから3ヶ月以上経ってしまったし、他にも記事が溜まっているので、感想ツイートに追記する形で記事として残しておく。

 

 

 

 

平日は17時までしか開館しておらず、金曜日の夜間開館もなし。諸事情により土日も予定がつかずで閉幕ギリギリに💦 GW前半に肉フェスに行った時に話題になり、GW後半に友だちと見に行くことになった😃

 

9時半開館ということで、9時20分待ち合わせで行ったけれどチケット売場は長蛇の列! 思った以上の人気でビックリ。自分のお目当ては仏像と五百羅漢図だったので、順路とは違うけれど仏像から見ることにした。

 

 

「仏手」

 

「仏手」

 

「仏手」

 

「仏手」

 

お目当ての一つだった「仏手」は、ご本尊釈迦の左手だったもの。左手首が2m超ということは、かなり大きなご本尊だったのでしょう。人々の願いを聞くという意味の与願印を結んだ手の美しさからすると、きっと素晴らしいお姿をしていたのではないかと思われる。拝見したかったな😢

 

 

「釈迦如来坐像」

 

「釈迦如来坐像」

 

この方ご自身が、御本尊であっても不思議じゃない大きさと美しさ。なんと本尊釈迦の光背の化仏だったのだそう。光背というのは後光を表したもので、化仏というのは光背に配された仏像のこと。

 

大きさを的確に表現できないのだけど、いわゆる仏像と言われてイメージする大きさ。人間と同じくらいかな?🤔 そのサイズが光背についていたというのもビックリ。どれだけ大きいの

 

「蓮弁」

 

そして本尊釈迦が坐していらした「蓮弁」 こちらもかなり大きい。各院に伝わったそうで、この蓮弁は即宗院のもの。

 

 

涅槃図の画像展示だったのだけど、説明などを撮ってくるの忘れたので、今となってはよく分からず💦

 

 

 

 

この「二天王立像」がめちゃめちゃかっこよかった! どちらも3m超とかなりの大きさ。腰をひねって邪鬼を踏みつけて立つ姿は大迫力! 特に吽形のスタイルの良さと、衣の翻り具合など完璧な美しさ! 実は「仏手」の4枚目の画像の奥にチラリとお姿が・・・

 

 

吉山明兆「白衣観音図」

 

今回の目玉の一つである吉山明兆(Wikipedia)の「白衣観音図」  かなり大きな作品。ところどころ着色があるものの、基本墨の濃淡で表現されていて、その中に白衣の観音様が浮き上がってくる。この観音様の静かな美しさが圧倒的。

 

左下の善財童子と右下の龍、そして白衣観音が三角形の構図になっているのが、明兆の最晩年の様式とのこと。

 

 

 

 

今回の最大の目玉。吉山明兆の「五百羅漢図」1幅に10人×50幅で500人を描くという途方もない作品。14年かけて修復がなされ、今回の展示となった。

 

残念ながら数点は失われているそうで、そのうち46号と47号を後陽成天皇の依頼で狩野孝信が描いた作品の展示もあった。50号は現在エルミタージュ美術館所蔵となっているらしい。

 

羅漢というのは悟りをひらいた高僧のこと。思っていたよりコミカルだったりして、とてもおもしろかった。これを見ると文字が読めない人々も仏教に親しみを持てたのかもしれない。

 

 

 

 

 

こちらも楽しみにしていた通天橋の再現。東福寺といえば時代劇などでおなじみの通天橋。大好きな「鬼平犯科帳」のエンディングにも登場していて、行ってみたい場所でもある。

 

その通天橋と紅葉の時期の景色が再現されていて撮影スポットになっていた。このスポットを誰もいない状態で撮影したくて順番を変えた部分もある。

 

欄干の向こうにも床が見えてしまっているけど、1枚目はそこそこいい感じに撮れたんじゃないかな🤔

 

 

 

展示替えありの15幅ずつとはいえ「五百羅漢図」一挙展示は圧巻だったし、後半の「仏手」や「二天王立像」などの仏像展示はアトラクション的な楽しさがあって、すごく面白い企画展だった。

 

東京展はとっくに終わってしまったのだけど、なんと現在京都展が開催中! 興味のある人は是非是非!

 

特別展 東福寺:2023年3月7日-5月7日 @東京国立博物館 平成館

特別展 「東福寺」(京都展)

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【Googleのロゴ】2023年 山の日

2023-08-11 17:57:25 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2023年山の日

 

毎年書いてるけど、毎度のWikipediaから引用!

 

山の日(やまのひ)は、日本国民の祝日の一つである。

日付は8月11日

2020-2021年は特措法により、2020年8月10日、2021年8月8日にそれぞれ日付を変更。

2016年(平成28年)1月1日施行の改正祝日法で新設された。

 

 

山の日は、2014年(平成26年)に制定された。

祝日法(昭和23年7月20日法律第178号)2条では、

に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。

なお、祝日法では第2条で各祝日の趣旨を規定しているが、

由来については規定しておらず、山の日の由来も同法には明示されていない。

 

由来も明示しないの何故なんだろう?🤔

 

制定の経緯なども書いてあるけど、長くなるので割愛!

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上ではこんな感じでデザインされている

 

よい山の日をー⛰️

 

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