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【Googleのロゴ】アムリタ・シェール・ギル生誕103周年

2016-01-30 00:20:39 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

アムリタ・シェール・ギル生誕103周年!

すみません どなたでしょう?

 

でも、毎度のWikipediaはないようす・・・

 

クリックすると、一番上にArt Knowledge Newsというサイトが出てくるのだけど、

無理やり翻訳したような文面でちょっとよく分からない

 

どうやらインドの女性画家らしい? 

生まれたのはブダペストで、父親がインド出身なのかな?

 

16歳で、彼女はエコール·デ·ボザールで勉強を始めた。

1934年にインドに戻ったそうで、

1936年にボンベイで初の個展を開いたとのこと。

どうやら29歳で亡くなってしまったらしい


アムリタの財産が国立近代美術館の基礎の基礎となったってことでいいのかな?


とにかく翻訳サイトで翻訳したような文章で日本語なのに読めない

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

 

जन्मदिन मुबारक हो 

出身地方が分からなかったので、ヒンディー語でおめでとう!

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【cinema】『ブラック・スキャンダル』(試写会)

2016-01-29 00:38:38 | cinema

2016.01.25 『ブラック・スキャンダル』試写会@ワーナー・ブラザース試写室

 

Yahoo!で当選。いつもありがとうございます 大好きなベネディクト・カンバーバッチと、大好きだったジョニー・デップ共演ということで、とっても見たかった作品。最近のジョニデ作品のトホホ感に若干の不安を感じつつも、よろこんで行ってきた~

 

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

スコット・クーパー監督作品。監督の作品は『ファーナス/訣別の朝』しか見てない。あれも犯罪に手を染めてしまい破滅していく兄弟の話だった。今作は実話。毎度のWikipediaによりますと、主人公はボストン南部で活動していた犯罪組織のリーダー、ジェームズ・ジョゼフ・バルジャー(ホワイティ・バルジャー)を主人公としており、ジェームズはマサチューセッツ州上院議長を務めたウィリアム・バルジャーの兄でもあるとのこと。ジェームズは数々の犯罪にかかわる一方で、30年間にわたってFBIにマフィアの情報を提供していたのだそう。1970年代後半から1980年代のジェームズに焦点を当てており、アイルランド系により構成される「ウィンター・ヒル・ギャング」のリーダーになるまでを描いている。

 

2013年バリー・レビンソンがジェームズ・バルジャーを主人公とした映画を監督すると報じられた。同年9月に「Black Mass:The True Story of an Unholy Alliance Between the FBI and the Irish Mob」を原作として、ジェームズ・バターワーズとマーク・マルークが脚本を執筆したと報道があった。2014年1月レビンソンが降板し、スコット・クーパーが監督すると報じられた。同年2月27日ワーナー・ブラザーズが2015年10月公開を期して背世界配給権を購入した。

 

2013年2月の段階でジョニー・デップの主演は決定していた。5月の第66回カンヌ映画祭での売り込みの際に、出演料の件で折り合いがつかず一時降板したものの、2014年2月に出演が決定。復帰した時点では監督はスコット・クーパーに変わっており、撮影開始も2014年2月からに変更された。4月に出演の決まったジェシー・プレモンスはケヴィン・ウィークスを演じるに当たり、その訛りと所作を習得。5月22日ガイ・ピアースが降板したため、ウィリアム・バルジャー役でベネディクト・カンバーバッチの出演が決定。同月26日ケヴィン・ベーコンがチャールズ・マクガイアを演じると報じられた。ジョン・コノリーを演じたジョエル・エドガートンは本人の映像を見ながら演技を構築し、本人には会わなかったのだそう。理由としては「コノリー氏の事件に対する見方は、この映画の事件に対する見方と異なっている」ためとしている。ジョニー・デップもジェームズ・バルジャーの映像を見て演技を構築。犯罪者としての部分と、プライベートの部分を徹底的に再現しようとしたとのこと。そのため本人に会うことを希望したが、バルジャーに断られたのだそう。あれま

 

2014年6月30日、ワーナー・ブラザースは全世界公開日を2015年9月18日に設定。また、本作は第72回ヴェネツィア国際映画祭、第41回テルライド映画祭、第40回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーションで上映された。賞レースとしては、第22回全米映画俳優組合賞の主演男優賞、第20回サテライト賞に作品賞、主演男優賞、脚色賞でノミネートされたらしい。

 

うーん。今作は一応ジェームズ・バルジャーを主人公としているけど、描きたいのは彼自身というわけではなく、チラシにもあるとおり彼とジョン・コノリーを中心としたFBI最大の闇なんだと思う。なので、ストーリーがないわけではないけど、いわゆる物語的ではなく、ドキュメンタリーっぽい感じ。なので、いつもどおりストーリー展開を描いて、感想を織り込む形式はちょっと違うかなと。ホントにバルジャーの行動を追っているだけという感じなので、それを一つ一つ書くのもちょっと・・・ そんなに細かく覚えてないし(笑) ということで、いつもとは違う書き方になるかな。まぁ、いちいち断り書きする必要もないけど、書き方を変える理由も感想と言えるかなと思ったので残しておくことにする。

 

映画は、取調室から始まる。ケヴィン・ウィークス(ジェシー・プレモンス)が供述を始める。映画自体が彼らの供述を元に進むという感じでもないけど、彼とスティーブン・フレミ(ロリー・コクレイン)の供述場面がしばしば差し込まれる。次のシーン。クラブのような所で仲間といるジェームズ・”ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)。仲間のうち2人は深刻な話をしているのに、テレビを見ながらナッツをむさぼる別の仲間。その食べ方が汚いと嫌悪感を示す。Fワードを多用しつつ、無表情で注意する感じが怖い。FBIなどではバルジャーのことを異常者と呼んでいる。字幕では異常者となっていたけど、多分サイコパスと言っていたと思う。舞台となっているのは1970年代後半~80年代。自身がサイコパスという言葉を知ったのはわりと最近だったのだけど、アメリカでは当時から使われていたのかな? 彼らはFBIだから一般人とは違うと思うけど、なんとなく単なる異常者というのとは違う気がして・・・ 知能が高いというイメージ。

 

ウィークスが店に客を入れる入れないで乱闘騒ぎを起こしたり、このウィークスに見どころありと見て、2人で裏切り者を撲殺したりと、冒頭から暴力シーンが続くけど、バルジャーは基本無表情。まぁ、演じているジョニデがわりといつも無表情で演技するタイプということもあるけど、この感じが怖い。全編を通して暴力シーンや殺害シーンなどが結構出て来るけど、わりと淡々と行われるのでバイオレンスという感じはしない。でも、それが逆に生々しいというか・・・ 例えばゴルフの練習を終えたビル経営者(?)を殺害するシーンがあって、見ている側としても殺すこと分かっているんだけど、そこに過剰な演出がなく、実行犯もホントに淡々と殺して淡々と去る。実際もきっとこんな感じだったんだろうと思ったりする。上手く言えないけど、ハリウッド映画的な盛り上げは一切ない。でも、カメラワークや俳優の演技で何が起こるか分かるから怖い。そういう感じ。自分としてはこの感じは好きだった。

 

FBIの組織的なことや内部のことが全く分からないのだけど、ジョン・コノリー(ジョエル・エドガートン)が異動してきたのは、対マフィアのような部署なのかな? ジェームズ・バルジャーについては、一応毎度のWikipediaはあったものの、生い立ちについてもサラリと書かれているだけだし、ジョン・コノリーについてはWikipediaもない。なのであまり詳しいことは分からないのだけど、映画によるとジェームズの弟でマサチューセッツ州上院議員のウィリアム・バルジャー(ベネディクト・カンバーバッチ)の友人で、ジェームズ・バルジャーを崇拝していたらしい。3人は幼馴染み。FBIとしてはマフィア取り締まりに際しての情報を得るために情報屋を使うわけで、コノリーはこの情報屋にバルジャーを使おうと考える。ちょっと分かりにくかったのだけど、この時点ではバルジャーもそこまで大物というわけでもなかったようだけど、敵対する組織に目をつけられているらしい。そのバルジャーを崇拝している者として、彼の身を案じる部分もあり、弟ビルを介してバルジャーに話を持ち掛ける。快諾とはいかないものの、結局バルジャーはこれを受ける。もちろん自身の出世のためではあったと思うけれど、前述したとおりバルジャーを思う部分もあったであろうコノリーに対して、バルジャーはこの機会を利用しようと考える。敵対するマフィアの情報を与えて逮捕させて、自身の犯罪は協力者として見逃してもらう。こうしてアイルランド系のギャングとして組織を作りのし上がって行く。

 

そして、どんどん狂気度も増して行く。酔ってバーで口論となった仲間も、相手が謝罪している傍から射殺。情報が洩れるおそれがあれば、フレミの愛人も絞殺。自分たちを避けるコノリーの妻にも笑顔の無表情で脅す。次第にフレミやウィークスの態度も変わって来るのが分かる。あからさまではなく淡々とした中にも、これはヤバイぞと思ってる感じというか・・・ その辺りの感じは上手いと思った。

 

一方のFBIもなかなか(笑) ボストンの貧しい地区で育ち、バルジャー兄弟と幼馴染みのジョン・コノリーはかなり粗野。上司と思われるチャールズ・マクガイア(ケヴィン・ベーコン)にもFワードを連発しちゃう感じ。情報源であるバルジャーを守るためなら、多少の犠牲はどうでもいいと思っているっぽい。それは、前述したとおり自身の出世のためでもあるし、バルジャーを崇拝しているからでもある。コノリーに比べれば紳士的ではあるものの、マクガイアもなかなかのもの。この辺りの描写は興味深かった。好きか嫌いかは別として・・・

 

男くさいドラマの中で、女性としてはバルジャーの妻(?)リンゼイ・シール(ダコタ・ジョンソン)と、ジョン・コノリーの妻マリアンヌ・コノリー(ジュリアン・ニコルソン)が出て来るけど、2人とも不幸な感じになってしまう。リンゼイは息子の症状を見誤ってアスピリンを与えてしまい、結果的に死に至らしめることになってしまう。そして、そのことがもとでバルジャーとの仲も終わる。映画では描かれないけれど、実際のバルジャーは妻と逃亡していたらしい。この妻はリンゼイではないということかな? マリアンヌは当初コノリーの出世を喜ばしく思ったり幸せな妻だったけれど、彼がバルジャーと接近することを快く思っていない。家に来たバルジャーに会おうとせず、バルジャーから脅される羽目に。そして、ある夜コノリーを締め出してしまう。この辺りなかなかスゴイなと思うけれど、気持ちはとっても分かる。ジュリアン・ニコルは好演していたと思う。

 

 

今作を見たいと思っていた最大の理由であるバッチさんことベネディクト・カンバーバッチ。バルジャーの弟でマサチューセッツ州上院議員だった人物。逮捕歴のある兄がいるのに上院議員になれちゃうのがビックリ。実際のビル・バルジャーのことがよく分からないのだけど、どうやら兄と違って学校の成績は良かったもよう。後に大学総長にもなったそうなので、頭は良かったのでしょう。繰り返しになるけど、本人のことが分からないので、紳士的で品のいい物腰がバッチさんの演技によるものなのか不明だけど、その感じで粗野なコノリーの申し出をピシャリと断るのはさすが大物という感じ。ピシャリと断るわりに、兄のことが心配で結果動いてしまう感じも良かった。もう少し話に絡んでくるのかなと思ったけど、そうでもなかった。そのわり出番があったのはファンとしてはウレシイ イギリス訛りがなかったのはさすが

 

バルジャーとFBIの関係は、密告により終わる。コノリー家での食事会で、バルジャーから不用意な発言を注意されたジョン・モリス(デヴィッド・ハーバー)は、連邦捜査官フレッド・ワイシャック(コリー・ストール)の捜査などもあり、身の危険を感じて新聞社に暴露してしまう。モリスはこの告発により免責された。この内容はFBIも認めるところとなり、コノリーは逮捕。ウィークスとフレミも逮捕されるけれど、バルジャーは逃亡。その後、2011年に逮捕されるまで16年間逃げ続けた。ビル・バルジャーは上院議員を辞し、その後大学総長となったけど、バルジャーと連絡を取ったことが問題となり辞任に追い込まれたとのこと。バルジャーは十数件の殺人などの罪により2回の終身刑を言い渡され、現在も服役中。 

 

このバルジャー本人や、FBIとの関係などはアメリカでは誰もが知っている感じなのかな? というのも、かなり登場人物が多いわりに、主人公のバルジャーですら詳しい説明がないので、誰が誰なのか分かりにくかったから。例えば、唐突にブライアン・ハロランという人物が出て来る。この人物も不用意な行動をバルジャーにたしなめられ、身の危険を感じてFBIに情報提供する代わりに保護を求めて来るのだけど、この人物を演じているのがピーター・サースガード。完全な脇役とはいえ、ピーター・サースガードが演じているからにはそれなりの人物なんだと思うけれど、一体誰なのかサッパリ不明なままバルジャーに殺されてしまう。バルジャー周辺のウィークスやフレミに関しても説明がなく、当初フレミと似てる人もいて区別がつきにくかった。

 

そういう面では起きている出来事自体も詳しい説明がないので、例えばマフィアものにありがちな大物を殺したからのし上がったというような、分かりやすい描写がないため、そういうシーンはあるものの、その人物がどのくらい大物で、それによりバルジャーの地位がどのくらい上がるのかみたいな部分が分かりにくい。説明過多な作品は好きではないけど、分かりにくいのはちょっと困る。その辺りは監督の前作『ファーナス/訣別の朝』でも感じた部分なので、監督の作風ではあると思うのだけど、ちょっと不親切な気がしなくもない。まぁ、実在の人物や事件を扱っているので、知ってる前提の部分はあるとは思うけれど、日本人にはちょっとキビシイかも?

 

キャストの演技が素晴らしく、見応えがあった。お目当てウィリアム・バルジャー役のベネディクト・カンバーバッチは、意外にストーリーに絡まないながらも、上院議員の気取った感じと、それゆえのしたたかさを見事に表現。次第にギャングとしてのし上がって行く兄を厄介に感じつつも、やはり愛している感じも伝わってきた。イギリス英語ではないせいか、いつものあの美声が響いていない気がしたけど、それも役作りなのかな? 高級スーツ姿がカッコよかった ジョエル・エドガートンはやり手でありながら粗野で品のないジョン・コノリーを好演。上司に対してもFワードを連発しちゃうような人物をいやらしく演じている。でも、自身の出世だけはなく、崇拝するバルジャーを思っての部分もあるのだろうと感じさせたのは見事 小者感だだようブライアン・ハロランのピーター・サースガードや、下っ端から側近になったケヴィンウィークスのジェシー・プレモンス、バルジャーの右腕的存在ステファン・"ザ・ライフルマン"・フレミのロリー・コクレイン、FBIのチャールズ・マクガイアのケヴィン・ベーコンも良かった!

 

そして、最近出る作品がコケまくりのジョニー・デップ。久々に演技派としての面目躍如という感じ。今回も頭髪の薄いバルジャーに似せるため、外面アプローチをしていて、ほんのり白塗り感が漂っているものの、ほぼ無表情で殺しまくる姿が怖い。サイコパスと言われているけど、確かにそうかもと感じさせる。冷静で頭が良い、そして誰も信じない。自分の邪魔になる者、自分に逆らう者、自分の身を危うくする者は、例え女性であっても躊躇なく殺してしまう。多分、バルジャーのそういう部分を異常者として解釈したのだと思う。凶暴な人物というよりも、異常者として演じていると感じた。この演技はスゴイ

 

原題は『BLACK MASS』で、これは原作の「Black Mass:The True Story of an Unholy Alliance Between the FBI and the Irish Mob」から来ているのでしょうけれど、Black massとは黒ミサという意味なのだそう。どの辺りが黒ミサなのかな? ちょっとしたことで殺してしまうあたり? 

 

主要撮影は2014年5月19日から8月1日までボストンを中心に行われたとのこと。1970年代後半から~90年代前半までを描いている。セットや衣装、車や小物にまでこだわっていたと思う。ちょっとしたスーツケースくらいある再生機(?)とか。ただ、髪型などが似ていて人物の区別がつきにくかったかも エンドロールでは実際の映像が流れる。前述のビル経営者(?)の殺害シーンの再現度にビックリ。

 

骨太ギャングもの好きな方オススメ。ベネディクト・カンバーバッチ好きな方もオススメかな。ジョエル・エドガートン好きな方是非。ジョニー・デップ好きな方必見です! 

 

『ブラック・スキャンダル』Official site

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【Googleのロゴ】八木秀次生誕130周年

2016-01-28 00:19:12 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!


  

八木秀次生誕130周年!

すみません どなたでしょう?

 

クリックすると八木アンテナの検索画面に。

八木アンテナのWikipediaによりますと・・・

 

八木・宇田アンテナ(やぎ・うだアンテナ、英語Yagi-Uda Antenna)は、

宇田新太郎の主導的研究によって、八木秀次との共同で発明されたアンテナの一種である。

素子の数により調整できる指向性アンテナである。

 

一般には八木アンテナという名称で知られている

(下記の歴史的経緯を参照されたい。またダイポールアンテナの項も参照されたい)。

主にテレビ放送FM放送の受信用やアマチュア無線業務無線基地局用などに利用される。

 

とのことで・・・

 

一番後に反射器(リフレクタ)、その前に輻射器(給電する部品。ラジエータ)、

その前に導波器(ディレクタ)の素子(エレメント)を並べた構造になっている。

導波器は棒状で輻射器よりも短く、反射器は同形状で輻射器よりも長い。

このアンテナは指向性があり、その方向は反射器から導波器の方向になる。

 

とのことで、なんのことやらサッパリ

 

一応、八木秀次さんのWikipediaも見てみた!

 

八木 秀次(やぎ ひでつぐ)は、日本工学者電気工学)、実業家政治家

階級陸軍工兵軍曹勲等勲一等日本学士院会員

 

一般的に八木アンテナとして知られる八木・宇田アンテナの発明家として知られる。

 

東京工業大学学長千葉工業大学顧問、内閣技術院総裁大阪帝国大学総長

八木アンテナ株式会社社長参議院議員武蔵工業大学学長などを歴任した。

 

とのことで、政治家でもあったのね

 

電気工学を専門とする工学者であり、

宇田新太郎と共に開発した「八木・宇田アンテナ」の共同発明者として知られている。

この発明を基に八木アンテナを創業し、その初代社長に就いた。


長年にわたり教育者として活躍したほか、

1942年(昭和17年)には現在の千葉工業大学(旧制・興亜工業大学)の創設にあたり

創設メンバーとして同大学の創立に尽力している。


とのことで・・・


直接の弟子でなく面識もない江崎玲於奈西澤潤一を学士院賞に推薦した。

晩年に至るまで学術の情報収集を欠かさず、人材の発掘・育成に尽くした。


とのこと。

立派な方だったのね


検索画面のロゴはこんな感じ


お誕生日おめでとうございます!


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【Googleのロゴ】ベアトリス・ティンズリー生誕75周年

2016-01-27 00:37:52 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

ベアトリス・ティンズリー生誕75周年

すみません どなたでしょう?

 

毎度のWikipediaによりますと・・・

 

ベアトリス・ティンズリー(Beatrice Muriel Hill Tinsley) は、

アメリカ合衆国で活躍した女性天文学者宇宙物理学者。

 

40歳で夭折し、父親によってその生涯は

『ある女性天文学者の生涯―私の娘ベアトリス・ティンズリーの手紙』

(原題"My Daughter Beatrice : A Personal Memoir of Dr.Beatrice Tinsley, Astronomer")

にまとめられた。

 

とのことで、

 

1986年アメリカ天文学会はティンズリーを記念して、

天文学、宇宙物理学に功績に対してベアトリス・ティンズリー賞を設けた。


とのこと。


検索画面のロゴはこんな感じ


Happy Birthday

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【Googleのロゴ】ジョン・ロジー・ベアードがテレビ送受信を世界で初めて公開して90周年記念

2016-01-26 22:03:35 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!


 

ジョン・ロジー・ベアードがテレビ送受信を世界で初めて公開して90周年記念!

長い!(笑)

 

クリックするとジョン・ロジー・ベアードの検索画面に

毎度のWikipediaによりますと・・・

 

ジョン・ロジー・ベアード(John Logie Baird)は、スコットランドの電気技術者発明家

史上初めて動く物体をテレビで遠距離放送することに成功した。

また、世界初の完全電子式カラーテレビ受像管も発明。

 

ベアードのテレビシステムは電気機械式であり、

後にウラジミール・ツヴォルキンや、

フィロ・ファーンズワースの完全電子式システムに取って代わられたが、

ベアードのテレビ放送の成功や後のカラーテレビ開発における功績はテレビ史上重要である。

 

2002年、BBCが行った「100名の最も偉大な英国人」の投票で44位に入った。

2006年にはスコットランド史上の偉大な科学者10人に選ばれ、

スコットランド国立図書館英語版の 'Scottish Science Hall of Fame' に選ばれた。

"Baird" はイギリスでテレビのブランド名として今も使われている。

 

とのことで、生い立ちなどの記載もあるのだけど、

とりあえずロゴに関係ありそうなのは・・・

 

1926年1月26日、ロンドン王立研究所英語版で、

動く物体の映像の送受信を公開実験で成功させ、

ソーホーフリス・ストリート22番地にあったラボでタイムズ誌の記者に対して実験を披露した。

この時までには、走査速度を毎秒12.5画像に向上させている。

このとき動く生映像をグレースケールでテレビ送受信できることを世界で初めて公開した。


という部分でしょうかね?

その他"放送"、"その他の発明"などについてはWikipediaでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

このロゴちょっと見覚えがあると思ったら・・・

この記事だ! 【Googleのロゴ】世界初の機械式テレビジョン実演放送成功90周年

うん これ2015年3月25日の記事だけど、何がどう違うんだろう?(o゜ェ゜o)


検索画面のロゴはこんな感じ


Happy Anniversary

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【diary】『ブラック・スキャンダル』試写会(感想は後日)

2016-01-26 12:03:06 | dairy

【diary】『ブラック・スキャンダル』試写会(感想は後日)

見ます🎵 かなり好きな試写室!でも最前列 (@ ワーナーブラザーズ映画試写室 in 港区, 東京都)

『ブラック・スキャンダル』出演者たちの演技がすごくて見ごたえあり。マフィアものだけど派手さがなく、その分芯から怖い。70〜80年代のセットや衣装、車などの映像もいい。おもしろかったかは微妙だけど、好みの問題。ジョニデすごい 

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【cinema】『ザ・ウォーク』(試写会)

2016-01-23 01:44:44 | cinema

2016.01.14 『ザ・ウォーク』試写会@ソニー・ピクチャーズ試写室

 

cocoで当選。いつもありがとうございます これは見たかった! JGLことジョゼフ・ゴードン=レヴィット好きとしては見なきゃね(笑) でも、JGL出演作であるということ関係なく見たいと思ってた。ということで、よろこんで行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

 「フランス人大道芸人のフィリップ・プティには夢があった。建設中のワールド・トレード・センターにロープを張り、綱渡りをするというもの。このチャレンジは無許可のゲリラ的なものでなくてはならない。彼はこの無謀な夢に向かって突き進んでゆく・・・」という話で実話。これは面白かった! 手に汗握るというけど、本当に手に大汗かいてしまって、何度も拭うことに(笑) クライマックスの綱渡りシーンはもちろんだけど、準備段階だけでもこれだけドキドキするなんて! 123分全く飽きずに一気に見れた。3D試写会だったこともあり、とにかく映像がスゴイ! これは是非、映画館で見て欲しい。

 

ロバート・ゼメキス監督作品。脚本にも参加している。原作はフィリップ・プティ著の「マン・オン・ワイヤー」で、同作を元に2008年に同名のドキュメンタリー映画が公開されている。これ公開当時気になってたけど、結局見てない。今度レンタルしてみようかな。毎度のWikipediaによりますと、2015年9月26日にニューヨーク映画祭でプレミア上映され、9月30日にIMAX設備のある映画館で先行上映が始まり、10月9日に規模が広がった。9月30日の時点では443館という規模での上映だったが、156万ドルを稼ぎ出し興行収入ランキング初登場11位となった。翌週の拡大公開では、全米2509館での上映が始まり、371万ドルを稼ぎ出し週末興行収入ランキング7位となったのだそう。批評家からも絶賛されており、Rotten Tomatoesでは、批評家支持率は85%、平均点は10点満点で7.2点となっているとのこと。


主演を務めたゴードン=レヴィットは綱渡りをしたことがなかったため、プティ本人の指導のもと猛特訓を行った。その結果、練習8日目にして、綱の上を補助なしで歩けるようになったのだそう。すごいぞJGL ちなみに、最後の綱渡りのシーンはスタントマンも使いながら、JGL自らスタジオ内で綱渡りをして撮影された。ワイヤーはスタジオの床から12フィートのところに張られており、その張り方は1974年の挑戦の時と同じ張り方だったとのこと。1フィート30.48cmなので、12フィートは365.76cm。約4mはかなり高い! また、ゴードン=レヴィットはフランス人のプティを演じるにあたって、フランス訛りの英語の習得にも努めた。シャルロット・ルボンの協力もあって、ゴードン=レヴィットは完璧なパリ風英語を習得できたとのこと。フランス語も喋ってたけどとっても自然だった。まぁ、フランス語全然分からないけど(o´ェ`o)ゞ JGLのフランス語は自身撮影の動画でも見たことあったけど、そもそも話せるのかな? ファンなのによく知らない(笑)


冒頭、黒のタートルネック&パンツ姿のフィリップ・プティ(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が、自由の女神の頭上から、フランス語訛りの英語で自己紹介するシーンから始まる。映画はフィリップのナレーションが入るけれど、例えばパリからニューヨークへ場面が変わる場合など、しばしばこの自由の女神のフィリップの映像が入る。多用するとしつこかったり、あざとくなってしまう場合もあるけど、JGLの軽妙なセリフ回しのおかげでそうはなっていない。自由の女神のこの部分は展望台だよね? 以前はここまで上がれたのかな? 9.11以降は登れなくなっているよね? これはアメリカの象徴であると同時に、フィリップが綱渡りした場所共々、平和へのメッセージが込められているのかなと思った。ラストカットもここから見えるツインタワーだったので。

 

JGLのフランス語訛りの英語からもわかるとおり、フィリップ・プティはフランス人。パリに出たフィリップは街角で大道芸をして生活していた。自ら引いた円の中に足を踏み入れる人は、例え子供であっても円の外へ強制退去。一輪車で足をひかれちゃうことも(笑) パリでフィリップが暮らしていた半地下の部屋。半地下だと家賃が安いんだっけ? 玄関へ向かう階段に収納スペースのあるこの部屋好きだった。話反れちゃった(o´ェ`o)ゞ ある日、少女からお金の代わりに飴玉をもらい、放り投げて口で受け止めた後、ガリッと噛んで歯を痛めて歯医者へ。このエピソードが実話なのかは不明だけど、コミカルで楽しい。ただ、予約がないから1時間以上待つと言われると、今すぐ治療してくれと言い張るなど、若干やり過ぎな部分も? この感じが苦手だとダメな人もいるかもだけど、そんなに長い間のやり取りではないから気にならない。ここでフィリップは運命の出会いをする。何気なく手にした雑誌に載っていたワールド・トレード・センター(WTC)の広告。この時代、まだ建設中だったのね 強烈に惹きつけられたフィリップ。ツインタワーにロープを張り、渡ることが彼の夢となった。

 

少年の頃、彼の住む町へやって来たサーカスを見に行ったことが、フィリップのその後の人生を決めた。そこで見た綱渡りに魅了されたのだった。木にロープを張り、自己流で練習。5本のロープで渡り始めて、1本、また1本と減って行き、最後の1本になった頃には子役からJGLに変わっている。この感じは好きだった。少年から青年になる間に何かがあったかもしれないけれど、映画としては彼がずっと綱渡りをし続けたということが重要。独学で始めた綱渡りの腕もかなりのものになり、フィリップとしては綱渡り芸人になりたいと思っていたけれど、父親は大反対。とうとう家を追い出されてしまう。この辺りもコミカルにテンポよく描いている。綱渡りを始めてから、転機となるパリまでの間はわずか数分で描いている感じで、その潔い感じは好きだった。

 

青年になったフィリップは、ある日パパ・ルディ(ベン・キングスレー)のサーカスに潜り込み、勝手に綱渡りを始めようとして、パパ・ルディに見つかってしまう。これをきっかけにパパ・ルディと知り合いになったフィリップは、彼にレッスン料を払って綱渡りを教えてもらうことになる。このレッスン料は後に感動エピソードとなる。実の父親はチラリとしか出てこないので、後に関係が改善されたのかどうかも謎だけれど、パパ・ルディとの友情が、父親代わりのような関係になっているのも良かった。

 

基本、フィリップの回想という形で進むので順番は前後するけれど、後に重要な意味を持つ2つのエピソードを先に書いておく。1つ目はいつものように綱渡りの練習をしていた時、あと数歩で着くというところでバランスを崩して落ちそうになってしまう。パパ・ルディが言うには、綱渡り師が落下して命を落とすのは圧倒的に残り3歩が多いらしい。着いたと思って気がゆるむからだそう。なるほど。もう1つのエピソードは、パパ・ルディが準備してくれたフィリップのデビュー。湖(?)にロープを張り渡り出すと、ボートに乗っていた釣り人たちが囃し立てた。それに気を取られたフィリップはバランスを崩し落下してしまう。下が水で良かったε-(´∀`*)ホッ 綱渡りにはメンタルな部分が重要だということ。

 

ある日、フィリップは街角でギターの弾き語りをする女性に目を止める。彼女が気になったフィリップは、その隣のスペースで大道芸を開始。たちまち人だかりとなる。突然の雨で人々が去った後、弾き語りの女性がお客さんを取られたと文句を言ってくる。なかなかスゴイなと思うけど、フィリップはこの状況を楽しんでいる様子。彼女が怒ってフィリップがはぐらかすというやり取りが続いた後、彼女を食事に誘う。美人な彼女に一目で惹かれるものを感じていたっぽい。食事をしながらWTCで綱渡りをする夢を熱く語るフィリップ。2人は恋人どうしとなり、この女性アニー(シャルロット・ルボン)は共犯者1号となる。

 

フィリップをスゴイと思ったのは、夢自体は無謀で大胆なのに、それに対して綿密な準備をするところ。この辺りは後にもっと詳しく出て来るけれど、パリに居る間は、アメリカに渡った時に必要になるからと、英語が出来る相手との会話は基本英語で話して勉強している。大きなことを成し遂げる人は、そういう地道な努力もちゃんとしているんだなと感心した。もちろんルディのもとでの綱渡りの修行も続けている。共犯者2号となるカメラマンのジャン・ルイ(クレメント・シボミー)はアニーの紹介で知り合ったんだっけ? フィリップの挑戦に興味があるということで、共犯者となった。この共犯者という言葉を最初に使ったのもジャン・ルイだったと思う。ジャン・ルイは英語が話せるので彼とも会話は英語。

 

ジャン・ルイという共犯者を得たことで、とりあえずゲリラ綱渡りを決行しようと選ばれたのが、ノートルダム寺院。夜中に合鍵を使って入り込み、二手に分かれて塔に登り、紐を取り付けたボールをジャン・ルイが投げる。フィリップはその紐にロープをつけて、ジャン・ルイ側に渡していく。なるほどそうやってロープを張るのね? そして、朝日が昇り人々が動きだした頃、ゆっくりと綱渡りを開始するフィリップ。もちろん、成功。観衆は大喝采。でも、降りてくれば逮捕されてしまう。ゲリラ的にパフォーマンスすれば逮捕されてしまうわけで、それにこだわっている理由も言っていたのだけど失念 でも、フィリップの中ではゲリラ的にやらないと意味がないということ。

 

ジャン・ルイの紹介で共犯者3号の高所恐怖症の数学教師ジェフ(チェザーレ・ドンボーイ)が加わる。方程式の授業は英語で行うというジェフが3号となるのだけど、このジェフが後にいろいろ活躍する。ノートルダム寺院の綱渡りも成功したことで、いよいよ夢に向かって加速していく4人。しかし、WTCの2つのビルの距離は、ノートルダム寺院の2つの塔の比ではない。当然、ボールを投げてロープを渡す作戦は使えない。そこで、浮かび上がったのがジャン・ルイが矢を射るという案。そもそも、ジャン・ルイに素養があったのか分からないけど、練習して2つのビルの距離を飛ばせるようになる。なるほど確かにロープが渡せないと話にならないものね。どうやるんだろうと思っていたら、そんな方法なのか。

 

肝心のWTCはこの頃まだ建設中。フィリップとしてはタワー完成直前に決行したいと考えていた。ということで、いよいよ渡米。その前にパパ・ルディに会いに行く。パパ・ルディは門出を喜んでくれるけれど、命綱をつけろと助言する。でも、フィリップにとって命綱をつけることは負けを意味する。しばらく押し問答が続くけれど、結局はパパ・ルディが納得。そして、ルディは費用にと封筒を渡す。中に入っていたのはレッスン料としてフィリップが渡していたお金。ここはちょっと感動

 

早速WTCへ向かうフィリップとアニー。南タワーの中に入ってみる。しかし、屋上がどうなっているか分からない上に、屋上にも行けずこの挑戦は出来ないとパニックになるフィリップ。しかし、偶然作業員が出てきた扉から侵入。作業員用エレベーターに乗り屋上へ。ビルの先端に突き出た部分に立ってみる。ゲリラ綱渡りは出来ると確信する。決行は天候が良さそうな1974年8月6日に決定する。フィリップと共犯者たちは作業員などビル関係者に変装して調査を行う。この辺りもコミカルで楽しかった。そんな中、フィリップは釘を踏み抜いてしまう。これ結構重症で、チラリと不安要素として出てきたりはするけれど、綱渡り自体には全く支障はなかったのでやや拍子抜け。

 

内部に共犯者がいた方がいいということで、偶然出会った82階で働くバリー・グリーンハウス(スティーヴ・ヴァレンタイン)を夕食に招待。以後、何かというと夕食を取る中華料理店でバリーに綱渡りのことを告白。興味を持ったバリーは共犯者4号となる。

 

南タワーと北タワーの連絡様に有線リモコン? あのOVER?っていうヤツなんて言うんだっけ?無線じゃないから呼び方が分からない(笑) とにかく、アレを買いに行く。値段の高いものを売りつけようとする店員を前に、フランス語で話し始める共犯者たち。無線は警察に傍受されてしまうから有線じゃなきゃダメだと言うフィリップに、フランス語で話しかけて来る店員。なんとフランス人だった(笑) これが共犯者5号となるJPことジャン・ピエール(ジェームズ・バッジ・デール)で、もちろん夕食に招待される。JPという呼び名は、JPモルガンからとったと軽口をたたくJPは、達者な口を生かして後に活躍。しかし、JPの紹介で加わった共犯者6、7のアルバート(ベン・シュワルツ)とデヴィッド(ベネディクト・サミュエル)はちょっと残念な人達だった

 

バリーを除く共犯者6人とフィリップは、アパート共同生活していたのかな? ここちょっと説明がなかったのだけど、ホテルだったのかな? 寝室はフィリップとアニーが使っていたようだけれど、リビングで5人が雑魚寝していたけど・・・ 決行直前の真夜中、フィリップは急に不安に襲われ、荷物が詰まった箱を自分の棺桶だと思い込み、激しく釘打ち始める。物音に気付いたアニーが、近所迷惑になると言っても聞かない。激昂してアニーに当たってしまうフィリップ。やっぱり普通の精神状態ではいられないよね。このJGLの演技は良かった。起きてきた共犯者たちに何度も何度も手順を確認してしまうシーンも、コミカルに描かれているものの、やっぱりフィリップの緊張が伝わって来る。

 

さて決行前日となる8月5日。フィリップ、ジェフ、JP、デヴィッドは配達員に扮して、機材を詰めた木箱(フィリップが棺桶と呼んでいたもの)を運び込む。しかし、その日の搬送はある会社の貸し切りでエレベーターが使用できない。仕方なく待つ4人。待っても上がれる保証はない。そこで、口の上手いJPが、監督係りの作業員を口説き、最後の1回として乗せてもらうことに成功。なんとか最上階へ上るも、エレベーター係はフィリップたちを乗せて下さなければならない。もちろん、フィリップたちは下りる気はないということで、またしてもJPの出番。一杯奢るとエレベーター係と共に降りて行く。ということで、共犯者5号のJPの仕事はここで終了。後に、観客たちを煽る仕事もあるけれど この辺りもドキドキさせつつコミカルで楽しい。 

 

さて、最上階に残ったフィリップ、ジェフ、デヴィッドだけど、デヴィッドは警察に捕まってしまうとパニックに。~menを多用して怯える姿にイライラしつつも笑ってしまう(笑) 結局、デヴィッドは降りてしまう。警備員の気配がしたため、フィリップとジェフはテントの中に逃げ込む。そこは完成していないエレベーターの天井部分。2人は数十センチの板の上に座ってバランスをとりつつ、警備員が去るまで待つしかない。しかもジェフは高所恐怖症。とはいえ、これは高所恐怖症じゃなくても怖い!ガクガク((( ;゜Д゜)))ブルブル 実際、高いところに慣れているはずのフィリップですら、ジェフが落下してしまうところを想像したりしている。重い靴がバランスを取るのに邪魔だということで、自分の靴を脱ぎ、ジェフの靴を脱がせるなど、手に汗握るシーンが続く。これ実際もあったことなのかな? 2人がどのくらいいたのか正確な時間を言っていたか覚えてないけど、警備員の気配が消えて、出てきた時にはトータルで3時間遅れていると言っていたので、少なくとも30分以上はそうしていたと思う。

 

屋上に出ると北タワーでジャン・ルイとアルバートが待っていた。ジャン・ルイは紐をつけて矢を放つ。矢が落ちた音がせず、暗がりで紐を探しやすくするため、服を脱いで探すフィリップ。そんな姿を笑うジェフ。矢は屋根の部分に引っかかっていた。落としそうになりながらもギリギリ拾う。紐を動かすと有線レシーバーが届く。これで2つのビル間で連絡が取れることになった。そんな中、警備員が上がって来る。フィリップは柵を乗り越えた向こう側に身を隠す。怖い! 警備員は無線で階下にピザが用意してあると聞き去って行く(笑) そんなドキドキもコミカルに入れて来て飽きさせない。

 

いよいよワイヤーを渡す。レンチを使って固定していくのだけど、うっかり落としてしまう。ワイヤーはものすごい速さで落下していく。このまま地上に落ちてしまっては大惨事に! 自分たちも落ちそうになりながらなんとか止める。なんとかワイヤーを張ることに成功。片側はジャン・ルイが張っているので、必ず自分で試すことというルディの教えに反している気もするけど仕方なし。ワイヤー落下事件や、朝日が昇りつつあることもあり、今度は北タワーでアルバートがパニックになっているらしい。アルバートは結局降りなかったと思うけれど、メンバーの誰かが懸念したとおり、JP紹介の2人はちょっと難ありだった。

 

朝日が昇る頃。フィリップは柵の向こう側、屋根部分を楽屋として衣装に着替える。黒のタートルネックと黒のパンツ姿がフィリップの衣装ということらしい。しかし、タートルネックを落としてしまう。地上で見守っていたアニーは彼が落ちたとパニックになるけれど、頭上で動いているフィリップを確認して一安心。これも実際の出来事なのかもしれないけれど、細かなところでハラハラさせてくる。この辺りでかなりドキドキ。綱渡り専用の靴があるのか不明だけど、靴も履き替える。バレエシューズのような柔らかな素材。釘を踏み抜いてしまった足をちょっと気にする描写があるけど、その後歩いている際に足が痛むことはなかった。心頭を滅却したのか?(笑)

 

8月6日早朝、人々が動き始めた頃。フィリップは静かに綱渡りを始める。一歩一歩進む足取りは意外に早い。そしてバレエダンサーのような優雅な足さばき。かなり長いバランス棒(?)を手に進んで行く。歩きはじめる前、彼の眼の前に広がっていたのは雲の中に浮かぶ一本のロープ。もちろん、雲が立ち込めていたわけではなく、彼の眼にそう見えたと言う意味。一歩踏み出すと見ている側には急に視界が開ける。怖------い 地上411m!なんという眺め! カメラはフィリップの目線だけでなく、彼の頭上から見下ろす画もあって、これはかなり怖い。高所恐怖症ではないけど怖い。もう手に汗びっしょり わりとあっさり北タワーに辿り着く。すると、南タワーに呼ばれている気がすると、なんと引き返してしまう。しかも途中、下で見ている観客に対してロープの上にひざまづいてお辞儀したりする。怖い~

 

警官たちが駆けつけて来る。彼らの姿を見ると、ほぼ南タワーに渡り切っていたフィリップは再び北タワーへ。北タワーに向かい、こちらにも警官がいると見れば、さらに南タワーに向へ。途中、なんとロープの上に寝そべってしまう! 怖い怖い怖い 何度手をぬぐっても汗が止まらない! なんとヘリまで導入。ヘリのおかげで風が巻き起こるし、集中力がそがれるんじゃないかとヒヤヒヤ。ここに来てデビュー時の失敗と、残り3歩のエピソードが生きて来る。無我の境地にいるのか、フィリップは動じず、潮時と感じたのか南タワーで降りることにする。本人も残り3歩を思い出し、少し動揺してグラつくも見事に成功! 地上では拍手喝采! これ見てた人うらやましい。フィリップは警官たちに取り押さえられるが、ワイヤーを切ろうとしている作業員に、緩めてから切らないと危険だと忠告する冷静さを保っていた。

 

フィリップはもちろん逮捕されたけれど、処分は軽かったらしい。綱渡りを披露したとか? そうそう、フィリップの写真はジャン・ルイが屋上で撮ってたけど、これは新聞社に載ったのかな? 新聞でも大きく取り上げられていた。WTCの屋上入場許可証を貰う。当初は期限が記入されていたけれど、取締役が有効期限なしとサインするなど粋なはからい。 デヴィッドとアルバートを除く共犯者たちは、例の中華料理店で祝杯を上げる。しかし、アニーは今度は自分が夢を叶える番だと帰国してしまう。ちょっとホロ苦い終わり。

 

映画は自由の女神頭上のフィリップの語り後、WTCのアップで終わる。9.11テロで姿を消すことになってしまったWTC。今は上がれなくなってしまった自由の女神。その2つが唯一無二のフィリップのパフォーマンスと共に、永遠に失われてしまったものを象徴している気がした。 

 

キャストはJGLとベン・キングスレーしか知らなかったけど、皆良かったと思う。共犯者2号ジャン・ルイのクレメント・シボミーは、ルパン三世で言うところの次元大介のような役どころ。この役どころの人がタイプなので、かなり好きだった(笑) それは、そういう役どころを的確に演じていたからだと思う。共犯者3号ジェフのチェザーレ・ドンボーイも、彼こそ高所恐怖症で逃げちゃうのか?と思わせて、ロープを絞めるため柵の向こう側に降りて頑張っていたのはスゴイ 私絶対ムリ(笑) 共犯者5号JPのジェームズ・バッジ・デールも、ちょっといい加減な感じながら、きちんと仕事をするJPを好演していた。アニーのシャルロット・ルボンはお人形さんのような容姿。好みはあるかと思うけれど美女。ちょっと気が強くて、しっかり者のアニーをイヤミなく演じていた。

 

ルディのベン・キングスレーはさすがの存在感。あの風貌だから一見怖そうに見せて、実は温かい人物であるルディを見事に表現。父親のよう存在になるルディ。貯めておいたフィリップのレッスン料を、渡す演技が良かった。やり過ぎない感じ。なのでウルッとしてしてしまう そして、なんといってもフィリップ役のジョゼフ・ゴードン・レヴィット! 夢に向かって突っ走るフィリップは時々嫌な人物に見えることもある。でも、その部分すら魅力に見せてしまう。やっぱり演技上手い! スタントも使ったようだけれど、綱渡りは本人も行ったそうで、その辺りも自然で良かった。なにより足さばきの美しさ、姿勢の美しさに感動。素晴らしい

 

3Dで見た。今作はとっても3Dを効果的に使っていたと思う。いわゆる飛び出してくる系の映像もあるのだけど、例えば街角で大道芸をしているシーンでも、手前に一輪車で走るフィリップを配して、その奥に観客がいる構図は、とっても奥行を感じた。自由の女神やWTCも立体的だったし、なにより綱渡りシーンでのNew Yorkの街並みの奥行き感というか、高さを感じる画がスゴイ! これは是非、映画館で3Dで見て欲しい作品。

 

高所恐怖症の人は辛いかもしれない。手に汗握るスリルを味わいたい方是非! ジョゼフ・ゴードン・レヴィット好きな方必見です 


『ザ・ウォーク』Offiicial site


コメント (2)
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【Googleのロゴ】ウィルバー・スコヴィル生誕151周年

2016-01-22 00:32:07 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

ウィルバー・スコヴィル生誕151周年!

 

すみません どなたでしょう?

毎度のWikipediaによりますと・・・

 

ウィルバー・スコヴィル(Wilbur Scoville)は、アメリカ合衆国薬剤師で、

現在はスコヴィル値として標準化されている

スコヴィル味覚テストを考案したことでよく知られている。

彼は1912年、パーク・デービス製薬会社で、

様々なトウガラシの辛さを測定する方法を研究していた際に、このテストと単位を考案した。

 

1922年、スコヴィルは、米国薬剤師会からエバート賞を授与された。

1929年には、米国薬剤師会の最高賞であるレミントン名誉メダルを受賞した。

また、同年にはコロンビア大学から名誉博士号を贈られた。

 

とのこと。

 

なるほど、それでこんな動画になっているのね?

 

このロゴ、ゲームっぽくなっているのだけど、

ゲーム苦手だからさっぱりやり方が分からない

ということで、一部画像が取り切れてない部分もありますが、

とりあえずドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

スタート

 

博士がピーマンを食べる?

 

冷静にアイスを受け取る

 

ピーマン?

 

指の位置をクリックすると・・・

 

コーンがアイスを投げてピーマンが凍る

ちなみに失敗すると・・・

こんな画面に

さらに画面が進んで・・・

博士がハラペーニョを食べる?

 

ちょっと慌ててアイスを食べる

 

パラぺーニョ

 

またしても対決!

 

アイスが命中してハラペーニョが凍る

 

ちなみに失敗するとこんな画面に。

さらに画面が進むと・・・

今度はカイエンペッパーを食べる博士

 

アイスの画面は取れず

 

カイエンペッパー

またもや対決!

 

凍らせた画面は取れず

 

辛口

 

なかなかカイエンペッパーまでたどり着けず、画面が取りきれない

しかも、最終画面がこれでOKなのかもサッパリ

 

時間があったらまたチャレンジしてみる!( ・Θ・)ゞピヨッ

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

 

Happy Birthday

 

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【Googleのロゴ】ロラ・フローレス生誕93周年

2016-01-21 00:10:56 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

ロラ・フローレス生誕93周年!

すみません どなたでしょう?

 

毎度のWikipediaによりますと・・・

 

ロラ・フローレス (Lola Flores、本名、María de los Dolores Flores Ruiz)は

ロマの血を引くスペインの歌手・ダンサー・俳優。


スペインはアンダルシア州カディス県にあるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ生まれ。

ロマ文化の影響を受けて育った。

幼いころから彼女はアンダルシアのロマ民謡の歌手や踊り子として有名で、

1939年から1987年まで映画へも出演してきた。 

w:Manolo Caracolと民謡番組を放送していた時代は最も大きく成功していた時代で、

彼とは1951年まで芸術上のパートナーだった。


とのこと、映画にも出演していたのね


1958年、ギタリストAntonio González el Pescaíllaと結婚し、3人の子をもうけた。

長女Doloresは歌手・俳優のロリータ・フローレスとなり、

長男 アントニオ・フローレスはロックミュージシャン/俳優/歌手となり、

次女 ロサリオ・フローレスも俳優/歌手となった。

 

1995年、乳がんのため死去。72歳没。

遺体はマドリードのw:Cementerio de la Almudenaにて埋葬された。

 

とのことで・・・

 

2007年、1931年から1958年までの彼女を描いた伝記映画

Lola, la películaが制作された。


その生涯が映画化されたとのこと。

 

このロゴ素敵

検索画面のロゴはこんな感じ

 

 

¡Feliz cumpleaños!

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【Googleのロゴ】ゾフィー・トイバー・アルプ生誕127周年

2016-01-19 00:07:58 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!


 

ゾフィー・トイバー・アルプ生誕127周年!

 

すみません どなたでしょう?

ロゴをクリックすると検索画面になるけど、毎度のWikipediaがないらしい?

出てきたのはジャン・アルプのWikipedia あれ?(o゜ェ゜o)

 

どうやら、彫刻家で、画家で、詩人のジャン・アルプの妻らしい。

ジャン・アルプのWikipediaによりますと・・・

 

1915年には後にアルプの妻となるスイス人芸術家のゾフィー・トイバーとも出会い、

ゾフィーとの共同制作を行うようになる。

木や紙、布を使った幾何学的コラージュ作品を多く制作した。

まさにゾフィーとの出会いは、アルプ自身の方向性を定める重要なものであった。

 

とのことなので、芸術家なのね? そして・・・

 

1943年1月12日夜、就寝中だった妻のゾフィーが、

故障したストーブから出た一酸化炭素中毒で事故死した。

この悲劇的な事故はアルプのその後の生涯に決定的な影響を与えることとなった。

 

ええ そんな悲劇的な亡くなり方を

 

彼女の死によりジャン・アルプは深刻な鬱になってしまったのだそう・・・

とても愛されていたのね

 

ゾフィー自身のことがあまり分からなかったのは残念だけど、

芸術家としても妻としても愛されていたことが分かってよかった

 

このロゴは彼女の作品に似ているのかしら?

検索画面のロゴはこんな感じ

 

 

Joyeux anniversaire

ジャン・アルプがストラスブール出身なのでフランス語にしました( ・Θ・)ゞピヨッ

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