'12.01.17 ザ・プライムショー観覧WOWOW渋谷スタジオ
記録として応募の段階から書きますので、Ramin & Sierraの部分のみ読みたい方はからどうぞ!(`◇´*)ゞ
今月9日twitterのTLに流れてきた情報にビックリ! 16日来日予定のRamin & SierraがWOWOWのザ・プライムショーに生出演! しかも、観覧者募集中!? 行きます! 行かせて下さい!! ってことで、早速WOWOWへ! しかし、これが・・・ 応募フォームが開かない・・・ 試しに他のプレゼント応募してみたけど、これは普通にできた。ってことは、申し込み殺到しちゃったね・・・ 早いもの勝ちではなく抽選なわけだから、とにかく応募さえできればと粘ってみたけど、全く反応しない。応募締切りは9日中。日付を越えた時点で募集終了に切り替わった・・・ これ多分、規制してたね ・、λ チェッ
というわけで、応募すらできないまま生放送当日。前日の来日祭りですっかり盛り上がり、収録のあるWOWOWスタジオは、ガラス張りで外から見えるらしいから、行ってみようかなー なんて思いながらtwitterをチェックすると、Shibuya TUTAYAで観覧券配布ありとの素敵情報が!! この辺りのことはココにも書いたけど、15:00配布だから自力じゃムリってことで、ダメもと&半分ネタでお願いtweetしてみたところ、反応してくれた神が(・∀・)!! ということで、お言葉に甘えてお願いしてしまった。イヤ、ホント神です!
定時上がりを目指したけれど、何だかんだで会社出たのは17:20頃・・・ 急いで向かう! あまりのうれしさにtwitterでつぶやきつつ移動。皆さんによかったねtweetいただいて感激もひとしお。すでに現地に行かれている方々によると、今まさにリハ中とのこと。うわー見たい! 急いで行ったけど、渋谷到着は17:40頃。WOWOWスタジオはPARCOと渋谷公会堂の間、東急ホテルの隣のビル1Fにある。ここ前は何だったんだろう? 美容院? いつからスタジオに? ガラス張りのスタジオ前にはかなりの人! 30~40人くらい? すでにリハは終わってた ここ地下に飲食店が入っていて、一部が吹き抜けのような感じになっているので、スタジオとは少し距離がある。でも、皆さん寒い中でも帰らない。まぁ、当然だけど(笑) 今回お世話になった神、ぴょんこさんと合流。ぴょんこさんは無事Ramin & Sierra捕獲に成功した模様! どうやら今はリハが終わってお隣の東急ホテルで待機中らしい。18:30集合なので少し時間に余裕ありってことで、地下のサンマルクでお茶。その他4人(お名前等お聞きするのを失念・・・)観覧される方々と相席し、しばしミュージカル談義。楽しい時間゚+。(´―`)。+゚ チョコクロ食べて腹ごしらえ♪
18:30スタジオ入口へ移動。順番に並ぶ。既に10人くらい並んでらっしゃる。前列と後列があるみたいだけど、これは当選者優先。当選者の方々は10人くらい、無料配布組が5人くらい。係の方からスタジオ内が狭いので、後列の方はカメラの後ろになるので、見えにくいですと言われる。いいです! 歌が聴けさせすれば!! その他、ケータイの電源は切る、大きな音は立てない等の注意を受ける。15分くらい外で待機・・・ 寒い((´д`)) ブルブル・・・ これは外で見てた方寒かったでしょう・・・ 係の方の誘導でスタジオ内へ。入口でコート類を脱いでスタジオ奥の席へ。確かに狭い・・・ イヤ、だって本来は横に置いて座るイスを縦にしてピッチリ並べてある。おしり入らなかった(笑) でも、この狭さがとんでもない幸運を呼ぶのだったv(-∀-)v
本番直前、観覧席へ入ってきた関係者と思われる方々の中になんとTam! Tamについては上記リンクにも書いたけれど、WEの俳優さんで、「Love Never Dies」ファントム(Raminアンダー)そして、Sierraの婚約者 思わずぴょんこさんと顔を見合わせてしまった! 多分、目2倍になったと思う。すごいカッコイイ! 髪は耳が隠れるくらいの長さでウェーブがかかってる。かなり細かいウェーブなので天然? あと、ヒゲ。優しそうで素敵 Tamにビックリしてたら、後から来たRamin嫁と目が合った! ( ̄― ̄)ニヤリとされた。ウソ、微笑んでくれた(笑) キレイでスタイル良くて迫力がある。Tamなんと隣の席に! Tamのイスはさすがに横に置かれてたけど、基本は同じイス。いいのか? あまりに近いのでガン見(笑) 視線に気づいてこちらを見て、小声でHelloって言ってくれた!キャー(#゚ロ゚#) しかも、後列は前にカメラが入っているため、見えにくくてスゴイTamに接近! あまり近くて申し訳なく思いSorryって謝ったら、どいてって言われたと思って、Oh,Sorryってずれてくれちゃった! イヤイヤいて下さい(笑) あわててNo,no・・・って言ったら戻ってきた(笑)
スタジオ観覧は多分初めて・・・ このスタジオが小さい方なのかは不明だけど、大きくはないと思う。手前にカウンター式の司会者席があって、奥にはリビングのような赤いソファ席。その横にパソコン机があって、メイン司会のジョン・カビラがMacいじってた(笑) その後、ADと思われる方の前説があって、ジョン・カビラ氏も加わり場を和ませる。そしてこの日の女性司会hitomiが入って、いよいよOn Air! 最初に入口外でジョン・カビラがこの日のメニューを紹介。ゲスト、Ramin Karimloo & Sierra Bogges! で、外のお客さんから歓声が上がる。でも、録画チェックしたら声拾ってなかった・・・
番組自体見たことなかった・・・ どうやら月~金曜日まで毎日生放送している情報番組らしい。メイン司会のジョン・カビラは毎日、女性司会者は日替わり。曜日ごとにテーマを設けて、ゲストを招いているらしい・・・ ちなみにRamin & Sierraは特別ゲストで、この日のゲストは大倉孝二。『ピンポン』に出てた人だね。最初に全豪オープンで逆転勝ちした錦織圭。この日発表のあったゴールデン・グローブ賞の話題などを紹介するコーナーが10~15分くらい。次にRamin & Sierraが20分くらい、そして最後に大倉孝二というスケジュール。Ramin & Sierraが終わっても、生放送中なので引き続きゲストの大倉孝二を見る。ナイロン100℃の俳優さんで、この度ご自分で書かれたお芝居を上演されるそう。もちろん、ちゃんとお話も聞いてたし、拍手もしたし、反応もしたけど、生Ramin & Sierraの余韻がすご過ぎて、全員抜け殻状態。ゲストなのにアウェー感が・・・ 申し訳なく思いつつも・・・ ねぇ・・・(o´ェ`o)ゞ
★ザ・プライムショー:月-金 18:55 @ WOWOWプライム
ザ・プライムショー|WOWOW
情報コーナー終了してCMへ、いよいよ2人登場!
前置き長すぎてごめーん でもほら、一応blogって本来は個人の日記だし、全記録残しておきたかったので・・・ 言い訳(笑) 2人オーラすごい! でも、ニコニコしてて、すごくフレンドリー! さすが旬の俳優どうし、キラキラしている Raminは黒のジャケットに黒のカラージーンズ、グレーのベスト着用で黒のマフラー。来日時の服装(ベージュのピッチピチシャツにサスペンダー・・・(ll゚д゚ll))は変だったけど、今日はいいと思う!←上から・・・ Sierraは黒のノースリーブのワンピ。膝丈くらいで体のラインにぴったり。スタイルいい! 距離的には2mくらいしか離れてなかったのだけど、2人の足元までは見えなかったので、Sierraの美脚は見えず・・・ 赤味のかかったヘアカラー素敵 毛先をゆったりカールさせた髪型がゴージャス過ぎず、Sierraのかわいい美しさを引き立てている。ラミーン なんてカワイイ顔! 濃過ぎるなんて言ってごめーん!! もう目がキラキラしてる! お肌ツルツル! 小さくはないけど、大柄ではない。華奢ではないけど、ガッチリしている印象ではない。鍛えているっぽいけど、骨格として大きい方ではないと思う。Les Mizのマリウスお姫様抱っこは大変かもしれないね・・・ SierraはTamに気づいて小さく手を振ってる。いい笑顔(゚∀゚)ラヴィ!! Raminも嫁に目で合図・・・ ちょっとジェラシー(笑) おお、しかし目の前に2人がいるなんて信じられない! あまりのことにボーっとしちゃってる( ゚ ρ ゚ )
CM明けていよいよ2人のコーナー! 後列だったので、大きく手を振ったらSierra気づいて、笑顔で手を振ってくれた♪ 2人にはSierraがtweetしてた通訳の方がつき、2人の言葉はジョン・カビラが同時通訳するという形。トーク部分については打ち合わせ程度でリハしなかったのか、同時通訳してる時に続けて話していいのか、加えて質問されてるのか戸惑ってた気がする。番組見た方には重複するかもしれないけど、以下トーク部分などご紹介( ´∀`)つ
Ramin Karimlooさんと、Sierra Boggesさんです!
Ramin:日本でとても素晴らしい時を過ごしてます。お招きありがとうございます!
昨日着いたんですよね?
Sierra:そうです!今何時~?
日本食はもう食べましたか?
Ramin:東京に着いたときには遅かったので、お店も閉まってたし・・・
何が食べたいですか?
Ramin:和牛ビーフ!
まず、歌っていただきましょう!今日歌ってくれるのは?
Ramin:Wandering Childです。SierraがWishing You Were Somehow Here Againを歌った後、ファントムが現れて歌います。皆さんWandering Child好きですか?(もちろん!)
もう涙ぐんでる方も・・・
Ramin:まだ歌ってないのに?(笑)
で、Wandering Childですよ! まさかのWandering Child♪ POTO25の時のRaminの歌唱良かった! 特にyearning for my guidanceの myね! で、今回はスタジオということで劇団四季から借りた音源(RaminがKARAOKEってtweetしてた(笑)) での歌唱。さすが役者! 一瞬で世界を作っちゃう。特にSierraの入り込みはスゴイ! 顔つきがガラリと変わる。そしてスタジオ内の空気も! Raminの声スゴイ! 優しく歌いかけて、どんどん熱が入ると声の圧力が・・・ なんという声量・・・ だって、これフルパワーではないでしょ? もちろん手を抜いてるわけではないけど、RAHで歌うのと狭いスタジオで歌うのは違うから・・・ でも、この歌唱。声量、声の艶、そして声の圧力がスゴイ! Sierraがまた美しいソプラノ! しかも上手い! なぜ一瞬でクリスティーヌになれるんだろう? 素晴らしい! こんなにちゃんと歌ってくれるなんて。・゚・(ノД`)・゚・。 さすがプロ! いつでも手を抜かない。あぁ、本当に生で聴けてよかった! 圧倒されて呆然としてしまった・・・ だって、ほんの2m先でRamin & Sierraが歌ってるんだよ(*´゚艸゚`*) 前列はもっと近いから号泣している方も・・・ そりゃそうだよ・・・ 歌い終わって手をとる2人。素敵 Ramin「ありがとー」って言ってたね(笑)
心の鼓動を伝える作品ですよね・・・ 泣いてらっしゃる方も・・・
Ramin:ヴァオリンのイントロから、作品のハイライトとなるシーンなので心に響くものがあるんじゃないでしょうか?(Ramin stunningって言ってる♪ 素晴らしいっていう意味だね)
何故そんな一瞬で入り込めるんですか?
Ramin:ずっと一緒にやっているので・・・
Sierra:一緒にやってきたので、とても簡単に入れます。つながりを感じます
Ramin:(泣いてる方を見て)感動させることができたので、自分の仕事は終わったのでは?
いや、まだまだ続きます!
で、一度CMが入ってスタジオ奥のソファ席へ移動。遠くなっちゃった・・・ CMの間は2人で何か話したり・・・ 何を話しているかは不明。でも、ニコニコしててカワイイ! 特にRaminはあのキラキラの目で、相手をじっと見て話す。これは・・・ (*´д`*)ハァハァ・・ ソファ席だと外のお客さんがよりよく見えるみたいで、手を振る2人・・・ CM明けてインタビュー
外にもたくさんのお客さんが・・・
Ramin:ずっと外にいてくれて、リハーサルから3時間くらい経ってるのに・・・
Sierra:So Cold~ & 震えるしぐさ(かわい過ぎる!)
この公演の主演に選ばれた時の気持ちは?
Sierra:本当にわくわくしました! ずっと愛してきた作品のBirthdayお祝いの公演、しかもmusicalをやりたいと思ったきっかけの作品に出演できて、本当に奇跡でした!
Ramin:まさか自分が主役なんて思っていなかった。またSierraと共演できて、しかもずっと好きだった作品のお祝いの公演の一部になれるなんて。本当に興奮しました! でも、まさに思っていたとおりの出来になりました。
(ここでhitomiが「オペラ座の怪人」の公演データを紹介)
世界27カ国・145都市・14言語以上で上演
観客動員数1億3,000万人
史上最高の興行収入4,200億円
(全世界で見た人)日本の人口超えてます!
Sierraワイプ(右下の小さな画面)内でガッツポーズ←って言わないか・・・ (カワイイ!)
何故この作品がこんなに愛されていると思いますか?
Ramin:完全なミクスチャーだと思います。嵐のような効果、心の琴線に触れる音楽、脚本も難しくない。囚われの身になってしまうような素晴らしい作品です。
細かい演出は厳しかったのですか? 表情など・・・
Sierra:Raminも私も人となり、どんなキャラクターなのかを研究しました。25年も演じられている役なので、素直になって・・・ 今回のBD/DVD版は役作りの全てを上手くとらえています。
Raminさん前職はドライヤー工場で働いていらしたんですか?
Ramin:(笑) イギリスに初めて渡った時、ロンドンから遠く離れた所に住んでいる友人1人しか知り合いがいなかった。お金もなくて・・・ エージェントにも行ってみたけど、翌日には工場で働いてました。ハンドドライヤーのパーツを作ってました。イギリスでちゃんと動かないドライヤーがあったら、自分が組み立てたものだと思う(笑) ヴォイストレーニングには完璧でした←謎・・・
で、またCM。また、前に出てきて先ほどの位置へ。CM明けて・・・
次は何を歌っていただけるんですか?
Ramin:Title Truckを!
(´゚∀゚`)キタコレ Phantom Of The Opera! もう、これを歌うのは当然のことだから、後はRamin仕様のstronger↑なのか? Sierra最高音は聴けるのか? あまりに有名過ぎるイントロが流れると、再びSierraの顔がシュッとクリスティーヌに! 曲の意味合い上、こちらの方が入り込み度はすごかったかも。よく考えるとファントムはマスクしてるから、ほぼ左目しか見えてないんだよねいつも・・・ まぁ、まさかこんなキラキラ瞳で、かわいい顔して歌っていないとは思うけど、Sierraが歌ってる時はずっとSierraを見てる! (*/∀\*)イヤン Sierra歌い出しパートがミステリアス! そしてRaminが力強く入ってくる! 上がるの? 上がるの? my power over you 上がるの?! grows stronger↑ yet ゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚ ええ、ぴょんこさんとほぼ同時にイスから浮き上がった! うれし過ぎる! これはRaminオリジナル! 生で聴くならこれは絶対聴きたかった! ありがとうRamin。゚(PД`q。)゚。 あー、もう最高に幸せ スタジオ内みんなキタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!ってなったから、録画見たらRamin( ̄― ̄)ニヤリってなってたね(笑) Sierraはずっとクリスティーヌのまま。2人のduet部分も素敵 Sing my angel of music! は言わず、He’s there The Phantom of the Operaと歌うSierraを優しく見つめるRamin。これも素敵だけど、Sing my angel of music!言って欲しかったー あと、手! 手は全然動かなかった でも、贅沢は言いません! 歌い終わるとSierraの手をとり優しくキスするRamin。素敵過ぎる 歌っている途中は夢中だったけど、終わった後にホントに生で見たんだーと幸せ噛みしめて涙出た。そして、震えてた。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
何を思って歌ってましたか?
Sierra:皆さんがいらしたので、一緒に25周年をお祝いしているような気持ちで、自然に歌うことができました。最高にうれしいです!
Ramin:大変楽しかったです。皆さんのおかげです。RAH大変な仕事でした。楽しむ余裕はありませんでした。皆さんと一緒に楽しくお祝いすることができました。皆さんの、そして外の皆さんのサポートを感じました。
25日にBD/DVDが発売になりますが見どころは?
Ramin:ライヴ・パフォーマンスでは見ることの出来ない部分を、これは細かに見せてくれます。編集も素晴らしいです。パフォーマンスや物語をより良くお伝えできる作品になっていると思います。
で、帰ってしまった2人。もちろんTamも・・・ 生放送中なので、もちろん自分達はそのまま残る。2人はスタジオから出ると、そのまま移動してしまったようで、放送終わって外に出たら、すでに誰もいなかった(笑) 外にいた方々は写真、サイン、握手、ハグ(!)などいただけた様子。寒い中待っていたかいがありましたねv(-∀-)v
あぁ、幸せ! っていうか、未だに夢の中なんですけど・・・ 本当に生で聴けたなんて・・・ だってRaminとSierraのPOTOが生で聴けるなんてLondonにいたって、なかなか出来ないと思う! Sierra基本はNew Yorkだしね。それが日本で聴けるなんて! しかもこんなに近くで! 幸せ過ぎる! ぴょんこさま、ありがとうございましたー!!ヽ(・∀・)ノ
★『オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン』 Blu-ray & DVD Now on sale!
『オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン』Official site
記録として応募の段階から書きますので、Ramin & Sierraの部分のみ読みたい方はからどうぞ!(`◇´*)ゞ
今月9日twitterのTLに流れてきた情報にビックリ! 16日来日予定のRamin & SierraがWOWOWのザ・プライムショーに生出演! しかも、観覧者募集中!? 行きます! 行かせて下さい!! ってことで、早速WOWOWへ! しかし、これが・・・ 応募フォームが開かない・・・ 試しに他のプレゼント応募してみたけど、これは普通にできた。ってことは、申し込み殺到しちゃったね・・・ 早いもの勝ちではなく抽選なわけだから、とにかく応募さえできればと粘ってみたけど、全く反応しない。応募締切りは9日中。日付を越えた時点で募集終了に切り替わった・・・ これ多分、規制してたね ・、λ チェッ
というわけで、応募すらできないまま生放送当日。前日の来日祭りですっかり盛り上がり、収録のあるWOWOWスタジオは、ガラス張りで外から見えるらしいから、行ってみようかなー なんて思いながらtwitterをチェックすると、Shibuya TUTAYAで観覧券配布ありとの素敵情報が!! この辺りのことはココにも書いたけど、15:00配布だから自力じゃムリってことで、ダメもと&半分ネタでお願いtweetしてみたところ、反応してくれた神が(・∀・)!! ということで、お言葉に甘えてお願いしてしまった。イヤ、ホント神です!
定時上がりを目指したけれど、何だかんだで会社出たのは17:20頃・・・ 急いで向かう! あまりのうれしさにtwitterでつぶやきつつ移動。皆さんによかったねtweetいただいて感激もひとしお。すでに現地に行かれている方々によると、今まさにリハ中とのこと。うわー見たい! 急いで行ったけど、渋谷到着は17:40頃。WOWOWスタジオはPARCOと渋谷公会堂の間、東急ホテルの隣のビル1Fにある。ここ前は何だったんだろう? 美容院? いつからスタジオに? ガラス張りのスタジオ前にはかなりの人! 30~40人くらい? すでにリハは終わってた ここ地下に飲食店が入っていて、一部が吹き抜けのような感じになっているので、スタジオとは少し距離がある。でも、皆さん寒い中でも帰らない。まぁ、当然だけど(笑) 今回お世話になった神、ぴょんこさんと合流。ぴょんこさんは無事Ramin & Sierra捕獲に成功した模様! どうやら今はリハが終わってお隣の東急ホテルで待機中らしい。18:30集合なので少し時間に余裕ありってことで、地下のサンマルクでお茶。その他4人(お名前等お聞きするのを失念・・・)観覧される方々と相席し、しばしミュージカル談義。楽しい時間゚+。(´―`)。+゚ チョコクロ食べて腹ごしらえ♪
18:30スタジオ入口へ移動。順番に並ぶ。既に10人くらい並んでらっしゃる。前列と後列があるみたいだけど、これは当選者優先。当選者の方々は10人くらい、無料配布組が5人くらい。係の方からスタジオ内が狭いので、後列の方はカメラの後ろになるので、見えにくいですと言われる。いいです! 歌が聴けさせすれば!! その他、ケータイの電源は切る、大きな音は立てない等の注意を受ける。15分くらい外で待機・・・ 寒い((´д`)) ブルブル・・・ これは外で見てた方寒かったでしょう・・・ 係の方の誘導でスタジオ内へ。入口でコート類を脱いでスタジオ奥の席へ。確かに狭い・・・ イヤ、だって本来は横に置いて座るイスを縦にしてピッチリ並べてある。おしり入らなかった(笑) でも、この狭さがとんでもない幸運を呼ぶのだったv(-∀-)v
本番直前、観覧席へ入ってきた関係者と思われる方々の中になんとTam! Tamについては上記リンクにも書いたけれど、WEの俳優さんで、「Love Never Dies」ファントム(Raminアンダー)そして、Sierraの婚約者 思わずぴょんこさんと顔を見合わせてしまった! 多分、目2倍になったと思う。すごいカッコイイ! 髪は耳が隠れるくらいの長さでウェーブがかかってる。かなり細かいウェーブなので天然? あと、ヒゲ。優しそうで素敵 Tamにビックリしてたら、後から来たRamin嫁と目が合った! ( ̄― ̄)ニヤリとされた。ウソ、微笑んでくれた(笑) キレイでスタイル良くて迫力がある。Tamなんと隣の席に! Tamのイスはさすがに横に置かれてたけど、基本は同じイス。いいのか? あまりに近いのでガン見(笑) 視線に気づいてこちらを見て、小声でHelloって言ってくれた!キャー(#゚ロ゚#) しかも、後列は前にカメラが入っているため、見えにくくてスゴイTamに接近! あまり近くて申し訳なく思いSorryって謝ったら、どいてって言われたと思って、Oh,Sorryってずれてくれちゃった! イヤイヤいて下さい(笑) あわててNo,no・・・って言ったら戻ってきた(笑)
スタジオ観覧は多分初めて・・・ このスタジオが小さい方なのかは不明だけど、大きくはないと思う。手前にカウンター式の司会者席があって、奥にはリビングのような赤いソファ席。その横にパソコン机があって、メイン司会のジョン・カビラがMacいじってた(笑) その後、ADと思われる方の前説があって、ジョン・カビラ氏も加わり場を和ませる。そしてこの日の女性司会hitomiが入って、いよいよOn Air! 最初に入口外でジョン・カビラがこの日のメニューを紹介。ゲスト、Ramin Karimloo & Sierra Bogges! で、外のお客さんから歓声が上がる。でも、録画チェックしたら声拾ってなかった・・・
番組自体見たことなかった・・・ どうやら月~金曜日まで毎日生放送している情報番組らしい。メイン司会のジョン・カビラは毎日、女性司会者は日替わり。曜日ごとにテーマを設けて、ゲストを招いているらしい・・・ ちなみにRamin & Sierraは特別ゲストで、この日のゲストは大倉孝二。『ピンポン』に出てた人だね。最初に全豪オープンで逆転勝ちした錦織圭。この日発表のあったゴールデン・グローブ賞の話題などを紹介するコーナーが10~15分くらい。次にRamin & Sierraが20分くらい、そして最後に大倉孝二というスケジュール。Ramin & Sierraが終わっても、生放送中なので引き続きゲストの大倉孝二を見る。ナイロン100℃の俳優さんで、この度ご自分で書かれたお芝居を上演されるそう。もちろん、ちゃんとお話も聞いてたし、拍手もしたし、反応もしたけど、生Ramin & Sierraの余韻がすご過ぎて、全員抜け殻状態。ゲストなのにアウェー感が・・・ 申し訳なく思いつつも・・・ ねぇ・・・(o´ェ`o)ゞ
★ザ・プライムショー:月-金 18:55 @ WOWOWプライム
ザ・プライムショー|WOWOW
情報コーナー終了してCMへ、いよいよ2人登場!
前置き長すぎてごめーん でもほら、一応blogって本来は個人の日記だし、全記録残しておきたかったので・・・ 言い訳(笑) 2人オーラすごい! でも、ニコニコしてて、すごくフレンドリー! さすが旬の俳優どうし、キラキラしている Raminは黒のジャケットに黒のカラージーンズ、グレーのベスト着用で黒のマフラー。来日時の服装(ベージュのピッチピチシャツにサスペンダー・・・(ll゚д゚ll))は変だったけど、今日はいいと思う!←上から・・・ Sierraは黒のノースリーブのワンピ。膝丈くらいで体のラインにぴったり。スタイルいい! 距離的には2mくらいしか離れてなかったのだけど、2人の足元までは見えなかったので、Sierraの美脚は見えず・・・ 赤味のかかったヘアカラー素敵 毛先をゆったりカールさせた髪型がゴージャス過ぎず、Sierraのかわいい美しさを引き立てている。ラミーン なんてカワイイ顔! 濃過ぎるなんて言ってごめーん!! もう目がキラキラしてる! お肌ツルツル! 小さくはないけど、大柄ではない。華奢ではないけど、ガッチリしている印象ではない。鍛えているっぽいけど、骨格として大きい方ではないと思う。Les Mizのマリウスお姫様抱っこは大変かもしれないね・・・ SierraはTamに気づいて小さく手を振ってる。いい笑顔(゚∀゚)ラヴィ!! Raminも嫁に目で合図・・・ ちょっとジェラシー(笑) おお、しかし目の前に2人がいるなんて信じられない! あまりのことにボーっとしちゃってる( ゚ ρ ゚ )
CM明けていよいよ2人のコーナー! 後列だったので、大きく手を振ったらSierra気づいて、笑顔で手を振ってくれた♪ 2人にはSierraがtweetしてた通訳の方がつき、2人の言葉はジョン・カビラが同時通訳するという形。トーク部分については打ち合わせ程度でリハしなかったのか、同時通訳してる時に続けて話していいのか、加えて質問されてるのか戸惑ってた気がする。番組見た方には重複するかもしれないけど、以下トーク部分などご紹介( ´∀`)つ
Ramin Karimlooさんと、Sierra Boggesさんです!
Ramin:日本でとても素晴らしい時を過ごしてます。お招きありがとうございます!
昨日着いたんですよね?
Sierra:そうです!今何時~?
日本食はもう食べましたか?
Ramin:東京に着いたときには遅かったので、お店も閉まってたし・・・
何が食べたいですか?
Ramin:和牛ビーフ!
まず、歌っていただきましょう!今日歌ってくれるのは?
Ramin:Wandering Childです。SierraがWishing You Were Somehow Here Againを歌った後、ファントムが現れて歌います。皆さんWandering Child好きですか?(もちろん!)
もう涙ぐんでる方も・・・
Ramin:まだ歌ってないのに?(笑)
で、Wandering Childですよ! まさかのWandering Child♪ POTO25の時のRaminの歌唱良かった! 特にyearning for my guidanceの myね! で、今回はスタジオということで劇団四季から借りた音源(RaminがKARAOKEってtweetしてた(笑)) での歌唱。さすが役者! 一瞬で世界を作っちゃう。特にSierraの入り込みはスゴイ! 顔つきがガラリと変わる。そしてスタジオ内の空気も! Raminの声スゴイ! 優しく歌いかけて、どんどん熱が入ると声の圧力が・・・ なんという声量・・・ だって、これフルパワーではないでしょ? もちろん手を抜いてるわけではないけど、RAHで歌うのと狭いスタジオで歌うのは違うから・・・ でも、この歌唱。声量、声の艶、そして声の圧力がスゴイ! Sierraがまた美しいソプラノ! しかも上手い! なぜ一瞬でクリスティーヌになれるんだろう? 素晴らしい! こんなにちゃんと歌ってくれるなんて。・゚・(ノД`)・゚・。 さすがプロ! いつでも手を抜かない。あぁ、本当に生で聴けてよかった! 圧倒されて呆然としてしまった・・・ だって、ほんの2m先でRamin & Sierraが歌ってるんだよ(*´゚艸゚`*) 前列はもっと近いから号泣している方も・・・ そりゃそうだよ・・・ 歌い終わって手をとる2人。素敵 Ramin「ありがとー」って言ってたね(笑)
心の鼓動を伝える作品ですよね・・・ 泣いてらっしゃる方も・・・
Ramin:ヴァオリンのイントロから、作品のハイライトとなるシーンなので心に響くものがあるんじゃないでしょうか?(Ramin stunningって言ってる♪ 素晴らしいっていう意味だね)
何故そんな一瞬で入り込めるんですか?
Ramin:ずっと一緒にやっているので・・・
Sierra:一緒にやってきたので、とても簡単に入れます。つながりを感じます
Ramin:(泣いてる方を見て)感動させることができたので、自分の仕事は終わったのでは?
いや、まだまだ続きます!
で、一度CMが入ってスタジオ奥のソファ席へ移動。遠くなっちゃった・・・ CMの間は2人で何か話したり・・・ 何を話しているかは不明。でも、ニコニコしててカワイイ! 特にRaminはあのキラキラの目で、相手をじっと見て話す。これは・・・ (*´д`*)ハァハァ・・ ソファ席だと外のお客さんがよりよく見えるみたいで、手を振る2人・・・ CM明けてインタビュー
外にもたくさんのお客さんが・・・
Ramin:ずっと外にいてくれて、リハーサルから3時間くらい経ってるのに・・・
Sierra:So Cold~ & 震えるしぐさ(かわい過ぎる!)
この公演の主演に選ばれた時の気持ちは?
Sierra:本当にわくわくしました! ずっと愛してきた作品のBirthdayお祝いの公演、しかもmusicalをやりたいと思ったきっかけの作品に出演できて、本当に奇跡でした!
Ramin:まさか自分が主役なんて思っていなかった。またSierraと共演できて、しかもずっと好きだった作品のお祝いの公演の一部になれるなんて。本当に興奮しました! でも、まさに思っていたとおりの出来になりました。
(ここでhitomiが「オペラ座の怪人」の公演データを紹介)
世界27カ国・145都市・14言語以上で上演
観客動員数1億3,000万人
史上最高の興行収入4,200億円
(全世界で見た人)日本の人口超えてます!
Sierraワイプ(右下の小さな画面)内でガッツポーズ←って言わないか・・・ (カワイイ!)
何故この作品がこんなに愛されていると思いますか?
Ramin:完全なミクスチャーだと思います。嵐のような効果、心の琴線に触れる音楽、脚本も難しくない。囚われの身になってしまうような素晴らしい作品です。
細かい演出は厳しかったのですか? 表情など・・・
Sierra:Raminも私も人となり、どんなキャラクターなのかを研究しました。25年も演じられている役なので、素直になって・・・ 今回のBD/DVD版は役作りの全てを上手くとらえています。
Raminさん前職はドライヤー工場で働いていらしたんですか?
Ramin:(笑) イギリスに初めて渡った時、ロンドンから遠く離れた所に住んでいる友人1人しか知り合いがいなかった。お金もなくて・・・ エージェントにも行ってみたけど、翌日には工場で働いてました。ハンドドライヤーのパーツを作ってました。イギリスでちゃんと動かないドライヤーがあったら、自分が組み立てたものだと思う(笑) ヴォイストレーニングには完璧でした←謎・・・
で、またCM。また、前に出てきて先ほどの位置へ。CM明けて・・・
次は何を歌っていただけるんですか?
Ramin:Title Truckを!
(´゚∀゚`)キタコレ Phantom Of The Opera! もう、これを歌うのは当然のことだから、後はRamin仕様のstronger↑なのか? Sierra最高音は聴けるのか? あまりに有名過ぎるイントロが流れると、再びSierraの顔がシュッとクリスティーヌに! 曲の意味合い上、こちらの方が入り込み度はすごかったかも。よく考えるとファントムはマスクしてるから、ほぼ左目しか見えてないんだよねいつも・・・ まぁ、まさかこんなキラキラ瞳で、かわいい顔して歌っていないとは思うけど、Sierraが歌ってる時はずっとSierraを見てる! (*/∀\*)イヤン Sierra歌い出しパートがミステリアス! そしてRaminが力強く入ってくる! 上がるの? 上がるの? my power over you 上がるの?! grows stronger↑ yet ゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚ ええ、ぴょんこさんとほぼ同時にイスから浮き上がった! うれし過ぎる! これはRaminオリジナル! 生で聴くならこれは絶対聴きたかった! ありがとうRamin。゚(PД`q。)゚。 あー、もう最高に幸せ スタジオ内みんなキタ━━━━(*゚∀゚*)━━━━!!ってなったから、録画見たらRamin( ̄― ̄)ニヤリってなってたね(笑) Sierraはずっとクリスティーヌのまま。2人のduet部分も素敵 Sing my angel of music! は言わず、He’s there The Phantom of the Operaと歌うSierraを優しく見つめるRamin。これも素敵だけど、Sing my angel of music!言って欲しかったー あと、手! 手は全然動かなかった でも、贅沢は言いません! 歌い終わるとSierraの手をとり優しくキスするRamin。素敵過ぎる 歌っている途中は夢中だったけど、終わった後にホントに生で見たんだーと幸せ噛みしめて涙出た。そして、震えてた。゚(゚´ω`゚)゚。ピー
何を思って歌ってましたか?
Sierra:皆さんがいらしたので、一緒に25周年をお祝いしているような気持ちで、自然に歌うことができました。最高にうれしいです!
Ramin:大変楽しかったです。皆さんのおかげです。RAH大変な仕事でした。楽しむ余裕はありませんでした。皆さんと一緒に楽しくお祝いすることができました。皆さんの、そして外の皆さんのサポートを感じました。
25日にBD/DVDが発売になりますが見どころは?
Ramin:ライヴ・パフォーマンスでは見ることの出来ない部分を、これは細かに見せてくれます。編集も素晴らしいです。パフォーマンスや物語をより良くお伝えできる作品になっていると思います。
で、帰ってしまった2人。もちろんTamも・・・ 生放送中なので、もちろん自分達はそのまま残る。2人はスタジオから出ると、そのまま移動してしまったようで、放送終わって外に出たら、すでに誰もいなかった(笑) 外にいた方々は写真、サイン、握手、ハグ(!)などいただけた様子。寒い中待っていたかいがありましたねv(-∀-)v
あぁ、幸せ! っていうか、未だに夢の中なんですけど・・・ 本当に生で聴けたなんて・・・ だってRaminとSierraのPOTOが生で聴けるなんてLondonにいたって、なかなか出来ないと思う! Sierra基本はNew Yorkだしね。それが日本で聴けるなんて! しかもこんなに近くで! 幸せ過ぎる! ぴょんこさま、ありがとうございましたー!!ヽ(・∀・)ノ
★『オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン』 Blu-ray & DVD Now on sale!
『オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン』Official site
'12.01.13 『ダーク・フェアリー』(試写会)@シネマート六本木
yaplogで当選! いつもありがとうございます♪ 『パンズ・ラビリンス』大好きなので、これは見たかった! 期待大で行ってきたー☆
*ネタバレありです!
「両親の離婚後、母親と暮らしていたサリーは、父親とその恋人キムと暮らすことになり、ロードアイランドの古い屋敷へやって来る。どこか不気味な屋敷の地下から、自分を呼ぶ声が聞こえてきて・・・」という話。うーん(笑) 正直、ツッコミどころ満載ではあるけど、おもしろかった! 宣伝もダーク・ファンタジーという感じなので、その方向にしたいんだろうなと思うけれど、手法としてはホラーなのかな・・・ あんまりホラー見ないから、その辺りは不明。どちらにしても弱い気はするけど、この感じは嫌いじゃない。
見たいと思った理由は、前述したとおり『パンズ・ラビリンス』が大好きだから。この作品は自分の生涯BEST 10に入るくらい好き! その製作、脚本、監督を務めたギレルモ・デル・トロが構想30年温め続けた作品とあっては、絶対見る! ただし、今作の監督はしていないのが若干気がかりではあった・・・ そもそもは、1973年に放送されたテレビ映画「地下室の魔物」が元ネタ。祖母の家に引っ越してきた新婚夫婦が巻き込まれるホラーで、特に新婦サリーを毎夜呼ぶ「サリー・・・」という声は、社会現象にまでなったのだとか。全く救いのないエンディングで、カルト・ホラーとして人気だったらしい。この作品に強く惹かれたデル・トロは、長年映画化の夢を持ち続けていたのだそう。なるほど・・・ だから「サリー・・・」を多用していたのか、イヤ何だか『ロード・オブ・ザ・リング』のサウロンの囁きに似てるなと思ったので・・・ むしろPJ(ピーター・ジャクソン監督)もこのテレビ映画見ている可能性あるね! だってオタクだもの(笑) 話がそれた(o´ェ`o)ゞ 「地下室の魔物」ではサリーは大人で、当時ウーマンリブ全盛期だった時代に、内気で精神的に弱い女性のイメージだったことに違和感をおぼえ、今回のサリーは子供という設定になったのだそう。この設定変更は良かったと思う。確かに大人の女性だったらイライラしたかも(笑) で、本作に登場する魔物はトゥース・フェアリー。子供の歯や骨を食べる魔物で、欧米では有名な存在らしい。これかなり醜悪な外見ながら、とっても小さいのでそんなに破壊力はない。このデザイン嫌いじゃない。この正体については、ラストある人物が犠牲になることで明らかになる。
今作の監督はトロイ・ニクシーで、ギレルモ・デル・トロは製作と脚本のみ。ただし、脚本も共同らしいので、どこまで深く関わっているのかは不明。デル・トロが監督していたらどうだったのか分からないけど、『パンズ・ラビリンス』のあの切なく妖しい美しさ、毒の中にある清らかさといった世界観を求めてしまうと、全然違うので注意!(笑) まぁ、それを期待してしまったのはこちらの勝手で、ご本人達としては別にあの世界観を再現しようとは思っていないのでしょうけれど、でもデル・トロといえばって感じなので期待するなと言われても(笑) と、つらつらと書いているけど、ではダメなのかと聞かれれば、決してそんなことはなく、全体的にB級感が漂ってはいるけれど、この感じは嫌いじゃない。ツッコミどころ満載だけど(笑)
ツッコミどころをいちいち書くのもどうかと思うけどホントに多い。サリーの歯や骨が狙いなのであれば、何故いくらでもチャンスがあるのに殺しもしなければ、傷つけもしないのかというのは、きっと大人の事情があるのでしょうが、トゥース・フェアリー達が光に弱いからという理由で、フラッシュを使う必要があり、彼らの姿を写した画像を父親に見せたいサリーと、それを阻止しようとするトゥース・フェアリーという緊迫した場面をやりたいのは分かるけど、やっぱり何故いまどきポラロイド?と思ってしまう。まぁ、ツッコミどころとまではいかないし、いったい何枚ポラ撮れるんだよというのは言っちゃダメなのはわかる(笑) 全体的に何故わざわざ回り道をする!と言いたくなる展開なども、ドキドキさせる手法として安易な気もする。でも、不思議なことに、それでダメだと思ってしまうこともない。まぁ、一番のツッコミどころはホラーなのに怖くないということなので、それを言うと全否定になってしまうし(笑) 一番怖かったのは冒頭のブラックウッドがメイドの歯を抜くシーン。このブラックウッドの時代、19世紀末を舞台にした方がおもしろかった気がした。
サリーが情緒不安定で、薬を飲んでいるという設定は、トゥース・フェアリーの存在を信じてもらえない理由の1つにはなっているけれど、そんなに生かされていない印象。そもそも、大きな仕事でいっぱいいっぱいの父親や、サリーとの関係に悩みつつ、彼女の理解者となる恋人というのも、こういう作品にありがちな設定。父親は家主と8歳の息子が行方不明になったという、いわくつきのブラックウッド邸を改修し、売却することにより名を上げようとしているわけだけど、彼には借金もあるのに使用人がいるのも不思議・・・ うち1人はブラックウッド事件に詳しく、トゥース・フェアリーの存在を知る人物だけど、その事実をキムに伝えるのも回りくどい。と、気づけばツッコミどころかなり書いちゃったけど、まだまだあるのでご安心を(笑)
とまぁ、ツッコミどころばかりではあるのだけど、嫌いではない。ホントに(笑) うーん、B級感というか、いい意味でテレビ映画を見た感じ。2010年全米公開作品で現代を舞台にしているのに、深夜にテレビで'70~'80年代の未公開ホラー映画を見ている感じ。ちょっと古くてゆるいテイスト。何だか懐かしい感じ。ほめてます! だって1973年の作品をリメイクしているわけだからね! まぁ、古くてゆるいテイストを狙ったのかは不明だけど・・・(笑) でも、その感じが好きだった。
キャストは父親アレックスにガイ・ピアース。大きな仕事を抱えていて、サリーよりも仕事を優先しがち、トゥース・フェアリーも妄想だと決めつけるけれど、最終的には活躍するという、ありがちな役どころながら、イライラしたりはしなかったし、サリーを愛しているのが伝わってきたのはガイ・ピアースのおかげ。反発しながらも、一番の理解者となってくれる父親の恋人という、これまたありがちな役キムにはケイティ・ホームズ。全体的にはありがちで面白みのない役だけど、最終的にはおいしい役。正直、演技は・・・ まぁ、華を添えたということで(笑) この映画の一番の見どころは、サリーを演じたベイリー・マディソン!上手かった。顔がいい。ちょっと不気味 ← ほめてます! 実物はかわいいと思う。ちょっとケイティに似ている気がする。両親、特に母親に捨てられたと思っているので、素直になれず、そういう部分も含めて、前半はちょっと憎らしかったりするのが正解だと思うけど、この辺りが見事。その中にも悲しさや、寂しさが感じられるので、憎たらしくなり過ぎない、寂しさと好奇心から地下の封印を破ってしまうのは、若干イライラするけれど、この子ならやりそうだという説得力があったし、何より地下室を開けてくれないと話が進まない(笑) 後半はほとんど絶叫しているけど、どうやらこれ映画史上最高デシベルなのだとか・・・ そうなの?(笑) 書斎での活躍はスゴイ!
舞台はロードアイランドだけど、ロケ地はメルボルン。チューダー調の屋敷をヴィクトリア調にアレンジしたそうで、これは素敵。内装もあえてホラー調にはせず、むしろ居心地よさげにしたそうだけど、確かに素敵 サリーの孤独や不安を表すため、実際の尺より大きく撮影しているそうで、例えば廊下を延々と歩いてお風呂に向かったりする。その画は不安な感じで好き。サリーとキムが初めて心通わす中庭の池とか、庭の感じも好きだった。「秘密の花園」みたいな・・・ 2人が仲良くなるきっかけが、日本から購入したという鯉だったり、サリーの母親が電話口で恋人に「サシミよ」言ってみたり、日本がちょこちょこ出てくるのもうれしい。確か、デル・トロ日本好きなんだっけ? 大好きな『パンズ・ラビリンス』のペイルマンのデザインもスゴイ!と思ったけど、葛飾北斎の画集で元ネタ発見したし。これ画像探したけど、見つからなかった 何かの展覧会で見たんだけど・・・
ということで、何だかとってもけなしてしまっているみたいだけど、決してそんなことはなく、何度もしつこいけどツッコミどころ満載感も含めて好きだった。ちょっと痛いシーンはあるけど、怖くはないので、怖いの苦手な人もOK! 前述したけど『パンズ・ラビリンス』を期待すると、全く違うけど楽しめる。深夜に昔のゆるいホラーを見るのが好きな方オススメ!
『ダーク・フェアリー』Official site
・・・ おまけ ・・・
試写会でマスコミ用プレスいただいた♪ 4つ折のA4サイズ。見ごたえあり! デザインも好き
yaplogで当選! いつもありがとうございます♪ 『パンズ・ラビリンス』大好きなので、これは見たかった! 期待大で行ってきたー☆
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見たいと思った理由は、前述したとおり『パンズ・ラビリンス』が大好きだから。この作品は自分の生涯BEST 10に入るくらい好き! その製作、脚本、監督を務めたギレルモ・デル・トロが構想30年温め続けた作品とあっては、絶対見る! ただし、今作の監督はしていないのが若干気がかりではあった・・・ そもそもは、1973年に放送されたテレビ映画「地下室の魔物」が元ネタ。祖母の家に引っ越してきた新婚夫婦が巻き込まれるホラーで、特に新婦サリーを毎夜呼ぶ「サリー・・・」という声は、社会現象にまでなったのだとか。全く救いのないエンディングで、カルト・ホラーとして人気だったらしい。この作品に強く惹かれたデル・トロは、長年映画化の夢を持ち続けていたのだそう。なるほど・・・ だから「サリー・・・」を多用していたのか、イヤ何だか『ロード・オブ・ザ・リング』のサウロンの囁きに似てるなと思ったので・・・ むしろPJ(ピーター・ジャクソン監督)もこのテレビ映画見ている可能性あるね! だってオタクだもの(笑) 話がそれた(o´ェ`o)ゞ 「地下室の魔物」ではサリーは大人で、当時ウーマンリブ全盛期だった時代に、内気で精神的に弱い女性のイメージだったことに違和感をおぼえ、今回のサリーは子供という設定になったのだそう。この設定変更は良かったと思う。確かに大人の女性だったらイライラしたかも(笑) で、本作に登場する魔物はトゥース・フェアリー。子供の歯や骨を食べる魔物で、欧米では有名な存在らしい。これかなり醜悪な外見ながら、とっても小さいのでそんなに破壊力はない。このデザイン嫌いじゃない。この正体については、ラストある人物が犠牲になることで明らかになる。
今作の監督はトロイ・ニクシーで、ギレルモ・デル・トロは製作と脚本のみ。ただし、脚本も共同らしいので、どこまで深く関わっているのかは不明。デル・トロが監督していたらどうだったのか分からないけど、『パンズ・ラビリンス』のあの切なく妖しい美しさ、毒の中にある清らかさといった世界観を求めてしまうと、全然違うので注意!(笑) まぁ、それを期待してしまったのはこちらの勝手で、ご本人達としては別にあの世界観を再現しようとは思っていないのでしょうけれど、でもデル・トロといえばって感じなので期待するなと言われても(笑) と、つらつらと書いているけど、ではダメなのかと聞かれれば、決してそんなことはなく、全体的にB級感が漂ってはいるけれど、この感じは嫌いじゃない。ツッコミどころ満載だけど(笑)
ツッコミどころをいちいち書くのもどうかと思うけどホントに多い。サリーの歯や骨が狙いなのであれば、何故いくらでもチャンスがあるのに殺しもしなければ、傷つけもしないのかというのは、きっと大人の事情があるのでしょうが、トゥース・フェアリー達が光に弱いからという理由で、フラッシュを使う必要があり、彼らの姿を写した画像を父親に見せたいサリーと、それを阻止しようとするトゥース・フェアリーという緊迫した場面をやりたいのは分かるけど、やっぱり何故いまどきポラロイド?と思ってしまう。まぁ、ツッコミどころとまではいかないし、いったい何枚ポラ撮れるんだよというのは言っちゃダメなのはわかる(笑) 全体的に何故わざわざ回り道をする!と言いたくなる展開なども、ドキドキさせる手法として安易な気もする。でも、不思議なことに、それでダメだと思ってしまうこともない。まぁ、一番のツッコミどころはホラーなのに怖くないということなので、それを言うと全否定になってしまうし(笑) 一番怖かったのは冒頭のブラックウッドがメイドの歯を抜くシーン。このブラックウッドの時代、19世紀末を舞台にした方がおもしろかった気がした。
サリーが情緒不安定で、薬を飲んでいるという設定は、トゥース・フェアリーの存在を信じてもらえない理由の1つにはなっているけれど、そんなに生かされていない印象。そもそも、大きな仕事でいっぱいいっぱいの父親や、サリーとの関係に悩みつつ、彼女の理解者となる恋人というのも、こういう作品にありがちな設定。父親は家主と8歳の息子が行方不明になったという、いわくつきのブラックウッド邸を改修し、売却することにより名を上げようとしているわけだけど、彼には借金もあるのに使用人がいるのも不思議・・・ うち1人はブラックウッド事件に詳しく、トゥース・フェアリーの存在を知る人物だけど、その事実をキムに伝えるのも回りくどい。と、気づけばツッコミどころかなり書いちゃったけど、まだまだあるのでご安心を(笑)
とまぁ、ツッコミどころばかりではあるのだけど、嫌いではない。ホントに(笑) うーん、B級感というか、いい意味でテレビ映画を見た感じ。2010年全米公開作品で現代を舞台にしているのに、深夜にテレビで'70~'80年代の未公開ホラー映画を見ている感じ。ちょっと古くてゆるいテイスト。何だか懐かしい感じ。ほめてます! だって1973年の作品をリメイクしているわけだからね! まぁ、古くてゆるいテイストを狙ったのかは不明だけど・・・(笑) でも、その感じが好きだった。
キャストは父親アレックスにガイ・ピアース。大きな仕事を抱えていて、サリーよりも仕事を優先しがち、トゥース・フェアリーも妄想だと決めつけるけれど、最終的には活躍するという、ありがちな役どころながら、イライラしたりはしなかったし、サリーを愛しているのが伝わってきたのはガイ・ピアースのおかげ。反発しながらも、一番の理解者となってくれる父親の恋人という、これまたありがちな役キムにはケイティ・ホームズ。全体的にはありがちで面白みのない役だけど、最終的にはおいしい役。正直、演技は・・・ まぁ、華を添えたということで(笑) この映画の一番の見どころは、サリーを演じたベイリー・マディソン!上手かった。顔がいい。ちょっと不気味 ← ほめてます! 実物はかわいいと思う。ちょっとケイティに似ている気がする。両親、特に母親に捨てられたと思っているので、素直になれず、そういう部分も含めて、前半はちょっと憎らしかったりするのが正解だと思うけど、この辺りが見事。その中にも悲しさや、寂しさが感じられるので、憎たらしくなり過ぎない、寂しさと好奇心から地下の封印を破ってしまうのは、若干イライラするけれど、この子ならやりそうだという説得力があったし、何より地下室を開けてくれないと話が進まない(笑) 後半はほとんど絶叫しているけど、どうやらこれ映画史上最高デシベルなのだとか・・・ そうなの?(笑) 書斎での活躍はスゴイ!
舞台はロードアイランドだけど、ロケ地はメルボルン。チューダー調の屋敷をヴィクトリア調にアレンジしたそうで、これは素敵。内装もあえてホラー調にはせず、むしろ居心地よさげにしたそうだけど、確かに素敵 サリーの孤独や不安を表すため、実際の尺より大きく撮影しているそうで、例えば廊下を延々と歩いてお風呂に向かったりする。その画は不安な感じで好き。サリーとキムが初めて心通わす中庭の池とか、庭の感じも好きだった。「秘密の花園」みたいな・・・ 2人が仲良くなるきっかけが、日本から購入したという鯉だったり、サリーの母親が電話口で恋人に「サシミよ」言ってみたり、日本がちょこちょこ出てくるのもうれしい。確か、デル・トロ日本好きなんだっけ? 大好きな『パンズ・ラビリンス』のペイルマンのデザインもスゴイ!と思ったけど、葛飾北斎の画集で元ネタ発見したし。これ画像探したけど、見つからなかった 何かの展覧会で見たんだけど・・・
ということで、何だかとってもけなしてしまっているみたいだけど、決してそんなことはなく、何度もしつこいけどツッコミどころ満載感も含めて好きだった。ちょっと痛いシーンはあるけど、怖くはないので、怖いの苦手な人もOK! 前述したけど『パンズ・ラビリンス』を期待すると、全く違うけど楽しめる。深夜に昔のゆるいホラーを見るのが好きな方オススメ!
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・・・ おまけ ・・・
試写会でマスコミ用プレスいただいた♪ 4つ折のA4サイズ。見ごたえあり! デザインも好き
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!
万籟鳴 万古蟾 生誕112周年!
すみません・・・ どなたでしょう?
もちろんクリックすると検索画面に飛ぶので、
早速最初に表示されてた記事をクリック!
アジア初の長編アニメーション映画
「西遊記 鉄扇公主の巻」を手掛けた双子の兄弟だそう。
お名前の漢字が難しすぎるのだけど、
万籟鳴(ウォン・ライミン)と万古蟾(ウォン・グチャン)
とお読みするのだそう!
で、実はこれアニメーションになってて、
最初に孫悟空が登場! 毛を抜いてフッと吹くと、
桃、如意棒などが現れるという仕掛け。
さらにそれぞれクリックすると、桃がかじられたりする!
一応、画像残しておいたので、ご紹介!
祝你生日快乐!
万籟鳴 万古蟾 生誕112周年!
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お名前の漢字が難しすぎるのだけど、
万籟鳴(ウォン・ライミン)と万古蟾(ウォン・グチャン)
とお読みするのだそう!
で、実はこれアニメーションになってて、
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さらにそれぞれクリックすると、桃がかじられたりする!
一応、画像残しておいたので、ご紹介!
祝你生日快乐!
【お願い!】今日、渋谷周辺にいるお友達のみなさーん!どなたかSHIBUYA TSUTAYAで今晩のプライムショーの無料観覧券引き換えてくれる神はいませんかー!?(笑) Posted at 08:59 AM
朝、twitter見てたらフォロワーさんから、SHIBUYA TSUTAYAでこの日Ramin & Sierraが出演する「ザ・プライムショー」の観覧チケットを配布するとの情報が! 配布開始時間は15:00・・・ 無理じゃん・・・orz もう、ダメもとというか、半分ネタで上記tweetをしてみた! そしたら、何と! この日、観覧予定のフォロワーさんが引換えに行ってくれるとのDMが! 神(・∀・)キタ----!!
詳しい経緯は省きますが、WOWOW観覧出来ることになりました!渋谷向かってます!!うれし過ぎるー! Posted at 05:25 PM
そして、15:00過ぎゲットしたと連絡が! うれしい!! ホントにホントにうれしい!! ありがとうございました!! 神でございます!ヾ(*´∀`*)ノ
見てきましたー!もう何から話したら?!ラミンStrongerが上がったよ!生Strongerで震えた!シエラの入り込みがスゴイ!そして私の隣は何とTam!!いい匂いだったー☆Helloって言われたよー!幸せ過ぎて鼻血出そう!! Posted at 08:24 PM
もう、何から話したら・・・ 2人の歌唱について、スタジオ内の様子などについては、後日別記事を書く予定! 『ダーク・フェアリー』感想の下書き終わったから、UPしたら書く!
ホントにホントに幸せだった! 2人より先にやってきたのはTam & Ramin嫁! Tamは何と隣に座った! ちなみにTamというのはWE「Love Never Dies」のThe Phantom(Raminのアンダー)、今年Openする「Rebecca」のマクシムを演じるTam Mutu! なんとSierraと婚約したばかり もう一緒に見たぴょんこさんとガン見! 視線に気づいて"Hello"って優しく言ってくれた! 後ろの席だったからカメラのクレーンがじゃまで、あまりにTamに接近しちゃって申し訳なかったからSorryって謝ったら、どいてって言われたと思ったのか、Oh,Sorryってずれてくれちゃった(´゚∀゚`;) イヤイヤ! そうじゃなくて・・・ No,no・・・ って言ったら戻ってきてくれた
前述したけどRamin & Sierraの詳細は後日記事書く予定だけど、とりあえずStrongerが上がったことは書いておく! もう、見る前のぴょんこさんとの話題Strongerが上がるのかだった(笑) これ、いくつか記事に書いたけど、Ramin仕様でPOTOのgrows stronger yetの部分を、stronger↑ yet↓と歌うというもの。WEファントムだった時からずっとやってるけど、POTO25ではやってなかった・・・ これ上がった! 上がった瞬間ぴょんこさんと2人で゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚ 椅子からちょっと浮いたし(笑) 多分、お客さん全員キタ━━━(゚∀゚)━━━!!ってなったから、Raminニヤリってなってた( ̄ー ̄)
Ramin嫁と目が合ったwニッコリ笑ってくれてイイ人!キレイだけど、ちょっと老けてる…←嫉妬w Ramin嫁のことばっかり見てました… SierraとTamもラブラブ Posted at 08:38 PM
スタジオが狭かったのと、音が良くなかったので、やや歌いにくそうだったけど、生で聴けてうれしいO(≧∇≦)oもちろん、全然フルパワーではないと思うけど… Posted at 08:41 PM
嫁ばかっかり見てたことと、歌唱などについては後日記事書く予定!
ONAIRチェック完了! あ、もちろん2人のとこだけ!アップかわいい☆でも生のあの空気が変わっちゃう感じは再現できてないかな… あ!チラチラ映ってた 後ろだから暗くてよく分からないけどw Posted at 09:59 PM
とにかく、2人歌い始めたら空気が変わる! シュッって一瞬で入り込んじゃう! 特にSierra! インタビューに答えてる時は明るくてホントかわいいのに、曲がかかった瞬間顔が変わる! 完全にクリスティーヌになっちゃう! これはスゴイ! 記事がんばって書くー!!
・・・ Ramin's tweets ・・・
RT @raminkarimloo: So not a long sleep so heading down to the hotel's gym. Place is beautiful. Every time I've come to the Far East I fall in love. Love it Posted at 08:37 AM
おお! ホテルのジムに行ったのね(笑) Far Eastかぁ・・・ とりあえず気に入ってくれてうれしい
RT @raminkarimloo: Interviewing with @sierra_boggess is the best. Such fun. Great questions we are getting too. Ok, break's done. Off to wowwow to sing. Posted at 08:26 PM
えー、さる情報筋によりますと読売新聞のインタビューに答えた模様! おお、読売取ってる! 楽しみ
RT @raminkarimloo: Waiting to go live on air. The supporters outside are amazing. Can not believe there's that many in this weather. Amazing. Thank you guys. Posted at 08:26 PM
寒かったからねぇ・・・ 観覧前18:30集合で、スタジオに入るまで15~20分くらい外で待たされたけど、寒かった! 入れなかった方々はずっと外だったので、2人すごく心配してた。かなりの人数が外で見てて、メッセージボート持ってた方も! 2人すごく喜んでた♪ 外にいたみなさん! 2人よろこんでくれてよかったですねヽ(・∀・)ノ
・・・ Sierra's tweet ・・・
RT @sierra_boggess: Everyone's so nice in Tokyo! Posted at 08:25 PM
Sierraかわいい 日本すごく気に入ってくれてるみたいでうれしい! うれしいよ。゚(PД`q*)゚。
http://twitter.com/maru_a_gogo
朝、twitter見てたらフォロワーさんから、SHIBUYA TSUTAYAでこの日Ramin & Sierraが出演する「ザ・プライムショー」の観覧チケットを配布するとの情報が! 配布開始時間は15:00・・・ 無理じゃん・・・orz もう、ダメもとというか、半分ネタで上記tweetをしてみた! そしたら、何と! この日、観覧予定のフォロワーさんが引換えに行ってくれるとのDMが! 神(・∀・)キタ----!!
詳しい経緯は省きますが、WOWOW観覧出来ることになりました!渋谷向かってます!!うれし過ぎるー! Posted at 05:25 PM
そして、15:00過ぎゲットしたと連絡が! うれしい!! ホントにホントにうれしい!! ありがとうございました!! 神でございます!ヾ(*´∀`*)ノ
見てきましたー!もう何から話したら?!ラミンStrongerが上がったよ!生Strongerで震えた!シエラの入り込みがスゴイ!そして私の隣は何とTam!!いい匂いだったー☆Helloって言われたよー!幸せ過ぎて鼻血出そう!! Posted at 08:24 PM
もう、何から話したら・・・ 2人の歌唱について、スタジオ内の様子などについては、後日別記事を書く予定! 『ダーク・フェアリー』感想の下書き終わったから、UPしたら書く!
ホントにホントに幸せだった! 2人より先にやってきたのはTam & Ramin嫁! Tamは何と隣に座った! ちなみにTamというのはWE「Love Never Dies」のThe Phantom(Raminのアンダー)、今年Openする「Rebecca」のマクシムを演じるTam Mutu! なんとSierraと婚約したばかり もう一緒に見たぴょんこさんとガン見! 視線に気づいて"Hello"って優しく言ってくれた! 後ろの席だったからカメラのクレーンがじゃまで、あまりにTamに接近しちゃって申し訳なかったからSorryって謝ったら、どいてって言われたと思ったのか、Oh,Sorryってずれてくれちゃった(´゚∀゚`;) イヤイヤ! そうじゃなくて・・・ No,no・・・ って言ったら戻ってきてくれた
前述したけどRamin & Sierraの詳細は後日記事書く予定だけど、とりあえずStrongerが上がったことは書いておく! もう、見る前のぴょんこさんとの話題Strongerが上がるのかだった(笑) これ、いくつか記事に書いたけど、Ramin仕様でPOTOのgrows stronger yetの部分を、stronger↑ yet↓と歌うというもの。WEファントムだった時からずっとやってるけど、POTO25ではやってなかった・・・ これ上がった! 上がった瞬間ぴょんこさんと2人で゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚ 椅子からちょっと浮いたし(笑) 多分、お客さん全員キタ━━━(゚∀゚)━━━!!ってなったから、Raminニヤリってなってた( ̄ー ̄)
Ramin嫁と目が合ったwニッコリ笑ってくれてイイ人!キレイだけど、ちょっと老けてる…←嫉妬w Ramin嫁のことばっかり見てました… SierraとTamもラブラブ Posted at 08:38 PM
スタジオが狭かったのと、音が良くなかったので、やや歌いにくそうだったけど、生で聴けてうれしいO(≧∇≦)oもちろん、全然フルパワーではないと思うけど… Posted at 08:41 PM
嫁ばかっかり見てたことと、歌唱などについては後日記事書く予定!
ONAIRチェック完了! あ、もちろん2人のとこだけ!アップかわいい☆でも生のあの空気が変わっちゃう感じは再現できてないかな… あ!チラチラ映ってた 後ろだから暗くてよく分からないけどw Posted at 09:59 PM
とにかく、2人歌い始めたら空気が変わる! シュッって一瞬で入り込んじゃう! 特にSierra! インタビューに答えてる時は明るくてホントかわいいのに、曲がかかった瞬間顔が変わる! 完全にクリスティーヌになっちゃう! これはスゴイ! 記事がんばって書くー!!
・・・ Ramin's tweets ・・・
RT @raminkarimloo: So not a long sleep so heading down to the hotel's gym. Place is beautiful. Every time I've come to the Far East I fall in love. Love it Posted at 08:37 AM
おお! ホテルのジムに行ったのね(笑) Far Eastかぁ・・・ とりあえず気に入ってくれてうれしい
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えー、さる情報筋によりますと読売新聞のインタビューに答えた模様! おお、読売取ってる! 楽しみ
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寒かったからねぇ・・・ 観覧前18:30集合で、スタジオに入るまで15~20分くらい外で待たされたけど、寒かった! 入れなかった方々はずっと外だったので、2人すごく心配してた。かなりの人数が外で見てて、メッセージボート持ってた方も! 2人すごく喜んでた♪ 外にいたみなさん! 2人よろこんでくれてよかったですねヽ(・∀・)ノ
・・・ Sierra's tweet ・・・
RT @sierra_boggess: Everyone's so nice in Tokyo! Posted at 08:25 PM
Sierraかわいい 日本すごく気に入ってくれてるみたいでうれしい! うれしいよ。゚(PД`q*)゚。
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'12.01.06 『デビルズ・ダブル』(試写会)@東商ホール
2012年最初の試写会はこちら!映画ブロガーのrose_chocolatさん、とらねこさん、ノラネコさん、まっつあんこさんが集う試写会にお誘いいただいた。これは気になってた! もちろん鑑賞後の新年会もお目当て♪
*ネタバレありです!
「サダム・フセインの息子、ウダイ・フセインに似ていたことから、彼の影武者になることを強要されるラティフ。家族の命を引き換えにされ、懸命にウダイになり切ろうとする。しかし、ウダイのあまりの傍若無人ぶりに・・・」という話で、これは実話。実話というのはビックリ! ラティフ氏の手記は読んでいないので、実際はウダイの悪行を暴くことを重視しているのか、ラティフ氏の苦悩に重きを置いているのか不明だけど、この映画はエンタメ作品。せっかくの素材なのに、全体的に掘り下げが足りない気もするけれど、エンタメ作品なのだから、そういう風に見るべき。そういう意味では面白かった。
実際のボディ・ダブルだったラティフ・ヤヒア氏の手記を元に映画化された。あまり話題にならなかったように思うけど、ラティフ・ヤヒア氏は昨年12月20日に来日記者会見を開いていた。ごめんなさい、全く知りませんでした デビルに名前が似ているということでデヴィ夫人がホステス役として登場したらしい(´ェ`)ン-・・ ラティフ氏は亡命後、CIAにも拷問を受けたそうで、度重なる拷問の後遺症であと2~3年の命だと宣告されているのだそう。なんという人生・・・ 彼だけでなく、ウダイのために拷問されたり、殺されたりした人々のことを思えば、エンタメに仕上げてしまうのも、それを楽しんで見てしまうのもどうかとは思うけれど、逆にその部分をあまりに掘り下げられても辛いかなとも思う。いちいち全部は書かないけれど、出席した結婚式で花嫁を気に入り、会場内のホテルの部屋に連れ出しレイプ。花嫁はそのまま身を投げ自殺・・・ 毎日のように街へ出ては、気に入った女子高生を強引に車に乗せて自宅でレイプ・・・ やりたい放題・・・
恥ずかしながら、このウダイについては全く知らなかった。サダム・フセインについても正直そんなに知っているとは言えない。イラクの独裁者で湾岸戦争を引き起こした人物ということくらい・・・ この映画の中では、サダム・フセインは比較的まともな人物に描かれていて、出来の悪い息子をしかりつける立場。まぁ、それは独裁者でもするか(笑) イヤ、好きにやらせて甘やかしているのかと思っていたので・・・ でも、本人に向かって「生まれた時に殺しておけばよかった」って言っちゃうのはどうか? ウダイがこんなになってしまったのは父親の愛情を求めてのことなのか思ったりするけど、特別ウダイ以上に愛されているような描写もなかった弟は普通の人物のようだし・・・
うーん。掘り下げが浅いと書いたけれど、例えばラティフの苦悩などを、もう少し掘り下げて描いたら、全く別の作品ができそうな気はするけれど、この作品でも苦悩している感じが伝わってこないわけじゃない。少なくとも前述のウダイの生い立ちを少し感じさせる描写から脳内補完するよりは、さすがに主人公だけにラティフの描写の方が、演技も含めて丁寧ではあるので・・・ この映画のとおりなのだとすれば、ラティフはウダイの同級生ということで、実家はわりと裕福だったらしい。軍に所属していて、たしか大尉だったような・・・ 大尉がどのくらい偉いのか不明だけど・・・ なので、最前線に行くこと自体を恐れたりはしていない。身代わりがバレてしまうのではないかという不安はあるみたいだけど、その辺りもそんなに掘り下げたりはしない(笑) 彼の苦悩はひたすらウダイの悪行を目の当たりにしていること。まぁ、人として当然だけど、それだけじゃないだろうという気もしなくはない。でも、無理に脳内補完してまでラティフの苦悩を掘り下げなくても、楽しめる仕上がりにはなっている。楽しんでいいのかは別として・・・
とにかく、この映画の見どころは1人2役で主人公ラティフとウダイを演じきったドミニク・クーパー! ドミニク・クーパーの出演作を見るのは初めてかな・・・ ご本人が中東系なのか不明だけど、とっても自然。まぁ、作品自体そんなに中東色を押し出してはいないけど・・・ ウダイが本気で愛している女性だという役もリュディヴィーヌ・サニエだし。まぁ、これはホントにフランス人だったのかもしれないけど・・・ 話がそれた(笑) ラティフとウダイと全然違う人物に見えた! この演技はスゴイ! 本人が演じているのだから、当然同じ顔なのだけど、顔つきとか全身の雰囲気とかでラティフなのか、ウダイなのかちゃんと分かる。まぁ、ちょっと髪型が違うとかはあるけど・・・ 役柄もあるけどラティフの時はかなりカッコイイ
うーん・・・ こんな感じかな(笑) こうやって書いてみると、実は書くことがあんまり浮かばなくて、それは何故だろうと考えると、何度も書いたけれど掘り下げが甘いから。で、こう書いてしまうとダメみたいだけど、そういうことではない。エンタメ作品としてはよくできていると思う。今作の監督は『007/ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリ。『007/ダイ・アナザー・デイ』は未見だけど、代表作がそれであった場合、今作をウダイ・フセインの影武者のドキュメンタリー的な作品だと思う人は少ないと思う。多分、見せたいのはウダイの孤独感や空虚感でも、ラティフの苦悩でもなく、ウダイの狂気であり、ラティフの逃走劇であり、ラストの襲撃なのだと思う。そうじゃないとちょっと困る(笑) あ、もちろん前述したとおり、無理やり脳内補完しなくても、ちゃんと彼らの苦悩が分かる描写もある。その点に関しては大丈夫! ただ、逃走劇にしても、密かに愛し合って、一緒に逃げることになったリュディヴィーヌ・サニエと、急展開でケンカ別れしてしまうけど、その後彼女がどうなったのか、彼女は本当に裏切ったのかなどについてはほったらかし。というようなエピソードは多々ある(笑) そういう面でも掘り下げが甘いと言える。
うーん・・・ 何だかまとまらないな(笑) 結局ウダイの人生はなんだったのだろう・・・ 彼はやりたい放題やったけど、幸せではなかっただろうし、満たされたこともなかったのでしょう。もちろん全く同情できないけど! そんな人物にたまたま似ていたからという理由で、人生を大きく狂わされてしまったラティフ氏の人生も・・・ その辺りのことをほとんど掘り下げてはいないので、ラティフ氏としてはこの映画をどうとらえているのだろう・・・ そこを考えるとキリがないね。とりあえず日本に生まれてよかった(笑)
うーん・・・ 何度も言うけど、エンタメ作品としてよくできていると思う。拷問シーン自体は思ったほど怖くなかったけど、ちょっと気持ち悪いシーンもあり。あまり深く考えず、エンタメ作品が見たいという方オススメ! ドミニク・クーパー ファンの方是非!
『デビルズ・ダブル』Official site
2012年最初の試写会はこちら!映画ブロガーのrose_chocolatさん、とらねこさん、ノラネコさん、まっつあんこさんが集う試写会にお誘いいただいた。これは気になってた! もちろん鑑賞後の新年会もお目当て♪
*ネタバレありです!
「サダム・フセインの息子、ウダイ・フセインに似ていたことから、彼の影武者になることを強要されるラティフ。家族の命を引き換えにされ、懸命にウダイになり切ろうとする。しかし、ウダイのあまりの傍若無人ぶりに・・・」という話で、これは実話。実話というのはビックリ! ラティフ氏の手記は読んでいないので、実際はウダイの悪行を暴くことを重視しているのか、ラティフ氏の苦悩に重きを置いているのか不明だけど、この映画はエンタメ作品。せっかくの素材なのに、全体的に掘り下げが足りない気もするけれど、エンタメ作品なのだから、そういう風に見るべき。そういう意味では面白かった。
実際のボディ・ダブルだったラティフ・ヤヒア氏の手記を元に映画化された。あまり話題にならなかったように思うけど、ラティフ・ヤヒア氏は昨年12月20日に来日記者会見を開いていた。ごめんなさい、全く知りませんでした デビルに名前が似ているということでデヴィ夫人がホステス役として登場したらしい(´ェ`)ン-・・ ラティフ氏は亡命後、CIAにも拷問を受けたそうで、度重なる拷問の後遺症であと2~3年の命だと宣告されているのだそう。なんという人生・・・ 彼だけでなく、ウダイのために拷問されたり、殺されたりした人々のことを思えば、エンタメに仕上げてしまうのも、それを楽しんで見てしまうのもどうかとは思うけれど、逆にその部分をあまりに掘り下げられても辛いかなとも思う。いちいち全部は書かないけれど、出席した結婚式で花嫁を気に入り、会場内のホテルの部屋に連れ出しレイプ。花嫁はそのまま身を投げ自殺・・・ 毎日のように街へ出ては、気に入った女子高生を強引に車に乗せて自宅でレイプ・・・ やりたい放題・・・
恥ずかしながら、このウダイについては全く知らなかった。サダム・フセインについても正直そんなに知っているとは言えない。イラクの独裁者で湾岸戦争を引き起こした人物ということくらい・・・ この映画の中では、サダム・フセインは比較的まともな人物に描かれていて、出来の悪い息子をしかりつける立場。まぁ、それは独裁者でもするか(笑) イヤ、好きにやらせて甘やかしているのかと思っていたので・・・ でも、本人に向かって「生まれた時に殺しておけばよかった」って言っちゃうのはどうか? ウダイがこんなになってしまったのは父親の愛情を求めてのことなのか思ったりするけど、特別ウダイ以上に愛されているような描写もなかった弟は普通の人物のようだし・・・
うーん。掘り下げが浅いと書いたけれど、例えばラティフの苦悩などを、もう少し掘り下げて描いたら、全く別の作品ができそうな気はするけれど、この作品でも苦悩している感じが伝わってこないわけじゃない。少なくとも前述のウダイの生い立ちを少し感じさせる描写から脳内補完するよりは、さすがに主人公だけにラティフの描写の方が、演技も含めて丁寧ではあるので・・・ この映画のとおりなのだとすれば、ラティフはウダイの同級生ということで、実家はわりと裕福だったらしい。軍に所属していて、たしか大尉だったような・・・ 大尉がどのくらい偉いのか不明だけど・・・ なので、最前線に行くこと自体を恐れたりはしていない。身代わりがバレてしまうのではないかという不安はあるみたいだけど、その辺りもそんなに掘り下げたりはしない(笑) 彼の苦悩はひたすらウダイの悪行を目の当たりにしていること。まぁ、人として当然だけど、それだけじゃないだろうという気もしなくはない。でも、無理に脳内補完してまでラティフの苦悩を掘り下げなくても、楽しめる仕上がりにはなっている。楽しんでいいのかは別として・・・
とにかく、この映画の見どころは1人2役で主人公ラティフとウダイを演じきったドミニク・クーパー! ドミニク・クーパーの出演作を見るのは初めてかな・・・ ご本人が中東系なのか不明だけど、とっても自然。まぁ、作品自体そんなに中東色を押し出してはいないけど・・・ ウダイが本気で愛している女性だという役もリュディヴィーヌ・サニエだし。まぁ、これはホントにフランス人だったのかもしれないけど・・・ 話がそれた(笑) ラティフとウダイと全然違う人物に見えた! この演技はスゴイ! 本人が演じているのだから、当然同じ顔なのだけど、顔つきとか全身の雰囲気とかでラティフなのか、ウダイなのかちゃんと分かる。まぁ、ちょっと髪型が違うとかはあるけど・・・ 役柄もあるけどラティフの時はかなりカッコイイ
うーん・・・ こんな感じかな(笑) こうやって書いてみると、実は書くことがあんまり浮かばなくて、それは何故だろうと考えると、何度も書いたけれど掘り下げが甘いから。で、こう書いてしまうとダメみたいだけど、そういうことではない。エンタメ作品としてはよくできていると思う。今作の監督は『007/ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリ。『007/ダイ・アナザー・デイ』は未見だけど、代表作がそれであった場合、今作をウダイ・フセインの影武者のドキュメンタリー的な作品だと思う人は少ないと思う。多分、見せたいのはウダイの孤独感や空虚感でも、ラティフの苦悩でもなく、ウダイの狂気であり、ラティフの逃走劇であり、ラストの襲撃なのだと思う。そうじゃないとちょっと困る(笑) あ、もちろん前述したとおり、無理やり脳内補完しなくても、ちゃんと彼らの苦悩が分かる描写もある。その点に関しては大丈夫! ただ、逃走劇にしても、密かに愛し合って、一緒に逃げることになったリュディヴィーヌ・サニエと、急展開でケンカ別れしてしまうけど、その後彼女がどうなったのか、彼女は本当に裏切ったのかなどについてはほったらかし。というようなエピソードは多々ある(笑) そういう面でも掘り下げが甘いと言える。
うーん・・・ 何だかまとまらないな(笑) 結局ウダイの人生はなんだったのだろう・・・ 彼はやりたい放題やったけど、幸せではなかっただろうし、満たされたこともなかったのでしょう。もちろん全く同情できないけど! そんな人物にたまたま似ていたからという理由で、人生を大きく狂わされてしまったラティフ氏の人生も・・・ その辺りのことをほとんど掘り下げてはいないので、ラティフ氏としてはこの映画をどうとらえているのだろう・・・ そこを考えるとキリがないね。とりあえず日本に生まれてよかった(笑)
うーん・・・ 何度も言うけど、エンタメ作品としてよくできていると思う。拷問シーン自体は思ったほど怖くなかったけど、ちょっと気持ち悪いシーンもあり。あまり深く考えず、エンタメ作品が見たいという方オススメ! ドミニク・クーパー ファンの方是非!
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借りてきた『赤ずきん』鑑賞。うーん… 人狼の正体早めに分かっちゃったし… 人狼のクオリティーが(-_-) アマンダ・サイフリッドかわいかった!雪原に真っ赤なマントのビジュアルは好き☆でも、寒そう… #eiga Posted at 04:18 PM
TUTAYAでレンタル。DVD鑑賞。うーん・・・ 感想はtweetにつきるという感じ。せっかく、ゲイリー・オールドマン出てるのに、生かしきれてない感じだし・・・ 舞台となっているのはかなり昔の山村という感じなのだけど、人を襲う狼を倒したお祝いの祭りではポップ調の音楽で、まるでクラブで踊っているかのような感じだし・・・ そもそも、雪降ってるのに半そで?とかのツッコミはしないけれど・・・ ということは、そういう型にとらわれないみたいなことをしたいのかなと思うと、幼馴染でワイルドな魅力のピーターと、優しく自分を愛してくれるヘンリーと2人の間で揺れるっていう、もう少女漫画の王道ストーリー。うーん・・・ まぁ、おもしろくなくはないのだけど・・・
tweetにもあるとおり、雪原に真っ赤なマント、真っ白な肌に金髪というビジュアルは好きだったけど、人狼のクオリティーは・・・ まぁ、DVD鑑賞でよかったかなという感じ。
『赤ずきん』Official site
http://twitter.com/maru_a_gogo
TUTAYAでレンタル。DVD鑑賞。うーん・・・ 感想はtweetにつきるという感じ。せっかく、ゲイリー・オールドマン出てるのに、生かしきれてない感じだし・・・ 舞台となっているのはかなり昔の山村という感じなのだけど、人を襲う狼を倒したお祝いの祭りではポップ調の音楽で、まるでクラブで踊っているかのような感じだし・・・ そもそも、雪降ってるのに半そで?とかのツッコミはしないけれど・・・ ということは、そういう型にとらわれないみたいなことをしたいのかなと思うと、幼馴染でワイルドな魅力のピーターと、優しく自分を愛してくれるヘンリーと2人の間で揺れるっていう、もう少女漫画の王道ストーリー。うーん・・・ まぁ、おもしろくなくはないのだけど・・・
tweetにもあるとおり、雪原に真っ赤なマント、真っ白な肌に金髪というビジュアルは好きだったけど、人狼のクオリティーは・・・ まぁ、DVD鑑賞でよかったかなという感じ。
『赤ずきん』Official site
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