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【Googleのロゴ】2020年 ハロウィーン

2020-10-30 12:23:18 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

2020年 ハロウィーン

 

毎年書いてるけど毎度のWikipediaから引用!

 

ハロウィン、あるいはハロウィーン(: Halloween または Hallowe'en)とは、

毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているのこと。

現代では特にアメリカ合衆国民間行事として定着し、

祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。

カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、

子どもたちが魔女お化け仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある

 

 

キリスト教の祭ではない

ハロウィンに対しては、本来、キリスト教にとっては異教徒の祭りであることから、

キリスト教教会においては、容認から否定まで様々な見解がある。

 

ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、

冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。

時期を同じくして出てくる有害な精霊魔女から身を守るために仮面を被り、

魔除けの焚き火を焚いていた。

これに因み、31日の夜、カボチャ

アメリカ大陸の発見以前はカブが用いられた。スコットランドではカブの一種ルタバガを用いる。)

をくりぬいた中に蝋燭を立ててジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern)」を作り、

魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては

「Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」)」

と唱える。

家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、

ハロウィン・パーティを開いたりする。

 

と、さすがの情報量なので割愛!

あとは日本について抜粋して終わりとする!

 

日本では・・・

 

1990年代後半より始まった東京ディズニーランドイベントを筆頭として、

各地でのハロウィンイベントの開催が増えたこと、

さらに2000年代後半より菓子メーカーが相次いでハロウィン商戦に参入したことなどを契機としながら、

2010年代中盤にはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS) の

普及にも後押しされて市場規模が拡大

同時期、店頭・街中でのハロウィン装飾が見られるようになったほか、

仮装コスプレのイベントとして日本式にアレンジされたハロウィンが行われている

 

と、日本についてもかなりの量なので割愛!

詳しくはWikipediaで!

 

このロゴ、すっかり恒例となっている幽霊退治ゲームになっている。

ゲーム前に、今回の舞台となる幽霊船の動画があるのだけど、

展開が早くてスクショするが大変なので割愛!

動画見つけたら貼っておく😌

 

 

▶をクリックすると動画が再生される

前振り動画が終わるとゲームの説明画面になる

レベルをクリアすると、各水深に生息する海の生物が紹介されるっぽい?

レベル1しかクリアしてないもので😅

画像の処理をしてる間に、幽霊にやっつけられてしまった💦

ということで、レベル2で終了した画面がコチラ

 

後でちゃんとやってみる!

 

あと"パート1をプレイ"をクリックすると、

2016年のゲームで遊べるらしい🤭

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

Happy Halloween🎃

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【cinema】『TENET テネット』

2020-10-26 00:03:56 | cinema

2020.09.18 『TENET テネット』鑑賞@TOHOシネマズ日比谷

 

約3か月ぶりの劇場鑑賞。7月からPCR検査陽性者が増えたため自粛してた。公開作品も少なかったし😅 今回も少し迷ったのだけど、クリストファー・ノーランの最新作なら絶対大画面で見たい!ってことで行ってきた~

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「ウクライナの劇場である作戦に加わった主人公は、ロシアの組織に拘束されてしまい、自決用カプセルをかみ砕く。目覚めるとテストに合格したので新たな任務に就くように言われる。それは第三次世界大戦を阻止せよというものだったが・・・」というあらすじはホントに導入部のみで、全然上手くない💦 なので、魅力が全然伝わらないのだけど、そもそもちゃんと理解できていないので、これが限界 でも、めちゃめちゃおもしろかった! ノーラン節炸裂です!

 

クリストファー・ノーラン監督作品。ファンなので監督作品は『フォロウィング』以外は全て見ている。感想書いてるのは『ダークナイト』(感想はコチラ)、『インセプション』(感想はコチラ)、『ダークナイトライジング』(感想はコチラ)、『インターステラー』(感想はコチラ)、『ダンケルク』(感想はコチラ)。

 

映画について毎度のWikipediaから引用しておく。『TENET テネット』(原題:Tenet)は、2020年公開のクリストファー・ノーラン監督・脚本・製作によるSF映画である。脚本と監督をこなしたクリストファー・ノーランは、TENETの背後の着想を20年間に渡って温めたが、「私はこの脚本の練り直しに6, 7年は掛けている」と発言している。原題「TENET」は、回文であり、前から読んでも後ろから読んでも同じである(邦題「TENET テネット」では、この通りではない)。ノーランは、スパイ映画からの影響を、自らの記憶のみに留めるように意識的に努力した。映画『ウエスタン』(1968年)から脚本の着想を得た。理論物理学者キップ・ソーンは、時間量子力学の主題について相談を受けた

 

SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS ラテン語による回文。三行目(三列目)に TENET が表れる。ケネス・ブラナー演じるアンドレイ・セイターの姓が SATOR。キエフ・オペラの OPERA。ゴヤの贋作者の名前が AREPO。オスロ空港の警備会社が ROTAS。

 

さて、今作。ノーラン作品にしてはかなり説明的なセリフがあるけど、なにぶん見ている側の理解が追いつかず💦 今に描かれていることが現段階、もしくは未来に実現可能であるという科学的根拠があるのかも分からない💦 半分も理解できていないし、細かい部分も覚えていない。なので、適当に端折ったり、割愛したり、順番を入れ替えることがあるかと思います。間違っていることは書かないつもりだけど、そもそも間違って解釈しているかもしれません。あくまでそう理解したという感想になります。毎度どうでもいいと思うけど、断り書きとして書いておく😌

 

冒頭、キエフの劇場でのテロシーンから始まる。武装した兵士?たちが銃を手に突入していく。その中に名もなき男(ジョン・デイヴィッド・ワシントン)の姿もあった。実は見ている間は全く気付いてなかったのだけど主人公は名前がない。公式サイトでキャスト情報見てビックリ! 名前呼ばれてなかったの気づかなかった😲 このシーンではアメリカ人って呼ばれており、CIAのエージェントということだった。

 

劇場内に突入するとしばらく銃撃戦が続く。激しいアクションシーンから始まるのは、もはやノーラン作品の定番だけど、今回はまた一段とスゴイ! 満員の観客を催眠ガスで眠らせるのだけど、CGを極力使わないノーラン監督だから、この人たちはエキストラなんでしょうね🤔 公式サイトによると、このシーンはエストニアの首都タリンにあるコンサートホールで、長年放置されていたため荒れていて、撮影にあたり美術スタッフがステージを建て直したり、外壁を直したりとかなりの手直しをしたらしい😲

 

このシーンは結構な長さ続くけど、ここでのポイントはテロは偽装であること、名もなき男のピンチを救った人物がいたこと。かなりの人数の兵士?が導入されているわけだけど、偽装であることを誰がどこまで知っているのか不明。名もなき男の任務は潜入捜査官?と、彼が持ち出した"プルトニュウム241"を手に入れるため。だったよね? というくらい、早くも全く理解が追いつかないけど、めちゃおもしろい!

 

名もなき男は捕えられ、鉄道車庫の線路の上に椅子に縛られて座らされている。"プルトニュウム241"のありかを話すように言われる。名もなき男の前には椅子に縛られたまま横たわる男。後ろ姿のみで顔は分からない。彼はどうやら何かを喋った様子。しかし、肝心な部分は名もなき男から聞き出したいらしい。決定的な場面は見せないけどペンチで歯を抜く拷問を受けているっぽい😱 たしか列車が向かってきて選択を迫られた気がしたけどどうだっけ? とにかく、倒れている男が後ろ手に差し出した自決用カプセルを飲み込んだところで暗転。

 

目覚めると船室にいた。名もなき男はフェイ(マーティン・ドノバン)という人物からテストに合格したので、任務の指令が出るまで待機するように言われる。この時、君はTENET(テネット)という言葉さえ知っていればいい的なことを言われる。"言語"と字幕が出ていたような気も?🤔 TENETについて詳しい説明はなかったし、その後TENETという言葉が出て来ることもなかったと思う。TENETとは前述したとおり、SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS ラテン語による回文。その後、名もなき男は海上にある風力発電所の建物内で訓練し時を待つ。この風力発電所はデンマーク沖のバルト海に実際にある施設だそう。

 

訓練を終えた名もなき男は、研究機関のような所を訪ねる。名称とか表示されていたかもしれないけれど覚えていない💦 そこで、バーバラ(クレマンス・ポエジー)という科学者から説明を受ける。あまり理解できていないのだけど、ある日未来から石の壁の一部が送られてきて、その壁は時間が逆行していることが分かったらしい。名もなき男がバーバラに言われた通り銃を撃とうとすると、壁の中から弾が戻って来る。このように、未来から様々な物が送られていきているので、それを研究しているらしい。

 

時間の逆行はエントロピーを減少させると起きるそうで、これが利用されて人類が絶滅するのを防ぐのが名もなき男の任務。と、理解したけど合ってるか? とにかくエントロピーって何?という状態なもので😅

 

名もなき男はムンバイへ向かう。銃の出処だろうと思われる武器商人サンジェイ・シン(デンジル・スミス)に会うため。厳重警備の高層マンションから一歩も外に出ないサンジェイ・シンに会うのは不可能。そこで名もなき男はある人物に連絡を取る。これ何でこの人物に連絡取ることにしたんだっけ?🤔

 

待ち合わせ場所のレストランに現れたニール(ロバート・パティンソン)は、なぜか男の飲み物の好みを知っていた。これは後の伏線。映画、特にサスペンス作品をたくさん見ると、疑って見るクセがつく。なので、ニールは裏切るんじゃないか? 実は黒幕なんじゃないか?と思って見ていた😅 ロバート・パティンソンという人選が絶妙

 

2人は伸縮性のあるワイヤー的な物を使って逆バンジーでサンジェイ・シンの部屋に侵入する。向かいのビルの屋上からバーンと飛び移ってビョンビョンしながらよじ登るの楽しい。ボディーガード?を倒して部屋に侵入した2人を迎えたのはプリヤ(ディンプル・カパディア)というサンジェイ・シンの妻。実は、実際に組織を動かしているのはプリヤの方だった。プリヤは未来から来た武器?はロシア人のアンドレイ・セイター(ケネス・ブラナー)から買ったと言う。

 

このセイターが今回のヴィラン。とはいえ、実はニールが黒幕なんじゃないかと疑ってたけど😅 セイターは前述したTENETの語源である、SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS のSATORから命名されているらしい。セイターに会うのは不可能ということで、彼の妻に接触して会わせてもらうと考える。

 

そこで、名もなき男はMI6のマイケル・クロスビー卿(マイケル・ケイン)に会いにロンドンへ行く。スーツが必要だとかニールとふざけた会話をしていた気がするけどどうだったかな?🤔 高級レストランで食事中のクロズビー卿は、紳士的だけれど名もなき男を見下した態度😅 まぁ、名もなき男の態度も高級レストランにふさわしいものではなったけれど。ノーラン作品常連のマイケル・ケイン、前作は声のみだったのでウレシイ😍

 

クロズビー卿によると、セイターはロシアの地図に載っていないスタルスク21という土地の出身だと言う。たしか核実験が行われた土地で、そのため存在を隠されているということだったと思う。なので、セイターは実は存在しない人間ということじゃなかったかな?🤔 そのスタルスク21で最近、何かが爆発した痕跡があるとのことだった。

 

クロズビー卿は名もなき男にゴヤの贋作を渡す。描いたのはアレポという人物で、どうやら絵画鑑定人である妻は、アレポと組んで贋作をオークションに出したが、その絵をセイターが落札し脅される羽目になったらしい。アレポという名前もSATOR AREPO TENET OPERA ROTAS から由来しているらしいけれど、結局この人物は名前のみで登場しなかったと思う。

 

名もなき男はセイターの妻キャット(エリザベス・デビッキ)と話す機会を得る。何かのパーティー会場だったように思うけど、どうだったかな? 入手したゴヤの贋作の効果抜群だったが、キャットの状況はなかなかキビシイものだった。オークションで競り落とした贋作をネタに脅されて離婚もできない状況。

 

そもそも、キャットはベトナム旅行中に離婚を切り出すと、セイターは離婚するなら息子には二度と会わせないと言われていた。その後、息子と観光から戻ると、セイターのクルーズ船から若い女性が海に飛び込む姿を目撃した。夫の愛人だと思うが、彼女には自由があってうらやましかったと語る。実はこれは後の伏線だった。

 

えーと💦 結局、この時にはセイターに会わせてもらう約束はできなかったと思うのだけど、2人の会話がどう終わったのか失念😣 名もなき男は厨房でセイターの部下と思われる男たちとアクションを繰り広げて倒し、悠然と裏口から出てきたところを、車中のキャットが見ていた記憶があるのだけども?🤔

 

結局、後日キャットが息子マックス(ロウリー・シェパード)の学校の門の前で、一目会おうと待ち伏せしているところを捕まえて、セイターが購入した贋作を取り戻すことを条件に、セイターに引き合わせることを約束させることに成功。この学校のシーンが出て来たのは、後の伏線なのかな?

 

贋作を奪うため保管先であるオスロ空港内のセキュリティー会社?へ向かう。名もなき男とニールは客を装ってセキュリティーシステムなどを聞き出す。どうやら、何かしらのアクシデントが起きた場合、保管室内に消火ガス?が噴霧され、従業員はガスが充満する数十秒間に脱出する仕組みになっているとのこと。

 

そこで2人は協力者であるマヒア(ヒメーシュ・パテル)と、金を運ぶ輸送機を強奪し事故に見せかけて倉庫に突っ込ませ、ガス噴霧後の数十秒間で贋作を奪い脱出する計画を実行する。CGなどを極力使わないノーラン監督だけに、このシーンでは本物のボーイング747を突っ込ませたとのこと。ちなみに、オスロ空港となっているけれど、撮影場所はロサンゼルス国際空港のターミナル。

 

事前にどれだけ息を止められるか試したり、実行時にもちょっとしたアクシデントが起きたりとハラハラさせるけど、結局贋作は保管されてなかったんだっけ? ここで重要なのは逆行装置が作動して、時間を逆行してきた武装した男2名と格闘したこと。

 

逆行装置は何ヶ所か設置されているのかな? この後、もう1カ所出て来る。形状としては回転扉のようなもので、装置を挟んでガラス張りの2つの部屋が並行して存在している。ちゃんと理解できていないのだけど、時間を逆行しているだけで、ある日ある時の過去にタイムスリップするということではないらしい?🤔 理解が追いつかない💦

 

武装した人物との格闘で、名もなき男は相手の腕を切りつける。廊下で格闘を続けるも逃げた男を、ニールが追いかける。2人は名もなき男の死角に入る。戻って来たニールはどこか様子がおかしい。これは後の伏線。とにかくこんなに大掛かりな作戦だったわりに贋作は取り戻せず。

 

名もなき男はキャットと再会し、贋作は処分したのでセイターに紹介するように依頼する。キャットは乗り気ではなかったものの、仕方なく名もなき男とボートで停泊中のセイターのクルーズ船に向かう。夕食に招かれた名もなき男は、キャットの浮気相手と疑われ、マフィア特有の殺し方で殺すと脅す。例のモノを口に突っ込むアレね😅 

 

競技用ヨット?に名もなき男とキャットが同乗し、セイターとレース的なことをしたのはいつだっけ? これはなかなか迫力があって楽しそうだった✨ この時、キャットがセイターを殺そうとロープを切ってセイターを海に落とすが、名もなき男がセイターを助ける。これは計画だったのかな? そういう描写はなかったような?

 

命を救ってくれたお礼にと、セイターは名もなき男に身の上話をする。セイターは少年の頃、スタルスク21で核実験の残骸を回収する仕事をしていたが、ある日自分宛ての契約書を見つけた。それ以来、世界各地からアルゴリズムを回収していて、"プルトニュウム241"が最後の一つだと言う。名もなき男は、協力してそれを回収しようと言う。冒頭のテロで回収しようとしていたプルトニュウムだよね? あれってどうなっっていたんだっけ?🤔

 

えーと💦 たしか夜中に大きな荷物が運び込まれて、それを盗み見ていた名もなき男はセイターの部下に見つかってしまったと思うのだけど、これってどうなったんだっけ? 名もなき男がどうやって船降りたか忘れてしまったわ😅

 

ニールと合流した名もなき男は、"プルトニュウム241"の強奪計画を実行する。"プルトニュウム241"は装甲車でどこかに運ばれるようで、名もなき男とニールの指示で一台また一台とトラックが現れて装甲車を取り囲んでいく。これ、それぞれのシーンにスピード感はないんだけど、何が起きてるの?というワクワク感があっておもしろい。そして、これもCGなしで撮影しているのかしらね?

 

名もなき男は装甲車に飛び移り、しばしのアクションシーンの後、"プルトニュウム241"を奪うことに成功。そして、ニールが運転する車に戻って来る。そこに逆行してきた車が並走して来る。後部ドアが開いており、中にはキャットに銃を向けるセイター。セイターは名もなき男に"プルトニュウム241"をよこせと言う。

 

この時、横転していた車が突如元に戻り逆行して来る。セイターのじゃまをしようとしているようだけれど、結局はどうなったんだっけ? とにかく、これは後の伏線!

 

結局、名もなき男は"プルトニュウム241"をセイターに渡す。セイターは車を降りるがキャットは取り残されたままだった。名もなき男はキャットの車に飛び車を止める。このシーンでも、これに続くシーンでも名もなき男はとにかくキャットを救おうとするのだけど、見ている間は何故そこまでするんだろうと思っていた。イヤ、見捨てて欲しいわけじゃないけど😅

 

実はキャットはこの後の大きなカギを握る人物なのだけど、見ている側にはこの時点ではキャットは単なるセイターとのつなぎ役だと思っているので、ちょっと違和感。イヤ、もちろん見捨てていいわけではないのだけど、人類が滅びるかもしれないという状況でする選択ではないような🤔 まぁ、もちろん本物を渡してはいないのだろうと思ってはいたけれど。

 

えーと💦 詳細は忘れてしまったけど、名もなき男とキャットはセイターの部下に捕まってしまう。で、オスロ空港内にあったガラス張りで隔てられた部屋にそれぞれ監禁される。その部屋には逆行装置がある。えーと💦 ここもちょっと理解が追い付いていないのだけど、キャットがいる部屋が逆行で、名もなき男がいる部屋が順行なのかな?

 

で、とにかくセイターはキャットを撃つと脅し"プルトニュウム241"の隠し場所を話すように言う。名もなき男は車の中だと言うけど、セイターはキャットのお腹を撃つ。これ何で撃ったんだっけ? なんだか順行と逆行が入り混じって良く分からない💦 で、とにかく逆行なのか順行なのか、だとしたらどの時点だか分からないけど、とにかくキャットを撃ちます! そして、主人公はニールとアイブス(アーロン・テイラー=ジョンソン)の部隊に助けられる。

 

このアイブスの部隊にはホイーラー(フィオナ・ドゥーリフ)という女性隊員もいたりするのだけど、どういう部隊なのか説明あったっけ? 冒頭の劇場でのテロもこの部隊と突入してたんだよね? うーん💦 

 

で、セイターはキャットを連れて逆行装置に入って行ったのだけど、何故キャットは部屋に残ってたんだっけ? 最初に主人公とは別の部屋にいたキャットとセイターは時間を逆行していて、それで順行のセイターがキャットを連れて逆行して行ったということかな? とにかく、名もなき男たちは、セイターが時間の挟み撃ちをしたと考える。この時間の挟み撃ちの意味がよく分からず😅

 

名もなき男は自分も逆行して、逆行して"プルトニュウム241"を取に戻ったセイターを追うことにする。逆行中は普通に呼吸ができないため、酸素マスクを付ける必要があるらしい。逆行してたセイターってマスクしてたっけ?🤔 気づいてなかった😅 主人公が逆行することになったため、観客は初めて逆行の映像が主体的に見ることが出来る。名もなき男以外は全て逆に動いておもしろい。実際は名もなき男が逆行しているわけなのだけど。

 

車に乗ってセイターを追っていくのだけど、実は先ほどのセイター車と名もなき男車の間に割って入った謎の逆行車は、今逆行している名もなき男だった。おおー😲 先ほどの順行の時には、この逆行車は横転しているところから逆行してきたわけだから、最終的に今逆行している車も横転してしまう。そこにセイターがやって来て、逆行車から流れているガソリンに火をつける。名もなき男は必死に脱出しようとするけれど、逃げられない。炎に包まれた逆行車は凍ってしまう。何故?

 

目が覚めるとニールが逆行で炎に包まれたので低体温症になったと言う。エントロピーが減少するとそういう世界になるの? ニールによるとセイターの語るアルゴリズムというものは、9つに分かれた物質?を1つにすることで、それにより全世界のエントロピーを減少させて逆行することができるが、それをすれば生命が消滅してしまうということらしい。全く理解できないけど、そう言うんだからそうなんでしょう!🙄

 

さて、瀕死のキャットを救わなければならないということで、オスロ空港に向かう。これ、何でキャットを救うために逆行してオスロ空港に行かなきゃならなかったんだっけ? 説明していたと思うけどちゃんと理解できていなかったし、よく覚えていない😅 そして、相変わらず何故そこまでしてキャットを救わなければならないのか理解できない。イヤ、もちろん死んでいいと思っているわけではないのだけど。

 

えーと。オスロ空港でアヒムが起こした飛行機の事故時点に逆行してきたので、当然ながら事故が起きる。で、その爆風で名もなき男は建物内部に吸い込まれてしまう。そこは、贋作奪還作戦時に名もなき男とニールが謎の武装男と遭遇した部屋で、まさに贋作奪還作戦続行中の名もなき男とニールに遭遇する。あの時、名もなき男が対決したのは逆行してきた自分だった。ニールの様子がおかしかったのは、武装男が名もなき男だったから。もうややこしくて自分で書いててもなんのこっちゃ😅 でも、別の視点からあの時のアクションが再現されるのはおもしろかった。

 

で、たしか逆行装置の中にストレッチャーに乗せたキャットと入ってたよね? これは? 逆行してたから順行に戻ったということ? キャットは逆行で撃たれたので、順行に戻って治療する必要があったってこと? あれ?(o゚ェ゚o) とにかく、キャットは治療を受けます😅

 

さて、主人公はプリヤに会いに行く。会いに行くというか何かの式典? 儀式?をしている中、無理やり押しかけて行ったのだけど。そこでプリヤから真相を聞き出す。未来のある科学者がアルゴリズムを作ったけれど、自分の作り出した物の恐ろしさに自殺してしまった。自殺する前にアルゴリズムを9個に分けて過去に隠した。未来人の中にはそれを使いたいと考えている人々がいて、そのうちの誰かがセイターに回収する契約を送ったということらしい。

 

セイターは最後の一つだった"プルトニュウム241"を入手。既に9つを1つにする作業も終わっていると思われる。さらにセイターは自分が死ぬとアルゴリズムが作動するよう設定したと言う。えー💦 っていうか、そういう大事なことはもっと早く言ってよプリヤ(*`д´) と思うけど、それだと謎解きの醍醐味がないからね。

 

えーと、名もなき男とニールとキャットはアイブスの部隊と合流する。何故、船に乗ってたのか忘れちゃったけど、逆行してたので過去のある時点に向かっているということ? どうも、この時間の観念というか、順行と逆行の兼ね合いが分からない💦 とにかく、この船のシーンで重要なのは、キャットのセイターに関する一言。セイターは末期の癌で余命僅か。おそらく全世界を巻き添えにして死ぬつもりなのだ。ォィォィ 迷惑だな😅

 

となると、セイターが自殺する前にアルゴリズムを奪う必要がある。キャットはセイターが自殺するなら最後に家族が揃ったベトナムでないかと考える。キャットが離婚を切り出した日はスタルスク21で爆発が起こった日だった。なので、名もなき男たちは逆行しているらしい。そして、キャットはアヒムとベトナムへ向かう。ここからは名もなき男の部隊と、キャットの2つのシーンが交互に描かれるけど、適当にまとめて書いていく。

 

キャットの役割は名もなき男たちがアルゴリズムを回収するまでセイターが自殺しないように食止めること。この役割があるからキャットは殺せなかったのでしょうし、後に種明かしがあるけどこの任務を遂行している"今"の名もなき男はキャットの役割は知らなかったはずで、テロシーンでは多少の犠牲は仕方ない的な感じだったのに、キャットのみ救おうとするのはちょっとご都合主義的に感じるかな🤔 

 

まぁ、それは置いておいて、とりあえず殺したいほど憎む気持ちを抑えて、キャットはもう一度やり直したいと、あの手この手で頑張る。ベッドシーンはなしです。そういえばノーラン作品てあまりベッドシーンとかないかも?🤔 別にいいけど。

 

一方、名もなき男たちの部隊は、会議室的な所でアイブスから作戦の説明を受ける。どうやら時間の挟み撃ちをするらしい。よく理解できていないのだけど、要するに部隊を2つに分けて赤チームは順行、青チームは逆行してアルゴリズム奪還を狙う。ニールは青チーム、赤チームはホイーラーが隊長を務め、名もなき男とアイブスは別行動をする。

 

ということで、さらに3つの視点が加わり、4つの場面が同時進行することになる。初めこそ順行と逆行が分かりやすく、逆に歩いたりしているのだけど、もう途中から何がなにやら💦 例えば、一般的な突入作戦だと身を潜めていた部隊が、敵の隙をついて「今だ!」の号令で突入したりするけど、その敵の隙が見ている側に全然分からないタイミングで「今だ!」の声がかかり部隊が移動するのだけど、何故今なのか? そして何をしたのか?全く理解できない💦

 

でも、つまらないというわけではなく、めちゃめちゃおもしろい! 戦闘シーンというよりも戦闘ゲームを見ているような感覚で、役者さんたちがゲームのキャラに見える。そこを狙っているのかは分からないし、ゲーム全然詳しくないけど、なんとなく疑似体験している感じになって、バーチャルゲームのようで楽しかった。

 

名もなき男とアイブスはアルゴリズムが埋められていると思われる洞窟へ向かう。洞窟に入ると爆発が起き、退路を断たれてしまう。奥へと進むと、アルゴリズムはカギのかかった鉄格子の中で、その手前には部隊の兵士の遺体があった。彼はオレンジの紐のキーホルダーを付けている。セイターから指示を受けた部下がアルゴリズムを起動しようとしている。すると遺体が起き上がり、部下と格闘しカギを開ける。この人は逆行したっていうこと?🤔 名もなき男は部下を倒し、アルゴリズムに近づく。

 

一方、セイターと向き合っていたキャットにも時間が迫っていた。あの日、船を離れていた自分と息子が戻って来ており、セイターに対する嫌悪感も限界だった。キャットはセイターを撃ち海へ飛び込む。あの日、キャットが見たのは、未来の自分だった。

 

えーと💦 キャットが先にセイターを殺してしまいそうになりハラハラさせるけど、世界が滅亡していないので、名もなき男はキャットより先にアルゴリズムを回収できたのでしょう。とにかく、4つの視点が交互に映し出され、さらに順行、逆行入り乱れ、そして単独行動のニールも加わるから、全くついて行けない💦💦

 

逆行チームだったはずのニールがいつの間にか単独行動で順行していたのだけど、とにかく爆発寸前にニールがロープを垂らし、そのまま車を走らせると、ロープにつかまった名もなき男とアイブスが地上に出て来る。これは何で爆発したんだっけ? 重複するけど世界が滅亡していないから、アルゴリズムが爆発したわけではないらしい。

 

アイブスはアルゴリズムを3等分し、3人でそれぞれどこかに隠し、その後口を割らないように死のうと念押しして去って行く。え 死ぬの😲 

 

と、思っていると、ニールはまだ任務が残っているから行くと名もなき男に告げる。俺たちの友情は始まったばかりだと言う名もなき男に、これが俺たちの友情の終わりだと言うニール。名もなき男と共にどういうこと?と思っていると、背を向けたニールのリュックにはオレンジの紐のキーホルダーが付いていた。あの遺体はニールだった😲

 

去り行くニールに、お前を雇ったのは誰だと聞くと、未来のお前だと答える。なんと! この作戦の黒幕は名もなき男だったのだった!😲 そしてニールは去って行く。えーと、ニールはこれから逆行して、名もなき男とアイブスのためにカギを開けるためにあの場所に戻り、そしてセイターの部下に殺されるということだよね? それを承知で任務に向かうということ? カッコイイ! カッコイイよニール!😭😭😭

 

場面変わってマックスの学校の前で息子を待つキャット。彼女を車の中から銃で狙うプリヤ。すると後部座席から名もなき男が現れる。名もなき男がプリヤの車にどうやって入ったかは不明だけど、ここに居合わせたのは何かあったら居場所を録音するようにキャットに指示したから。これは名もなき男がキャットのメッセージを聞いて逆行してきたということ? でも、酸素マスクしてたっけ? 覚えていない😅

 

プリヤがキャットを殺そうとしたのは、彼女が多くを知り過ぎているからだと思うのだけど、その辺りの事はいいのかな? まぁ、散々な目にあったキャット自ら何か言うことはないだろうし、彼女がマックスとの世界を壊そうとは思わないだろうけれど、誰かが彼女を脅迫して聞き出そうとするかもしれないよね? と、ずーっとキャットを生かしておくのはおかしいと思っている感じになっちゃってるけど、何度も言うけど死んで欲しいわけじゃなくて、なんとなく無理やり感があるというか、しっくりこない感じがあるんだよね。何故そこまで名もなき男がキャットの幸せにこだわるのか🤔 

 

映画はキャットとマックスが去って行く後ろ姿で終わる。このラストにしたのは、名もなき男が守ったものは人々のささやな幸せであるということを象徴しているのだと思うし、これだけ大風呂敷広げた世界観の落としどころとしては、この感じで良かったのかなとは思う。まぁ、ニールとのあの感じで終わりでもいいと思うけれども。

 

そもそもの発端となった未来の科学者が誰なのか? 今回アルゴリズムを回収したことで未来がどうなるのか? 作戦の黒幕だった名もなき男は何故こんな回りくどい作戦を立てたのか? ニールはともかく、アイブスと名もなき男は秘密保持のためい本当に命を絶つのか? となると、作戦自体はどうなるのか? などなど謎だらけ🥴

 

なんだけど! そんなの全く関係ないくらいおもしろくて、見終わった時点でほとんど理解できていなかったけど、なんだかすごいものを見た感があった。そもそも、前述の疑問点も作中で語られていたのに理解できてなかっただけかもしれないし😅

 

キャストは皆良かった。アイブス素敵だなと思ってたら、まさかのアーロン・テイラー=ジョンソン。全く気付いてなくてビックリ💦 プリヤのディンプル・カパディアも敵か味方か分からない感じが良かったし、キャットのエリザベス・デビッキは190cmの長身で、クラシカルな高級スーツを着こなして素敵✨ アクションシーンもこなしヒロインを好演。正直、自分の中ではしっくりこなかったケネス・ブラナーのセイターだったけど、さすがの存在感ではあった。

 

名もなき男のジョン・デイヴィッド・ワシントンは初めて見たけど、とてもカッコよかった。デンゼル・ワシントンの息子と知ってビックリ😲 見事に作品を引っ張ったと思う。しかし、何といってもニールのロバート・パティンソンが良かった! 正直『トワイライト』シリーズ(感想はコチラコチラ)の役が好みでなく、どうも苦手意識があった。でも今作めっちゃいいです 頭が良くてアクションもこなすけど、主人公のサポートに徹するニールを、まさにそのままに出過ぎることなく存在感を示す。自分の運命を知りながら任務に向かう姿が最高にカッコイイ✨ ファンにはなってないけど、とても良い役者だと認識を新たにした。

 

ホイテ・ヴァン・ホイテマの映像が相変わらずカッコイイ✨ 特に逆行時の映像は、下手するとコミカルになってしまうけれど、スタイリッシュな感じにしているのがスゴイ。ずっと不安をあおる感じのルドヴィグ・ゴランソンの音楽も効果的。そして音響もスゴイ! おそらくこの辺りの技術部門はアカデミー賞取るのでは? まぁ、どんな形であれ開催されればの話ですが😅

 

ということで、せっかく公開初日に見に行ったのに書くのが遅くて1ヶ月以上経ってしまった💦 でも、まだ公開中だと思う。今更感満載だけど、とにかく絶対に映画館で見ることをオススメする!

 

『TENET テネット』公式サイト

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【art】「もうひとつの江戸絵画 大津絵」鑑賞@東京ステーションギャラリー

2020-10-25 20:02:58 | art

【art】「もうひとつの江戸絵画 大津絵」鑑賞@東京ステーションギャラリー

 

 

東京ステーションギャラリーで開催中の「もういとつの江戸絵画大津絵」を見に行ってきた。大津絵という言葉は聞いたことあったけど、よく知らなかったので、ほとんど予備知識なしで見に行ったのだけど、これはとっても楽しかった✨

 

 

 

大津絵(Wikipedia)についてザックリ説明しておくと、東海道の宿場大津周辺で販売されていた土産物。そもそもは、旅人相手に旅の安全祈願として仏画を売っていたようだけれど、だんだん変化していったらしい。江戸初期から作られていたけれど、江戸時代の終わりと共に姿を消した。土産物という性質上、大量生産されたにもかかわらず数が残っていない。

 

明治24(1912)年、大阪のギャラリー「吾八」で大津絵を集めた展覧会が開催されたのをきっかけに、多くの文化人を惹きつける。コレクターの中には、富岡鉄斎(Wikipedia)、河鍋暁斎(Wikipedia)、浅井忠(Wikipedia)、柳宗悦(Wikipedia)、梅原龍三郎(Wikipedia)、北大路魯山(Wikipedia)人、棟方志功(Wikipedia)など、さらにパブロ・ピカソ(Wikipedia)も所有していたのだそう。

 

でも、ビッグネームたちが惹きつけられた気持ちがとっても分かる! ホントに今展のキャッチコピーである”欲しい! 欲しい! 欲しい!”という気持ちになる。なんとも素朴で味わい深くて、種類も豊富で、同じテーマでも描き手によって個性が出て来るから集めたくなる。これは楽しい✨

 

 

大きく4つの時代に分けて、コレクター毎に展示してある。コレクターの人数も多数で、それぞれに説明を表示。大津絵は大量生産するためにステンシルを使用して描いていたそうで、同じテーマの作品がいくつもある。時代とともにステンシルやアレンジも変わっただろうし、その店?によって個性もあるのだと思う。なので、例えば同じ「傘さす女」でも、それぞれの個性がある。

 

そして、コレクターの好みにより、それらの個性がまた分類されている感じが見ていてとってもおもしろい! 例えば、冒頭の富岡鉄斎のコレクションと、柳宗悦のコレクションでは同じテーマでも全然違う。それが見ていてニヤリ😀

 

第一展示室は富岡鉄斎が所有していた作品が一気に30点。ここから圧倒された。ここに展示されているうちの14点は「古筆大津絵」に掲載されている作品とのこと。メモに「富岡文庫入札目録」と書かれていて、どうやらこれは富岡鉄斎が書いた著書らしい。これにより鉄斎が所有していたことが分かるってことかな?🤔 ちょっと分からなくなってしまった😅

 

「猫と鼠」富岡鉄斎所有(笠間日動美術館)

 

富岡鉄斎コレクションの中の「猫と鼠」は、同じ画題の大津絵をピカソも所有していたとのこと。猫がもう全く猫に見えないけど、なんだかともっても楽しくなる。ピカソも楽しかったのだと思う。

 

さて、4つの章のそれぞれ代表作を紹介したいところだけど、作品点数も多く、コレクターも多いので、記憶が曖昧に😅 というわけで、自分の中で一番好みがあった、梅原龍三郎のコレクションについてのみ書いておく。

 

「傘さす女」梅原龍三郎所有(笠間日動美術館)

 

「傘をさす女」も、いろんなパターンが存在するのだけど、梅原龍三郎が所有していたこの作品が一番好きだった。構図も着物の柄も、表情も全部好き😍 梅原龍三郎の作品は正直あまり好きではないけど、大津絵コレクションに関しては一番好みが近かった。上手く言えないけど、奇抜ではないけど、それが逆に一番個性的というか・・・ 

 

「鬼の行水」富岡鉄斎所有(日本民藝館蔵)

 

そして、何といってもポスターにもなっている「鬼の行水」が素晴らし過ぎる! これは誰が所有してたんだっけ?🤔 最初の方の展示なので、浅井忠とか? 鬼の上に描かれてる物が何だか分からないし、鬼の角が生えてる部分も曖昧。でも、鬼のとぼけた表情がいいし、そもそも鬼の行水をテーマにしているのもおもしろい。これって何か元ネタがあるのかな?🤔 そして、大注目なのがワキ毛! 何故ワキ毛を書こうと思ったのか🤣🤣🤣

 

 

 

コロナ対策として当日券の販売はせず、事前に日時指定チケットが必要。金曜日のみ20:00まで開館。17:30-19:30の回を購入し、17:40頃入場。あまり混んでなかったので自分のペースで見れた。点数は多いのだけど、そもそもじっくり見て味わうというよりも、サラリと見て楽しむ作風というのもあるかもしれない。かなり狭めに区切ってあったけど、密になることもなく見れた。

 

会場を出た所にある休憩スペース。展示内容によって楽しめるコーナーになっているけど、今回は大津絵の描き方が展示されていた。

 

 

 

 

 

ステンシルを使うと言っても、全部というわけではないのかな? それとも他にもステンシルがあって重ねて行くのかな?🤔 こうやって量産化を図っているのも興味深い。

 

 

 

東京ステーションギャラリーは、いわゆる企画展の物販はなく、回廊を進んだ先にあるミュージアムショップに小規模なコーナーが設けてある感じ。美術展に行ったら必ず買ってるポストカードは、梅原龍三郎所有の「傘さす女」と、浅井忠が描いた「瓢箪鯰」。浅井の作品の展示はなかったけど、かわいかったので購入。

 

点数多くて見応えあるし、とにかく楽しくてニヤニヤしてしまう。狩野派でも琳派でも伊藤若冲などの奇想の系譜でも浮世絵でもない、というところから"もうひとつの江戸絵画"とタイトルをつけたそうで、ホントに大津絵という一つのジャンルとして、とても素晴らしい企画だと思う。オススメ✨

 

🎨もうひとつの江戸絵画 大津絵:2020年9月19日ー11月8日 @東京ステーションギャラリー

もうひとつの江戸絵画 大津絵|東京ステーションギャラリー

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【cinema / DVD】2020年9月鑑賞まとめ

2020-10-22 01:17:00 | cinema / DVD

【cinema / DVD】2020年9月鑑賞まとめ

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

#137.『ヴィランズ』@WOWOW(2020年9月4日鑑賞)

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有名ヴィランが沢山出てくると思ってたら違った😅

ビルスカルスガルド×マイカモンローのバカップルがいい👍🏻

冒頭笑った🤣

怖くないけど、ほぼ4人芝居でも飽きずに楽しめた。

ラストも良い。

キーラセジウィックがスゴイ!

 

 

#138.『ブリング・ミー・ホーム 尋ね人』@オンライン試写会(2020年9月5日鑑賞)

感想はコチラ

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オンライン試写。

主人公と夫以外ほぼ全員💩

見ていて辛い。

それにしても酷い!

主人公はスーパーヒロインではないので、もどかしいけど、

生気のない表情で突き動かされている。

イヨンエが素晴らしい演技👏🏻

 

オチについては伏線から予測してたけど、全編あまりに重く辛かったので、

あのラストは良かったと思う。

役者たちみな良かった。

島の閉塞感がスゴイ。

 

#139.『ゾンビランド ダブルタップ』@WOWOW(2020年9月6日鑑賞)

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ツッコミどころ満載だけど、そこも含めてコメディなので🆗

前作の方が好きだけど、いろいろ風刺もあって楽しめた。

アビゲイルブレスリンは大きくなったね🤫

結局全部EDのビルマーレイが持ってった😅

 

#140.『RBG 最強の85才』@WOWOW(2020年9月7日鑑賞)

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『ビリーブ』を見て、見たいと思っていた。

実際は控えめな人だけど、やっぱり強い信念とオーラを感じる。

服装など女性らしいのも好き。

旦那さんが差別しなかったのは自分に自信があったからだという発言が興味深い。

 

#141.『テルアビブ・オン・ファイア』@WOWOW(2020年9月8日鑑賞)

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政治的緊張を逆手にとって、コメディでもあり、

ある意味サスペンスでもあり、とても面白かった。

主人公のいい加減さが欧米のそれとは違い、そのあたりも興味深い。

皆が幸せになるラストが素敵で、強烈なメッセージ。

 

#142.『幸福路のチー』@WOWOW(2020年9月11日鑑賞)

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思ってたのと違ってたけど、なかなか良かった。

チーの悩みは特別なものではなく、今まで散々描かれてきたけど、

だからこそ共感して、身近なものとして感じられる。

日本のアニメとは違う、不思議なタッチの映像も良かった✨

 

#143.『ウォーデン 消えた死刑囚』@WOWOW(2020年9月12日鑑賞)

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面白かった!刑務所内という閉ざされた世界が、

イランという閉鎖的な社会を象徴している感じ。

サスペンス部分のモッサリ感もまた新鮮。

人間ドラマとしても楽しめた。

主人公の決断は王道だけど、何故か新鮮だった。

 

#144.『アマンダと僕』@WOWOW(2020年9月13日鑑賞)

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どんなに理不尽でも、遺族は傷を抱えて生きていかなければならない。

姪、母、叔母、恋人、それぞれの幸せを模索しつつ、

癒されていく姿が、自然に描かれている。

アマンダ役のイゾールちゃんが上手い👏🏻

彼女が泣くと切ない😢

 

#145.『闇の歯車』@BSフジ(2020年9月13日鑑賞)

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藤沢周平作品好きなので鑑賞。

居酒屋で同じ時間に飲んでいた見知らぬ者同士が、一人の老人の誘いで繋がっていく。

それぞれ事情を抱え大勝負に出る過程がジリジリ描かれて面白い!

俳優たち良かったけど女優たちが弱いかな🤔

 

 

#146.『TENET テネット』@TOHOシネマズ日比谷(2020年9月18日鑑賞)

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半分も理解出来てないけどめちゃ楽しかった✨

後半の山場は何が何やら?今だ!って何が今なのか😅

でも、楽しんだ者勝ち❗️

映像がスゴイ❗️

役者たちも良かった👍🏻

ロブを初めてカッコイイと思ったよ😅

大画面で是非!

 

#147.『アブリルと奇妙な世界』@WOWOW(2020年9月20日鑑賞)

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ジブリとタンタンの影響を感じる映像。

手塚治虫っぽい人も出てきたのでこちらも影響あり?

主人公は美女じゃない設定だけど、あまりにモッサリで見ていて楽しくないかな😅

ハチワレ猫はかわいい😍

まあまあ楽しめた。

 

 

#148.『ホテル・ムンバイ』@WOWOW(2020年9月20日鑑賞)

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実話ベース。

どこまで脚色があるのか不明だけど、極限に置かれた人間の強さと弱さを感じる。

信仰の為、家族の為と洗脳された若者の凶行を、高みの見物の主犯許すまじ😡

名もなき英雄たちを称えたい。

辛いけど見応えあり!

 

#149.『ともしび』@WOWOW(2020年9月21日鑑賞)

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夫婦2人の老後が夫の収監で崩れ去る。

全てがハッキリと描かれないので、想像するしかないけれど、

それが逆にやり切れなさを増す。

ほぼ無表情の主人公が息子に拒絶されトイレで嗚咽する姿が辛い。

シャーロットランプリングはまり役。

 

#150.『82年生まれ 、キム・ジヨン』@オンライン試写会(2020年9月21日鑑賞)

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原作未読。原作はもう少し幅広いのかも?主婦部分にフォーカス。

娘、姉、妻、嫁、母の"こうあるべき"を押しつけられる主人公の姿は見ていて辛い。

結末はありがちだが、問題提起として良かった。

役者たち良かった✨

 

#151.『ワイルドライフ』@WOWOW(2020年9月22日鑑賞)

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誰もがいきなり親になれるわけじゃなく、親になっていくのだと思う。

この両親は大迷走しちゃって、子供としては大変だけど😅

その辺りをポールダノが丁寧に描いていて、とても良かった。

主演3人の名演が初監督を好アシスト。

 

#152.『僕たちは希望という名の列車に乗った』@WOWOW(2020年9月23日鑑賞)

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子供のしたことでは済ませない大人たち。

その大人たちを駆り立てるのも反ナチゆえというのがやり切れない。

冒頭と呼応しているラスト、どちらも希望があるけど全く違う。

若い役者たちが素晴らしく見応えあり。

 

#153.『キューブリックに愛された男』@WOWOW(2020年9月26日鑑賞)

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キューブリックの我儘だけど、愛さずにいられない感じは伝わってきた。

ただの我儘ではないからエミリオさんも尽くしたのだろうし、

離れて寂しさを感じたのでしょう。

エミリオさんの存在に救われていたのだと思う。

 

#154.『キューブリックに魅せられた男』@WOWOW(2020年9月27日鑑賞)

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側から見れば輝かしい未来を捨てた人物のようだけど、

本人にとっては現状に思うところがあっても、この上ない幸せな人生なのだと思う。

ここまで身も心も捧げられる人物に出会ってしまったら、

逃げられないよね😅

 

#155.『ガーンジー島の読書会の秘密』@WOWOW(2020年9月27日鑑賞)

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咄嗟の嘘から生まれた会。

そこから不思議な縁で主人公に繋がる。

風景の美しさと会の楽しさ、そしてサスペンス的な要素に引き込まれる。

婚約者は不要かも?

役者たち皆良かった。

読書会がしたくなった📚

 

 

何だかもう、特に何もやっていないのだけど忙しくて全然記事も書けず💦 ということで、鑑賞まとめ記事もどんどん遅れがちに。9月は連休があったので比較的映画を見れて19本。そのうち劇場鑑賞1本、オンライン試写会2本。オンライン試写会ホントありがたい! そして9月は何と言ってもクリストファー・ノーラン最新作を劇場で見れたのはうれしかったな✨ すでに10月も後半。今年はあっという間に終わってしまうね😢

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【interior】北欧風インテリア_27 HOLMEGAARD Celebrate

2020-10-22 00:12:28 | interior

【interior】北欧風インテリア_27 HOLMEGAARD Celebrate

 

 

 

北欧家具雑貨のお店scopeのメルマガを見て一目ボレ😍 ホルムガードは1825年創業のデンマーク王室御用達のガラスブランド。フローラベースが有名かな? フローラベースは12cmをクリアのミディアム(購入時の記事はコチラ)、ブラウンのショート(購入時の記事はコチラ)、パープルのロング(購入時の記事はコチラ)を持っている。

 

コレクターになるつもりはないので、もういいかなと思っていたけどコレ! ヒヤシンスの水栽培用のセレブレイト。まず形がカワイイ😍 2013年にスコープで販売して大評判だったけれど、後に廃盤となってしまったらしい💦 その後、紆余曲折あって2020年に再販となったのだそう! 

 

以前はヒヤシンスのオフシーズンは、キャンドルホルダーとして使える仕様だったようだけれど、それはなくなってしまったらしい😢 そのためか、5,800円が3,900円とお求めやすい価格に✨

 

さらに11月4日朝9時まで3,300円に! これは買うしか! ってことでポチ。

 

 

吹きガラスのため気泡やキズがあったり、底が斜めになっていたりすると注意書きがあったけれど、正面やや右の真ん中あたりに気泡があり、底もななめだった😅 まぁ、それも味ということで! この形と色が好きすぎる!

 


 

 

 

ということで、早速ヒヤシンスの球根も買ってみた! どうやらしばらく冷蔵庫に入れたほうがいいらしいので、現在は根がギリギリ浸かる程度の水を入れて保存中。

 


 

 

果たして咲かせることが出来るか? 乞うご期待🤗

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【Hatchi】はっちゃんホットカーペットに乗る

2020-10-21 12:20:29 | Hatchi

【Hatchi】はっちゃんホットカーペットに乗る

 

 

 

去年は大好きなモコモコベッドに、暖か毛布を敷いて、寒さを乗り切ったはっちゃん。去年は暖冬だったとはいえ、普段人がいないはっちゃん部屋は寒い⛄️

 

自室のホットカーペットを買い換えたので、以前使っていたのをはっちゃん部屋用にすることにした。

 

とても寒かった2020年10月17日土曜日、はっちゃん部屋の掃除後に設置。一番低い温度でつけて、一度外へ。

 

5分後に覗いてみると乗ってた🤗 かわいい😍

 

 

横に置いてあるのは、使ってなかった毛布。ホットカーペットで本を読む時に使おうと思って出したのだけど、この写真撮った後、乗っかってた😅

 

気に入ってくれてよかった😊

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【Googleのロゴ】坂本九を称えて

2020-10-15 12:19:17 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

坂本九を称えて

 

もちろん存じ上げているけど、毎度のWikipediaから引用!

 

坂本 九(さかもと きゅう、出生名:坂本 九(- ひさし)、本名:大島 九(おおしま ひさし)、

1941年(昭和16年)12月10日 - 1985年(昭和60年)8月12日)は、

日本の俳優タレント歌手司会者

神奈川県川崎市川崎区出身。

愛称は九ちゃん。

 

 

妻は女優柏木由紀子

柏木との間に娘が2人おり、長女は大島花子、次女は舞坂ゆき子

実祖父は茨城県田伏村(現:かすみがうら市)出身の漁師坂本金吉

またサックス奏者の阿部薫は甥(姉の息子)。

 

 

上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」、「明日があるさ」等数多くのヒット曲を出し、

全世界におけるレコードの売上は1500万枚以上に達した

また、映画や舞台の俳優、テレビ番組の司会など多岐に渡り活動していた。

 

 

1961年の「上を向いて歩こうは日本国外でも大ヒットし、

作詞の永六輔、作曲の中村八大と合わせて六八九トリオと呼ばれた。

中でも1963年には、

SUKIYAKIと題してアメリカでもっとも権威のあるヒットチャート誌『ビルボード』の "Billboard Hot 100" で、

3週連続1位を獲得、キャッシュボックス(Cash Box)誌でも4週連続1位を獲得。

"Billboard Hot 100" で1位を獲得した日本出身者は2020年9月現在、坂本だけである。

この曲は後に英語歌詞が付いたが、1位を獲得したのは坂本の歌う日本語版であり、

その点でもこれまで唯一の例である。

 

1位を獲得したことは本当に素晴らしいけど、

「上を向いて歩こう」をSUKIYAKIとするのはちょっとモヤる🥴

 

 

ヒットに伴い、1963年、坂本はスティーブ・アレン・ショーに招かれ渡米する。

エド・サリヴァン・ショーにも招かれたが、

自身が主役の映画刀を抜いての撮影スケジュールと合わず、エドのほうは出演は叶わなかった。

渡米の際、キャピトル社長一家、当時のニューヨーク市長、

クインシー・ジョーンズ、ディズニーランド副社長や多くのアーティストや著名人と対面しており、

空港には1万人のファンが集まるなど、非常に歓迎された日本人だった。

妻の柏木によると、結婚後、

柏木と坂本がプライベートでロサンゼルスに行ってアーティストのショーを観客席で見ていたとき、

「SUKIYAKIのキュー・サカモトが来ている」と司会者に紹介されたという

また、この「上を向いて歩こう」は1964年に米国内でのレコード累計販売枚数が

100万枚を超えたため坂本は日本人初の「ゴールドディスク」を受賞した

 

 

とはいえ、思っていた以上の歓迎ぶりでビックリ!😲

 

 

1985年、

大阪府在住で自身の元マネージャーの選挙応援として翌13日に行われる事務所開きに駆けつける途中

日本航空123便墜落事故に巻き込まれ死去。

43歳没。

 

 

坂本は本来、国内移動には日本航空 (JAL) ではなく必ず全日空 (ANA) を使っており、

所属プロダクションや妻の由紀子も「手配は必ず全日空で」と指定していたほどだった

しかし、当日は全日空便が満席で、

飛行機やホテルなどを手配した招待側の側近はチケットを確保できず、

仕方なく確保したのが日本航空123便であった

 

 

坂本と親交があった矢島純一は事故の1週間前に坂本の家でこの件を知らされ、

全日空に変える事を勧めたが、坂本は「せっかく送ってもらったから」と言って変えなかったという

事故の数日前、

「全日空が満席で日航しか取れませんでした」という立候補者の側近からの謝りの電話が入っているが、

当時電話をうけとった由紀子は忙しく、また勘違いをしていたこともあり、

事故が起こるまで特に気に留めていなかった

そのため、家族も乗客名簿が発表されるまで日航機に乗っているはずがないと信じていた。

 

なんということ・・・

まるで運命に絡めとられてしまったような。

 

何故今日称えるのか不明

追加!

「上を向いて歩こう」が1961年10月15日に発売されたからのもよう。

 

もう少し引用したいところもあるし、レイアウトも直したいけど、

今、会社でiPhoneで書いてるから帰ってから!

 

検索画面のロゴも後ほどー!

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

偉大な功績を称えたいと思います!

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【art】「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」鑑賞@国立西洋美術館

2020-10-06 00:44:21 | art

【art】「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」鑑賞@国立西洋美術館

 

 

 

 

建物外の看板。曲がってる💦

 

建物入口の看板

 

会場入り口。自分写り込んでる💦 マスクしてるし分からないか😅

 

今年、絶対見たいと思っていた企画展の一つ。同時期に開催する予定だった企画展がいくつも開催中止になってしまって心配していたけど、会期延長して開催してくれてよかった😭 やっぱりコロナが怖かったのでギリギリまで待って行ってきた! 

 

もちろん今展も日時指定チケット制。今回はe+のスマチケを利用。アプリ内にチケットをダウンロードして、会場入り口で提示するしくみ。提示と引き換えに紙のチケットがもらえて、そちらで常設展も鑑賞可能。でも、ちょっと疲れてしまったので常設展は見ずに帰って来てしまった。国立西洋美術館の常設展素晴らしいので残念😢 やっぱり密が気になって無駄に疲れてしまう😵

 

ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、作品の貸出が極めて厳しく、これまで館外で所蔵作品展が開催されたことはなかったのだそう。今回、約60点を一挙に海外で公開することは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーにとっても初の試みなのだとか。これはやっぱりオリンピックに合わせてということだったのかしらね。まさかのコロナ禍で災難だったけれど、無事に開催出来て良かった😌

 

ぶらぶら美術博物館(記事はコチラコチラ)を参考に鑑賞。いつものように感想Tweetしておいたので、それに追記する形で記事にしておく。

 

 

レンブラント・ハンメルスゾーン・ファン・レイン「34歳の肖像」

 

レンブラント(Wikipedia)は自画像を多く残したことで有名だけど、テレビなどでレンブラントを紹介する時に今作が使われることが多い気がする。モデルを美化しないことでも有名だけど、今作は一番男前に描いているのでは? 肌もツヤツヤ輝いちゃってるし✨ 画家の人生の絶頂期だったそうで、自信がみなぎっている。Tweetにもあるけど、特別好きな画家ではないけど、展示室に入ると直ぐに目が行ってしまうのがレンブラントの作品。光の取り入れ方などもあると思うけど、やっぱり作品からオーラが出ているのだと思う。

 

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー「ポリュフェモスを嘲うオデュッセウス」

 

ターナー(Wikipedia)といえば、霞がかかったようなタッチの作品が特徴だけど、今作もかなりの霞のかかり具合。実際はもう少し分かりやすいのだけど、とにかく主役であるはずのオデュッセウスは船上に小さくしか描かれていないし、彼に嘲笑われているポリュフェモスの雲の中。水面のネイレスもよく見なきゃ分からないし、アポロンの馬車に至っては結局見つけられなかった😢

 

 

エドガー・ドガ「バレエの踊り子」

 

ドガ(Wikipedia)はバレエダンサーを多く描いた画家。当ブログのタイトルであるetoileはドガの「エトワール」からいただいた。バレエシリーズが出品されたら必ず見ている。そういうわけで、お目当ての一つだったけど、今回はあまりグッとこなかったかな。何故だろう🤔 色合いとかかな?

 

クロード・モネ「睡蓮の池」

 

モネ(Wikipedia)といえばの睡蓮。パリのオランジュリーも行ったし、かなりの点数の睡蓮を見ている方だと思う。でも、これが一番好きかもというくらい素晴らしかった✨ジヴェルニーの庭に作った日本の橋などのディテールが割としっかり目に描かれているし、なによりキラキラした夏の光が感じられて幸せな気持ちになる。

 

ヨハネス・フェルメール「ヴァージナルの前に座る若い女性」

 

こちらも今回のお目当ての一つ。作品鑑賞コンプリートを目指しているフェルメール(Wikipedia)晩年の作品と言われている。左端に家具などを配置し、そこに向かって人物を描く構図はフェルメールの特徴だけど、差し込む光を表現していた窓は閉ざされているし、どうやら夜らしい? 背景に描かれているのはディルク・ファン・バビューレン(Wikipedia)の「取り持ち女」

 

ディルク・ファン・バビューレン「取り持ち女」

(今回展示なし)

 

この絵が背景に描かれているということは、この女性が娼婦であることを示唆しているということ? 古来から人は絵画にいろいろな意味合いを込めて示唆してきたし、特にフランドル派の絵画にはそれが多い気する。フェルメール作品にも見られるし、取り持ち女自体を描いた作品もある(鑑賞時の記事はコチラ)けれど、この構図の若い女性を娼婦を匂わせて描くというのは珍しい気がする。なかなか興味深かった。

 

今作で全35作品中22作品鑑賞済み フェルメール作品鑑賞記録はコチラ

 

 

フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」

 

そして、今回の目玉ゴッホ(Wikipedia)の「ひまわり」は一番最後、展示スペースに1点のみの特別扱い。でも、本当にその価値あり! ゴッホは特別好きな画家ではないけれど、やはり作品には惹かれてしまう。その壮絶で強烈な生涯ゆえかもしれない。今作はゴーガン(Wikipedia)との共同生活に思いをはせ、彼の寝室を飾ろうと描いた7枚のうちの1つで、うちサインをした2枚のうちの1つでもある。

 

そもそもゴーガンとゴッホとの出会いは、ある展覧会に出品していたゴッホの切り花の「ひまわり」をゴーガンが気に入り、自分の作品と交換して欲しいと申し出たのが始まりなのだそう。弟テオのサラリー目当てにしぶしぶやって来たという話もあるけど、画家としてのゴッホの才能を見抜いていたのね。

 

ゴーガンは今作を「フィンセントの作風を本質的に表した完璧な一枚」と絶賛したのだそう。ゴーガンと同じ目線で語るなどおこがましいし、もちろんゴーガンが感じたことが分かるはずもないけれど、これは本当に美しい作品だった。黄色が本当に鮮やかで、キラキラと輝いている✨

 

ともすればパワーが強過ぎて圧倒されてしまうゴッホの作品だけど、今作はそのパワーがとても温かく感じた。きっとゴッホは今作を描いている時、とても幸せだったのだと思う。コロナ禍でガマンすることが多いけど、力をもらえた。

 

 

国立西洋美術館の展示スペースはそんなに広くない。61点と少な目だけど大きな作品が多いからという面もある。人数制限しているけれど、思ったよりも混んでいたので、適度に距離を保って見たけれど、作品が大きいので見やすかった。全ての作品の状態が良く、ムリーリョの「幼い洗礼者聖ヨハネ」とか、エル・グレコとか、どれも素晴らしい作品ばかりだった。

 

とにかく、ロンドン・ナショナル・ギャラリーとしても初の試みなわけだから、今後こんなに貸出してくれるか分からない。そういう意味でもとても貴重な機会。とにかく「ひまわり」見るだけでも絶対行くべし! 毎回書いてるけど、見れる機会があるなら絶対に本物を見た方がいい!

 

 

 

物販コーナーは狭めなこともあるけど、入場制限してるけど結構密だった💦 とりあえず、美術展見に行ったら必ず買うことにしているポストカード2種類買って終了。レジ待ちしてたらユニオンジャック柄の缶バッチとかあって、ちょっと欲しかったけど今回はこれでOK。

 

🎨ロンドン・ナショナル・ギャラリー展:2020年6月18日ー10月18日@国立西洋美術館

【公式】ロンドンナショナルギャラリー展

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【Googleのロゴ】教師の日 2020

2020-10-05 02:19:31 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

教師の日 2020

 

毎度のWikipediaによりますと・・・

 

教師の日(きょうしのひ)とは、

教師に感謝する日と定められている記念日祝日である。

 

教師の日を祝う考え方は19世紀に多くの国で根付いた。

ほとんどの場合、

地元の教育者や教育における重要な日を記念日として定めている国が多い。

1994年にはユネスコが、10月5日世界教師デーと定めている

 

なるほど。

日本では・・・

 

日本では、世界教師デー国民の祝日とはされていないが、

これを「教師の日」とする動きがある。

一般社団法人「教師の日」普及委員会を中心として

毎年様々なプロジェクトが行われている。

「教師の日」普及委員会のスローガンは、

「『先生ありがとう』を、日本中に」

 

とのことで、

ここからのボリュームがけっこうあった😅

ということで、割愛😌

 

今iPhoneから記事書いてるので、

書式とか変だけど、後ほど変更!

検索画面のロゴも後ほど追加します!

修正しました

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

先生ありがとう👋🏻😊

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【Hatchi】はっちゃんの作品 ヒルズペットアートミュージアム

2020-10-04 01:32:42 | Hatchi

【Hatchi】はっちゃんの作品 ヒルズペットアートミュージアム

 

 

サイエンス・ダイエットなどペットフードでおなじみヒルズが展開する企画。ペットが本能の赴くまま、爪で引っかいたり、歯で噛んだりして作り上げた"作品"をSNSで投稿すると、動物保護施設に寄付が届くというシステム。これは素晴らしい

 

ということで、わが家の芸術家はっち先生の作品を投稿してみた。

 

 

投稿はスマホからしか出来ないのだけど、コチラにQRコードが載っている。作者名を入力、作品写真とペット本人の写真をUP、作成方法(歯か爪か)を選択、あとはテンプレートを選択して終わり。モンドリアン風、バンクシー風などいろいろあったけど、アメリカンポップアートを選択。

 

 

 

こんな感じで出来上がる。

 

作品の基になったのは、はっちゃん部屋のテーブルの下に置いてある段ボール。これ、はっちゃんを保護する以前からずっとここにある。

 

はっちゃん部屋は元は弟の部屋だったけど、弟が結婚して家を出てからは先代猫アガサの部屋になった。カーペットはアガサがボロボロにしてしまっていたので、はっちゃんも爪を磨いでたけどそのままやらせていた。

 

でも、最近になって段ボールで爪を磨ぎ始めた。単純に好みが変わっただけかもしれないけれど、なんとなく勝手に気持ちに余裕が出て来たからなのかなと思ったりしている。

 

毎日、たとえ10分でも時間を作ってはっちゃん部屋で読書して過ごしている。少しでもはっちゃんに人間と一緒に暮らすことになれて欲しいから。

 

先日、寝転がりながら段ボールで爪を磨ぎ始めたはっちゃん。ボリボリ磨いでは何故かチラリとコチラを見る。気のせいかと思ったけど、これを何度も繰り返す。これ、絶対意味があると思うんだよね🤔

 

人間側はもちろんだけど、はっちゃん側も距離を縮めようとしている気がする。勝手な思い込みだけど、きっとそうだと信じてる😉

 

ヒルズFood&Loveサポート

 

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