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【foods & drinks】肉フェス TOKYO 2016 春 お台場

2016-04-30 01:28:59 | foods & drinks

【foods & drinks】肉フェス TOKYO 2016 春 お台場

お台場へー!429でよい肉の日なので肉フェス!肉フェス!肉フェス!!!

 

お肉大好きなメンバーが集まる肉部。 ついつい牡蠣に浮気してしまったりするのだけど、本領発揮で肉フェスに行こうと計画! 残念ながらRiyoちゃんが欠席となってしまったけど、Yukiちゃん、Yuwee、Tomome & maru🎵の4人で参戦~

 

いい天気

 

 

当初の天気予報は曇りのち雨だったけど、なんと雲一つない快晴 さすが晴れ女! ただし、ものすごい強風

 

混んでる〜



12時頃会場入り。GW初日で晴天ということもあり激混み とりあえず、最初はよろにくと格之進に狙いを定め、2人ずつに分かれて並ぶ。自分とYuweeが並んだよろにくは、回転が早いこともあり、10~15分程度で買えた。YukiちゃんとTomomeの格之進は、後々長蛇の列になっていたけど、この時は近くに彦摩呂がいたらしく、そちらに人が集まっていたため、あまり並ばずに買えたのだそう。素敵

 

飲み物やデザート類は現金OKだけど、お肉などのフード類は食券もしくは、SuicaやPASMOなどのプリペイドカードで購入。食券は1枚700円。お肉は700円からあるけど、基本1,400円。食券買うのに並ぶことを考えると、プリペイドカードの方が楽。ただし、会場内ではチャージできないので、会場入り前にチャージが必要


かんぱーい

 

左:Yuwee 左奥:Yukiちゃん 右奥:Tomome 手前:maru🎵

 

よなよなエールのお店が出ていたので、大好きな水曜日のネコ(700円)で乾杯(o'ω')o□☆□o('ω'o) 


よなよなの里 クラフトビールNo.1 よなよなエール公式通販

 

格之進のにぎりと、よろにくのシルクロース

 

手前:門崎熟成肉塊焼~寿司スタイル~(門崎熟成肉 格之進) 奥:ぶっかけトリュフのシルクロース(よろにく)

 

熟成肉でおなじみの格之進。お寿司は去年(【foods & drinks】肉フェス 2015 秋)も出てたかな? 今回は寿司スタイルのみ。前述したとおり、食べ始めた頃には長蛇の列になっていたので、あまり並ばずに買えて良かった 味付けは塩味のみ。アッサリしてるけど、お肉の味がしっかりしていておいしい。


格之進|一関と東京を食で繋ぐ

 

今回のお目当ての1つでもあったよろにく。このお肉も甘みがあっておいしかった! 黒トリュフも結構乗ってて、その風味と共にいただくお肉は、適度に油があって、その名のとおりシルクのような食感。これは女子は絶対好きだと思う


よろにく -表参道/焼肉|食べログ

 

清左ヱ門のレアハラミと、大山産ハーブチキンのささみ寿司

 

ハラミのレアステーキ(焼肉 清左ヱ門 六本木店)


2015年春(幕張)、秋(お台場)の2回の肉フェスでチャンピオンに輝いたハラミ! これは去年食べて大感激して実店舗にも行ってしまった(【foods & drinks】焼肉 清左ヱ門)伝説のハラミ! やわらかくて味があって適度な脂。自分が並んだ時には、まぁまぁの混み具合だったけど、回転が早いので、ほとんど待たずに買えた。でも、3時頃には長蛇の列になってた。清左ヱ門はロースが絶品なので、お店にもまた行きたいな GW中は店舗休業して肉フェスに専念と気合が入っております


焼肉清左ヱ門オフィシャルサイト

 

ハーブチキンささみ寿司(大山産ハーブチキン)

 

コレおいしかった! ささみなのでアッサリ。しっかりお肉の味もしつつ、クセもなく甘みがある。このちょっとレアな感じが絶品。ささみだからヘルシーだし、何個でも食べられちゃう感じでヤバイ(*´艸`*)


鳥取県・伯耆町 ご当地ファーム 山の駅 大山望(だいせんぼう)


ラフランスビールと新宿かうぼーいの肉ぶとん!

 

 

ラフランスビール(hokkaido brewing)

 

2杯目は全員でラフランスビール(700円)を飲んだ(笑) これもうジュースみたいなおいしさ。これ好き


北海道麦酒醸造株式会社

 

肉ぶとん!(黒毛赤ワイン牛のステーキ盛り合わせ)(新宿かうぼーい)


Yukiちゃんとおトイレ行った帰りにふらりと買うことにしたお店。バラ肉の下にサイコロ状に切られたリブロースが隠れている。どちらも好きだったけど、バラは脂がのってておいしかった! 赤ワイン牛っていうのは、赤ワインを飲んで育った牛なのかな? 


かうぼーい -黒毛赤ワイン牛専門店-


ナムルと唐揚げ

 

ナムル(オフィシャルキッチン?)

 

このナムルは豚汁やごはんと一緒のブースで販売されていたそうなので、オフィシャルキッチンってことでいいのかな? お肉ばかり食べていると、サラダなどの野菜が食べたくなってくる。ナムルはかなりありがたかった

 

福からあげ(醤油・もも肉) (東京生まれの からあげ割烹 福のから)


やっぱり唐揚げは外せない。外がカリッで中がふわっとジューシーで安定のおいしさ。衣の醤油味も絶妙。揚げたてはもちろん、冷めてもおいしかった


からあげ割烹 福のから


鴨ステーキとフォアグラ

 

鴨肉とフォアグラのステーキ~イチジクのソース~(フランス料理ビストロやま)

 

鴨ステーキとフォアグラと赤ワイン

 

 

フランス料理ビストロやまは埼玉県で人気のフランス料理店とのこと。これ1皿ずつ焼いて出してくれるので、ちょっと時間はかかるけど焼きたてなのでおいしい! しかも1,400円で鴨とフォアグラが食べられちゃうなんてウレシイ。鴨もフォアグラも全くクセがなくておいしかった。またイチジクのソースがフルーティで濃厚。

 

赤ワイン

 

鴨とフォアグラとなれば赤ワインが飲みたくなるよね! ってことで3杯目いただきました。が、けっこう赤ワインが効いて眠くなった人多し(笑)


フランス料理ビストロやま さいたま芸術劇場内

 

ということで、かなり混んでいたわりには、Tomomeが買ってきてくれたハーブチキンささみ寿司以外はそんなに並ばずに食べれたのは、ラッキーだった部分もあるけど効率良かったかな。個人的には肉の匠 将泰庵の飲めるハンバーグと、肉処 天穂の熟成佐賀牛A-5ランク厚切りステーキ&焼きしゃぶ、焼肉うしごろの国産A5黒毛和牛のトロけるサーロインが食べたかったけど、この時点でかなりお腹いっぱい! お寿司2貫が意外に効いたかも? あとビールか(o´ェ`o)ゞ

 

どうやら肉フェスはGW中、お台場、幕張、神宮外苑の3か所で開催されるらしい それぞれ出店店舗が違うので、食べ比べるのもいいかも? 

 

肉フェス TOKYO 2016 春:2016年4月28日~5月8日@お台場シンボルプロムナード公園夢の広場

肉フェス MAKUHARI 2016 春:2016年4月28日~5月8日@豊砂公園 イオンモール幕張新都心 グランドモール前

肉フェス 神宮外苑:2016年5月3日~5日@外苑いちょう並木噴水池周辺

肉フェス

 

 

以下、おまけ
 

くくるのたこ焼き🎵

 

たこ焼き8個入り(670円) 

 

DECKSにソフトクリーム食べに移動。1Fのおトイレが混んでいたので2Fに行ったら、お台場たこ焼きミュージアムの文字が! まだ食べるのかとか思うけど、たこ焼き2個くらいなら入るでしょ(笑) ってことで、8個入りを4人でシェア。4~5店舗入っていたけど、タコが大きいことで有名だというYukiちゃん情報でくくるに決定 タコ大きかったけど衝撃受けるほどではなかった(笑) でも、クリーミーでおいしかった。

 

お台場たこ焼きミュージアム|グルメ|デックス東京ビーチ|お台場(DECKS Tokyo Beach)

 

そしてデザートにソフトクリーム🍦

 

ソフトクリーム(500円) 

 

イカ焼きも食べてみたかったけど、さすがにお腹いっぱい ということで、コーン部分がラングドシャになっているというソフトクリームを食べることに。これミルクの味が濃厚だけど、サッパリしてておいしかった。ラングドシャは食べやすくておいしかったけど、個人的にはちょっと甘過ぎちゃうかな? あと500円はちょっと高い

 

IKAYAKI STAND TOKYO:港区台場1-6-1 デックス東京ビーチアイランドモール 3F Tel:03-5500-7628

IKAYAKI STAND イカ焼きスタンド

 

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【interior】北欧風インテリア_5 kivi クランベリー

2016-04-26 23:10:21 | interior

【interior】北欧風インテリア_5 kivi クランベリー

kiviクランベリー届いた

 

 

現在、楽天お買物マラソン開催中! なんとdaily-3で、kiviクランベリーが3,980円 kiviはiittlaとmarimekkoのコラボ商品で、キャンドルホルダー。現行商品でもあるので、普通にiittlaのショップで売られているのだけど。だけど! このクランベリーは現在廃番。なので、楽天でも通常は8,000円などの値段がついていることが多い。

 

kiviは既に1つ持っているし、入手したウォーターグリーンは、ベッドサイドに置いてるスタンドの色と合っているので、他の色を買うつもりはなかったのだけど、このクランベリーは欲しいと思っていた。でも、税抜き8,000円ではねぇ そんな時、驚きのお値段! これは買いでしょ! ってことで、タイムセール開始直前からスタンバイ。24日21:00ピッタリに買い物かごへ入れて、即座に購入手続きへ! 無事ゲット 直ぐに確認したわけではないけど、1時間後には売り切れてた。

 

ということで、本日届いたヽ(・∀・)ノ――イ♪ 思っていたより茶色っぽい気がするけど、これは発色がイマヒトツなのかしら? まぁでも、このお値段なのでOK。ということで、部屋にまた1つ北欧アイテムが増えてウレシイ


kiviクランベリー灯すとこんな感じ



ということで、早速灯してみた! 写真だとあまり伝わりにくいけど、やわらかな光。しかも、周りがクランベリー色。かわいい これは買ってよかった


現在売り切れ

 

 

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【cinema】『リリーのすべて』

2016-04-26 00:54:32 | cinema

2016.04.09 『リリーのすべて』鑑賞@TOHOシネマズみゆき座

 

エディ・レッドメインの女装画像を見た時(記事はコチラ)から見たいと思っていた。なかなか行かれず、公開から4週目になってやっと行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!

 

「人気風景画家のアイナー・ヴェイナーは、同じく画家の妻ゲルダと幸せに暮らしてた。ある日、妻からモデルの代わりを頼まれてストッキングを着用した。すると自分の中にある感情が芽生える。そして妻の提案で女装して出かけたパーティーで、ヘンリクという男性と出会いキスしたことで、アイナーの中の女性リリーが目覚めて・・・」という話で、実話ベース。これは美しい作品だった。そして、感動

 

『英国王のスピーチ』、『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督作品。毎度のWikipediaによりますと、原作は世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベを題材とした、デヴィッド・エバーショフの「The Danish Girl」。原作は未読。どうやら「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」の邦題で出版されたようだけれど、今作の公開に合わせて「リリーのすべて」のタイトルで再版されたらしい。伝記ではなく小説なので脚色が加えられており、実際とは女性として暮らすようになった時期や、結末などが異なっているのだそう。

 

約10年前にニコール・キッドマンが原作に惚れ込み、映画化を希望したとのことで、自らプロデューサーも務め、配給会社も決まり、脚本も完成したが実現には至らなかったのだそう 2009年9月、トーマス・アルフレッドソンがデヴィッド・エバーショフの小説「The Danish Girl」の映画化に取り組みたいと語ったが、同年12月本作の製作から離れたと報じられた。2010年1月12日、後任としてラッセ・はレストレムが雇われたが、結局撮影には至らず そして2014年、トム・フーパー監督で再度映画化が決定。残念ながらキャストにニコール・キッドマンの起用はなかったけれど、ニコールにとっても映画化は悲願だったため、映画の完成をとても喜んだのだそう。いい話

 

ゲルダ役にはシャーリーズ・セロン、グウィネス・パルトロウ、ユマ・サーマン、マリオン・コティヤールに契約を打診するも、確定には至らず。2011年2月、レイチェル・ワイズに決定し、7月から撮影開始との報道があったが、5月にはレイチェル・ワイズとハレストレム監督の降板が報じられた。2014年4月28日、トム・フーパーがエディ・レッドメインを主演に迎え監督すると報道があり、6月19日にはアリシア・ヴィキャンデルがゲルダ役に決まったと報じられたのだそう。2015年2月26日、リリー・エルベに扮したエディ・レッドメインの画像が公開されたそうで、これは当blogでも記事(コチラ)にした画像なのかな? ちなみに、トム・フーパー監督は『レ・ミゼラブル』(感想はコチラ)撮影時に、エディ・レッドメインに出演依頼したのだそう( ゜д゜)ホゥ

 

2015年9月5日、第72回ヴェネツィア国際映画祭で初めて上映され、第40回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーションでも上映された。賞レースとしては、衣装デザイン、作曲、監督賞などのノミネートもあるものの、第73回ゴールデングローブ賞や第88回アカデミー賞など、主演男優賞と助演女優賞のノミネートや受賞が多い。アリシア・ヴィキャンデルはアカデミー賞助演女優賞を受賞している。

 

リリー・エルベについてもWikiepdiaと、「リリーのすべて」をより深く見るために知っておいた方がいいこと|LETIBEE LIFEで調べてみたので書いておきたい。リリー・エルベはデンマークの画家で、世界初の性別適合施術(Wikipedia)を受けた人物。本名はエイナル・モーゲンス・ヴェゲネル(Einar Mogens Wegener)。たぶん、読み方の違いでアイナーも同じつづりなんだと思うけど、実在の人物と映画の主人公を区別するため、以後ご本人をエイナルと表記することにする。リリーが女装をするようになったのは、妻ゲルダのモデルの代わりにリリーにストッキングとヒールを身に着けさせ、脚のモデルを頼んだことがきっかけだった。1920年代から30年代にかけては恒久的に女性の身なりで生活するようになった。この頃からリリー・エルベ(Lili Elbe)と名乗るようになった。

 

エイナルは医師の診察を受けるが、多くの医師はエイナルの思考を病気だと決めつけ、ショック療法などを利用して男性へ戻そうとした。そんなある日、ベルリンに住むマグヌス・ヒルシェフェルト医師と出会う。他の精神科医とは違い、ヨーロッパでもいち早く男性と女性の間に位置する中間性に関する理論を発展させていたため、エイナルの感情を理解してくれた。リリーは母になるという夢を持ち始める。

 

そしてついに"母となるため"、ヒルシェフェルト医師の保護観察を受けて、1930年から翌年にかけて5回にわたる手術を受ける。詳細は避けますが、卵巣や子宮も移植したらしい。50歳を前に念願の"母"の体になることができた。1930年にリリーの手術を知ったデンマーク国王クリスチャン10世は、リリーとゲルダの婚姻を無効としていた。当時のデンマークは刑法により同性愛を犯罪と規定していたため。それでもゲルダはリリーの性別移行を支持。リリーは法的性別の変更とリリー・エルベ名義のパスポートも手にした。これは意外。念願の女性の体になった3か月後、拒否反応を起こして亡くなってしまったのだそう

 

現代の医療技術でも男性に子宮を移植することはできないのだそう。生殖能力を永久的に失わせる不可逆的手術で、新たな性別でも生殖能力は得られないため、本人の意思に基づいた手術となっている。拒否反応を防ぐ薬はリリーが亡くなった約50年後の1980年頃になって初めて成功例が出始めたのだそうで、リリーが受けた手術がいかに無謀であったかが分かる。エイナルが性移行手術を受けた事実はドイツとデンマークでもニュースになったそうで、同性愛行為が法律で禁止されていたデンマークでは、リリーに対する風当たりは強く、エイナルの多くの男友達はリリーに会うことを拒んだらしい

 

上記のリリー・エルベについての記載で、脚色があるとはいえ、ほぼストーリー的にはそのまま。ただ、後の2人の関係性を強調するためか、思ったよりも男性だった頃のことを描いていた印象。物語が語られ始めた頃、2人は結婚6年目。2人とも画家で、アイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は評価の高い人気風景画家だった。人物画家のゲルダ・ヴェイナー(アリシア・ヴィキャンデル)は画商から才能は認められているものの、作風からか商品として取り扱われることがない状態。これは芸術家としては辛いところ。作風というのも自分だからね・・・ プライドが傷ついているところに、追い打ちをかけるようにアイナーが口添えをしたことが分かり、さらに傷つく。帰宅したゲルダはアイナーに八つ当たりしてしまう。ありがちなシーンではあるけれど、アイナーの優しさとゲルダの強さが対比されている。2人は子供を望んでいる。だから夫婦の営みのシーンも当然ある。男性だった時には普通に妻を愛する良き夫だったけれど、やっぱりどこか繊細な印象。ゲルダは活発な女性。友人たちに2人のなれそめを話した際に、プロポーズしたのはゲルダだと語っていたし、男女逆転とまでは言わないけれど、主導権はゲルダが握っている感じ。実際の2人がどんな関係だったのか分からないけど、今作の2人はこの感じだから無謀とも言える手術に突き進んで行けたのかもと思ったりする。

 

2人にはウラ(アンバー・ハード)というバレエダンサーの友人がいる。前半にアイナーが1人で2回、ゲルダと2人で1回バレエ団の稽古場を訪ねていて、これらはアイナーの変化を表す重要なカギとなる機会となっている。受付のような所があって、老人が座っているけど、アイナーたちは顔パスらしい。前半の早い段階でアイナーが1人で稽古場を訪ねていて、稽古着姿のダンサーたちを眺めるシーンがあるけれど、不思議といやらしさは感じない。この時のアイナーには女性の体に対する憧れがあったと思うけれど、もっと芸術的な気持ちだったのではないかと思う。どのシーンも美しい映画だったけど、このシーンもドガの絵画のように美しい。

 

実際にウラという人物がいたのか、映画のように重要な役割を果たしたのかは不明だけど、今作ではカギとなる役割を果たしている。上の方でリリーについて記載した際にも書いたとおり、実際のリリーもきっかけはゲルダの絵のモデルの代わりをしたことだった。その辺りは今作でも忠実に描いている。ゲルダはウラをモデルに絵を描いていて、ウラの代わりにアイナーに脚のモデルを依頼する。初めは恥らっていたアイナーだったが、ストッキングの履き心地、胸に当てたチュチュのレースの感触に何か感じるものがあった様子。この時まだ具体的な形にはなっていないけれど、どこか恍惚とした喜びを感じているエディ・レッドメインの表情が素晴らしい。そこにウラが現れてハッとする。そしてウラは女装しているアイナーをリリーと名付ける。この感じもいいと思った。自分でも気づかなかった本当の自分を見つけられてしまった感じ。

 

とはいえ、最初から自分の本当の性は女性であると思っていたわけではなくて、この時点ではストッキングやドレスなどに対する漠然とした憧れという感じだったっぽい。ゲルダの新しい下着をこっそり身に着けていたりする。普通、それを発見してしまったらビックリだと思うのだけど、ゲルダは多少驚きはしたものの、悪い方向には取らなかった様子。なんと彼女の方からパーティーに女装して出かけようと提案する。実際の2人が女装してパーティーに行ったりしたのかは不明だけど、映画ではゲルダがアイナーに女性的しぐさをレクチャーしたり、バレエ団の稽古場に忍び込んで、カツラやドレスを調達する過程を描くことで、アイナーが女性になることの喜びと楽しさを感じていることが、見ている側にも伝わるようになっている。ここからパーティーに乗り込んでいくまでのシークエンスは見ていて楽しかった。

 

見ている側はアイナーの従妹だと紹介されるリリーが、実はアイナー本人であることを知っているせいもあるかもしてないけれど、いくらエディ・レッドメインが華奢だとはいえ、女性には見えない(笑) ただ、実際のエイナルは女性的な顔と体つきだったため、男性として公の場に出ても、男装した女性に見えていたのだそう。映画ではパーティーで謎の美女として注目の的になる。そんな中、意味ありげな視線を向けて来る男性が。ヘンリク(ベン・ウィショー)というこの男性が2人目のカギとなる人物。実際モデルとなる人物がいたのかは不明。他の人々が遠巻きに見ているのに対して、ヘンリクはかなり強引にリリーを誘う。最初はなんとか避けようとするも2人きりになってしまう。「キスをするのに許しを乞わなければならない人だ」とリリーを評するヘンリクだけど、この時点で既にリリーの秘密には気づいている感じ。演じるベン・ウィショーがゲイであることをカミングアウトしていることを知っているせいもあるかもしれないけれど、たぶん意図的にヘンリクが最初から見抜いているという演出をしていると思う。2人はここでキスをして、ゲルダはそれを見てしまう。ゲルダはショックを受けるけれど、アイナーには何も言わない。まぁ、言えない気持ちも分かる。

 

パーティーの成功で味をしめたのか、ゲルダはリリーをモデルに絵を描き始める。この絵が画商に認められ、やがて人気を得て売れっ子画家となる。これはやっぱりモデルの真実の姿を描いているから、人々の心をつかんだのだと思う。それに比例するかのようにアイナーは女装にハマっていく。ゲルダの留守に女装をして出かけるようになる。ある日ヘンリクに再会。彼と頻繁に会うようになる。このこと自体は、ヘンリクと恋愛関係になったということではないっぽい。というのもヘンリクはゲイなので。たぶんそうだろうと思っていたら、やっぱりそうだった(笑) そして、この行動がゲルダの知るところとなる。ある日、ゲルダが外出から戻ると、アイナーはリリーの姿で待っていた。大丈夫か尋ねるゲルダに、泣きながら大丈夫じゃないと答える。とても切ない場面。ドア越しにリリーの姿が見える構図が絵画のようで本当に美しくて、より切なさが増す。そう、この作品全体に言えることだけれど、男性が女性になることについて、とても生々しく描くことも出来ると思うけれど、どのシーンも美しく描いていて、ズッシリ重くなり過ぎず見ることができた。

 

2人は医師に相談に行くけれど、どの医師もアイナーは精神病であるという診断。当時は同性愛は精神病であり、犯罪だったのだから、医師たちを責めるのはかわいそうかもしれない。でも、男性器に放射線(?)を当てる治療とか、今見ると笑ってしまうけれど、患者にとっては気の毒。当然ながらそんなことでは治るはずもなく、アイナーもゲルダも病気であるということには違和感があった。ゲルダにパリの画商から声が掛かったこともあり、2人は環境を変えるため、パリへと居を移すことにする。

 

パリでリリーの幼馴染みのハンス(マティアス・スーナールツ)と再会する。少年の頃アイナーとキスしているところを見つかり、アイナーの父親に殴られたことがあるハンスは、独身ではあるけれどゲイというわけではなく、むしろゲルダに好意を寄せている。なので、このエピソード自体は少年の日の無邪気な好奇心なのでしょうけれど、後にアイナーがリリーはずっと自分の中にいたと語るシーンがあるので、潜在的に女性の部分があったということなのでしょう。父親がハンスを殴ったというのも、ちょっと過剰反応な気がするので、もしかしたら父親には何か感じている部分があったのかも? 実はこのハンスとはアイナーではなく、アイナーの従妹リリーとして再会した。ゲルダが彼を連れて来ると、待っていたのはリリーだった。ハンスは紳士的にリリーに接したけれど、多分リリーが誰であるか気づいたのだと思う。このハンスの存在が2人にとって支えとなる。演じるマティアス・スーナールツの大人で包容力のある佇まいが素晴らしい。

 

パリでは女装ではないけれど、明らかに普通の男性とは違う服装で出歩き始める。当時の"普通"のおしゃれな男性たちが、アイナーのように昭和の少女漫画の登場人物のような服装をすることがあったのかどうかが分からないので、何が普通なのか定義が難しいのだけど、淡い色合いのパンタロンのようなパンツと丈の短いジャケットを着て歩くアイナーは目立ち、男たちに絡まれ暴力を振るわれたりしてしまう。切ない 暴力を振るわれてしまったこともそうだけれど、LGBTの方々に理解が全くないどころか、犯罪や精神病だと考えられていた時代に、それでも自分のアイデンティティを貫かざるを得ない葛藤が切ない。その辺りをエディ・レッドメインが見事な演技で表現している。 

 

夫のこの変化に対して理解しようとしつつも、困惑するゲルダ。ある日、アイナーに自分の感情をぶつけてしまう。あなたは自分のことしか考えていないけれど、少しは私のことも考えて欲しい。私は夫を取り戻したい。その気持ちは痛いほどよく分かる。ゲルダは今でもアイナーを愛していて、自分でも以前のアイナーを愛しているのか、変わってしまったアイナーのことも愛しているのか分からなくなってしまったのだと思う。アイナーは自分が愛しているのはゲルダだと言うけれど、自分の変化を止めるとはできないと言う。うーん。私自身は女性として生まれて、自分を女性だと思っていて、恋愛対象は男性で、男性になりたい願望もないので、LGBTの方々の気持ちが本当には理解できていないと思う。でも、一度自分の中に生じてしまった違和感は、打ち消すことはできないのでしょうね・・・ なかなか複雑なのだけど、アイナーがゲルダを愛しているというのは、恋愛対象が女性のままということよりも、人間として愛しているということなのかと思う。以前読んだこの記事(【一般人】同性愛者なのに異性愛者の女の子と結婚した男だけど、なんか質問ある?【奇妙な生活】:Ask Me Anything!!!/【海外版】なんか質問ある?)によると、ゲイの男性が人間として愛した女性と結婚したのだそうなので。まぁ、それともちょっと違う気がするけれど・・・

 

2人はヴァルネクロス医師と会う。医師はアイナーを精神病ではないとした上で、自分の性別はどちらだと思うか尋ねる。アイナーは女性だと思うと答え、ゲルダもこれに同意する。すると医師は性別適合手術の提案をする。ただし、今まで誰も受けたことのない手術で、命を落とす危険もあるとのこと。アイナーはこれを受ける決意をする。まぁ、世界で初めて性別適合手術を受けた人物の話なのだから、受けてくれなきゃ困るけど 前述したとおり実際のエイナルは5回にわたり手術を受けたようだけれど、アイナーが受ける手術は2回。1回目が性器切除、2回目が膣の形成。手術はドイツで行われるため、アイナーは1人汽車で向かう。ゲルダは同行を希望するけど、自分はアイナーを亡くしに行くのだから、これは1人で行かなくてはならないと言う。そうなんだよね。リリーになるということは、アイナーはこの世からいなくなるということ。LGBT以外のいわゆるノーマルな人のことを何と呼ぶのか分からないのだけど、性別を変えるというような大変換をしなくても、人は内的外的な影響を受けて日々変わって行くものだと思う。極端な言い方をすれば昨日の自分には戻れないわけで、その変化を意図的にする場合もあるとは思うけれど、やっぱりこの決断は凄いと思う。そして、命の危険を冒しても自分の望む体にならなければ、心の平安が得られないというのは、大変なことだなと思う。

 

手術は成功するけどリリーは合併症に苦しんでいた。ゲルダはリリーが衰弱していることを知り駆け付ける。ゲルダが来てくれたことで安心したのかリリーは元気を取り戻す。やはりゲルダは一番の理解者で、リリーの心の支えであることが分かる。ゲルダもまた素晴らしい人。退院後、2人はコペンハーゲンに帰ることにする。実際のリリーの手術は大々的なニュースになったようで、前述したとおり1回目の手術を受けた時点で、国王により離婚させられている。そして、リリーは男友達を失ってしまったらしい。映画ではその辺りは描かれていない。2人の絆を強調するためか、友人はウラとハンス以外は出てこない。2人が幸せそうに暮らす様子が映し出されるけれど、アイナーについて周囲にどう説明したのかは語られない。そういう俗っぽいところは排除して、あくまで美しいものとして描いたことについては、いろいろな意見はあると思うけれど、個人的には良かったと思う。

 

穏やかに過ごしていた2人だけれど、リリーの中では母の体になるという思いが強くなっていた。この時点で恋愛対象が男性に変わり、その男性の子供を産みたいということではなくて、子供を持ちたいということのように感じた。女性だからといって無条件で出産できるわけではないし、産まない選択をする場合もある。技術的な問題なのか、倫理的な問題なのか不明だけど、現代の医学でも性別適合手術による新しい性別での生殖能力は得られない。前述どおり実際のリリーは5回の手術を受け、子宮や卵巣も移植したそうだけれど、手術が成功して適合すれば、男性でも妊娠が可能なのかも分からないし、当時妊娠可能であるという根拠があったのかも不明。でも、リリーが子供を産みたいと思った、もしくは産める体になりたいと思ったのは事実で、映画の中でも少し恥らいながらゲルダに夢を語るリリーをかわいらしいと思う。ただ、自分がゲルダの立場だったらどうなのだろう・・・ アイナーが感じている本当の性別は女性であって、それを認めた時点で夫を失ったわけで、さらに手術により決定的に失った。今現在、一緒に暮らしているのはリリーで、彼女を女性として見て、そして女性として語る夢を受け止められるだろうか? 映画の中ではサラリと描かれたこのシーン、後から考えるととっても残酷。だって、映画の前半でゲルダもまた子供を望んでいたのだから・・・

 

自分の体を不完全だと感じているリリーは、2回目の手術を受ける決意をする。まだ、体が完全に回復していないからとゲルダが止めるけれど、医師の許可は得ていると言い張る。実際、医師が診断しているシーンはないけれど、さすがに大丈夫だと思わなければ手術はしないと思うので、医師としては問題なしという見解だったのでしょう。ただ、前例のない手術だけに、医師としても多少無理をしても結果が欲しいという側面はあったかもしれない。映画としてはそういう部分は描かれていないので、あくまで自分の勝手な想像。映画では1回目の手術の際、麻酔をかけられるシーンはあるものの、 2回とも手術シーン自体はなし。手術を終えたリリーの容体が悪化。連絡を受けたゲルダが駆けつけると、少し元気になったリリーは外に出たいと言う。まだ無理だと止めるけれど聞かず、車いすで外に出たリリーは息を引き取ってしまう。そんな・・・ でも、リリーが自分が望んだ体になって良かった。その死に顔を見ながら心からそう思った。 

 

前出の町山智浩氏の解説によると、映画をリリーの死という悲劇で終えたことで、性別適合手術が危険であるように見えることなどが問題になっているのだそう。うーん、でも時代が違うからなぁ。現代では危険のない手術だとしても、90年近く前には危険だったわけで・・・ そこ混同しちゃう人いるかな? いるのかもしれないけど、実際のエイナルも合併症が原因で亡くなっているわけだし。でもまぁ、あくまでエイナル・モーゲンス・ヴェゲネルをモデルとした物語としては、リリーが女性として幸せに生きる結末もありだとは思うけれど、自分としては本当の自分になれて幸せに亡くなったという描写と受け取ったので、悲しくはあるけれど、悲劇的な終わりとは思わなかった。そして、とても美しい話だと思った。

 

映画はゲルダとハンスがリリーの故郷でありアイナーが描いた場所に佇むシーンで終わる。ゲルダとハンスの間に何かが起こるという描写はないけれど、リリーの思い出を共有する2人が、寄り添って生きていけたらいいなと思った。特にゲルダには幸せになって欲しい。実際のゲルダも再婚したそうだし。原題は『THE DANISH GIRL』で、リリーのことだと思われるけど、パリに出たばかりの頃、ゲルダのことをこう呼ぶ場面があるので、これはゲルダのことでもあるのだと思う。1人のDanish Girlは束の間ではあっても幸せを手に入れた。もう1人のDanish Girlの幸せも予感させるラストは良かった。夫が女性になることを受け入れるのは大変なことだったと思う。実際のリリーとゲルダは40代になっていたそうなので、夫婦の形も映画とは違っていたかもしれないけれど、あくまで映画の20代~30代くらいの、まだ新婚とも言える、しかも2人とも子供を望んでいたような状態からの、ゲルダの対応は立派だったと思う。もう少し取り乱してもいいのにと思うくらい。リリーの決意や勇気はすごいけれど、ゲルダのそれもまた素晴らしい。彼女がいたからリリーも決意できたのだと思う。そういう意味では形は変わっても、2人は夫婦だったのでしょう。

 

キャストは皆良かった。画面に登場した人物は多いけど、ほぼ2人芝居という印象。そういう緩急のつけ方が上手いと思った。ヘンリク役のベン・ウィショーは少ない出演シーンながら印象を残す。映画としてはリリーの中の女性を引き出す役。適度に妖しく繊細に演じていたと思う。ハンスのマティアス・スーナールツが素敵だった。包容力があって、リリーとゲルダを見守っている感じ。特にゲルダに対しては、惹かれていると思うので、その辺りの切なさも感じさせて、大人の色気があった。何度も力説しているけれど、男の色気は切なさです(・∀・)ウン!!

 

ゲルダのアリシア・ヴィキャンデルが素晴らしかった。すっかり忘れていたけど『アンナ・カレーニナ』(感想はコチラ)のキティ役で見ていて、やっぱりホメてた(笑) 活発で明るい屈託のないゲルダが、芸術家となり、普通の夫婦とは違うけれど夫を支える妻となり、そしてその愛情を魂レベルまで昇華させた。その過程をやり過ぎず自然に演じていて見事。全員の演技を見たわけではないけど、アカデミー賞助演女優賞受賞は納得。一歩間違えると優等生過ぎてしまうゲルダに、人間味を感じさせていたと思う。

 

そして、2年つづけてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたエディ・レッドメイン。相変わらず素晴らしい 男性だった時には自分の中に女性がいることは意識していないながらも、そういう要素があることを感じさせる繊細さを見せる。自分の中の"女性"に気づく瞬間、その変化に対する苦悩、そして手術の決断までの流れを見事に表現。トランスジェンダーの気持ちについては、やっぱり理解しにくい部分があるので、自分勝手な行為に見えてしまう懸念があるけれど、リリーを素直に応援したくなる人物にしていた。女装したらお母様にそっくりだったそうだけれど、キレイでビックリ。華奢なエディではあってもやっぱりちょっとゴツイ。でも、仕草がかわいらしくて、リリーに対して好感が持てた。それは、エディ・レッドメインのおかげ。

 

とにかく美しい映画だった。とても芸術的。前述した初めてリリーの姿でゲルダの帰りを待っている姿のドア越しの構図とか、絵画のようなシーンがいくつもある。ヘンリクが住んでいる同じ形の家がズラリと並んだ画とか、何気ないシーンでもこだわりが感じられる。特に美しく官能的だったのは、女性の服に対する関心が抑えきれず、バレエ団を訪れたアイナーが、鏡の前で全裸になるシーン。男性器を股の間に挟み、女性的なラインを確認する。衝撃的な場面ではあるけれど、とても美しく描かれている。美術、芸術好きとしては、2人が芸術家であることも興味深かった。リリーを描くことで芸術家として開花するゲルダ、売れっ子風景画家だったのに、リリーになって筆を置いてしまったアイナー。芸術家というのは複雑。何を糧にするかというのも興味深い。美術や衣装も素敵だった。

 

レビュー書き上げるの遅くなったので、もう上映終わっているかな? LGBTに興味のある方、詳しい方は感じる部分が多いかも。エディ・レッドメイン好きな方是非、アリシア・ヴィキャンデル好きな方必見です! 

 

『リリーのすべて』Official site 

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【動画】ICE LEGENDS 2016 浅田真央 蝶々夫人

2016-04-24 23:29:56 | 【動画】MaoAsada

【動画】ICE LEGENDS 2016 浅田真央 蝶々夫人 

 

 

ジュネーブで開催されたアイスレジェンド2016。浅田真央選手は第一部と第二部に出演。第二部では今季FP「蝶々夫人」を披露。このプログラムにはかなり思い入れがある様子で、BS1の番組内で放送された橋大輔氏との食事会で、来季持ち越しするかも?とも語っていた。うーん。このプログラム好きだけど、橋大輔氏が言っていたとおり、ファンとしては別のプログラムも見てみたい 

 

ちょっと話が反れてしまったけど、そんな真央ちゃん本人が大好きなプログラムの今シーズン滑り納め。アイスショーなので試合のように6種8トリプルは跳ばないとは思っていたけれど、冒頭3Aは2A、3F-3Loも単独3F、後半の2A-3Tは単独2A、3F-2Lo-2Loも単独。どうやら通常のリンクよりかなり狭かったらしく、2つの2Aでは着氷が乱れ、3Lzは2回転になっていたような・・・ ミスなくできなかったことが悔しかったみたいだけど、情感を込めて滑ることができたと演技後のインタビューで語っていた。うん、とっても美しかったよ

 

ということで、浅田真央選手の演技をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Ice Legends 2016, Mao Asada, M-me Butterfly

いつまでも見ていたい

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【動画】ICE LEGENDS 2016 バラード第1番 浅田真央

2016-04-24 23:07:06 | 【動画】MaoAsada

【動画】ICE LEGENDS 2016 バラード第1番 浅田真央

 

 

ジュネーブで開催されたアイスレジェンド2016。ステファン・ランビエル氏がメインとなったアイスショーで、浅田真央選手と橋大輔氏が招待され出演した。ランビエル氏は真央ちゃんが出演してくれるとウキウキtweetをするなど、かなり喜んでくれた様子。自分はただのファンだけど、なんだかちょっとウレシイ

 

本日(2016年4月24日)BS1で放送があり、バッチリ録画済み。途中から放送も見た。真央選手ファンではあるけれど、全ての出演者の演技が見たいので、浅田真央選手の今季振り返りなどは必要なかったのだけど、放送してくれたのはウレシイ 

 

オープニングやフィナーレ以外の浅田真央選手の出演は、第一部ラストの愛をテーマにした3部作と、第二部での今季FP「蝶々夫人」。第一部では「バラード第1番」を披露。これは2010-2011シーズンのEXをアレンジしたもの。愛をテーマにランビエル氏とカロリーナ・コストナー選手がメインの男女を滑る。真央選手はその導入部で、出演者たちを紹介するパートを担当。

 

この「バラード第1番」は真央ファンの間では伝説のプログラムで、とってもファンが多い。白い衣装と黒い衣装があって、それぞれ白バラ、黒バラと呼ばれている。今回は黒い衣装での出演なので黒バラ。照明などが暗かったし、役割からしたら白バラの方がよかったかも? でも、振付を担当したタチアナ・タラソワ氏からプレゼントされた、黒バラ衣装もかわいくて好きなのでOK。

 

真央ちゃんの紹介で出演者が登場してくるので、EXフルバージョンというわけではないけど、ホントにホントに上手くなったねぇ 全身を使って音楽を表現している。滑らかで美しいのに、力強さもあるスケーティングが素晴らしい。

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Mao Asada, ice legends 2016

素敵

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【動画】宇野昌磨選手 2016 Team Challenge Cup FS

2016-04-24 17:32:19 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手 2016 Team Challenge Cup FS⛸

 

 

ワシントン州スポケーンで開催中のチームチャレンジカップ2016(TCC)。2日目はフリースケーティング(FS)で順位を競う。そのTCCでまたまた宇野昌磨選手が4Fを着氷 これはスゴイ

 

しかも冒頭4F、後半に4T、4T-1T、最後のジャンプは3A-1Lo-3F! 2個目の4Tでは両手をついてしまったので、ギリギリ1Tをつけることしかできなかったけど、これ4T-2T跳ぶつもりだったのかな? 予定構成だとここは3A-2Tとなっているので分からない。ISU公認大会とはいえ、お祭り的要素が大きく、世界選手権などに比べればプレッシャーは少なかったと思うけれど、その貪欲さがいい! そして、その貪欲さがむき出しじゃないのも好感が持てる。

 

4FはSPの方が出来が良かったと思うけれど、0.40点のGOE加点がついた。後半4Tはこらえ気味で、2本目4Tは両手をついてしまったのでGOEは大幅減点となってしまたけれど、認定されて192.92点! 技術点は103.42

 

世界選手権では悔し涙を流した宇野選手。数週間で4Fを装備。悔しさをバネに見事に成長した。素晴らしい これは来季が楽しみ!!

 

ということで、宇野昌磨選手のFSをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

Shoma UNO 宇野昌磨 FS - 2016 Team Challenge Cup

このプログラム好き

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【art】「生誕300年記念 若冲展」

2016-04-24 01:47:29 | art

【art】「生誕300年記念 若冲展」

初日!混んでる! (@ 東京都美術館 (Tokyo Metropolitan Art Museum) - in 台東区, 東京都)

疲れた 感想は後ほど… 激混み


 

初日だから混んでるかなと思ったけど、入場規制まではしてなかった。でも、やっぱり混んでた 下のtweetにも書いているけど、ちょっと見方を考えて欲しいと思った。間近で見たい人と、全体的に見たい人もいると思う。係りの人が列は作っていないので、空いている所から見るようにと声をかけていたけど、間近で見たい人は自然と列を作ってしまう。東京都美術館はB1から2Fまでの3階構造だけど、1フロアはそんなに広くないし、今回のメインとも言える1Fの「釈迦三尊像」と「動植綵絵」(Wikipedia)の一挙展示などは、フロアの入り口から列になってしまい、見終わって次の展示階に向かう人の導線を塞ぐ形になってしまうことも。


B1の「乗興舟」に並んでいた時に、後ろのカップルの方も話してらしたけど、間近で見たい人には列を作らせて、立ち止まらずに流すようにした方がいいと思う。流さないので真ん前で動かない人もいるわけで・・・ じっくり見たい人は、動いてる列の外側で立ち止まって見るようにしないと、真ん前に陣取られてしまえば、やっぱりその人が動くまで待ってしまうわけで、となると動きが止まってしまう。空いている所から見ろと言われても、全部混んでいるし、人をかき分けて前に行くわけにもいかないので、結局全然見れない。導線を決めないから、間近で見たくて並んでいる人たちは、結局どんどん横入りされいる状態だから、いつまでたっても列が進まない。間近で見るのを諦めるか、じっくり見るのを諦めるかしなければどんどん混んでしまうわけで、それを見る側の配慮に委ねるのは限界がある。ある程度は線引きしなきゃダメなんじゃないかな?


あと職員の方々についてもちょっと愚痴が・・・ 会場外の映像展示を見たくて、エスカレーター付近で誘導していた職員の方に、そばに出来ていた列が映像展示のものか尋ねたら、みなさん先ほどから並んでますけど何でしょう的なこと言われてしまった 確かに担当はエスカレーター付近の誘導かもしれないけれど、その答えはちょっとどうなんだろう? 物販のレジも1時間待ちということで、職員の方々も大変だったとは思うけれど、職員の方同士の連携に夢中になって、流れに逆らって歩いて来てぶつかられたのに、気づかないのか謝られもしなかった 愚痴ばかり書いて申し訳ないけど、残念な気持ちになったので、書かせていただきました


ということで、気を取り直して感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))


【若冲展①】若冲はかなり見てるので、見たことある作品が多かったけど、やっぱり何度見てもスゴイ!圧巻なのは釈迦三尊像と動植綵絵の一挙展示。でも、混んでて全然見れない。円形の展示方法はいいと思うのだけど、見方をもう少し考えて欲しいところ。一度見てるので流したけど、ちゃんと見たかった


「群鶏図」


「老松白鳳図」


「南天雄鶏図」 


「動植綵絵」は実は1度見ていて、細かい感想は既にコチラ(「皇室の名宝1 日本美の華」|・*・etoile・*・)に記載済みなので割愛。っていうか、前述したとおり、とにかく混んでて全然見れなかった なので、細かい感想が書けない状態。でも、頑張って画像の3点は見てきた! 若冲といえばの鶏。これはやっぱりスゴイ。とにかく美しく気高い。その立ち姿の凛々しさに驚く。とさかや羽根の描き込みの細かさ。その線の迷いのなさ。素晴らしい。そして夢のように美しい「老松白鳳図」。鳳凰を描いた作品は今作を含めて3枚展示されていたけど、全て構図が同じ。鳳凰はこの角度で描くと決めていたのかしら?


tweetにもあるとおり、円形の展示スペースの正面に「釈迦三尊像」、その両サイドにぐるりと「動植綵絵」を配した展示が素晴らしく、このセットでの展示を望んだ若冲の思いにそったものだと思う。あとは導線を考えてもらえれば・・・


追記:

2016年4月30日にBSプレミアムで放送された「若冲 いのちのミステリー」で、さかなクンが語っていたところによると、「群魚図」にプルシアンブルーで描かれているルリハタは、水揚げされて時間が経つと体の色彩が失われてしまうのだそう。プルシアンブルーの青や、背中の黄色を使って描いているところを見ると、若冲はまさに水揚げされたばかりのルリハタを見て描いたのではないか?とのこと。


2016年4月30日にテレビ東京で放送された「KIRIN~美の巨人たち~」によると、「動植綵絵」の"綵"という字には、美しい彩りという意味があるのだそう。また、若冲が「釈迦三尊像」と「動植綵絵」を相国寺に寄贈する際、これが永久に伝わるようにという願いを込めたとのこと。

 

 

 

【若冲展②】墨で描かれた鹿苑寺大書院障壁画シリーズがよかった。落ち着く。花鳥版画シリーズも初めて見たけど版画もやってたなんて知らなかった!このシリーズはかわいかった。今見ても全然古くない!乗興舟はマンガ的でおもしろい。菜蟲譜は野菜や果物、そして虫を描く。これ好き!


「秋海棠図襖絵」


芭蕉叭々鳥図襖絵」



鹿苑寺って金閣寺だよね? 若冲が金閣寺の障壁画を描いていたなんて知らなかった! これがまた素晴らしかった。墨で描かれた作品は、どちらかというと余白の方が多い。その贅沢な構図がとても落ち着く。きっと、この襖絵に囲まれて座っていたら、心静かな気持ちになるのではないかと思う。特に好きだったのが「芭蕉叭々鳥図襖絵」 これ素晴らしい!



「雪竹に錦鶏図」


若冲が版画をやってたなんて知らなくてビックリ! 若冲好きだと言っているけど、まだまだ知らないこと多い。この「花鳥版画」シリーズは文字通り花と鳥を題材とした版画で、版画なので小さめなのだけど、そのサイズ感も含めて、とってもデザイン的で現代的。特に好きだったのが「雪竹に錦鶏図」 これカワイイ

 

乗興舟」


これは初めて見た。全長5mくらいある作品。白黒反転していて、版画のように見える。どこかマンガ的でほのぼのとしてしまう。若冲は様々な画法や題材に挑戦していたらしく、「石燈籠図屏風」などは、燈籠が点描で描かれていたりする。「群系図」のように写実的な作品もあれば、「伏見人形図」のようなマンガ的なかわいらしい作品もあって、ホントに幅広い。絵を描くことが大好きだったんだろうな


菜蟲譜」 


「菜蟲譜」は最後の展示室2F上がって直ぐの展示。またまた列が出来ていて、閉館時間も迫っていたので、とりあえずスルーして最後に戻って並んで見た。これは並んで間近で見て正解。絶対後ろからじゃ見えない。こちらも5mくらいある作品。名前のとおり、野菜や果物と虫を描いた作品。どういう目的で描かれたものなのかは不明だけど、写実的でありながら絵画的。どこか作った部分がある。野菜たちがカワイイって不思議



【若冲展③】そして鳥獣花木図屏風!2回目だけどやっぱり感動!升目描きで描かれた動物たち。もうグラフィックアート。これは何から発想を?周囲に装飾の縁取りを描いているけど、何かタイルのような物を見たのかな?


追記:

2016年4月29日にBSプレミアムで放送された「若冲ミラクルワールド 豪華版」によると、左隻の右端真ん中あたりにいる黒い鳥、これには漆が使われているのだそう。漆は光が当たると反射するため色が変わったように見える効果があるとのこと。


2016年4月30日にBSプレミアムで放送された「若冲 いのちのミステリー」によると、創世記の挿絵の楽園図を見て、これを若冲なりに再現しようとしたのではないか?ということだった。かなり興味深い。懇意にしていた木村蒹葭堂(Wikipedia)から入手したかもしれないという説も・・・

【若冲展④】とにかく全て状態が良くて、今描かれたばかりのよう。200年以上前に描かれたとは思えない斬新さで、今見ても全く古くない!やっぱり若冲大好き


全体的な感想としてはtweetどおり。保存状態も含めて全く古くない。斬新で、様々な面を見せてくれる。かなり見ている方だと思うけど、それでも新たな発見がある。若冲大好き


見応えのある展覧会だと思う。前述したとおり導線に難ありではあるけど、混雑しているからという部分もある。「真珠の耳飾の少女」を見た時(「マウリッツハイス美術館展」 & 【見たい映画:8月18日公開】|・*・etoile・*・)は、先に「真珠の耳飾の少女」を見に行って、再度B1から見直した。今回も多分見直しできると思うけど、時間もなかったので諦めた。というか疲れちゃって無理 19:40の時点で物販1時間待ちとかちょっとビックリ(*`ロ´ノ)ノ この混雑が初日だからなのかは不明だけど、開催期間が1ヶ月しかないので、20時まで開館している金曜日と、土日はかなり混雑するんじゃないかな? 物販コーナーでなければ買えないものもあるけど、図録やポストカードならミュージアムショップで購入可能なので、そちらを利用するのもいいかも? ご参考までに


生誕300年記念 若冲展:2016年4月22日-5月24日@東京都美術館

生誕300年記念 若冲展

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【動画】宇野昌磨選手 2016 Team Challenge Cup SP

2016-04-23 20:10:14 | 【動画】ShomaUno

⛸【動画】宇野昌磨選手 2016 Team Challenge Cup SP⛸

 

 

ワシントン州スポケーンで開催中のチームチャレンジカップ2016。今季から始まった大会で、アメリカフィギュアスケート連盟が2年ごとに開催する大会で、チームアジア、チームヨーロッパ、チーム北米で競う。詳細はコチラ(フィギュアスケート 2016 チームチャレンジカップ|日本テレビ)で!

 

さて、そんなチームチャレンジカップに出場した宇野昌磨選手が、とんでもないことをやってのけた 史上初公式戦での4回転フリップを着氷。0.70のGOE加点もついた! しかも、後半に4T-3T、3Aを着氷。105.74と、国際大会では3人目となる100点超えを成し遂げた。

 

簡単に説明しておくと、ジャンプは6種類あって、難しい順にアクセル(A)、ルッツ(Lz)、フリップ(F)、ループ(Lo)、サルコウ(S)、トウループ(T)。アクセルのみ前向きに踏み切るので半回転多くなる。つまり3Aは3回転半回る。ルッツとフリップについては、正回転であれば右足のつま先をついて跳ぶのだけれど、その際左足がアウトエッジに乗っているのがルッツ、インサイドエッジに乗っているのがフリップ。アウトエッジに乗っていると回転と逆に体が振られるので、ルッツの方が難しいとされていて、基礎点も僅かではあるけれど高い。実は、4Lzに関しては、中国のボーヤン・ジン選手が成功しており、今季出場した試合でも飛び認定を受けている。訂正:4Lzの初成功は2011年のNHK杯で成功させたブランドン・ムロズ選手でした。

 

で、4Lzの次に難しい4F。LzとFについては上記のような違いのため、選手によってどちらが得意か分かれるっぽい。宇野選手は3連続も2A-1Lo-3Fという珍しいコンビネーションをFSに組み込んでいるし、フリップの方が得意なのかなと思う。

 

この試合、ISU公認なのでISUに史上初4Fジャンパーとして認定されるのかと思ったのだけど公認されないの? TL上では公認されるという人もいるし、されないという人もいるので、どっちなのかよくわからない 

 

ということで、宇野昌磨選手の演技をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

super!!! Shoma UNO 宇野昌磨 SP - 2016 Team Challenge Cup

素晴らしい! 4F成功おめ

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【interior】北欧風インテリア_4 H&M HOME クッションカバー

2016-04-17 22:31:17 | interior

【interior】北欧風インテリア_4 H&M HOME クッションカバー

お部屋共有アプリ から「リビング, H&M HOME」の写真を投稿しました。「1枚299円(399円でした)!ちょっと大きかった(•́⍛•̀ )」 https://t.co/eOwc4gqlDz

 

 

久々にインテリア関連の記事。北欧系インテリアのブログ閲覧にハマって、とうとうRoomClipという投稿アプリまでインストールしてしまう始末(o´ェ`o)ゞ 投稿アプリとはいえ閲覧専門なのだけど、たま~にUPしたりしている。とはいえ、いいねが1つももらえない画像もあったり まぁ、自己満足でやっているので全然OK。基本は閲覧用だし

 

前置きが長いけどRoomClipに投稿したクッションカバーを、最近OPENしたH&M HOMEで購入したので、北欧系インテリア記事としてUPしておこうと思ったということ。オープン記念ということで、5月15日まで送料無料! 写真のクッションは1枚399円 以前購入したインドのサリーの端切れをパッチワークしたクッションカバーを愛用していたのだけど、ちょっと雰囲気を変えたいと思ったのと、お値段に惹かれてポチ。ポチってから数日で届いたので早速入れ替えた。ちょっと大きかった でもカワイイからOK。

 

今なら送料無料なので是非~

 

H&M ホーム - インテリアデザイン/デコレーション|H&M

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【動画】au三太郎、新キャラ花咲爺さん登場!「花咲爺さん」編

2016-04-12 23:25:01 | 【動画】funny

【動画】au三太郎、新キャラ花咲爺さん登場!「花咲爺さん」編

 

 

auのCMに新キャラ登場! 笹野高史が演じる花咲爺さん。なんと、このシリーズの大ファンだったそうで、Twitterで花咲爺さんで出演したいとtweet。これが関係者の目に留まり、実現した企画なのだそう。なのでノリノリ。

 

今日CM見かけて「サイドスローでどーん」がツボにはまって早速動画探しちゃった(笑) 見つけた動画には撮影風景がチラリと入ってて、とっても楽しそう 

 

ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

au三太郎、新キャラ花咲爺さん登場! 自薦の笹野高史が演じる 「花咲爺さん」編

サイドスローでド━━m9(*'д`*)━━ン!!

 

三太郎シリーズといえば隠れキャラ一寸法師だけど、今回はここにいるらしい

 

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