毎度のGoogleのロゴがこんなことに!
アンティキティラ島の機械 発見から115周年
すみません 何のことでしょう?
毎度のWikipediaによりますと・・・
アンティキティラ島の機械
(希: Μηχανισμός των Αντικυθήρων、Mechanismós ton Antikythíron)は、
この機械は1901年にアンティキティラの沈没船から回収された。
ただし、その複雑さや重要性は何十年もの間気づかれることがなかった。
紀元前150 - 100年に製作されたと考えられており、同様な複雑さを持った技術工芸品は、
その1000年後まで現れることはなかった。
実物はアテネ国立考古学博物館の青銅器時代区画に
デレク・デ・ソーラ・プライスによる復元品と共に展示されている。
その他の復元品は米国モンタナ州ボーズマンのアメリカ計算機博物館、
マンハッタン子供博物館に収められている。
とのことで・・・
アンティキティラ島の機械は最古の複雑な科学計算機と考えられている。
機械の作りが完璧なため、発見されていない試作品や類似の機械の存在が予想される 。
多くの歯車が組み合わさっており、最古のアナログコンピュータと呼ぶ人もいる 。
とのこと。
機能については・・・
30以上の歯車を持つ(マイケル・ライトの主張によれば72個(後述))。
歯車の歯は正三角形である。
クランク(現在は失われている)を回転させると機構が太陽、月やその他の天体の位置を計算する。
装置には主な表示盤が3つあり、1つは前面に、2つは背面にある。
前面の表示盤には2つの同心円状の目盛が刻まれている。
外側のリングはソティス周期に基づく365日のエジプト式カレンダーまたはソティス年を表示する。
内側の目盛りにはギリシャの黄道十二星座の記号が刻まれていて角度により区切られている。
この暦ダイヤルを4年に1回1日分戻すことにより
実際の1太陽年(約365.2422日)との誤差を補正することができる。
とのこと。
その他、使用目的に関する推測、調査と復元などについてはWikipediaで!
このロゴは機械を表しているのかな?
検索画面のロゴはこんな感じ
Χρονιά πολλά!
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