【art】「マリメッコ展」
面白かった♡ (@ Bunkamura ザ・ミュージアム - @bunkamura_info in 渋谷区, 東京都) https://t.co/1MGB6CjbV9 pic.twitter.com/k93kQqxK3t
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2017年2月10日
早々とチケット買ってたのにギリギリにならなきゃ行かないいつものクセで、結局最終日2日前に慌てて行ってきた! 定時上がりして行けたので、そんなに混んでなくてストレスなく見れた。
感想はtweetしておいたとおりなのだけど、少し補足する形でレポとしようかな
またしても閉幕ギリギリ😅ファブリックや洋服👗、帽子👒、バッグ👜など、思ったより点数が多くて見応えがあった。ファブリックは天井から床までの迫力展示。マリメッコの歴史がよく分かり、ファン必見の企画展。ジャクリーン・ケネディが着用したワンピの展示も! pic.twitter.com/QeW8FS3sqK
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2017年2月10日
Bunkamura ザ・ミュージアムはそんなに広くないけどかなりの点数を展示。大きく3つのパートに分け、さらにそれらを10数個に分けてマリメッコを代表するデザイナーやデザインを紹介。マリメッコの歴史がよく分かる。マリメッコは好きだけど、全然詳しくない自分としてはとっても勉強になった。
『ファブリックの女王』(現在、ル・シネマで上映中。マリメッコ展の半券で1,000円で鑑賞可能)として映画にもなった創業者のアルミ・ラティアはもちろん、マリメッコ初の正社員ヴォッコ・ヌルメスニエミ、ウニッコの生みの親マイヤ・イソラはかろうじて知っていたけど、脇坂克二さん、石本藤雄さんという2人の日本人デザイナーが、それぞれ時代を担っていたことを知らず、無知で恥ずかしい(/ω\)
あと、ジャクリーン・ケネディが着用したと書いてしまったけど、着用した本物が来ているわけではないかも? 同じ形のものということかもしれない。会場の説明書きには着用と書いてあったので、どっちなんだろう? 2着とも青のミニドレスで素敵だった。
真ん中と右の2点がジャクリーン・ケネディが購入したドレス
ウニッコはもちろんだけど、マーライスルースの赤の色合いとか素敵だった✨ドレスではキヴィヤルカヘッレが好きだった!脇阪克二さんのユメも良かったし、ご本人も一番気に入っているという石本藤雄さんのマイセマが素晴らしかった! #マリメッコ展 pic.twitter.com/1g3kVdPNj8
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2017年2月10日
「マーライスルース」もマリメッコを代表する柄だと思うけれど、赤紫の地に赤の花というのは初めて見た気がする。これはホントに素敵な色合いだった。今回、様々な形や柄のドレスを見たけれど、いいなと思ったものは赤紫ベースのものが多かった。「キヴィヤルカヘッレ」は画像見つけられなかったけど、こちらも赤と紫のストライプで素敵だった。
脇坂克二さんは「ブ ブー」もかわいくて好きだったのだけど、入って直ぐのところに展示されていた「ユメ」が良かった。この柄は現在ヴィンテージでしか手に入らないレアアイテムなのだとか。
石本藤雄さんは1980年代、マリメッコの中心デザイナーだったそうで、現在は陶芸の方にシフトされて、ARABIAで活躍されているとのこと。そんなスゴイ方のこと知らなかったなんて😣 石本さんのコーナーにはインタビュー映像があって、その中でマイヤ・イソラの影響について語られていた。あと、ご自身のデザインの中で一番のお気に入りは「マイセマ」なのだそう。
本来、ファブリックのデザインは4~5色が一般的だけれど、この「マイセマ」には12色使用しているのだそう。この色鉛筆で塗ったようなタッチと淡い色合いがとってもカワイイ!
マリメッコ好きの方はもちろん、北欧好きの方は絶対楽しめる展覧会。もちろん自身も堪能した。規模的にも会社帰りに見るのにちょうどいい感じ。まぁ、あと1日で終わっちゃうけども(o´ェ`o)ゞ
マリメッコ展:2016年12月17日~2017年2月12日@Bunkamura ザ・ミュージアム
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