■ 今日は、千葉市○○センターの「野菜作りⅣ」教室の2回め、9時30分より作業開始。
(1)玉ネギ、ラッキョウの追肥・中耕
最初の作業は、9月15日に植えたりまいたりしたラッキョウと玉ネギの畝の草取り。
ラッキョウ畝の雑草 玉ネギ畝の雑草
全員(約20名)で行う
左ラッキョウの除草、右玉ネギの除草
玉ネギの追肥(化成肥料15:15:15)、うすく2回に分けてばらまいた。
ラッキョウは分球期にあたるので、除草、中耕をかねて追肥の予定だったが、追肥は次回11月に行うとのこと。
玉ネギは、除草、追肥の後に中耕。
中耕は、移植ごてで土をかいて行った。
前回からの間に、センターが芽が出始めの玉ネギに害虫駆除のうすい防除液を散布しておいたとのこと。
以上で、前段の作業終了。
(2)ホーレンソー、コマツナのタネマキ
次は、ホーレンソー、コマツナです。
畝幅90cm、畝間50cmに決め、約10cm高さの畝を作り、表面を平らにする。
ホーレンソーのタネの準備
直角方向に15cm間隔に、深さ1cmほどのまき溝をつける(支柱利用)
株間2cmに、1粒づつすじまきを行い、覆土の厚さは1cm
コマツナも同様に行う
不織布の支柱を立てる
不織布で覆う
左上ラッキョウ、真ん中上玉ネギ、右下端ホーレンソー、コマツナ
以上で、今日の作業は終わりです。
なお、タネマキの畑の土は、2週間前に苦土石灰、堆肥を混ぜ耕し、7日前に苦土石灰をまき耕してありました。
また、ホーレンソーは、野菜のなかで最も酸性土壌に弱いの要注意。(苦土石灰などで中和)
<参考>
・2011.10.19 27件のナトリウム漏れ(河野太郎ブログ)
・2011.10.14 「チェルノブイリから学ぶこと」菅谷昭 松本市長 講演 in福島 ( 動画 )