■ 今日も!連日の猛暑!!
日昼は、室内でも32℃だった。
うだうだ、断捨離の片付け整理、昼過ぎは眠ってしまった。
夕方18時から、草野水路を通って海方面にジョギングの練習にでかけた。
水路の途中で、上半身裸、半ズボンの男性が「お~!」
と声をかけてきた。
一瞬だれだか分らなかったが、じっと顔をみているうちに思い出した。
3、4年前まで、草野水路の空き地で野菜づくりをしていたYAE○○さんだった。
当時、SA○○、YAE○○さんなど、美浜がジョギング練習で通りがかると、野菜畑の手入れをしていた。
私は立ち止まって、お二人とよく立ち話をしたものだ。
水路は、公の土地で、その堤防際にある、野菜づくりをしていた空き地も公のもの。
近所から、所管の窓口に苦情通報が頻繁に行くようになり、普段は雑草が生えている場所なのに、使用禁止の警告が行き、止むをえず空き地での野菜づくりを止めた。
それ以来会っていなかったYAE○○さん。
「まだ、走っているの?}
「え~」
「数日まえから、毎日歩いているんですよ」
から、いろいろ積もる話をし出した。
聞き役にまわると、
YAE○○さんは、今75、6歳だろうか?、
…YAE○○さんは、当時は、野菜づくりと、カラオケが趣味で、夏場の暑い時は、毎日早朝に野菜の手入れをされていた。
1年ほど前に、奥さんを亡くされた。
だいぶ落ち込んで、その3か月後ご自身も腎臓だか肝臓の手術をされたらしい。
「おさびしいでしょう!」と話しかけると、
「1年たって、やっと立ち直ったよ、子供たちがいろいろやってくれたんで乗り越えられてね。この夏は、女房の新盆ですが、幕張に墓を建てて、一日置きに自転車でお墓に行ってますよ」
「私もよくわかりませんが、女の人はダンナが亡くなっても、わりと立ち直りがはやいらしいですが、男の人はそうでもないらしいですね~」
… …
「カラオケのほうも、腹を手術してから力が入らなくて、… でもたまに女の人が来てくれるんで。…一周忌が済んでいないから、と言ってるんですが、…状態ですよ」
… …
SA○○さんも、奥さんの病が芳しくないような話だった。
誰もが通る“生老病死”の道ではありますが、
人生いろいろ、男もいろいろ、女もいろいろですね~。
よく生き、よく老い、よく病み、よく死にたいもの。
YAE○○さんと別れ、ゆっくりジョギングでアバホテルを折り返す。
海浜大通り、海辺のジョギングは、必ずだれか知り合いに会うようだ。
今日は、湿度は高いし、気温も高い、体は汗でグジャグシャになった。
フィニッシュの後は、充分な給水と、冷たいシャワーで体を休めた。
明日も猛暑の予報です!!
やはり、プールに行こう!!
アバホテル 10k/夕
当月累計 63 k/R 4.4 k/S 年度累計 1996 k/R 13.0 k/S