南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

中華キャブは困りモノ

2015年10月28日 21時13分57秒 | 輸入横型エンジン編


今日も中華ミニモト作り。
昨日完成さたエンジンをいきなり載せ換えてみた。

そしたらアンダーガードがちゃんと装着出来なくなってしまったから、
また後日修理する事にしてキャブを装着する所まで進めて終了。
ここまで来れば終わったようなもんだよ。

この車体にはプライマリキックの3バルブエンジンが積まれていて、
キャブは中華のVM22と呼ばれる駄作キャブがストックで付いていたから、
手持ちのPD22を装着してみた。

しかし中華のVM22はホントに使えない。
ロンシンの125ccを買うと最初から付いてくるキャブだから、
駄作とも知らず装着してアイドリングはしないわセッティングは出ないわで悩み、
あげくの果てにラフキックでキックスピンドルを曲げて終わり。
俺はこのキャブをいくつ捨てたか分からん。
コンプリートエンジンのベースを買うとだいたい付いてくるからね。

んで、せっかくここまで作ったんだけど、
このバイクは一旦終わり。

明日からは俺も前に買ったモダンワークスさんで販売してるGPXエンジンのプルオーバーホール、
ブログユーザーさんからの依頼が入ったから先に手を付けて、
次はお友達の熊谷技巧さんが買ったゾンシェン155ccの、
これも初期オーバーホール。
エンジンのベースはデイトナのアニマで1p60みたいなもんだが、
モンキー系のマフラーは使えないが自分でマフラーを作れる人だから何ら問題ない。

しかし今年に入って色んな中華エンジンのオーバーホールを請け負うようになったけど、
そのせいか知らんがコンプリートエンジンが全く売れなくなってしまったではないか。
まぁ代わりに困ってる人がいない訳だから良いかもしらんけど。

そんな訳で明日からはGPXエンジンのフルオーバーホールを始める。
けど基本は中華エンジンだからネタになるような事はないかもね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする