

前に購入したデヤンのキックスピンドルが到着したので早速22丁のスターターギアとピニオンを合わせてみたらやはりピッタリだった。
よってBタイプのまま修理が可能となったので早速組み付けてみた。
ちなみにデヤンのキックスピンドルはC100と同じBタイプロングシャフトだからC100の他にもSPD100などに使えるし、
ミニモトさんの125cc 1次側遠心クラッチエンジンをCタイプからBタイプに変更する場合ピニオンが再販されれば使える事になる。
このスピンドルは意外と安かったからピニオンだけ取って残りは何かに使う事にする。

チェンジの作動確認をしていたらメイン側のスラスト方向のガタが多過ぎるからまた開けてディスタンスカラーを足してみたが、
今度は何故かドリブンギアがドラムストッパーのボルトに当たる。
調べたらドリブンギアのギア部と中央部の間に隙間があり、
プラハンで叩いたら隙間は減ったんだけどそれでもクリアランスはギリギリだから、
使わないミッションのメインシャフトからカラーを外して足してみたらクリアランスは確保出来た。
そもそもプラハンでブッ叩いて移動するくらいじゃ危ないから何かある前に対策しておく事にする。

とりあえず腰下までは作ったがまた歩きに行きたくなったから今日はここまでとする。
ちなみにクラッチはミニモトさんの遠心タイプのスーパークラッチキットを入れてみた。
遠心ウェイトが増えているから多分だが武川さんのコピー品でないかとは思うが金額は本家とあまり変わらなかった。
このエンジンは出来れば明日完成させてW190とWIN120を組めるまで組んでから、
次に剥離に出すエンジンをバラしたりもしたい。
せっかくの連休だったのにひたすらエンジン組んでいたので本当は長めにウォーキングかジョギング、もしくはロードバイクで飯田峠攻略のどれかはしたかったが、
1日潰すほど余裕もないため夕方に少しだけ運動して終わりかなぁ…