団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

料理をはじめ家事や育児にはスキルが必要で、決して一朝一夕でできるようになるものではありません。

2019-12-07 05:03:07 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「家事も育児も軽くない」というタイトルで34歳の主夫さんが投稿されていました。



 家事や育児に対して多くの人が「そんなの誰でもできるでしょ」と言わんばかりに軽く見ている気がします。

 しかし料理をはじめ家事や育児にはスキルが必要で、決して一朝一夕でできるようになるものではありません。

 家事と育児が軽んじられるのは賃金が支払われない労働だからでしょう。
そろそろ家事と育児を軽んじてきた風潮を改め、長らく女性にだけ押しつけてきた日本の慣習も変えて行くべきです。

 「男女共同参画社会の実現」とはよく言ったものです。
男性も家事や育児の一端でも担うようにし、その大変さ、理不尽さを感じるべきだと私は考えます。

 さすれば社会の中での家事や育児の価値は一層高まっていくのでしょうから。

 ひょっとしたらこれまで会社一筋だった男性も家事や育児を少し知れば、
思わぬ自分の能力の高さや面白さを発見するかもしれませんよ。



 以上です。



 投稿者の男性、ご事情は分かりませんが主夫をされています。
「料理をはじめ家事や育児にはスキルが必要で、決して一朝一夕でできるようになるものではありません。」。
という文章は実感でしょうね。

>男性も家事や育児の一端でも担うようにし、その大変さ、理不尽さを感じるべきだと私は考えます。

近頃は家事や育児の一端を積極的に参加される男性も多くいらっしゃると思いますが、
まだまだ手伝っているという意識は抜けていないのでは?

 私は仕事の方が、家事や育児より楽なように思います。(笑)
家事は終わりが見えない仕事なので、大変だという意識があります。(苦笑)
毎日が日曜日ですので、少しは手伝わなければという認識はありますが。








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コメント (8)
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