団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

気を使わなくてもいいので、いつもかみさんと一緒に旅行しています。

2019-12-24 03:59:50 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「海外ツアー一人で満喫」というタイトルで69歳の女性が投稿されていました。





 11月下旬、6日間のスペイン旅行ツアーに一人で参加した。
これまでは友達と二人でツアーに参加してきたが、今回はそれぞれが希望する行き先が合致せずやむなくお互いに一人旅をすることになった。

 出発前は不安でいっぱいだったが、いざ機上の人になってからはたくさんの出会いと感動の連続であった。
バルセロナでは世界遺産のサグラダ・ファミリアが実に大きく美しくて存在感を感じた。
グラナダの洞窟ではフラメンコを鑑賞し、78歳の女性ダンサーの眼光の鋭さとりりしさには涙があふれた。

 福岡県から参加したという新婚夫婦と意気投合し、旅行中ずっと一緒に歩いたりおしゃべりをしたりした。
最後の夜、添乗員からデパートの惣菜がおいしいと聞き、3人でタクシーに乗って買いに行き、
ホテルの私の部屋でおいしくいただいた。

 一人でツアーに参加することも案外楽しいことが分かり、
わが人生でも実に思い出深い旅になった。


 以上です。



 若い頃ならともかく、今は一人で旅行する気が起こらないです。
気を使わなくてもいいので、いつもかみさんと一緒に旅行しています。

 旅行を終えた後、写真を見ながら回想するのが楽しみの一つですが、
一人で旅行すると、その話し相手がいないからです。
一緒に旅行に行った者同士でないと、話が盛り上がりませんし。(苦笑)

 投稿者さんは海外ツァーを一人で楽しんだと言われていますが、
旅行で知り合った新婚ご夫妻と意気投合し、常に行動をともにされたと書かれていました。

 私は常に行動を共にされたというところが引っかかりました。
いくら意気投合されても、相手のお二人は新婚さん。
たまには、お二人だけにしてあげれば良かったのにと思いました。(苦笑)











秋の気配 / オフコース
コメント (6)
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