団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「近くに孫がいることが、良いとは限りませんよ!」と、言いたいです。

2019-12-29 02:19:35 | 日記
 中日新聞の「ねえ、ねえ、ちょっと」というコーナーに56歳の女性が、「孫になかなか会えない」という相談を持ちかけていらっしゃいます。



 車で1時間の場所に住む長男に子どもが生まれました。
初孫です。
毎日でも会いたいですが、半年の間にわが家に来たのは1度だけで、滞在も2時間ほど。

 長男は実家に帰りたい気持ちはあるものの、嫁にきつく言えないようで、
私たちに会いに来てくれと言い、1カ月に1度ほど出向いています。

 嫁の実家は近く、よく行くようでもやもやします。
どうすれば、こちらにも来てもらえるでしょうか。


 以上です。



むずかしい問題ですね。

 だいたい男の子なんて結婚したら、実家をないがしろにします。(苦笑)
うちのかみさんも「息子は嫁さんに取られたような気がする」と、言っています。

 私も子供の頃、父親の実家より、母親の実家によく行っていました。
なぜだかわかりませんが、母親の実家の方が楽しかったです。

 この投稿者の女性は、ご子息が「私たちに会いに来てくれ」と言われているので、
1カ月に1度ほど出向かれているのなら、それはそれでいいのではと思います。

 56歳とまだお若いのに、なぜ息子さんたちに来て欲しいと思われるのかな?
ご自分たちで行けば良いと思うのですが。
1カ月に1度も行けるなら十分なのでは。

 お嫁さんの実家を羨ましく思っていらっしゃいますが、孫の世話って大変疲れます。
娘さんがお孫さんを預けて、どこかへ出かけられたら、それこそ大変な目にあいます。

 私の息子の嫁さんのお母様が、「孫3人が来て1泊されると疲れてしまって、帰って行くと2日ほど寝込んでしまう」と
うちのかみさんにこぼされたことがあります。

 ご自分たちが息子さん宅へ行って、お孫さんと顔を合わせ、
嫌になったら、帰る。
これこそ、理想的では。(笑)

 近くにいらっしゃれば、お孫さんが病気になれば駆けつけて看病もしなければならないし、
お嫁さんが仕事をされるようになれば、仕事から帰られるまで面倒を見なくてはいけないです。
風邪やインフルエンザで、熱が上がれば対応に苦慮します。

 私なんて孫達がまだ幼い時、朝 電話がかかってくるとビクっとしたものです。(苦笑)
かみさんもビクッとして、電話を取ろうとしなかったです。

 私の意見は、ちょっと偏っているかもしれませんが、
「近くに孫がいることが、良いとは限りませんよ!」と、言いたいです。

 








 




 




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コメント (15)
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