中日新聞の「くらしの作文」に「めおと茶わん」というタイトルで、70歳の女性が投稿されていました。
主人と私、結婚歴は40年以上だが、めおと茶わんでお茶を飲むようになったのは、ここ十数年のこと。
私が気を使いすぎたのか、41歳で連れ合いと死別した義父の面前でめおと茶わんを使うことなど到底できなかった。
義父が逝き、時間的に余裕ができたある日、愛知・知多半島を訪れた際、常滑で常滑焼のめおと茶わんを求めた。
夫婦となって初めてのそろいの湯飲み茶わんであったが、長年夫婦として暮らしてきた私には、
今更新鮮さもなく、特別の感情を持つこともなく、今では立場が逆転。
大きな湯飲みのほうが私にお似合いだと思ったら、主人も同じことを思ったらしく大爆笑した日を思い出していた。
上手に取り扱ったのか、壊れることもなく使用していたが、
今年に入り少しひびが入ったので、壊れないうちにと縁起を担ぎ、陶器市で二代目を購入した。
三カ月ほどたったある日、気付けば二個とも欠けていた。
値段が高価なわりに長持ちせずがっかりした。
欠けた湯飲みを見つめながら、今度の湯飲みは、夫婦自体も老朽化し始めてきたので、
めおと茶わんにこだわることはやめ、
どこかの産地を訪ね個々でお気に入りの湯飲みを求め、
三代目のめおと茶わんにしようと思案中である。
以上です。
うちは結婚当初からめおと茶わんを使っていました。
やはり使っているうちにどちらかのめおと茶わんが欠けてしまって、なんども買い直しました。
今はめおと茶わんを使っていません。
かみさんが選んだコップをそれぞれ使っています。
ただし夫婦箸は、使っています。
今使っている夫婦箸は、伊勢神宮のおかげ横丁で買った夫婦箸だと思います。(笑)
オフ・コース - 眠れぬ夜
主人と私、結婚歴は40年以上だが、めおと茶わんでお茶を飲むようになったのは、ここ十数年のこと。
私が気を使いすぎたのか、41歳で連れ合いと死別した義父の面前でめおと茶わんを使うことなど到底できなかった。
義父が逝き、時間的に余裕ができたある日、愛知・知多半島を訪れた際、常滑で常滑焼のめおと茶わんを求めた。
夫婦となって初めてのそろいの湯飲み茶わんであったが、長年夫婦として暮らしてきた私には、
今更新鮮さもなく、特別の感情を持つこともなく、今では立場が逆転。
大きな湯飲みのほうが私にお似合いだと思ったら、主人も同じことを思ったらしく大爆笑した日を思い出していた。
上手に取り扱ったのか、壊れることもなく使用していたが、
今年に入り少しひびが入ったので、壊れないうちにと縁起を担ぎ、陶器市で二代目を購入した。
三カ月ほどたったある日、気付けば二個とも欠けていた。
値段が高価なわりに長持ちせずがっかりした。
欠けた湯飲みを見つめながら、今度の湯飲みは、夫婦自体も老朽化し始めてきたので、
めおと茶わんにこだわることはやめ、
どこかの産地を訪ね個々でお気に入りの湯飲みを求め、
三代目のめおと茶わんにしようと思案中である。
以上です。
うちは結婚当初からめおと茶わんを使っていました。
やはり使っているうちにどちらかのめおと茶わんが欠けてしまって、なんども買い直しました。
今はめおと茶わんを使っていません。
かみさんが選んだコップをそれぞれ使っています。
ただし夫婦箸は、使っています。
今使っている夫婦箸は、伊勢神宮のおかげ横丁で買った夫婦箸だと思います。(笑)
オフ・コース - 眠れぬ夜