団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

詐欺に遭うと痛手をこうむりますが、家族からも非難を浴びます。

2020-04-16 03:51:30 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「詐欺の手口 新聞で学ぶ」というタイトルで82歳の男性が投稿されていました。



 新聞を開くと高齢者を狙った詐欺事件が連日のように載っている。
「オレオレ詐欺」と呼ばれた遠い昔と比べても手口は随分巧妙化してきた。

 手を替え品を替えてだまし取ろうとする悪智慧にはあきれ返る。
老後の蓄えをかすめ取ろうとする不届き者に強い怒りを覚えながらも、
「そんな智慧があるのなら、社会で十二分に発揮すればいいのに・・・・・」と思ってしまう。

 最近、仮想通貨(暗号資産)がらみのものが多く、
子どもや孫をかたって高齢者の気持ちに付け込んでくる。

 私は日々記事を読んでいるからこそ詐欺の手口はあらかた理解しているつもりで、
いざという時に役立つと確信している。

 皆さんも新聞を読んで手口を学び、被害に遭わないようにしてもらいたい。


 以上です。



>私は日々記事を読んでいるからこそ詐欺の手口はあらかた理解しているつもりで、
いざという時に役立つと確信している。


 投稿者さんには失礼ですが、自信がある方ほど騙されるという現実があります。
確かに新聞の手口は参考になりますが、後追いの記事です。
敵はこの手口は世間に知れ渡っていて騙されないと知ったとき、また違う手口を考えてきます。
油断してはいけません。

 世間でこの職業の人が言うなら間違いないと信頼するような電話は特に注意すべきです。
公務員・銀行員・警察官などの電話は、要注意です。

 日本人は性善説の考え方をする方が多いです。
それが悪用されるように思います。

 この世知辛い世の中、「人を見たら泥棒と思え」と言う諺があるように、用心することにこしたことがないと思います。


>「オレオレ詐欺」

 以前 息子の名前を語って電話をしてきた人間がいました。
まだ私は50代でしたので、息子の声と違うと思い、間髪入れずに切りました。
後で、息子に電話して確認しましたら、やはり息子の電話ではありませんでした。

 今は事前に名前を登録していない電話には極力出ません。
急用であれば、留守番電話に吹き込まれる筈ですから。

 詐欺に遭うと痛手をこうむりますが、家族からも非難を浴びます。
それが尚更辛いですね。(苦笑)






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コメント (12)
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