団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今度、父が弁当を作ったとき卵焼きも含めて完食し 「ごちそうさまでした」と言いたい。

2020-04-01 03:43:05 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「父の弁当 完食で感謝を」というタイトルで、14歳の女子中学生が投稿されていました。



 鮮やかな黄色の卵焼きは香ばしくておいしい母の味。
白っぽくて半焼きで甘ったるいのは父の味。

 私が好きなのは母の卵焼きで、弟二人もそうだという。

 私は「お父さんの卵焼き、嫌い」と父に面と向かって言ってしまった。
食後のテーブルには父の卵焼きが寂しく残っていた。
父が悲しそうだった。

 中学生になってクラブ活動が始まった。
弁当はたいてい母が作り、必ず入っている卵焼きはおいしかった。

 だが母が仕事で忙しいときは父が弁当を作ってくれたが、
卵焼きは食べずにいつも残していた。

 それでも父は私のために試行錯誤を重ねながら
卵焼きを何度となく作っては弁当に入れてくれた。

 やはり残すのは申し訳ない。
今度、父が弁当を作ったとき卵焼きも含めて完食し
「ごちそうさまでした」と言いたい。
それが父への感謝だと思っている。


  以上です。


 投稿者さんのお父さんは、立派ですね。

>私は「お父さんの卵焼き、嫌い」と父に面と向かって言ってしまった。
食後のテーブルには父の卵焼きが寂しく残っていた。

 こんなことを言われたら、私だったら2度と卵焼きは作りません。(苦笑)
でも、奥様が忙しいときは、奥様の代わりに弁当作りをされる。
立派ですね。

 私なら子供達は「お母さんの卵焼きがおいしい」と言っているので、
一度奥様に卵焼き作りの手ほどきを受けますが。(笑)

 でも投稿者のお嬢様も健気ですね。

 やはり残すのは申し訳ない。
今度、父が弁当を作ったとき卵焼きも含めて完食し
「ごちそうさまでした」と言いたい。

 お嬢様は、お父様に申し訳ないと気を使っていらっしゃいます。
良い家族関係ですね。(笑)

 うちの父親は、若い頃 魚屋で働いていた経験があるので、
よく昼ごはんにシソ入りのチャーハンを作ってくれました。
けっこう美味しかったです。(笑) 




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コメント (12)
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