団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

いけ好かないおじいちゃんですね。(苦笑)

2020-04-11 05:29:12 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「善意に『座らん』あぜん」というタイトルで82歳の女性が投稿されていました。



 三月中旬の昼間、私が乗っているバスに小学校高学年ぐらいの児童数人が乗ってきました。
車内はすいていたので児童は思い思いに腰掛けました。

 いくつかのバス停を経て席は少しずつ埋まっていきました。
そして七十代ぐらいの高齢男性が乗車してきたときのことです。

 一人の児童が席を立ち、男性の肩にそっと手を触れて「どうぞ」と声を掛けました。
すると、その男性は「俺は、座らん!」と強い口調で答えたのです。

 私は少し離れたところで一部始終を見ていました。
せっかくの児童の善意を踏みにじるような高齢男性の返答に耳を疑いました。

 男児は気まずそうに下を向いたままその席から離れました。
せめて「すぐに降りるから」「健康のために立っていたい」などと言えば良かったのに・・・。

 今後、この男児ら時代を担う若人が席を譲る気がなくなってしまうのではないでしょうか。
それが私は心配です。


 以上です。



> 一人の児童が席を立ち、男性の肩にそっと手を触れて「どうぞ」と声を掛けました。
すると、その男性は「俺は、座らん!」と強い口調で答えたのです。


 いけ好かないおじいちゃんですね。(苦笑)
子供の親切心を無下にし、我流を通す。
頭が硬直しているとしか思えません。


>男児は気まずそうに下を向いたままその席から離れました。


 この子は勇気を絞って、声を掛けたと思うのですが。
こんな経験をしたら、2度と老人に席を譲ろうとしないのでは。






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コメント (17)
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