団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

秋には四人全員で温泉旅行を楽しいで頂きたいです。

2020-04-02 04:27:17 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「にっくきコロナウィルス」というタイトルで84歳の女性が投稿されていました。



 私たちは中学、高校の同級生、仲良し四人組。
住まいは神奈川県と静岡県、二人は三重県と皆、離ればなれです。

 七夕さまのように一年に一度、五月の連休が終わった翌日、一泊の温泉旅行に出掛けます。
お当番さんが行き先などを調べ、予定表を皆に送ります。

 これがもう、三十年余り続いています。

 病気をすると、「早く治さないとみんなに会えない」と自分を励まします。
日常の生活にも気を使い、おかげさまで今まで全員が出席し、一度も欠けたことはありません。

 集まれば、旦那さまの棚卸し。
日ごろの鬱憤をはらし、日が変わるまでおしゃべりに大笑いし、楽しい時を過ごします。

 最近は三人が旦那さまを見送りましたので、自分たちの健康状態の話です。
今年ももう少しすればと、心を弾ませていました。

 ところが、残念なことに「新型コロナウィルス」の感染が広がっています。
私たち高齢者は、とても太刀打ちできないと判断し、秋まで延期することにしました。

 あと半年ほど、体調に気を配り過ごすことになります。
これが私たちの生きる目標にもなり、元気で生活しようという力になっていると思うことにしました。

 秋にはまた、絶対四人で楽しいおしゃべりをしようね。

 以上です。

>病気をすると、「早く治さないとみんなに会えない」と自分を励まします。
日常の生活にも気を使い、おかげさまで今まで全員が出席し、一度も欠けたことはありません。 

 三十年余りも毎年温泉旅行に、全員出席されているなんて素晴らしいですね。
本当に仲の良い四人組ですね。

 今年は残念なことにコロナウィルスに秋まで延期を余儀なくされてしまいましたが、
秋には四人全員で温泉旅行を楽しいで頂きたいです。
その為には、コロナウィルスが終息していなければね。





君たちがいて僕がいた ☆ 舟木一夫
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする