団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

今の時代、カードなしで過ごすのはむつかしいのでは?

2021-09-21 00:44:17 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「現金な男」というタイトルで飛島圭介さんがエッセーを書かれていました。


 なぜだか知らないが、最近、国を挙げて「現金」から国民を遠ざけようとしている。

 支払いは「カード」にしろというのだ。

 スーパーやコンビニで百円単位の少額の支払いであっても、ポイントを餌に、カード払いを推奨する。

 通信販売やパソコンで申し込む各種のチケットなども、支払いはカードでといわれることが多くなった。

 理由をいろいろ聞かされる。

 お金を持ち歩かなくて済むから安全だ(なぜ?)とか、お釣りなどの計算を省けるから簡便だとか、何よりスピーディーに支払いできるなどなど。

 もとより大金とはごく縁の薄いおじさんとしては、現金で何の不自由もないし、現金だからこそ自分の懐具合も把握できる。

 若い頃から、おじさんは現金のみで生活してきた。

 現金払いは、使えばそれだけ財布の中身は減る。

 どれほどのお金があるかは財布を見れば分かる。

 懐以上の金銭を使うことはないのだから、これほど経済的なことはなかろう。

 カードは通帳にいくらあるかいちいち計算しない。

 ドンドン使う。

 つまり「締まり」がなくなり野放図になりやすいのではないか。

 おじさんは現金こそ安全だと思えてならない。

 以上です。

>懐以上の金銭を使うことはないのだから、これほど経済的なことはなかろう。

 たしかに現金でしたら、懐以上にお金を使わないですね。

 私は銀行員の勧めで20代の頃からカードを使っています。

 カードにしてから欲しいものがあるとつい買ってしまうので、使う金額は増えましたね。😅

 現金だと余分な買い物はしないと思います。

>通信販売やパソコンで申し込む各種のチケットなども、支払いはカードでといわれることが多くなった。

 チケットなどの購入は、やはりカードを使用すると便利です。

 今の時代、カードなしで過ごすのはむつかしいのでは?





Mr Bass Man
コメント (6)
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