団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

最近 戦争を体験されて平和の大切さをよくご存知な方が、次から次に亡くなっています。

2021-09-10 00:39:40 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に医師の79歳の男性が「益川先輩の思い つなぐ」というタイトルで投稿されていました。

 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さんが亡くなりました。

 自分にとっては中学校と高校、さらには大学での三年先輩です。

 わが母校でもある中学校、高校ともに自由でおおらかだった校風が益川さんの才能の開花につながった気がしています。

 著書で「若い人は憧れとロマンをもって進んでほしい」と記されたことに重なります。

 数年前に会う機会があり、先輩の心の暖かさ、謙虚さと信念の強さを感じました。

 空襲体験と合わせ科学が戦争に利用された反省から戦後、反戦を貫いていました。

 九条科学者の会で「条文を読むと、非戦の誓いの深さに涙が出そうになる」と述べられていた精神はぜひ受け継ぎたいです。

 以上です。


 このような立派な先輩を持たれているなんて、ご自分の誇りですね。

>九条科学者の会で「条文を読むと、非戦の誓いの深さに涙が出そうになる」と述べられていた精神はぜひ受け継ぎたいです。

 最近 戦争を体験されて平和の大切さをよくご存知な方が、次から次に亡くなっています。

 とても残念ですし、これからの日本に不安を感じます。





★★ 越路吹雪/ 誰もいない海 ★★★
コメント (4)
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