中日新聞の読者投稿欄に「父が免許返納 安心した」というタイトルで62歳の女性が投稿されていました。
92歳の父が運転免許証を返納し、心底ホッとしました。
4月に腰を圧迫骨折した父は、運転が難しくなったことを自ら悟ったようです。
2年ほど前から車をバックさせる際、家の堀にぶつけたり、車にこすった跡が付いたりするようになってきました。
家族や親戚は「危ないから運転はすぐやめてくれ」と言い続けましたが、聞く耳を持ってくれず、私は仕事をやめて父の足代わりになることを申し出ました。
その件で警察にも相談しましたが、父は返納にうなずいてくれませんでした。
長年タクシーの運転手をして表彰を受けたこともあった父です。
大きな事故を起こし、晩節をけがしてほしくないと考えてきたので、本当によかったです。
以上です。
運転をやめさせるって、なかなか難しいですね。
>その件で警察にも相談しましたが、父は返納にうなずいてくれませんでした。
警察に相談しても聞き入れないとは。😅
>2年ほど前から車をバックさせる際、家の堀にぶつけたり、車にこすった跡が付いたりするようになってきました。
池袋の暴走犯人、旧通商産業省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)を思い起こしました。
自分の自宅の車庫入れさえままならぬ状態だったのに免許を返納せず、大事故を起こしました。
幼いお子様と母親を死亡させました。
それを謝りもせず車のせいにするなんて、とても人間とは思えないです。
90歳以上で車の運転は、どう見ても無理のような気がします。
いつまでも若々しくてかわいい南沙織さん 色づく街 南沙織 1991