中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「男のひげ」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。
イチロー氏がアメリカで大活躍していた頃、いつも無精ひげでいる理由を問われて、「なめられないように」と答えていた。
童顔の彼が異国で活躍するためには、こんな気負いも必要だったに違いない。
ただ、イチロー氏ならぬ一般的な日本の男たちは毎朝ひげをそる。
無精ひげは身だしなみからも、他人にいい感じを与えないからだ。
また、ひげをそらないでいると自分も何か「決まり」が悪い。
おじさんは若いときからひげそりについては「イザというときに備えて」と公言してきた。
「イザ」の中身については、ソーシャル・ディスタンスを無視せざるを得ない、愛情面における突発的「濃厚接触」シーンを想定している。
しかし、この「イザ」は試されることなく、今日に至ってしまった。
無念である。
今、無精ひげではなく、本格的にひげを蓄える男が一部に増えているらしい。
「男性」性をアピールするのに手っ取り早いが、オシャレといえるかどうか。
反対にひげの毛根を取り去り、顔をつるつるにする若者も増えているという。
これには「脱毛エステ」の消費者問題が浮上してきている。
毎朝ひげをそった方が無難といえそうだ。
以上です。
私はひげが濃いので10代の後半から毎日ひげ剃っています。
毎朝15分?ぐらいかかるので、時間がもったいないといつも思います。
約60年ぐらいひげ剃りに時間を費やしていると思うと、イヤになります。
若者のようにひげの毛根を取り去りたくなります。
>今、無精ひげではなく、本格的にひげを蓄える男が一部に増えているらしい。
自由業の人が多いように思えます。
日本人は、ひげが似合わないと思います。
何せ黒ひげなので、私は汚いと思ってしまいます。
外国人のように銀髪のひげなら、オシャレでしょうが。
料理人や、洋菓子を作っている人が、ひげを伸ばしていると衛生的にいかがだろうと思ってしまいます。
イチローさんがアメリカでひげを伸ばされたのは、童顔だから相手に舐められないようにするには必要だったでしょうね。
メジャーで活躍する日本選手は、ひげを伸ばしている選手が多いですね。
ひげを伸ばしていないのは、大谷選手と吉田選手、藤浪投手ぐらいでは。
大谷選手は童顔だと思いますが、ひげを伸ばしていません。
外国人にも負けないほどの身長、体重があると、相手に舐められないのかな?
今年ひげを伸ばして大活躍しているのは、菊池雄星投手。
どうしてか分かりませんがひげの効果があるようで、日本人メジャー投手で7勝と一番勝ち星をあげています。大谷投手も7勝をあげていますが、彼は別格では。笑い
涙の敗戦投手 舟木一夫