中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「インチキ」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。
古い女友だちから、こんな相談が寄せられた。
長年連れ添った夫が亡くなり、元気を喪失していた時に、知人の紹介だという中年女性が二人、自宅を訪ねて来たという。
そして「亡くなったあなたの旦那さんはあの世で苦しんでいます。それは彼の先祖の悪行の報いなのです」と言ったそうだ。
「あなたも病気がちでしょう?それも旦那さんの先祖のせいです。要因悪果ということなのです」
その因果を断ち切るには「信心」するしかないと、ある宗教を熱心に勧められ、気持ちが揺れ動いている、というのだった。
もうこれは詐欺と同じだ。
人の悩みや弱さにつけ込んで不安をあおり立て、他人を意のままに操ろうとする。
おじさんは、確信をもって、こんな宗教は「インチキ」だと断じる。
ならば「他界した旦那があの世で苦しんでいるなどと、どうしておまえは知っているのか
あの世の旦那といつ会った?」と反論してほしい。
「旦那の先祖の悪行など、なぜおまえが知っているのだ。どこで調べて、その証拠はどこにある」と畳みかけてほしい。
どうせ「私には霊感で見える」などとタワ言を並べ立てるだけだろうけど。
以上です。
ならば「他界した旦那があの世で苦しんでいるなどと、どうしておまえは知っているのか
あの世の旦那といつ会った?」と反論してほしい。
これには笑ってしまいました。
宗教の勧誘員って、なぜいつも二人づれなんでしょう。
男性のお宅に訪問して、万が一暴力を振るわれた時二人の方が安全だからなのかな?
でも、私はかんぐっています。
一人だと行っていないのに「行きました」と言ってもわからない。
二人で行けば二人がお互いに監視あいすれば、必ず行くという上層部の考えでは?
うちの家の商売が上手くいかなくて、郊外に引っ越しました。
やはり宗教の勧誘があったようです。
うちの親父は、戦争で仲間を失うなど悲惨な目に遭っています。
おそらく神様、仏様など、いる筈が無いと思ってたと思います。
宗教の勧誘は、当然断りました。
話は飛びますが、あの明石家さんまさんが離婚した時も、宗教の勧誘員がやって来たそうです。
明石家さんまさんが、勧誘される筈なんて無いのに。笑い
宗教の勧誘員って、何も考えていないのですね。
ただ入信者を増やしたいだけなんだ。
The Ventures "Walk Don't Run"