団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

宗教の勧誘は二人でやって来る。

2023-07-24 01:23:54 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「インチキ」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。


 古い女友だちから、こんな相談が寄せられた。

 長年連れ添った夫が亡くなり、元気を喪失していた時に、知人の紹介だという中年女性が二人、自宅を訪ねて来たという。

 そして「亡くなったあなたの旦那さんはあの世で苦しんでいます。それは彼の先祖の悪行の報いなのです」と言ったそうだ。

 「あなたも病気がちでしょう?それも旦那さんの先祖のせいです。要因悪果ということなのです」

 その因果を断ち切るには「信心」するしかないと、ある宗教を熱心に勧められ、気持ちが揺れ動いている、というのだった。

 もうこれは詐欺と同じだ。

 人の悩みや弱さにつけ込んで不安をあおり立て、他人を意のままに操ろうとする。

 おじさんは、確信をもって、こんな宗教は「インチキ」だと断じる。

 ならば「他界した旦那があの世で苦しんでいるなどと、どうしておまえは知っているのか
 あの世の旦那といつ会った?」と反論してほしい。

 「旦那の先祖の悪行など、なぜおまえが知っているのだ。どこで調べて、その証拠はどこにある」と畳みかけてほしい。

 どうせ「私には霊感で見える」などとタワ言を並べ立てるだけだろうけど。

 以上です。

 ならば「他界した旦那があの世で苦しんでいるなどと、どうしておまえは知っているのか
 あの世の旦那といつ会った?」と反論してほしい。

 これには笑ってしまいました。

 宗教の勧誘員って、なぜいつも二人づれなんでしょう。

 男性のお宅に訪問して、万が一暴力を振るわれた時二人の方が安全だからなのかな?

 でも、私はかんぐっています。
 一人だと行っていないのに「行きました」と言ってもわからない。
 二人で行けば二人がお互いに監視あいすれば、必ず行くという上層部の考えでは?

 うちの家の商売が上手くいかなくて、郊外に引っ越しました。

 やはり宗教の勧誘があったようです。

 うちの親父は、戦争で仲間を失うなど悲惨な目に遭っています。

 おそらく神様、仏様など、いる筈が無いと思ってたと思います。

 宗教の勧誘は、当然断りました。

 話は飛びますが、あの明石家さんまさんが離婚した時も、宗教の勧誘員がやって来たそうです。

 明石家さんまさんが、勧誘される筈なんて無いのに。笑い

 宗教の勧誘員って、何も考えていないのですね。

 ただ入信者を増やしたいだけなんだ。








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コメント (6)
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