中日新聞の読者投稿欄に「レコードで至福の時間」というタイトルで、71歳の男性が投稿されていました。
レコード人気が再燃しているそうだ。
私も新型コロナウィルスの影響で巣ごもり生活を余儀なくされたときよく鑑賞するようになった。
最初にレコードを買い求めたのは小学校六年生のときの米国ジャズバンドの「ワシントン広場の夜はふけて」だった。
それ以降に買い求めた三百枚ほどは今もわが書棚にある。
レコードを収めたジャケットの中にはアーティストの写真やイラスト、グラフィックデザインの組み合わせが名画のようなものもあり、それにしばし見とれてから、レコードを取り出してクリーニングスプレーを吹き付ける。
そして毎回息を止めながらプレーヤーの針を下ろしている。
時折聞こえるノイズはレコードが呼吸しているかのよう。
妻の料理をさかなに、缶ビールを飲みながら耳を澄ます。
私にとって、まさに最高のひとときの幕開けだ。
以上です。
ナガオカがレコード針を生産しないという新聞記事を見て、レコードプレイヤーとレコードを捨ててしまいました。
今から思うと早過ぎたと後悔しています。
主に高校時代レコードを買い求めました。
まずは舟木一夫さんのレコードやソノシートを買いました。
その後は加山雄三さんのレコードを買いました。
もちろん若大将シリーズの映画は、全て見ました。
一番買ったレコードは、ジリオラ・チンクェッティさんの曲ですね。
出る曲、出る曲全て買いました。
私の住居がもっと広ければレコードを残していたかも。
今更仕方ないので、今はYou・Tubeで、ジリオラ・チンクェッティさんの「夢みる想い」などなどを聞いています。
便利な世の中になったものです。
修学旅行 舟木一夫