中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「天空の輝き」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。
おじさんが幼かった頃、夏休みになると町内で夜間に野外映画会が催された。
道路上にスクリーンを張り、主に教育的な映画が上映された。
観客は子どもたちが中心だ。
まだテレビが一般家庭に普及する前の、娯楽の乏しい頃だった。
道路で映画が上映できたのは、車の通行がほとんどなかったこと、そして、町内の夜が真っ暗で映画の上映に適したことにもよるだろう。
今ではとても考えられない。
映画の中身の記憶はおぼろだが、映画を見終わった後に見上げた星空の見事さは、いまだに忘れることができない。
友だちに北斗七星を教わったり、天の川を初めて知ったのもその時だったと思う。
今夏も各地で「星を見る会」が開かれ、都市部では見えにくい満天の星を、町おこし・村おこしで観光の目玉として有効利用している。
星空も昔は生まれた土地で見放題だったのが今では旅行の目的の一つとなってしまった。
おじさんはかって山登りには星座盤を欠かさなかった。
山の夜の楽しみの一つだったのだ。
今では毎晩、星の見えない夜空を見上げては、大昔の町内映画会での星空と、高山での星観察を思い返している。
以上です。
私は子供の頃 商店街に住んでいたので、町内での野外映画会なんてありませんでした。
町内会長さんのご自宅で、映画会が催され参加した覚えはあります。
映画の内容は、まるっきり覚えていません。
学校では場所は覚えていませんが、巡回映画なるものを見た記憶はあります。
映画の内容は「ビルマの竪琴」だったと思います。
感動したことを覚えています。
野外映画会となると、私の住んでいる団地の空き地で、夏休み団地の子供会の会長さん達で野外映画会が催されたことを覚えています。
息子や娘が見に行ってました。
私は参加していませんが、ベランダで様子を見るとディズニー映画が上映されていました。
この時、いろんな星が輝いていました。
北斗七星が輝いていたかどうかは覚えていませんが。
私は満天の星を見に旅行したことはないですが、息子一家は長野方面へ満天の星を見に行ったようです。
私は長野へ旅行で行った時、夜 露天風呂に入って満天の星を見たことがあります。
夜空が綺麗で、星たちが輝いていました。
夜 露天風呂に入るのも、いいですね。笑い
Neil Sedaka "Oh Carol"