団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

禁煙はむつかしい。

2023-07-29 00:40:39 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「禁煙していて良かった」というタイトルで、74歳の男性が投稿されていました。

 たばこを好奇心で吸い始めたのは二十歳のとき。

 その十年後、毎日十〜二十本吸っていた。

 結婚して誕生した娘が成長するにつれ、受動喫煙が心配になってきた。

 漠然と「たばこをやめなくては」と思いつつも、自宅ベランダで紫煙をくゆらせてきた。

 四十歳になっても無意識にたばこをくわえる自分が不快になり、禁煙しようと心に誓った。

 吸う本数を減らし、一週間ほどで喫煙をやめることに成功した。

 常に胸ポケットには二、三本を入れておいたのが功を奏した気がする。

 出費が減った上、煙による家族への影響を考えなくてよく、まさに一石二鳥以上だった。

 禁煙して三十年余り。

 あのとき決断して良かったと思っている。

 以上です。


 私も会社に就職してから、手持ち無沙汰でたばこを吸っていました。

 でもたばこを美味しいとは思った事はなかったです。

 かみさんと付き合っていた頃、誕生日にライターを貰った事があります。

 ずっしり重たいシルバー色のライターでした。

 火をつける時、カチといい音がしました。

 結婚後もたばこを吸っていましたが、子供が出来た時にやめました。

 かっこ付けで吸っていただけなので、やめるのは簡単でした。

 息子は大学時代から吸っていました。

 先輩から「〇〇君は、美味しそうにたばこを吸うね」と言われたそうです。

 そんなに大好きなたばこなので、子供が出来た時やめるのに苦労したようです。

 たばこの夢にうなされたそうです。

 今は、たばこを吸いません。

 私の上司は、たばこをやめると言って1年間やめられていました。

 ところが飲みに行って、つい部下に「たばこを一本くれ」と言われたそうです。

 その一本で、再びたばこを吸われるようになりました。

 それほど禁煙はむつかしいものです。






薬師丸ひろ子『メイン・テーマ』
コメント (8)
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